無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ママの神様 単行本 – 2006/3/1
室井 佑月
(著)
つないだ手を放さなければ、こんなあたしでも正しく生きていけるに違いない。
シングルマザーとなって5年。室井佑月は「とにかく正直に」書きつづった。子への、親への、男性への、さまざまな愛の小説集。
あたしが息子を育てているようで、実はあたしが息子に生かされている。みんな誰かの神様なんだ。それは忘れちゃならない大事なことだと、あたしは思う。??室井佑月
シングルマザーとなって5年。室井佑月は「とにかく正直に」書きつづった。子への、親への、男性への、さまざまな愛の小説集。
あたしが息子を育てているようで、実はあたしが息子に生かされている。みんな誰かの神様なんだ。それは忘れちゃならない大事なことだと、あたしは思う。??室井佑月
- 本の長さ248ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2006/3/1
- ISBN-104062133415
- ISBN-13978-4062133418
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2006/3/1)
- 発売日 : 2006/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 248ページ
- ISBN-10 : 4062133415
- ISBN-13 : 978-4062133418
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,159,697位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 50,964位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
6グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2011年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は、すでに子育てを終了した年齢の者です。読んで何か感じることが出来るのかな?と思いつつ読み始めた本ですが、共感できとてもよかった。30年も前の つらかった日々を懐かしく、思いました。頑張っている人は、励みになるし、私も、これから先を生きてゆくのに、元気をもらいました。
2006年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小さな子を子育てしている私には、読んでいて考えさせられる場面が幾つもありました。
そしてせつなくなる反面、子供の時の自分の気持ちを思い出したりしました。
どんな形でも母と子は繋がっているんだな、と痛感させられ、読後子供に対して優しくなれました。
子育てに悩んでいる人が読んでみるといいかもしれません。
そしてせつなくなる反面、子供の時の自分の気持ちを思い出したりしました。
どんな形でも母と子は繋がっているんだな、と痛感させられ、読後子供に対して優しくなれました。
子育てに悩んでいる人が読んでみるといいかもしれません。
2006年7月25日に日本でレビュー済み
とても楽しく読ませていただきました。
室井さん独自のエッセンスが至るところにちりばめられていて・・・。
子育ての奥深さがしみじみと感じられる本でした。
おススメです。
室井さん独自のエッセンスが至るところにちりばめられていて・・・。
子育ての奥深さがしみじみと感じられる本でした。
おススメです。
2006年7月9日に日本でレビュー済み
室井サンの視点ならではのリアルな官能小説は、読んでいて取りあえず安定感がある。
スーパのパート先の店長が、夜のお勤め先(風俗店です)に偶然お客として現れるお話なんかは、かなり面白く読んだ。
・・だがしかし、今回注目せざるを得ないのはやはり、表題作・『ママの神様』であろう。
水商売のお店を切り盛りするシングルマザーの、一人息子に対する愛情・・。
幼稚園もいつも、遅刻ばかりだし、お弁当だって一度も作ってあげられない。
夕飯でさえも、開店準備に忙しい為、オリジン弁当ばっかし。
それでも、たとえどんな母親であろうと、子供にとっては「ママが一番!」
だし、また、逆もしかり。
母親にとって、子供というのは唯一の「神様」なのです。
ぎゅーーっっとしてあげる事。
それが一番の、子育て術、なのかもしれません。
スーパのパート先の店長が、夜のお勤め先(風俗店です)に偶然お客として現れるお話なんかは、かなり面白く読んだ。
・・だがしかし、今回注目せざるを得ないのはやはり、表題作・『ママの神様』であろう。
水商売のお店を切り盛りするシングルマザーの、一人息子に対する愛情・・。
幼稚園もいつも、遅刻ばかりだし、お弁当だって一度も作ってあげられない。
夕飯でさえも、開店準備に忙しい為、オリジン弁当ばっかし。
それでも、たとえどんな母親であろうと、子供にとっては「ママが一番!」
だし、また、逆もしかり。
母親にとって、子供というのは唯一の「神様」なのです。
ぎゅーーっっとしてあげる事。
それが一番の、子育て術、なのかもしれません。
2011年11月9日に日本でレビュー済み
この著書の存在を知ったのは、室井佑月本人が徹子の部屋に出ていて、宣伝していたからだった。
それから後にドラマ化されたが、良くわかってる!と思わざるを得なかった。
図書館で借りて読んだので、詳しくは覚えていないのだが、表題の「ママの神様」自体はすごく短い小説である。
他のママ友とうまくやっていけない、どこかアウトローなママと息子の話であるが、
つたない文章でありながらも、読んだ後非常に感動したのを覚えている。
つないだこの手を放さなければ、こんなアタシでもちゃんと生きていけるに違いない。
この一文ほど、心撃たれたコピーがあっただろうか。。
徹子の部屋で、息子と二人でスーパー銭湯に通うのが楽しみと言っていた室生卯月。
幸せとは何かってよく分かる小説だと思う。
ただ表題の小説以外の小説があんまり自分ごのみ出なかったのでマイナス一つ。
それから後にドラマ化されたが、良くわかってる!と思わざるを得なかった。
図書館で借りて読んだので、詳しくは覚えていないのだが、表題の「ママの神様」自体はすごく短い小説である。
他のママ友とうまくやっていけない、どこかアウトローなママと息子の話であるが、
つたない文章でありながらも、読んだ後非常に感動したのを覚えている。
つないだこの手を放さなければ、こんなアタシでもちゃんと生きていけるに違いない。
この一文ほど、心撃たれたコピーがあっただろうか。。
徹子の部屋で、息子と二人でスーパー銭湯に通うのが楽しみと言っていた室生卯月。
幸せとは何かってよく分かる小説だと思う。
ただ表題の小説以外の小説があんまり自分ごのみ出なかったのでマイナス一つ。