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旅の極意、人生の極意 単行本 – 2006/7/7
購入オプションとあわせ買い
極上15の世界旅行!
添乗員・大前がわざわざ取り上げるのだ。そんじょそこらのパッケージツアーと一緒にされては困る。――<本文より>
●食いしん坊たちよ、“er”の季節に集結せよ!
ポンタヴェン&モン・サン・ミシェル/フランス
●誰もが病みつき必至!4WDで“地球”を疾走
ノース・ストラッドブローク島/オーストラリア
●フレッシュトラックなら、オレは天才スキーヤー!?
ウィスラー/カナダ
●カリブ海で発見!完璧・極上のパラダイス
カサ・デ・カンポ/ドミニカ共和国
●惨めさも極まれば快楽に。これこそゴルフの真骨頂
グレンイーグルズ/スコットランド
など、15本の“極意”が満載。
- 本の長さ206ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2006/7/7
- 寸法13.2 x 1.8 x 19.5 cm
- ISBN-10406212968X
- ISBN-13978-4062129688
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2006/7/7)
- 発売日 : 2006/7/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 206ページ
- ISBN-10 : 406212968X
- ISBN-13 : 978-4062129688
- 寸法 : 13.2 x 1.8 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 494,610位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,750位紀行文・旅行記
- - 15,767位経営学・キャリア・MBA
- - 26,528位歴史・地理 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1943年、福岡県に生まれる。
早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。
「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。 マッキンゼー時代にはウォールストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネスレビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として拡がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。
この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。
英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッカー(故人)やトム・ピータースが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。同誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の一人に、また1994年の特集では5人の中の一人として選ばれている。2005年の「Thinkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。
2005年、「The Next Global Stage」がWharton School Publishingから出版される。本著は、発売当初から評判をよび、既に13ヶ国語以上の国で翻訳され、ベストセラーとなっている。
経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。 経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。
趣味はスキューバダイビング、スキー、オフロードバイク、スノーモービル、クラリネット。
ジャネット夫人との間に二男(長男:創希,次男:広樹)。
【略歴】
1943年福岡県に生まれる。
早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を取得。
1970年6月マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。
1970年(株)日立製作所へ入社。(原子力開発部技師)
1972年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。この頃書きためたノートを書籍「企業参謀」として1975年に出版。
マッキンゼー・アンド・カンパニーではディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長、を務める。
世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして活躍のかたわら、グローバルな視点と大胆な発想で、活発な提言を行っている。
1992年政策市民集団「平成維新の会」を設立、その代表に就任。
1994年20年以上勤めたマッキンゼー・アンド・カンパニーを退職。
同年、国民の間に議論の場を作るとともに、人材発掘・育成の場として「一新塾」を設立し、2002年9月まで塾長として就任。現在はファウンダー。
1996年起業家養成のための学校「アタッカーズ・ビジネス・スクール」を開設、塾長に就任。
1997年カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院公共政策学部総長教授に就任。
1997年~
1998年スタンフォード大学大学院経営学部(MBA)客員教授
1998年(株)ビジネス・ブレークスルー設立、代表に就任。2005年4月に本邦初の遠隔教育によりMBAプログラムとして大学院開校、学長に就任、2010年4月にはビジネス・ブレークスルー大学開校、学長に就任。
2002年中国遼寧省、及び、天津市の経済顧問に就任。
2006年大連の名誉市民に選出。
2007年3月財団法人大塚敏美育英奨学財団設立と同時に理事に就任。
2010年重慶の経済顧問に就任。
2011年CCTV (China Central Television(中国中央電視台))顧問に就任。
2012年4月公益財団法人の移行登記をもって公益財団法人大塚敏美育英奨学財団理事に就任。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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こうした本は若い人にとってのモチベーションになりうる存在だと思う。
特に現在は、昔と比べてフリーランスが働きやすくなっているため、旅芸人的働き方も可能なのではないかと思う。人生の選択肢が広がりました。
この本に、宮本常一さんの親父さんが、常一さんに言った、知らない街に行ったらその土地のことをよく観察するべき要点の言葉が、引用されているのも興味深い。
10年近く前、ナポリ、ソレント、カプリ島にいったことがあった。かの地のレモン畑、レモンチェッロ、海岸線にいたく感動した。この本には、プラハなど、知らないところが多く出ている。何かの機会に行ってみたいものだ。同書にはないが、フェニキア(チュニジア)の海も素晴らしかった。その時は、西脇順三郎さんのギリシア的抒情詩を思い出した。 「(覆された宝石)のような朝 何人か戸口にて誰かとささやく それは神の生誕の日」
思えば、これまで、先延ばししてきた人生のように感じることがある。これを続けていては、人生、後悔だけが残ると感じる。課題は、同書で語られる「先送りしない人生」である。
===以下引用===
「ナポリを見てから死ね!」という有名な言葉がある。この地の風光明媚を謳ったものだが、私に言わせれば、「アマルフィ海岸を見てから死ね!」。南イタリアの風景に本当に感動したいなら、アマルフィ・ドライブをしなきゃ始まらない。
ナポリから約1時間、リゾート地として知られるソレントを起点に、美しいビーチで有名なサレルノまでの、約40キロの海岸線。ここを車―願わくはフェラーリーで突っ走る。
(中略)
ソレントのフェリー乗り場から、“ナポリの真珠”カプリ島へ向かう。(中略)ここは、ソフィア・ローレンなどイタリアだけでなく、ヨーロッパじゅうのセレブリティ御用達の避寒地でもあるので、豪華な別荘も目白押し。
(中略)
ポジターノから「レモン街道」とも呼ばれる海岸線をアマルフィ―へと向かおう。ここでは、かつて海洋共和国として栄えたこの地に10世紀に建てられた大聖堂や、13世紀の上流階級市民の墓地であるロマネスク様式の「天国の回廊」などを見学。
(以下省略).
特に個人的に興味を持っていたウィスラーやパラオのページは、いつか行ってみたいという私の気持ちを強くさせた。
圧巻です。旅好きとはまさに大前さんのような人のことを言うのでしょう。
本書は大前さんが厳選した15の旅を、大前添乗員がツアー形式で紹介してくれるというコンセプト。
私はこの本を介して、カフェ、図書館、電車から世界への旅を疑似体験できました。
どのツアーも贅沢を極めたものばかり。
中でも印象に残った旅はイタリア・アマルフィ海岸、バルト海クルージング、ドバイ超高級ホテル、イグアスの滝です。
どれもが死ぬまでに一回は行ってみたいと思える場所、しかし中にはラグジュアリーすぎて一般庶民には手の出せないものもあります。
それがまた自分の旅行意欲を掻き立てます。
旅行記だけではなく、所々に大前さんの添乗員時代の話や、大前さん自身の旅行に対する考え方が記されており、その部分だけでも読む価値アリ!だと思います。
中でも「私の辞書の中に「そのうちに」という文字はない。人間いつ死ぬかなんてわからない。「そのうちに・・・」なんて言っても、その機会が本当に来る保障なんてどこにもないのだ。」
という一節に心打たれました。
まさににその通り、むしろ「そのうちにやろう」なんてことは大抵やらずじまいで終わってしまう。
この本を読んで絶対に死ぬまでに世界各国を旅行してやろうという気になりました。まずは来月までに国内一人旅から・・・
旅行好きな人には必見です。是非読んでください。
大前さんの旅行ガイドとしての自慢話が面白い。さすが、参考になる。単なる自慢話ではなく、なるほど行動は常に考えなければならないのだな、ということを改めて考えさせていただきました。画用紙(だったような気がしますが)に書くなど、すでに知っているエピソードにさらに面白いノウハウがあったりと、旅行の書物ではなく、楽しいビジネス書という感じだった気がします。
それに、大前氏の簡潔、詳細な旅のメッセージがある。
なんとも、心強い本だ。 それだけで買いである。
私は、この中で書かれている「チェコ」に強く魅かれた。
“中欧の宝石”なんて、氏のネーミングも上手い!
私は、まんまと乗せられた。
そして、プラハ、チェスキー・クルムロフと、氏のお勧めコースに足を運んでしまった。
それは、それは、「素晴らしい!」の一言だ。
さあて、次はどこに行こうか?と、またページをめくりたくなる。
大前氏が、多忙な仕事に疲れていた際に、
活力を取り戻したという「パラオ」にも、行ってみたい。
そう、この本は、多くの人に希望を与える本だと思う。
それを、現実に叶えるのも、単なる金持ちの夢と諦めるのも、自由である。
広く言えば、生きる力を与える本だ。 どう捉えるかは、読者次第。
難しい経営論的な本ではなく、こういう柔らかいテーマの本から入るのも
いいかな、なんて思いながら何気なく手に取りました。
大前さんの「やりたいことを先延ばしするな」という非常に前向きな姿勢に
感心するのと同時に、自分自身もそうありたい、と思いました。
大前さんのそういう前向きな考え方がベースとなって、とても楽しい旅行
案内記になっていると思います。
表紙も写真もきれいです。でも、もう少し写真と地図を増やして欲しかったな。
この本を読んで、南仏(コートダジュール)、南伊(アマルフィ海岸)、北仏(ブルターニュ)、フィンランド、プーケット島に行きたくなりました。
とにかく、元気が出て楽しい本です。