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中原の虹 第一巻 単行本 – 2006/9/25
浅田 次郎
(著)
英雄たちが、大地を駆ける。
隠された王者の証「龍玉」を求めて、壮大な冒険が、いま幕を開ける。
人間の強さと美しさを描ききった中国歴史小説、刊行開始!
「鬼でも仏でもねえ。俺様は、張作霖だ」
「汝、満洲の覇者となれ」と予言を受けた貧しき青年、張作霖。のちに満洲馬賊の長となるその男は、大いなる国の未来を、手に入れるのか。
栄華を誇った王朝に落日が迫り、新たなる英雄が生まれる。
第42回吉川英治文学賞受賞
隠された王者の証「龍玉」を求めて、壮大な冒険が、いま幕を開ける。
人間の強さと美しさを描ききった中国歴史小説、刊行開始!
「鬼でも仏でもねえ。俺様は、張作霖だ」
「汝、満洲の覇者となれ」と予言を受けた貧しき青年、張作霖。のちに満洲馬賊の長となるその男は、大いなる国の未来を、手に入れるのか。
栄華を誇った王朝に落日が迫り、新たなる英雄が生まれる。
第42回吉川英治文学賞受賞
- 本の長さ326ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2006/9/25
- 寸法13.4 x 2.3 x 19.4 cm
- ISBN-104062136066
- ISBN-13978-4062136068
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2006/9/25)
- 発売日 : 2006/9/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 326ページ
- ISBN-10 : 4062136066
- ISBN-13 : 978-4062136068
- 寸法 : 13.4 x 2.3 x 19.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 95,433位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 26,681位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1951年、東京都出身。1995年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、1997年『鉄道員』で直木賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、2006年『お腹召しませ』で中央公論文芸賞と司馬遼太郎賞、2008年『中原の虹』で吉川英治文学賞を、それぞれ受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 終わらざる夏 上 (ISBN-13: 978-4087713466 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
納期厳守で丁寧な包装で配達されました。中身も新品で満足。
2020年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中原の覇王の徽・龍玉を手にした馬賊張作霖は東三省の大頭目にのし上がる。狂気を装う幽閉中の光緒帝は列強の侵略を防ぐため袁世凱の裏切りを許し後事を託す。宮廷ドラマは一転して荒々しい展開に。
2018年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
男の優しさに
自分も頑張ろうと思える
ストレスは溜めてはいけないな
続きを読まずにはいられない
自分も頑張ろうと思える
ストレスは溜めてはいけないな
続きを読まずにはいられない
2013年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「蒼穹の昴」、「珍妃の井戸」ときてここにたどり着きました。
張作霖は誰でもない、張作霖なのだ
何度も書かなくても良いかな、
何でもできて、だれよりも強いとずっと描いてきて
まだ何度も言われると しつこくて 嫌だな。
「マンチュリアンレポート」は続編とは言えないし
もうちょっとすっきり終わって欲しかった・・・
張作霖は誰でもない、張作霖なのだ
何度も書かなくても良いかな、
何でもできて、だれよりも強いとずっと描いてきて
まだ何度も言われると しつこくて 嫌だな。
「マンチュリアンレポート」は続編とは言えないし
もうちょっとすっきり終わって欲しかった・・・
2020年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中国近代ものは変化に富んでいて面白い。ご存知の通り、蒼穹の昴の続編で張作霖を主人公にした小説。この時代は西太后から光緒帝、孫文、袁世凱、張作霖、溥儀、孫文と続いて、小説でなくとも非常に興味が湧く。小説であるが故、内容すべてが事実かどうかは別として、上述の人物が年号を覚えなくても同じ時代を生きたことがよく分かるし忘れない。個人的意見だが、それにしても日本とはスケールが違いすぎると思う。星を4とした理由は、蒼穹の昴のように登場人物のメモを付けて欲しかったこと。
2012年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「珍妃の井戸」を間に挟んで、「蒼穹の昴」の続編。
「蒼穹の昴」を越える、わたし的には更なるナンバーワン、、、
馬賊の頭、張作霖が夢にまで出てくる、、、
天地をひっくり返すような交響楽の調べに酔いしれて、、、
全四巻を読み終えるのが、いかにも惜しい、、、
「蒼穹の昴」を越える、わたし的には更なるナンバーワン、、、
馬賊の頭、張作霖が夢にまで出てくる、、、
天地をひっくり返すような交響楽の調べに酔いしれて、、、
全四巻を読み終えるのが、いかにも惜しい、、、
2021年10月9日に日本でレビュー済み
著者は、板垣征四郎と石原莞爾等に主導された関東軍のやった張作霖謀殺事件が如何に愚かなことであったかを主張しているように私は思った。確かに、張作霖を初め、本作品に登場する馬賊の首領達は、日本の行政官より実力があることは間違いない。日本の学校の成績が優秀であるだけの者達が、張作霖を一時的に葬ったとしても、長続きする筈がない。身の程知らずに呆れ返るばかりだ。