「ノギャル」活動をはじめる前の藤田志穂さんの本。
「なぜ働くんだろう」という疑問を持っていた自分にとって、
この本は羅針盤となりました。
巻頭で書かれていることがそうです。
働くのは「お金のため」「楽するため」じゃない。
そんなことわかっているようでなかなか理解しにくいことですよね。
でも、藤田さんが起業を志したきっかけを読むと
そこが心の底から実感できるようになります。
渋谷にもギャルにも起業にも興味がなくても
読む価値がある一冊だと思います。
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ギャル革命 単行本 – 2006/4/14
藤田 志穂
(著)
ブログで1位! ギャルでも社長になれる!ギャルだって社長になれる! ギャル革命を旗印に、ギャルの意識改革を進めるギャル社長・藤田志穂のすべてがつまった一冊。ブログランキング1位!
- 本の長さ166ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2006/4/14
- ISBN-104062133954
- ISBN-13978-4062133951
商品の説明
出版社からのコメント
ブログで1位! ギャルでも社長になれる!ギャルだって社長になれる! ギャル革命を旗印に、ギャルの意識改革を進めるギャル社長・藤田志穂のすべてがつまった一冊。ブログランキング1位!
著者について
藤田 志穂(ふじた しほ)
1985年生まれ。現在20歳。
19歳の時に、シホ有限会社G-Revoを設立。現在代表取締役社長。マーケティングや音楽事業、イベント企画などを行う。 その他にモデルとしても活動し、多くのファッション誌に露出。また、アーティスト"sifow(シーフォウ)"として自らをプロデュース。歌手活動を行っている。2006年2月15日にはavexからメジャーデビュー。
1985年生まれ。現在20歳。
19歳の時に、シホ有限会社G-Revoを設立。現在代表取締役社長。マーケティングや音楽事業、イベント企画などを行う。 その他にモデルとしても活動し、多くのファッション誌に露出。また、アーティスト"sifow(シーフォウ)"として自らをプロデュース。歌手活動を行っている。2006年2月15日にはavexからメジャーデビュー。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2006/4/14)
- 発売日 : 2006/4/14
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 166ページ
- ISBN-10 : 4062133954
- ISBN-13 : 978-4062133951
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,438,655位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,788位ビジネス人物伝 (本)
- - 78,468位投資・金融・会社経営 (本)
- - 99,103位歴史・地理 (本)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2006年7月25日に日本でレビュー済み
偏見を打破すべく活動、それは望ましいことです。
しかし、実際にこの本を読んでみて感じたのですが、どうにも著者の言うギャルへの偏見は、偏見ではなく、現実に基づく妥当な評価ではないでしょうか?
それは偏見ではない。ただの被害妄想。
しかし、実際にこの本を読んでみて感じたのですが、どうにも著者の言うギャルへの偏見は、偏見ではなく、現実に基づく妥当な評価ではないでしょうか?
それは偏見ではない。ただの被害妄想。
2007年11月6日に日本でレビュー済み
元ギャルとして、私の5歳下の彼女が、どのような内容の事をかいているか楽しみだった。
まず、
1 どのようなビジネスセンスか
2 社会人としての自覚はあるか
3 それなりの努力はしているか
4 どんなことを考えているか
見てみたかった。
結果。
ビジネスセンス、無し。
自覚、まあまあ。
何を考えているか・・・ギャルのイメージを一変したいということ。
努力はしている。とまぁ、こんなカンジ。
ギャルであることにしがみつくという気持ちは、自身が感じて
いたのでよくわかる。
でも、まだまだ社会人の一員であるという自覚は少ないだろう。
学生気分?(フリーター気分?)
現に、社会のための会社を作りたいといいながら、
自己満足なCDデビューなどしかやっていない。
結局、ものすごいことをしたわけではない。会社設立も聞こえはいいが
内容はカラ。音楽活動で少し売り上げたというぐらい。
あとは、つけて足したような渋谷の清掃仕事か。
メアドゲット、メルマガ発信、営業などは、誰もがやっていること。
そのレベルで見れば、彼女はただのひよこだ。
会社設立というママゴトをしているようだ。
けれども同じ世代のコには、大きな勇気や夢を与えたであろう。
そして、モチベーションや夢を実現していく姿、ポジティブな態度は
応援したいと思う。
あとは、もっともっと努力して、本当の意味で、「社長」を名乗れるように、
「社長と対等に話が出来る」ようになって欲しい。
人に聞く前に、自分で調べる。出来ないという前に、自分でやってみる。
感情だけでなく、理論で動く。
これらのことが出来ていれば、私が求めるとおりの人物像であっただろう。
まず、
1 どのようなビジネスセンスか
2 社会人としての自覚はあるか
3 それなりの努力はしているか
4 どんなことを考えているか
見てみたかった。
結果。
ビジネスセンス、無し。
自覚、まあまあ。
何を考えているか・・・ギャルのイメージを一変したいということ。
努力はしている。とまぁ、こんなカンジ。
ギャルであることにしがみつくという気持ちは、自身が感じて
いたのでよくわかる。
でも、まだまだ社会人の一員であるという自覚は少ないだろう。
学生気分?(フリーター気分?)
現に、社会のための会社を作りたいといいながら、
自己満足なCDデビューなどしかやっていない。
結局、ものすごいことをしたわけではない。会社設立も聞こえはいいが
内容はカラ。音楽活動で少し売り上げたというぐらい。
あとは、つけて足したような渋谷の清掃仕事か。
メアドゲット、メルマガ発信、営業などは、誰もがやっていること。
そのレベルで見れば、彼女はただのひよこだ。
会社設立というママゴトをしているようだ。
けれども同じ世代のコには、大きな勇気や夢を与えたであろう。
そして、モチベーションや夢を実現していく姿、ポジティブな態度は
応援したいと思う。
あとは、もっともっと努力して、本当の意味で、「社長」を名乗れるように、
「社長と対等に話が出来る」ようになって欲しい。
人に聞く前に、自分で調べる。出来ないという前に、自分でやってみる。
感情だけでなく、理論で動く。
これらのことが出来ていれば、私が求めるとおりの人物像であっただろう。
2007年3月28日に日本でレビュー済み
仕事の戦友から借りて読了したところだ。
まず 矢沢永吉の「成り上がり」を強く思い出した。何の後ろ盾も無い若者が 自分の才覚で芸能界で成り上がるというストーリーが完全に共通している。
但し 矢沢の場合には 既に完全に成功した段階で 自分の半生を語っているのに対し 本書の藤田の場合には まだ話は始まったばかりの時点であるという点が決定的に違っている。この点で 矢沢の方が説得力がある一方 藤田の場合には今後が楽しみでもある。
次に「ギャル」という点だ。
藤田は 自分がギャルであるという点に強く依存して 自分の言説を形成している。「ギャル」という言葉も 既に20年に渡り使われてきており いまだに死語でない点にちょっと驚いた次第だが 藤田が いったい いつまで「ギャル」で居られるのか。
今の段階で彼女はおそらく23歳程度だが 例えば あと 十年後は 33歳だ。その段階で彼女がギャルであることは そもそも難しいと思う。従い 「自分がギャルであること」にはもはや準拠しえない段階にあるはずだ。
その時点で 藤田が 「今とは違う自分」をいかに出せているのか。それが 彼女が現在持っているであろうオーラを維持できるかどうかだと思う。
矢沢は「成り上がり」の段階で 要は「おっさん」だった。だからそれから現在に至るまで軌道修正は余りいらなかったはずだ。それに比べて藤田は これからどうやって 魅力的でセクシーな「おばさん」に成長するのか。それが僕の 現段階での 将来に対する 最大の興味である。
まず 矢沢永吉の「成り上がり」を強く思い出した。何の後ろ盾も無い若者が 自分の才覚で芸能界で成り上がるというストーリーが完全に共通している。
但し 矢沢の場合には 既に完全に成功した段階で 自分の半生を語っているのに対し 本書の藤田の場合には まだ話は始まったばかりの時点であるという点が決定的に違っている。この点で 矢沢の方が説得力がある一方 藤田の場合には今後が楽しみでもある。
次に「ギャル」という点だ。
藤田は 自分がギャルであるという点に強く依存して 自分の言説を形成している。「ギャル」という言葉も 既に20年に渡り使われてきており いまだに死語でない点にちょっと驚いた次第だが 藤田が いったい いつまで「ギャル」で居られるのか。
今の段階で彼女はおそらく23歳程度だが 例えば あと 十年後は 33歳だ。その段階で彼女がギャルであることは そもそも難しいと思う。従い 「自分がギャルであること」にはもはや準拠しえない段階にあるはずだ。
その時点で 藤田が 「今とは違う自分」をいかに出せているのか。それが 彼女が現在持っているであろうオーラを維持できるかどうかだと思う。
矢沢は「成り上がり」の段階で 要は「おっさん」だった。だからそれから現在に至るまで軌道修正は余りいらなかったはずだ。それに比べて藤田は これからどうやって 魅力的でセクシーな「おばさん」に成長するのか。それが僕の 現段階での 将来に対する 最大の興味である。
2006年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
藤田志穂という1人のギャルがギャルへの偏見をなくすため
「ギャル革命」という企業理念を掲げて起業し活動をしていくストーリー。
まだ10代の女の子が「ギャル革命」という理念を実現していくために、
考えて行動し1歩1歩進んでいく姿にとてもパワーを感じました。
「ギャル革命」という題名ではあるが、
若者がある事を思いつきそれを実現していくためのプロセスが
生々しく描かれている本だと思います。
何か夢を持っている人はもちろん、
まだやりたいことがない人でもきっと何らかのパワーをもらえると思います。
「ギャル革命」という企業理念を掲げて起業し活動をしていくストーリー。
まだ10代の女の子が「ギャル革命」という理念を実現していくために、
考えて行動し1歩1歩進んでいく姿にとてもパワーを感じました。
「ギャル革命」という題名ではあるが、
若者がある事を思いつきそれを実現していくためのプロセスが
生々しく描かれている本だと思います。
何か夢を持っている人はもちろん、
まだやりたいことがない人でもきっと何らかのパワーをもらえると思います。
2006年6月29日に日本でレビュー済み
先日、TVで志穂さんの存在を知り、本書を読んでみました。
いやあ、既存の日本に一撃ですね。必読です。
閉塞状態にある、この国、この世界、社会のエスタブリッシュメントに
穴をあけ、新しい価値観、新しいライフスタイル、新しい考え方を
創造し、想像していく、そんな象徴としての彼女に共感します。
彼女は、多方面で、まだまだこれから活躍すると思いますが、
彼女だけでなく、ギャルだけでなく、新人類がどんどん登場し、
ITを、当たり前のように使いながら、人間性のある生き方を
どんどんしてくと、この国も、住みやすくなるかもね。
いやあ、既存の日本に一撃ですね。必読です。
閉塞状態にある、この国、この世界、社会のエスタブリッシュメントに
穴をあけ、新しい価値観、新しいライフスタイル、新しい考え方を
創造し、想像していく、そんな象徴としての彼女に共感します。
彼女は、多方面で、まだまだこれから活躍すると思いますが、
彼女だけでなく、ギャルだけでなく、新人類がどんどん登場し、
ITを、当たり前のように使いながら、人間性のある生き方を
どんどんしてくと、この国も、住みやすくなるかもね。
2006年4月26日に日本でレビュー済み
著者の藤田志穂さんの行動力に脱帽! なにも持っていない19歳の女の子(ギャル)が、気持ちと行動力だけで起業し、夢をかなえていく姿は感動的です。やりたいことがあるけど始めていない人、夢を忘れかけている人、必読だと思います。
2006年6月14日に日本でレビュー済み
ギャルと世間から呼ばれるファッションが好きだった女の子が
高校に入ってそのお洒落を満喫すべく身を固めるが
世間からの偏見が彼女に覆い被さる。
「汚い、適当、バカ、軽い」偏った世間のイメージによって
身も知らずの男性から簡単の出来る女として声をかけられる。
断わると「病気もち」といった侮辱を投げつける。
まだまだ将来に夢を一杯持っていて、
挑戦するエネルギーのある19歳の女の子が
その偏見を拭おうとしない世間に対して革命を起こそうと動き出し
同じ経験を持つ女の子たちが賛同したのは自然な流れだと思う。
ギャルという偏見を拭うのは、経済への影響を持つ起業でするのは賢明だ。
これからが大変だと思うけど、頑張ってもらいたいと思う。
高校に入ってそのお洒落を満喫すべく身を固めるが
世間からの偏見が彼女に覆い被さる。
「汚い、適当、バカ、軽い」偏った世間のイメージによって
身も知らずの男性から簡単の出来る女として声をかけられる。
断わると「病気もち」といった侮辱を投げつける。
まだまだ将来に夢を一杯持っていて、
挑戦するエネルギーのある19歳の女の子が
その偏見を拭おうとしない世間に対して革命を起こそうと動き出し
同じ経験を持つ女の子たちが賛同したのは自然な流れだと思う。
ギャルという偏見を拭うのは、経済への影響を持つ起業でするのは賢明だ。
これからが大変だと思うけど、頑張ってもらいたいと思う。