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ロック母 単行本 – 2007/6/15

3.7 5つ星のうち3.7 65個の評価

川端賞受賞作を収録。角田光代ベスト短編集初の芥川賞候補作から川端賞受賞作「ロック母」まで、角田光代の15年にわたる代表作を集めた「ベスト短編集」。角田文学のすべてがわかる傑作短編集。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2007/6/15)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/6/15
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 270ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062140330
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062140331
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 65個の評価

著者について

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角田 光代
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1967年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。

90年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。96年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、98年『ぼくはきみのおにいさん』で坪田譲治文学賞、『キッドナップ・ツアー』で99年産経児童出版文化賞フジテレビ賞、2000年路傍の石文学賞、03年『空間庭園』で婦人公論文芸賞、05年『対岸の彼女』で直木賞、06年「ロック母」で川端康成文学賞、07年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞を受賞。著者に『三月の招待状』『森に眠る魚』『くまちゃん』など多数。2010年7月には、毎日新聞の連載『ひそやかな花園』も単行本化された。

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
65グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ストリートスライダーズが出てくるあたり、年代を感じます、今の若い子は知らないだろう。。。
全体的に気だるい感じの小説です、角田光代さんの小説では普通より下かも、
空中庭園、対岸の彼女、森に眠る魚、かなたの子のほうがおもしろいです
たしか、短編小説だったかな?
2020年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 それぞれの短編小説、ワクワクするものも有る一方なんか中途半端な思いで終わる理解に苦しむものも有るのは、私だけ。そんなイメージですね。
2013年9月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
7つの短編に共通してるのは人間への深い洞察、そして「死」をテーマにしてるところ
である。「ゆうべの神様」での父親の「おれとあの女はどんなに好きあっても縁がない
んだ、だからあの女とは一緒にはなれない」という言葉は重く深い意味がり全編に通じ
るものがある。また「父のボール」のボール玉、坂を転げ落ちてくる不幸という手法と
話の進め方は絶妙である。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ロック母」が素晴らしい。
ニルヴァーナが必要だった思春期の自分と、
爆音で防御壁を作るお母さんがシンクロし、最後のページで笑って泣いた。

言われてみたら"Negative Creep" も"Scoff"も「ひ、ひ、ふー」だ。
未来はどうなるか分からない。それでも命は紡がれる。希望の短編。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年1月12日に日本でレビュー済み
内容紹介から、以下。

川端賞受賞作を収録。
角田光代ベスト短編集初の芥川賞候補作から川端賞受賞作「ロック母」まで、
角田光代の15年にわたる代表作を集めた「ベスト短編集」。
角田文学のすべてがわかる傑作短編集。

初めての角田文学でした。受賞作が収録されているとの事で、
作風と賞についても知ろうという事で。

個人的には、『ゆうべの神様』『父のボール』が夢中で読めたんだけど、
確かに、芥川賞候補作の『ゆうべの神様』も候補だけど選ばれたのには納得がいくし、
肝心の『ロック母』も、川端賞受賞作に選ばれたっていうのにはまあまあ、分かる気はした。
自分と重ね合わせたりとかしてるのかなと思ったりする。
人への洞察力だよね~。
人間って個性的、当たり前だけど。理屈では分からない行動なんてしょっちゅうだよ本当は。人間の数が増えていく一方で、摩擦も起きてくる。自然だよねこれは。
『父のボール』に一番関心持ったのは、不幸が坂を転がり落ちてくるってのが風のせいじゃないか、と考えてたりしたからだ。まあどうでもいいんだけど(笑)。

答えのない人生。作品には「え、ここで終わるの」感が尽きませんが、
そのせいでリアルに感じます。

丁寧な描写なので好感でしたが、あまり興味がないと逆にすっ飛ばしてしまいたくなります(実は旅行の所飛ばした苦笑)。
味のある作家さんなのだなと思います。前に重松清さんの本を何冊か読んで、
家族愛や男目線(親父)の作風なのかなと思ったんですが、
こちらは女目線で、1992~2006年分の短編集だから、目線がその年相応の作品なのかなと思いました。年が近いと移入が入りやすかった。

他の賞をとった作品を読んでみたいと思います。
たくさんあるんだなぁ・・
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
確かに上手いのだと思います。
次々に読みたくなります。
でも、読んだ後になんだか不幸せな気分になってしまう。
だから、彼女の本はしばらく読まないと思います。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年4月23日に日本でレビュー済み
短編集です。
第一話の「ゆうべの神様」だけ読んで、くじけました。不幸がページからにじみ出てくる。早くこの本を自宅から出したい。そんな感想です。

高校生のうちは未来に希望を持っていて、自分は何者かになれるんじゃないか、みたいな期待が2人の間にあって。でも、ど田舎で働き始めたり進路に躓いたりして大したものにはなれない自分に早くも気づかされてしまう。その残酷さが2人の大声な言い合いに現れていた。

他の方のレビューを読むと後続の作品も良さそうなのですが、もう十分 どんよりしたので、ちょっとやめておきます。
2014年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
きれいな状態で届き、またお気に入りがあればお願いしたいです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート