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柳生双剣士 単行本 – 2006/4/11

4.0 5つ星のうち4.0 1個の評価

書下ろし剣豪小説
赤鍔の十兵衛 vs.黒鍔の十兵衛
柳生宗矩の密命が、2人の十兵衛の行く末を翻弄する。
肥前佐賀鍋島藩の杜村新吾丸は、剣がたつうえに、風貌が柳生十兵衛に瓜二つ。杜村十兵衛元厳と名乗っている——その報に、柳生宗矩が動き出す。そして、2人の十兵衛が巡りあったとき、事態は思わぬ方向へと進んでいく。若き日の柳生十兵衛が、兵法の理を極める過程で経験した、不思議な事件。著者、自家薬籠中の柳生を主題にした長編剣豪小説。
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商品の説明

出版社からのコメント

肥前に十兵衛現るの報に動き出す柳生宗矩。鍋島藩の杜村新吾丸は剣がたつ上に柳生十兵衛に瓜二つ。杜村十兵衛を名乗っている。二人の十兵衛が遭った瞬間、事態は思わぬ方へと動き出す。書下ろし剣豪小説。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2006/4/11)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/4/11
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 274ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 406213389X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062133890
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 1個の評価

著者について

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多田 容子
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カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
1グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2006年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多田さんの作品は「双眼」から読み続けているが、時代劇の醍醐味である立合い(殺陣)がどの作家よりも詳細に描かれており、その緊迫した息遣いまでもが映像として目に浮かぶようである。最近は読み物として安定感を増してきたように思う。特に本作は帯にもある通り「自家薬籠中の」柳生十兵衛が主人公であり、ジレンマに満ちた定めを生きる十兵衛への著者の熱い思いがよく出ている。物語としては最後にもう一波乱欲しかったが、多田さんらしい丹精な結末となっている。
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