フィジーの島で繰り広げられる人生ドラマですね。
フィジー人、インド人、中国人、日本人。
文化が違い、考え方が違う。
軋轢が起きるが、友情や愛情も生まれる。
物語はゆっくりと進んで行きました。
まるで南国ののんびりとした時間の進み方だと思いました。
そして、クライマックスが、急展開。
いいと思いました。
どう生きるべきなのか考えさせられました。
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発送元: Amazon 販売者: マッスル書房
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真夏の島に咲く花は 単行本 – 2006/10/13
垣根 涼介
(著)
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気鋭作家の新たなる代表作誕生! この世界に楽園などあるのだろうか? 2000年のフィジーのクーデター事件を背景に、4人の若者たちの人種を越えた恋愛、友情を描き、幸せの意味を問う意欲作
- 本の長さ406ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2006/10/13
- ISBN-104062136406
- ISBN-13978-4062136402
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2006/10/13)
- 発売日 : 2006/10/13
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 406ページ
- ISBN-10 : 4062136406
- ISBN-13 : 978-4062136402
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,358,836位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 32,133位日本文学
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年8月2日に日本でレビュー済み
ワイルドソウルや君たちに明日はない、ヒートアイランドを読んできて、今回のはあまり物語に起伏が感じられず物足りなかった。
フィジーの描写は良かったけど、もう少し物語にトゲがあってもいいのでは?と思うくらいマイルドな感じだった。
まあ、それが南国感を醸し出しているといえば成功しているのかもしれないけど、、、
個人的には著者のワイルドソウル的な冒険活劇がもっと読みたいです笑
フィジーの描写は良かったけど、もう少し物語にトゲがあってもいいのでは?と思うくらいマイルドな感じだった。
まあ、それが南国感を醸し出しているといえば成功しているのかもしれないけど、、、
個人的には著者のワイルドソウル的な冒険活劇がもっと読みたいです笑
2020年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
独特の疾走感が持ち味だと思います。その期待を裏切る作品で今一つ感があります。でも読み終えるとそれなりの
充実感はありました。ゆるやかな島?国での緩やかな出来事。
充実感はありました。ゆるやかな島?国での緩やかな出来事。
2013年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
遠くに離れている娘に購入しました。アマゾンは、送料無料で日本国内どこにでも送ってくれるので、海外勤務者にはとても便利です。
2012年8月25日に日本でレビュー済み
久しぶりに垣根涼介の本が読みたくなって、手に取りました。他のレビュアー
の方が書かれているように、派手なドンパチや改造日本車などは出てきません。
その分、フィジーの国の歴史や国民性、青春時代の恋愛、民族間の葛藤などが
描かれています。
ストーリーも分かりやすく、次の展開が気になるように書かれているので、
非常に読みやすく細切れでも1週間もあれば、読み終わります。
平日ではなく、週末のベランダで一気読みしたい本かも知れません。フィジー
という国に興味を覚えること間違いなしです。
の方が書かれているように、派手なドンパチや改造日本車などは出てきません。
その分、フィジーの国の歴史や国民性、青春時代の恋愛、民族間の葛藤などが
描かれています。
ストーリーも分かりやすく、次の展開が気になるように書かれているので、
非常に読みやすく細切れでも1週間もあれば、読み終わります。
平日ではなく、週末のベランダで一気読みしたい本かも知れません。フィジー
という国に興味を覚えること間違いなしです。
2009年5月13日に日本でレビュー済み
日本人とある意味で対極(どういう意味かは読めば分かりますが)にあるフィジー人を
通じて、本当の幸せとは何か、を問いかける良作。お金がある暮らしとは、本当に幸せ
な事なのか、を本作ではずっと問い続けている。そして最後に分かる「楽園」の意味…。
日々の仕事に追われ、それが当たり前だと思っていた自分にとって、非常に印象に残る作品
でした。そして本作の著者である垣根氏の守備範囲の広さにも脱帽です。垣根氏の描く
ハードボイルドな世界も好きですが、「借金取りの王子」や本作のような、人生の幸福の
意味を問いかけるような作品もまた、魅力的だと思います。
ただ唯一何点を挙げるとすれば、主人公4人のうち、「アコ」の存在感と言うか、位置づけが
途中から非常に曖昧になってしまったように感じること。日本人は「ヨシ」一人でも良かった
のでは、とさえ思いました。
通じて、本当の幸せとは何か、を問いかける良作。お金がある暮らしとは、本当に幸せ
な事なのか、を本作ではずっと問い続けている。そして最後に分かる「楽園」の意味…。
日々の仕事に追われ、それが当たり前だと思っていた自分にとって、非常に印象に残る作品
でした。そして本作の著者である垣根氏の守備範囲の広さにも脱帽です。垣根氏の描く
ハードボイルドな世界も好きですが、「借金取りの王子」や本作のような、人生の幸福の
意味を問いかけるような作品もまた、魅力的だと思います。
ただ唯一何点を挙げるとすれば、主人公4人のうち、「アコ」の存在感と言うか、位置づけが
途中から非常に曖昧になってしまったように感じること。日本人は「ヨシ」一人でも良かった
のでは、とさえ思いました。
2020年7月21日に日本でレビュー済み
フィジー人は、ここで描かれているよりも、とてもフレンドリーです。
フィジーは現地フィジー人の家を泊まり歩いたり、何度も何度も訪問しています。
作品自体は、良し悪しは特にありませんが、フィジーの良さをもっと描いてもらいたいです。
フィジーのインド人を悪くいうつもりはありませんが、何度か騙されそうになったり嫌な思いをしたのは全てインド人の方々からです。
フィジーはとてもフレンドリーで良いところです。この物語にでてくるような暴力的なことをありませんから、是非訪れてみてください。
フィジーは現地フィジー人の家を泊まり歩いたり、何度も何度も訪問しています。
作品自体は、良し悪しは特にありませんが、フィジーの良さをもっと描いてもらいたいです。
フィジーのインド人を悪くいうつもりはありませんが、何度か騙されそうになったり嫌な思いをしたのは全てインド人の方々からです。
フィジーはとてもフレンドリーで良いところです。この物語にでてくるような暴力的なことをありませんから、是非訪れてみてください。
2006年11月1日に日本でレビュー済み
フィジーのビチレヴ島国内3番目の都市ナンディタウン に住む四人の若者・・・
日本食レストラン『織田』のマネージャーの日本人:ヨシ
ガソリンスタンドで働くフィジアン:チョネ
父アジャイのお土産物店で働くインド人:サティー
観光で訪れたフィジーの惚れワーキングビザで 移住してきた日本人:茜
それぞれが,いつも通りの朝を迎え,いつも通りの一日を送っていた。
そんなある日,首都スバでクーデターが起こり,若者達の日常へ
少しずつ影を落とし始める。
フィジーへ行ってみたくなった・・・
陽気だけどいい加減。
太っていて怠け者だけど,力持ちでラグビーの時など
驚くほどの俊敏性をみせる。 仕事は覚えないけど,
一度話した人のことは決して忘れない。
この本の中のような子どものような大人のフィジーの人々と
触れ合ってみたいと本を読みながら感じる。本当に南の島に
咲く花のようなフィジーの人々の心だなぁ・・・と感じた。
日本食レストラン『織田』のマネージャーの日本人:ヨシ
ガソリンスタンドで働くフィジアン:チョネ
父アジャイのお土産物店で働くインド人:サティー
観光で訪れたフィジーの惚れワーキングビザで 移住してきた日本人:茜
それぞれが,いつも通りの朝を迎え,いつも通りの一日を送っていた。
そんなある日,首都スバでクーデターが起こり,若者達の日常へ
少しずつ影を落とし始める。
フィジーへ行ってみたくなった・・・
陽気だけどいい加減。
太っていて怠け者だけど,力持ちでラグビーの時など
驚くほどの俊敏性をみせる。 仕事は覚えないけど,
一度話した人のことは決して忘れない。
この本の中のような子どものような大人のフィジーの人々と
触れ合ってみたいと本を読みながら感じる。本当に南の島に
咲く花のようなフィジーの人々の心だなぁ・・・と感じた。