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大阪100円生活: バイトくん通信 単行本(ソフトカバー) – 2005/6/1
いしい ひさいち
(著)
バイトくんの生活が解き明かす、日本経済!バイトくんは21世紀の大学生。バイトが本業でも大学には通う。ぼろアパートに住む3人組と仲間たちの小さな生活を覗いてみたら、現代の日本経済が見えてきた!
- 本の長さ175ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2005/6/1
- ISBN-104062129728
- ISBN-13978-4062129725
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2005/6/1)
- 発売日 : 2005/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 175ページ
- ISBN-10 : 4062129728
- ISBN-13 : 978-4062129725
- Amazon 売れ筋ランキング: - 727,223位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,346位漫画・アニメ・BL(イラスト集・オフィシャルブック)
- - 199,865位文学・評論 (本)
- - 319,553位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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1951年、岡山県生まれ。関西大学社会学部卒。漫画同好会に所属した在学中より、アルバイト情報誌に「oh!バイトくん」を連載。79年「がんばれ!! タブチくん!!」で安逸をむさぼる4コマ漫画界に衝撃を与える。85年、文春漫画賞、2003年、手塚治虫文化賞、06年、菊池寛賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『大問題’10』(ISBN-10:4488070655)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良品・安価・迅速・ゆきとどいたサービス。信用できる出品者です。いしいひさいち氏の面目躍如たるバイト君シリーズ。全部でどれだけ作品があるのでしょう。双葉社のバイト君ブックス10で完結しているのでしょうか。
2005年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大学生の貧乏バイト生活が描いてある、だけど全然悲惨でなくて笑い飛ばしてる。登場人物の多くは目が・・で落ち込まない人達。苦労を屁とも思わない大阪人のタフさかな。漫画の隙間を埋めているショートエッセイも読み応えあります。風呂なし共同便所3畳一間って自分の大学時代と同じじゃんって。
2005年12月6日に日本でレビュー済み
天下の朝日新聞朝刊に「ののちゃん」を連載する押しも押されもせぬ4こま漫画の大御所が、漫画家生活の出発点となった「バイトくん」の新作を30年ぶりに発表しました。
むかし、「oh! バイトくん」という「日刊アルバイト情報」に連載していた貧乏学生が主人公の4こま漫画がありました。
「バイトくん」たちは築50年の木造アパート仲野荘に住んでいます。生活のためにいろんなバイトに出かけますが、仕事内容が変だったり、先輩や社長がちょっと個性的すぎる人だったり、ろくなバイト先に当たりません。
仲野荘に戻ってくれば、ビンボーな仲間たちがわずかな食料に群がるようなトホホな生活。そんな4こま漫画が「oh! バイトくん」でした。
本書を読んで気付くのは、バイトくんが昔とちっとも変わっていないことです。「リストラ」とか「ドーピング」とか、漫画のネタに最近の話題が使われているところは違っていますが、それ以外は、作者の画風もドタバタの内容も驚くほど変わっていません。
進歩のない30年だった、とも言えますし、もう30年前に「いしいひさいち」は完成していた、と言えないこともありません。
著者自身、当時住んでいた東淀川区の思い出を30編のコラムに書きながら、「やっていることはそのころとたいして変わりません」と述懐しています。
だいたい仕事自体もアルバイトで描いていた漫画が職業となったのですから、「どうやらこれはプロではなくて長期アルバイトが事情があって辞められないようなモンのようです」と語っています。
そんな著者だからこそ、当時の生活はとりわけ懐かしいようです。歩いて10分の淡路商店街には安いものならなんでも揃うスーパーイズミヤがあり、付近の道端ではパンの耳やカステラの切れ端が一袋いくらで売っていました。当時を振り返った著者は、「なに不自由ない学生生活でした」とつぶやいています。
むかし、「oh! バイトくん」という「日刊アルバイト情報」に連載していた貧乏学生が主人公の4こま漫画がありました。
「バイトくん」たちは築50年の木造アパート仲野荘に住んでいます。生活のためにいろんなバイトに出かけますが、仕事内容が変だったり、先輩や社長がちょっと個性的すぎる人だったり、ろくなバイト先に当たりません。
仲野荘に戻ってくれば、ビンボーな仲間たちがわずかな食料に群がるようなトホホな生活。そんな4こま漫画が「oh! バイトくん」でした。
本書を読んで気付くのは、バイトくんが昔とちっとも変わっていないことです。「リストラ」とか「ドーピング」とか、漫画のネタに最近の話題が使われているところは違っていますが、それ以外は、作者の画風もドタバタの内容も驚くほど変わっていません。
進歩のない30年だった、とも言えますし、もう30年前に「いしいひさいち」は完成していた、と言えないこともありません。
著者自身、当時住んでいた東淀川区の思い出を30編のコラムに書きながら、「やっていることはそのころとたいして変わりません」と述懐しています。
だいたい仕事自体もアルバイトで描いていた漫画が職業となったのですから、「どうやらこれはプロではなくて長期アルバイトが事情があって辞められないようなモンのようです」と語っています。
そんな著者だからこそ、当時の生活はとりわけ懐かしいようです。歩いて10分の淡路商店街には安いものならなんでも揃うスーパーイズミヤがあり、付近の道端ではパンの耳やカステラの切れ端が一袋いくらで売っていました。当時を振り返った著者は、「なに不自由ない学生生活でした」とつぶやいています。
2005年7月8日に日本でレビュー済み
相変わらずバイト君を主役にすると面白さ全開ですね。
いつも思うのだが、彼らの貧乏大学生活というのは私みたいな年代の者から
すると、懐かしいノスタルジックなものを感じるのだが今の学生の年代は
読んでてどう思っているのだろうか。
徹マンするけど借金は返さないとか、シケモク溜めてタバコの代わりにするとか
パンをおかずにご飯食べるとか(あっ、これはさすがにしなかった)
妙にリアルな貧乏生活がなつかし面白い。
中に出てくるエッセイも異様にローカルネタだし、昔関西で学生時代を
すごした人は必読でしょう。
いつも思うのだが、彼らの貧乏大学生活というのは私みたいな年代の者から
すると、懐かしいノスタルジックなものを感じるのだが今の学生の年代は
読んでてどう思っているのだろうか。
徹マンするけど借金は返さないとか、シケモク溜めてタバコの代わりにするとか
パンをおかずにご飯食べるとか(あっ、これはさすがにしなかった)
妙にリアルな貧乏生活がなつかし面白い。
中に出てくるエッセイも異様にローカルネタだし、昔関西で学生時代を
すごした人は必読でしょう。
2005年9月5日に日本でレビュー済み
「タブチ君」より前に、「おじゃまんが」とか読んでいたクチですので、「バイトくん」がこういう新しい本で復活するのはとても嬉しいですね。
「ののちゃん」の登場人物が時空を超えて「バイトくん」でも活躍しているのが何とも楽しいですね。いや逆に「バイトくん」から「ののちゃん」かも知れないですがxxx。
いしい氏のマンガは手塚治虫氏の作品における「猿田彦」「ヒゲオヤジ」「ヒョウタンツギ」のように、どこにでも現れるキャラクターだらけで構成されているとも言えます。それが大人だったり子供だったりしますけれど。ちなみに「バイトくん」は「キクチくん」です。
大阪100円生活―バイトくん通信 は 私にとって「青春のバイブル」の新たなる復活ともいえる、強力かつ痛快なる作品です。
「ののちゃん」の登場人物が時空を超えて「バイトくん」でも活躍しているのが何とも楽しいですね。いや逆に「バイトくん」から「ののちゃん」かも知れないですがxxx。
いしい氏のマンガは手塚治虫氏の作品における「猿田彦」「ヒゲオヤジ」「ヒョウタンツギ」のように、どこにでも現れるキャラクターだらけで構成されているとも言えます。それが大人だったり子供だったりしますけれど。ちなみに「バイトくん」は「キクチくん」です。
大阪100円生活―バイトくん通信 は 私にとって「青春のバイブル」の新たなる復活ともいえる、強力かつ痛快なる作品です。
2006年1月8日に日本でレビュー済み
1977年11月第一刷発行のプレイガイド・ジャーナル社版『4コマまんが集 バイトくん』から読んでいるヘビー・リーダーとしては、バイトくんの新作と聞けば手を出さずにはいられない。新作セレクションを大いに楽しませてもらった。
ここに描かれた学生生活もとうに昔のものになってしまったが、いま昭和30年代がノスタルジーの対象になっているように、そのうち見直されて再評価(??)されるのかもしれない。70年代から80年代前半にかけての学生暮らしの経験者には無条件に楽しい。評者にとってのベストまんがは126ページで、大声を上げて笑ってしまい、周囲の人に不審がられた。
星5つ、と言いたいのだけれど値段の分だけ一つ減。紙質等を下げてでも、値段をもう少し落としてほしかった。
ここに描かれた学生生活もとうに昔のものになってしまったが、いま昭和30年代がノスタルジーの対象になっているように、そのうち見直されて再評価(??)されるのかもしれない。70年代から80年代前半にかけての学生暮らしの経験者には無条件に楽しい。評者にとってのベストまんがは126ページで、大声を上げて笑ってしまい、周囲の人に不審がられた。
星5つ、と言いたいのだけれど値段の分だけ一つ減。紙質等を下げてでも、値段をもう少し落としてほしかった。
2005年8月1日に日本でレビュー済み
いしいひさいち氏のマンガは相変わらずの面白さです。
合間に入る一口エッセイも奇妙な味わいで楽しめます。
合間に入る一口エッセイも奇妙な味わいで楽しめます。