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五代目 坂東玉三郎 写真集 (五代目坂東玉三郎) 大型本 – 2007/4/26
坂東玉三郎の濃密で華麗な37年の集大成 不世出の天才女形、坂東玉三郎の37年間のすべてを篠山紀信が写し取った。まさに日本の美意識の結晶である。
- 本の長さ836ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2007/4/26
- ISBN-10406213621X
- ISBN-13978-4062136211
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2007/4/26)
- 発売日 : 2007/4/26
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 836ページ
- ISBN-10 : 406213621X
- ISBN-13 : 978-4062136211
- Amazon 売れ筋ランキング: - 439,635位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 816位写真家の本
- カスタマーレビュー:
著者について
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東京都生まれ。写真家。日本大学芸術学部写真学科卒業。在学中より新進写真家として頭角を現し、第1回APA賞等数々の賞を受賞。広告制作会社「ライトパ ブリシティ」を経て、1968年よりフリーとして独立。山口百恵やジョン・レノンとオノヨーコ、宮沢りえなど、その時代を代表する人物を「激写」や「シノ ラマ」など新しい表現方法と新技術で常にその時代を撮り続けている(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『KISHIN:BIJIN BIJIN of THE YEAR 2009』(ISBN-10:4255004897)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近の玉三郎さんの舞台しか知らないので 今までの舞台たくさん見られてうれしいです
2018年12月21日に日本でレビュー済み
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坂東玉三郎は伝説ですね。
2011年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
篠山紀信が37年に渡って撮った坂東玉三郎のすべてが網羅された2007年発売の写真集です。
玉三郎がこれまで演じてきた全104演目、450点以上の写真が収録されています。
女形としての全舞台だけでなく、生い立ちからのプライベート写真も収録されています。
篠山紀信の傑作のひとつだと思います。
玉三郎がこれまで演じてきた全104演目、450点以上の写真が収録されています。
女形としての全舞台だけでなく、生い立ちからのプライベート写真も収録されています。
篠山紀信の傑作のひとつだと思います。
2007年5月26日に日本でレビュー済み
50万円の「豪華版」写真集も出ますが、内容は収録されている写真は一緒で、価格の差は写真の大きさと付録がないこと、だそうです。50万円と比較すれば「廉価版」ということになるかもしれませんが、4万円近い写真集というのはかなり豪華です。この重さでは書店の店頭で買って帰るのは、華奢な女性には無理かと思います。
内容は、本編は37年間に亘って撮影された舞台写真ないし舞台の衣裳を付けたスタジオ撮影写真によっています。舞台写真は写真家の注文でポーズを取る訳ではないので、必然的に舞台撮影とスタジオ撮影では趣旨が違ってきます。舞台での一瞬を捉えた緊張感、スタジオで写真家との共同作業で造り込んだ美、それぞれに違った美しさがあります。
個人的には若い頃の写真(守田勘弥から怒られたという写真も含め)に、たとえ時分の花と言う人がいたとしても、私は比類ない美しさを感じました。また仮名手本忠臣蔵のお軽の、世代毎の写真を並べたものも興味深いものです。
実際に見た舞台の写真は、見ればその舞台を思い出すのですが、さすがに篠山紀信の眼で見た玉三郎の舞台は、他のピンナップ的な舞台写真とは別の次元を感じます。どういう舞台であったかという紹介ではなく、「その瞬間に玉三郎が何を訴え、写真家として何を汲み取り、見る人に何を伝えたいか」、そうした問題意識を常に感じます。従って舞台の全貌は敢えて捉えず、その代わり玉三郎の表情や仕草から発せられるオーラが、あたかも写真から溢れ出るようです。
質・量ともに玉三郎ファン必携の写真集だと思います。
内容は、本編は37年間に亘って撮影された舞台写真ないし舞台の衣裳を付けたスタジオ撮影写真によっています。舞台写真は写真家の注文でポーズを取る訳ではないので、必然的に舞台撮影とスタジオ撮影では趣旨が違ってきます。舞台での一瞬を捉えた緊張感、スタジオで写真家との共同作業で造り込んだ美、それぞれに違った美しさがあります。
個人的には若い頃の写真(守田勘弥から怒られたという写真も含め)に、たとえ時分の花と言う人がいたとしても、私は比類ない美しさを感じました。また仮名手本忠臣蔵のお軽の、世代毎の写真を並べたものも興味深いものです。
実際に見た舞台の写真は、見ればその舞台を思い出すのですが、さすがに篠山紀信の眼で見た玉三郎の舞台は、他のピンナップ的な舞台写真とは別の次元を感じます。どういう舞台であったかという紹介ではなく、「その瞬間に玉三郎が何を訴え、写真家として何を汲み取り、見る人に何を伝えたいか」、そうした問題意識を常に感じます。従って舞台の全貌は敢えて捉えず、その代わり玉三郎の表情や仕草から発せられるオーラが、あたかも写真から溢れ出るようです。
質・量ともに玉三郎ファン必携の写真集だと思います。