赤木さんのファンです。以前書かれていた本もすごく読みやすく、ちゃんと文字から情景をイメージできるリズム感のある文章が大好きです。
ご主人の器も使わせて頂いていますが、じっくり長く付き合いたい器で、この本にもそういった大切に暮らす日々が垣間見えて読んでいて共感できました。
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ぬりものとゴハン 単行本 – 2006/4/14
赤木 智子
(著)
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購入オプションとあわせ買い
塗師(ぬし)・赤木明登さんはみんなを誘う。
「うちでゴハン食べましょう」
そこで智子さんは、おいしいゴハンを楽しく作る。せっせと作る。
食卓に並ぶのは、使い込まれたぴかぴかの漆の器。
さあ、どうぞ。いただきます!
能登のお山のふつうの暮らし 初めてのエッセイ
今から19年前のある晩のコト。いつものようにお酒をたくさん飲んだウチのダンナ様が、帰ってくるなりさけんだ。「ボクは仕事を辞めて職人になるぞう」パオーン。と仁王立ち。私はすかさず、「ほうほう。そうですか。そうですか」と相づちを打った。――<「はじまりはじまり」より>
「うちでゴハン食べましょう」
そこで智子さんは、おいしいゴハンを楽しく作る。せっせと作る。
食卓に並ぶのは、使い込まれたぴかぴかの漆の器。
さあ、どうぞ。いただきます!
能登のお山のふつうの暮らし 初めてのエッセイ
今から19年前のある晩のコト。いつものようにお酒をたくさん飲んだウチのダンナ様が、帰ってくるなりさけんだ。「ボクは仕事を辞めて職人になるぞう」パオーン。と仁王立ち。私はすかさず、「ほうほう。そうですか。そうですか」と相づちを打った。――<「はじまりはじまり」より>
- 本の長さ189ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2006/4/14
- ISBN-104062133997
- ISBN-13978-4062133999
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商品の説明
出版社からのコメント
嫌なもの嫌なことのない暮らし、見つけた!東京モンの夫婦が能登に移住して18年。気がつけば日々楽しくて面白いの連続。漆職人赤木明登氏夫人が、どこにでもありそうでどこにもない優しい暮らしを綴る。
著者について
1962年東京生まれ。東京学芸大学卒業後、新宿の「ギャラリー玄海」に勤務。現代陶芸作家を中心に個展を企画。87年、雑誌編集者の赤木明登氏と結婚。その2年後、明登氏が漆職人の修行を始めるために輪島へ移住する。自身も職人仕事の「研ぎもの」の技術を一年間学校に通って本格的に習う。94年、明登氏が独立。現在の地に家と工房を建てる。一男二女の母。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2006/4/14)
- 発売日 : 2006/4/14
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 189ページ
- ISBN-10 : 4062133997
- ISBN-13 : 978-4062133999
- Amazon 売れ筋ランキング: - 798,150位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 23,157位エッセー・随筆 (本)
- - 75,150位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
家の中のコウモリの写真とか、玄関先のカエルの写真とかも見たかったです。
雪深い能登での暮らしは、都会での暮らしでは想像を絶するものがあるのでしょう。
そんな中でも、都会ですか暮らしたことがないのに生き抜いて行く姿は、逞しいです。
便利さと引き換えに、きっと都会では味わえない綺麗な空気と緑の中で
人間らしい時間を過ごしているのだろうと羨ましい気がします。
文章もあっけらかんとしていて、裏表がないっていうか、嘘がないって感じで
交換もてました。
暗さも、ノリで乗り切ってしまっているのでしょうか。
勝ち負けじゃないけれど、都会と田舎暮らし、どっちが勝ち組?
雪深い能登での暮らしは、都会での暮らしでは想像を絶するものがあるのでしょう。
そんな中でも、都会ですか暮らしたことがないのに生き抜いて行く姿は、逞しいです。
便利さと引き換えに、きっと都会では味わえない綺麗な空気と緑の中で
人間らしい時間を過ごしているのだろうと羨ましい気がします。
文章もあっけらかんとしていて、裏表がないっていうか、嘘がないって感じで
交換もてました。
暗さも、ノリで乗り切ってしまっているのでしょうか。
勝ち負けじゃないけれど、都会と田舎暮らし、どっちが勝ち組?
2011年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
好き嫌いの分かれる本だとおもいます。
語り口調が私には鼻について読みにくく感じました。
著者の日記を読んでいるような。
交友関係をひけらかされているような・・・・。
あまり得るものは無いかな・・・と。
読後にもやもやした気持ちだけが残りました。
語り口調が私には鼻について読みにくく感じました。
著者の日記を読んでいるような。
交友関係をひけらかされているような・・・・。
あまり得るものは無いかな・・・と。
読後にもやもやした気持ちだけが残りました。
2014年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
そもそも赤木さんの事は全く知らなかった。
脱サラして塗師をめざすご主人と能登半島に移り住み、自身も『研ぎもんのおばちゃん』になった。
小さなお子さんを連れての輪島生活。
その生活は並大抵では無かったと思うのに、実に愉快で爽快。
人生は様々な出来事に遭遇する。筆者は自分なりに消化してちゃんと立って歩むのです。
そこが羨ましくて素敵な事でした。
脱サラして塗師をめざすご主人と能登半島に移り住み、自身も『研ぎもんのおばちゃん』になった。
小さなお子さんを連れての輪島生活。
その生活は並大抵では無かったと思うのに、実に愉快で爽快。
人生は様々な出来事に遭遇する。筆者は自分なりに消化してちゃんと立って歩むのです。
そこが羨ましくて素敵な事でした。
2016年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中古品とは思えないくらいの良好な状態で購入でき、また利用したいと思いました。
2009年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
脱サラし塗師をめざすご主人と、能登半島・輪島の山奥に移り住むご一家。能登の自然がすばらしいなー、智子さんて美しい人だなー、でも面白い人だなあと、「うるし大王あっくん」のあたりまで、爆笑しながら読んでいましたが、「あとがき」のダンナ様、赤木明登氏のことばを読み、セーターの袖で目をゴシゴシ、ゴシゴシとこすっていました。かの村上春樹氏が「三大恋愛小説」をあげていました。「嵐が丘」、「グレート・ギャツビー」・・・・。大賛成でしたが、私の三大恋愛読み物は、ブロンテの「嵐が丘」、バルザックの「ランジェ公爵夫人」と、この「ぬりものとゴハン」になりました。 この本の内容は、タダモノではない・・・。 本物の漆の器で、毎日の食卓を充実させようと誓ったのでした。椀と盆をそろえよう。
2006年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
智子さんの人や物を見つめる優しい目線で、飾らない言葉で綴られた「お山」の暮らし。「子どもを産んで育てる。ごはんを食べてうんちをする。うれしい時は大声で笑う。悲しい時は涙を流す。いとしいモノを抱きしめる。くたびれたらぐっすり眠る。」この本を読んで、そんな当たり前のことが、簡単ではなくなっていることに気づかされた。巻末のご主人のメッセージにも胸が熱くなります。
2011年7月10日に日本でレビュー済み
ちょっと疲れたな、と思った時この本を開くと
ふぅっと力が抜けて、不思議なほど元気になれます。
赤木さんご一家のエピソードにも、
そう楽でないことは分かってるつもりでも
やはり憧れてしまう素敵な暮らしぶりにも、
多くを教わっています。
読後はいつも、家族にもっと優しくしよう、
あれ作ってあのうつわでご飯を食べよう、
とかエネルギーをもらっています。
とにかく、ピュアな文章と美しい暮らしに癒されます。
うつわ好き、道具好きにはたまらない写真も見入ってしまいますよ。
ふぅっと力が抜けて、不思議なほど元気になれます。
赤木さんご一家のエピソードにも、
そう楽でないことは分かってるつもりでも
やはり憧れてしまう素敵な暮らしぶりにも、
多くを教わっています。
読後はいつも、家族にもっと優しくしよう、
あれ作ってあのうつわでご飯を食べよう、
とかエネルギーをもらっています。
とにかく、ピュアな文章と美しい暮らしに癒されます。
うつわ好き、道具好きにはたまらない写真も見入ってしまいますよ。