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直伝 藤巻流「私の個人資産」運用法 単行本 – 2005/11/22
購入オプションとあわせ買い
「伝説のトレーダー」と呼ばれた男は、現在いかなるスタンスで個人資産を運用しているのか。その根拠たる金利、為替、株、不動産等、マーケット全体の未来を徹底予想!
「経済の大きなうねり」を見よ!!
「私が構築しようとしているポートフォーリオはまさしく「インフレ対応型」なのである。私は早かれ遅かれインフレが来ると思っている。
ならば、不動産や株を持ち、長期固定金利の借金をしなければ、自分の財産を守れないのである!」
- 本の長さ270ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2005/11/22
- ISBN-104062131900
- ISBN-13978-4062131902
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商品の説明
メディア掲載レビューほか
空前の個人資産運用ブームが到来しようとしている。“底の気配”に気もそぞろなのは資産家だけではない。株のネット取引の普及を背景に一般の主婦や子供たちまでをも巻き込んで「投ぜよ、増やせ!」の大合唱が始まった。
『直伝 藤巻流「私の個人資産」運用法』(丸善丸の内本店20位、旭屋書店本店6位)は、東京市場で「伝説のトレーダー」と呼ばれた藤巻健史氏による最新刊。多少ゆとりのある人には、今は銀行から低金利で借りられるだけ借りて不動産に投資せよと助言する。キーワードは「インフレ対応型資産運用」だ。「遅かれ早かれインフレは来る」と言い、不動産、株式市場や世界経済を分析しながら、自身の狙いを裏づけていく。
(日経ビジネス 2006/01/09 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画
著者について
1950年東京都生まれ。74年、一橋大学商学部卒業後、三井信託銀行(当時)に入行。80年、ノースウエスタン大学大学院ケロッグ・スクールでMBAを取得。三井信託銀行ロンドン支店を経て、85年、モルガン銀行(当時)に入行。資金為替部長、東京支店長等を歴任し、銀行の自己売買取引で巨額の利益を上げ、東京市場「伝説のトレーダー」と呼ばれる。2000年退行後、(株)フジマキ・ジャパンを設立。ヘッジ・ファンドの雄、ジョージ・ソロス氏の投資アドバイザーを経て、現在に至る。
著書に、『藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義』(光文社新書)、『円安 vs 円高』(宿輪純一氏と共著/東洋経済新報社)、『外資の常識』『藤巻健史×成毛眞×松本大トーキョー金融道』(以上、日経BP社)、『タイヤキのしっぽはマーケットにくれてやる!』(日経ビジネス人文庫)、『藤巻兄弟の大人塾。』(藤巻幸夫氏と共著/朝日新聞社)、『1ドル200円で日本経済の夜は明ける』(講談社)、『藤巻健史の「個人資産倍増」法』(講談社+α文庫)がある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2005/11/22)
- 発売日 : 2005/11/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 270ページ
- ISBN-10 : 4062131900
- ISBN-13 : 978-4062131902
- Amazon 売れ筋ランキング: - 850,836位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,877位株式投資・投資信託
- - 79,086位ビジネス・経済 (本)
- - 110,904位暮らし・健康・子育て (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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個人資産運用で不動産投資を想定していなかったので興味を持てる部分が少なかった。
描かれた本。今、トレーダーとして、喰っている人間も、
儲けた金額から、生活費の部分を差っぴいて、エクイティ(資産)
の増加率が、年10%だったとしても、複利で運用していけば、
10年後くらいには、大金になってしまう。(例えば、最初の時点の
資金が1000万円だとして、年複利10%で回していくと、1億円を
越えてしまうのが、何年後か計算してみるといい。)それだけの、
資金を運用するとなると、ポートフォリオを組んだ方が、結局は
現実的と言うよりも、「効率的」なのである。
(勿論、「効率的」とは、行動ファイナンス理論的な意味で)
ただ、間違えてしまう人が多いのだが、経済の全体図を
見ると言う事は、必ずしも将来を予想する事を、目的として
いるのではなく、現在の状況を、より良く認識するためである。
つまり、「貴方は、儲けたいのですか。それとも、経済問題の
解説者になりたいのですか。」と言う事。
ところで、ソロスが、下積時代に鞘取りをやっていたという事を、
考えると、最終的に、トレーディング(投機)は、
インヴェストメント(投資)に為らざるを得ないので、
「投機はダメで、投資はOK]とか「いや、儲かりゃ、
何でもいいんだよ。」と言う巷によくある議論については、
「阿呆くさ」と思ってしまう。
個人的にはトレーディングの目的と、
長期的な持って行き方(つまり、長期戦略)を
考えるための、一つの材料になった本である。
「長期的な経済のうねり」をいまどう読んでいるか
著した本である。
円安、インフレの到来を不可避と考え、円貨の
長期固定金利で借金をし、不動産とドル資産を
腹一杯買っている、というのが著者の現在の
ポジションであるようだ。本書では著者がなぜ
そう考えるか、世界と日本の経済と金融市場に
対する見立てを、明瞭かつ痛快に開陳している。
表題とはやや異なり、この本を読んだからと
いってすぐに儲かるようになるとか資産運用が
上手になるといった類の本ではない。「この本代
ぽっちでそんな責任は取れない」と前書きにある
通りである。しかし、為替、金利、物価等の長期の
動きと今後の動向について読者が自分で考えて
みるよいヒントにはなるはずである。
評者もインフレ、ないし脱デフレは必至と考えて
数年前から日本株と外貨資産を買っているので
(藤巻氏ほどリスク好きではないので借金はして
いないが)、個人的に肯ける部分が多かった。
著者とは正反対の相場観、世界観を持つ悲観的な
方でも、面白いので一読の価値はあると思う。
藤巻健史さんの本は、これがはじめてです。
タイトルは、資産倍増計画っぽい内容を連想させますが、
中身は少々違いました。俗っぽい内容でなく、世の中の経済の
動きをどういうスタンスで読み解けばいいのか、のエッセイ。
世界の潮流やマクロ指標をどのように判断し、
今後の資産ポートフォリオを分散投資させるか、ということを
エッセイ風につづった本、ですね。
当然といえば当然。
モルガンの伝説のトレーダ、と言われたほどの人が、
家計の狭い範囲で、「生命保険を削りなさい」「このセクター
の株に投資しなさい」なんてことを、手取り足取り助言する
わけもなく。
資産デフレ、インフレ、米国金利、日本の長短金利、金利スワップ、
為替変動、BRICsの経済トレンド、株価など、専門用語も
踏まえつつ、プロの目で、今後の日本経済を占います。
大所高所の世界経済、マクロ経済指標
やニュース(人民元切り上げ)などの情報を、漫然と新聞や
ニュースで見聞きするのではなく、その数字にどういう意味が
あって、自分の投資スタンスや、大きな流れへの対処は、
どういう捕らえ方をしたらいいのか、という、哲学は学べます。
エッセイではありますが、文章の行間から感じる教訓は、
「いつも冷静であれ」「客観的になれ」「細かいことにこだわり、
大きく捕らえること」が大事、とおっしゃっているような気が
しました。