内容はまさに現実に近いものでとても参考になりました。
シンギュラリティがすぐそこまで来ているのですね
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2050年のわたしから 単行本 – 2005/6/24
2050年の日本。国民年金納付率0% 投票率0%、大卒就職率0%。テレビや雑誌でも大活躍中の金子勝教授が描くリアルな日本の未来予測図!! ふんだんなイラストでわかりやすい経済のお話です!!
- 本の長さ135ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2005/6/24
- ISBN-104062129167
- ISBN-13978-4062129169
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2005/6/24)
- 発売日 : 2005/6/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 135ページ
- ISBN-10 : 4062129167
- ISBN-13 : 978-4062129169
- Amazon 売れ筋ランキング: - 675,152位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1952年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。法政大学経済学部教授などを経て、慶應義塾大学経済学部教授。専門は財政学、制度の経済学。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『「脱原発」成長論: 新しい産業革命へ(ISBN-10: 4480864148)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
話に無理やり感はあるものの、将来はこんな風になることもあるかも、という作り話が前半はソコソコ面白かった。
ところが後半になると世の中はこうあるべき、みたいな著者の独りよがりな悪臭が顕著になり、最後の方は読むのを止めた。
ところが後半になると世の中はこうあるべき、みたいな著者の独りよがりな悪臭が顕著になり、最後の方は読むのを止めた。
2015年7月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルと帯に書いているとおりの内容です。種々の統計データから2050年はこーなってるかもねというのをあらーく推測しています。
左よりの大学教授が書いた本なので、市民のみんなが頑張れば未来は開ける的な章が用意されていますが、これは左翼的な啓蒙のようで少々きもい。
著者も分かった上であえて書いているんでしょうけど。
予測が当たっていようがいまいがそんなことはどうでもよく、一種の思考実験として読者に示唆を与えてくれると思います。あげられている論点を1個1個自分で調べて考える姿勢が大事でしょう。
左よりの大学教授が書いた本なので、市民のみんなが頑張れば未来は開ける的な章が用意されていますが、これは左翼的な啓蒙のようで少々きもい。
著者も分かった上であえて書いているんでしょうけど。
予測が当たっていようがいまいがそんなことはどうでもよく、一種の思考実験として読者に示唆を与えてくれると思います。あげられている論点を1個1個自分で調べて考える姿勢が大事でしょう。
2013年5月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中身はとても面白かったです。挿絵も素晴らしいと思いました。何度でも繰り返して読むことができます。
2010年4月17日に日本でレビュー済み
これ、はっきり言って金子勝が書いたってだけならば、評価は☆1つでいいです。
というのはやはりこの手の予測本ってのは、執筆する人に都合よく書かれることが多いんですね。
しかも金子自身も、今の反権力型文化人と同様、口先だけ反権力っぽいことを言って実は体制に何も働きかけをせず、社会変革をしようとしない典型的なタイプだと思うので、そういう意味じゃああまり読む価値はないかな、と。
ぶっちゃけこの手の文化人は本当に自分が思う社会が理想と考えるなら、学術とか著作業とかやめて政治の世界に来ればいいと思うんですけどね。口だけ出して立場は無責任…ってのが常ですな、ホント。
まあそんなどうでもいい金子の話はさておいて、この本を別の楽しみ方で読むとするならば、イラストのほうなのかな、って思います。
これ、「 テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX) 」のヤマザキマリさんなんですよね。ぜんぜん画風が違うんです。
同じマンガ家・イラストレーターが作品によって画風が変わるってのは往々にしてよくある話なんですが、ここまで違うのはちょっと珍しいなあ…って印象です。
なにしろ「テルマエ・ロマエ」ってあの表紙からも分かるように、デッサン力がすごいわけですよ。
ところがこの作品の表紙を見てもらうんだけど、エッセーマンガとかでありがちな、いかにもなキャラなんですよね。しかもあまりパッとしない。
「エッセーマンガってそんなもんでしょ?」って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが(この作品はエッセーじゃないですが)、エッセーマンガとかでも単純な線ながら見せる絵をかける人はたくさんいるし、また内容が面白いものもたくさんあるわけで(今回の作品の内容についてはヤマザキさんがどうのこうの言っても無意味なんですが)、絵がいかにもな二番煎じ感があるんですよね。
このままだったら、多分埋もれちゃうタイプの人だったよなあ…って感じがします。それこそ地味にエッセーマンガみたいの発表して終わるタイプ。
それが画風を変えて、ストーリーもオリジナルの歴史物をつけたとたん、ドカンと爆発しちゃうあたり、やはりいかに人は自分にあった仕事を持つか、ってことなんだろうなあ…って感じがします。
そしてそういう才能を引き出す編集者のすごさを感じさせます。
無論、この本からいきなり「テルマエ・ロマエ」に飛ぶわけではなくて、その間のいくつかの作品を見てみると、やはり段階を追って変遷してるんだな…ってのがよくわかるんですけどね。
そういう楽しみ方もあるのかな、って思います。
というのはやはりこの手の予測本ってのは、執筆する人に都合よく書かれることが多いんですね。
しかも金子自身も、今の反権力型文化人と同様、口先だけ反権力っぽいことを言って実は体制に何も働きかけをせず、社会変革をしようとしない典型的なタイプだと思うので、そういう意味じゃああまり読む価値はないかな、と。
ぶっちゃけこの手の文化人は本当に自分が思う社会が理想と考えるなら、学術とか著作業とかやめて政治の世界に来ればいいと思うんですけどね。口だけ出して立場は無責任…ってのが常ですな、ホント。
まあそんなどうでもいい金子の話はさておいて、この本を別の楽しみ方で読むとするならば、イラストのほうなのかな、って思います。
これ、「 テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX) 」のヤマザキマリさんなんですよね。ぜんぜん画風が違うんです。
同じマンガ家・イラストレーターが作品によって画風が変わるってのは往々にしてよくある話なんですが、ここまで違うのはちょっと珍しいなあ…って印象です。
なにしろ「テルマエ・ロマエ」ってあの表紙からも分かるように、デッサン力がすごいわけですよ。
ところがこの作品の表紙を見てもらうんだけど、エッセーマンガとかでありがちな、いかにもなキャラなんですよね。しかもあまりパッとしない。
「エッセーマンガってそんなもんでしょ?」って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが(この作品はエッセーじゃないですが)、エッセーマンガとかでも単純な線ながら見せる絵をかける人はたくさんいるし、また内容が面白いものもたくさんあるわけで(今回の作品の内容についてはヤマザキさんがどうのこうの言っても無意味なんですが)、絵がいかにもな二番煎じ感があるんですよね。
このままだったら、多分埋もれちゃうタイプの人だったよなあ…って感じがします。それこそ地味にエッセーマンガみたいの発表して終わるタイプ。
それが画風を変えて、ストーリーもオリジナルの歴史物をつけたとたん、ドカンと爆発しちゃうあたり、やはりいかに人は自分にあった仕事を持つか、ってことなんだろうなあ…って感じがします。
そしてそういう才能を引き出す編集者のすごさを感じさせます。
無論、この本からいきなり「テルマエ・ロマエ」に飛ぶわけではなくて、その間のいくつかの作品を見てみると、やはり段階を追って変遷してるんだな…ってのがよくわかるんですけどね。
そういう楽しみ方もあるのかな、って思います。
2005年7月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここに書かれている内容は、本当にこれから実際に起きるかも知れません。そのことを実際の家族に起きる問題としてわかりやすく説明してくれています。厳しい問題ではありますが、ページの間のイラストで救われます!!あと、各章の合間にある、この家族の奥さんの一言がいいですね!
2016年9月3日に日本でレビュー済み
ヤマザキマリのイラストに惹かれて図書館で借りましたが、買わなくてよかった。つまらなかったので途中からななめ読みになりました。
この作者が言いたいことは、中国は良くてアメリカはダメ、日本も悪くなる、ということのようですが、この本が書かれた11年後からみたら、予想がいろいろ外れています。
2016年にプロ野球巨人戦の視聴率が0になるって書いてありますがそんなことないです。巨人キライなの?
アメリカ経済は行き詰まり、中国は発展を続けて成熟した国家になるって書いてありますが、今でもアメリカ経済は底堅く世界に影響を与えています。中国経済は行き詰まりバブル崩壊の危険をはらんでいます。中国は世襲の皇帝から共産党に変わっただけの帝国で日本の領海にちょっかいを出す困った国で、成熟なんかしてません。
雇用の問題も理想ばかり書いてあります。
やたら中国を持ち上げて留学を勧めているのが気持ち悪いです。
脳内お花畑のマルクス経済学者らしいといえばそれまでですね。SFライトノベルと思えばよいのかな。
この作者が言いたいことは、中国は良くてアメリカはダメ、日本も悪くなる、ということのようですが、この本が書かれた11年後からみたら、予想がいろいろ外れています。
2016年にプロ野球巨人戦の視聴率が0になるって書いてありますがそんなことないです。巨人キライなの?
アメリカ経済は行き詰まり、中国は発展を続けて成熟した国家になるって書いてありますが、今でもアメリカ経済は底堅く世界に影響を与えています。中国経済は行き詰まりバブル崩壊の危険をはらんでいます。中国は世襲の皇帝から共産党に変わっただけの帝国で日本の領海にちょっかいを出す困った国で、成熟なんかしてません。
雇用の問題も理想ばかり書いてあります。
やたら中国を持ち上げて留学を勧めているのが気持ち悪いです。
脳内お花畑のマルクス経済学者らしいといえばそれまでですね。SFライトノベルと思えばよいのかな。
2009年6月6日に日本でレビュー済み
慶応の金子教授による
2050年の未来社会シミュレーション物語。
定規を使って過去のトレンドを未来に延長するという、
非常に単純な手法が用いられているので、
現実はもっと複雑に、様々な要因が組み合わさって
進行していくのだろうけれど・・・
こんな未来はあり得ない!!と言い切れないのがツライ><;
現在の日本経済&政治が継続されていったら、
こんな未来にもなり得るのかぁって思うと、ため息。
正社員ゼロ、年金も保険も崩壊、
新しく生まれる生命もなく、荒れはてた街・・・
こうした絶望的な状況に対する
金子教授なりの処方箋も示されているので、
単に暗い未来社会の到来を予想しているだけのものではないけれど、
この本を読んでみて、
苦手とかわかんないって匙を投げるのではなく、
現状認識をきちんとするようにしていかないといけないなぁって思いました。
2050年の未来社会シミュレーション物語。
定規を使って過去のトレンドを未来に延長するという、
非常に単純な手法が用いられているので、
現実はもっと複雑に、様々な要因が組み合わさって
進行していくのだろうけれど・・・
こんな未来はあり得ない!!と言い切れないのがツライ><;
現在の日本経済&政治が継続されていったら、
こんな未来にもなり得るのかぁって思うと、ため息。
正社員ゼロ、年金も保険も崩壊、
新しく生まれる生命もなく、荒れはてた街・・・
こうした絶望的な状況に対する
金子教授なりの処方箋も示されているので、
単に暗い未来社会の到来を予想しているだけのものではないけれど、
この本を読んでみて、
苦手とかわかんないって匙を投げるのではなく、
現状認識をきちんとするようにしていかないといけないなぁって思いました。