子供の塾のテストの問題に出て、続きが読みたいから探して!と言われたので購入しました。
子供は、結果が分かり良かったと言っていましたので、親としても良かったです。
¥1,470¥1,470 税込
ポイント: 15pt
(1%)
配送料 ¥480 6月15日-17日にお届け
発送元: 現在発送にお時間を頂戴しております。創業15年の信頼と実績。采文堂書店 販売者: 現在発送にお時間を頂戴しております。創業15年の信頼と実績。采文堂書店
¥1,470¥1,470 税込
ポイント: 15pt
(1%)
配送料 ¥480 6月15日-17日にお届け
発送元: 現在発送にお時間を頂戴しております。創業15年の信頼と実績。采文堂書店
販売者: 現在発送にお時間を頂戴しております。創業15年の信頼と実績。采文堂書店
¥1¥1 税込
配送料 ¥280 6月3日-5日にお届け
発送元: ネットオフ 販売者: ネットオフ
¥1¥1 税込
配送料 ¥280 6月3日-5日にお届け
発送元: ネットオフ
販売者: ネットオフ
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
彩乃ちゃんのお告げ 単行本 – 2007/11/3
橋本 紡
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,470","priceAmount":1470.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,470","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"ho8rQ3LsFdGJ%2F5dAiZyDvD7YzTwbABjg64DbJ4t8R7X4lWrL7OTKGP44%2BUe72Lh51CZRWi1IQp60k9hUFqkzWMtpEiSuIvRu5KG7JCw%2BOY1XjIs9xZcidh6BjhcIqbPnI%2Bg0Ey8xy7xu2q6mhPuFFo2wDN0hKQuIkNlOxeivA9wZJAReNLX3TQ%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥1","priceAmount":1.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"ho8rQ3LsFdGJ%2F5dAiZyDvD7YzTwbABjgBR4qyjFv6D8yqN7gLEDc2yEQPgxvFWc6agfNJCI1GHP%2BcPxPvicafritNYGDua7qRySo3e8rqBCfT6IrQNCkLTXXpdin5O46qf%2BRa3vTt%2FWAHbVL7%2F%2BnPYiEfL5Oi%2FYpekqeqD80519uwjrbs0ArPg%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
彩乃ちゃんがくれた、小さくて、大切なこと少し風変わりな少女・彩乃ちゃんを、いっとき預かることになった人々。彼女には不思議な能力があるというが……。少し素敵な未来が見える、心あたたまる物語。
- 本の長さ206ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2007/11/3
- ISBN-104062143283
- ISBN-13978-4062143288
この商品を見た後にお客様が購入した商品
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2007/11/3)
- 発売日 : 2007/11/3
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 206ページ
- ISBN-10 : 4062143283
- ISBN-13 : 978-4062143288
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,427,043位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 33,527位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
三話構成で、彩乃ちゃんのおかげで1話ごとにそれぞれ知り合った人達の愛や友情が実っていく感じ
二話目以降は前話でゲットしたアイテムがキーポイント
二話目以降は前話でゲットしたアイテムがキーポイント
2010年6月21日に日本でレビュー済み
3部構成になっている短編集。
不覚にも涙が出ました。
久しぶりに、なんだかあたたかくストレートに
純粋な小説を読みました。
不思議な力を持つ、彩乃ちゃんがいろんなところに
現れては、関わっていく人たちを幸せにしていく。
インスピレーションも与えられることが多く、
ココロに沁みました。
最近、純粋に響く小説を読んでない人、
涙が足りない人、子供心を忘れかけている人は
必読でしょう。
決して感動する物語ではありませんが、
静かに泣けます。
不覚にも涙が出ました。
久しぶりに、なんだかあたたかくストレートに
純粋な小説を読みました。
不思議な力を持つ、彩乃ちゃんがいろんなところに
現れては、関わっていく人たちを幸せにしていく。
インスピレーションも与えられることが多く、
ココロに沁みました。
最近、純粋に響く小説を読んでない人、
涙が足りない人、子供心を忘れかけている人は
必読でしょう。
決して感動する物語ではありませんが、
静かに泣けます。
2015年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私はこれまで、橋本紡さんの『九つの、物語』『猫泥棒と木曜日のキッチン』『流れ星が消えないうちに』『空色ヒッチハイカー』…と作品を読んできました。
この『彩乃ちゃんのお告げ』は、これらと共通して言えることと思うのですが、作品に「答え」というものがはっきり書かれていません。
登場人物による回想と、現在進行形の場面が交錯し、登場人物は「将来」に対して悩んでいます。
自分の選択は正しかったのか、これからどうするべきなのか。
そんなとき、彼らの背中を優しく押してくれるのが「彩乃ちゃん」です。
彩乃ちゃんは、とある宗教の教主様。ただ、その宗教が何なのか、この作品において意味はありません。
彩乃ちゃんの持つ不思議な力こそが、この作品の鍵を握っているためです。
物語に白黒はっきりつけたい人には、物足りないかもしれません。
この著者は、登場人物たちのように悩みを抱える人への「答え」を出すものではなく、あくまで「ヒント」を提示しています。
伏線を全て回収するのではなく、あえていくつか残すことで、作品に奥行きを持たせている…のかな(勝手な作家論です、すいません)
実際、彩乃ちゃんがどうなってしまうのか、彩乃ちゃんの宗教はどんなものなのか…など、最後まで詳しく書かれていません。
それから、最後の「解説」は、作家の河原千恵子さんが書いてらっしゃいます。
ネタバレはないので、どんな作品か詳しく知りたい方は、そちらを先に読んでも良いかと思います。
この『彩乃ちゃんのお告げ』は、これらと共通して言えることと思うのですが、作品に「答え」というものがはっきり書かれていません。
登場人物による回想と、現在進行形の場面が交錯し、登場人物は「将来」に対して悩んでいます。
自分の選択は正しかったのか、これからどうするべきなのか。
そんなとき、彼らの背中を優しく押してくれるのが「彩乃ちゃん」です。
彩乃ちゃんは、とある宗教の教主様。ただ、その宗教が何なのか、この作品において意味はありません。
彩乃ちゃんの持つ不思議な力こそが、この作品の鍵を握っているためです。
物語に白黒はっきりつけたい人には、物足りないかもしれません。
この著者は、登場人物たちのように悩みを抱える人への「答え」を出すものではなく、あくまで「ヒント」を提示しています。
伏線を全て回収するのではなく、あえていくつか残すことで、作品に奥行きを持たせている…のかな(勝手な作家論です、すいません)
実際、彩乃ちゃんがどうなってしまうのか、彩乃ちゃんの宗教はどんなものなのか…など、最後まで詳しく書かれていません。
それから、最後の「解説」は、作家の河原千恵子さんが書いてらっしゃいます。
ネタバレはないので、どんな作品か詳しく知りたい方は、そちらを先に読んでも良いかと思います。
2012年9月27日に日本でレビュー済み
全体的に内容が薄く、誰にでも書けそうな本だなと思いました。期待していた「流れ星が消えないうちに」で感じた若者の青さであったり、どこかせつないような感傷はまったく受けませんでした。ただただ大きな波もなく淡々と進行し、いつのまにか終わってました。つまらないというわけではないんですけどね。
大人が高いお金と時間を出して読むものではないかと。
大人が高いお金と時間を出して読むものではないかと。
2007年11月17日に日本でレビュー済み
この物語は、短編三本によって構成されており、それら全て登場人物が異なるのですが、全話に唯一共通して登場する一人の少女、彩乃ちゃんを軸に話が進められていきます。
それぞれの物語の登場人物たちには、それぞれの家庭があり、生活があり、小さな悩みや漠然とした不安、ちょっとした楽しみや何気ない希望、そんな誰しもが持っている気持ちを胸に日々を暮らしています。
そんな彼らの生活の中に、ふと彩乃ちゃんが紛れ込んできます。それによって、少しずつ生活のベクトルが変化し、いらいらしたり、わくわくしたりと心が揺れ動きます。
そんな、人間の気持ちをリアルに描いた作品であると、感じました。
そう、作品全体を見てレビューを書くと、こういった文章になってくるのでしょうが、根本的な部分として、各話のメインに据えられている人物ひとりひとりが、いつかの自分の映し鏡であり、その時々の彩乃ちゃんがまた、自分自身が抱いていて実行出来なかった姿であるように強く感じ、どこか懐かしくもあり、それでいてどこか恥ずかしくもなる小説でした。
好きな人の前ですっぴんが平気になっている自分を悔やむ女性、自分のテリトリーに他者が入り込んで落ち着かなくなる少女、将来への不安や何をしていいかと言う漠然な疑問を抱く少年。
経験したことのない事象について書かれているのに、まるでいつか経験したことがあるかのような擬似的な感覚を抱いてします。
タッチが軽めなので、あまり本を読まない人でも読みやすくはあると思いますが、少し本に慣れた人には、浅く見えてしまう部分も感じそこが残念だと思いました。
それでも、橋本紡ここにあり!といった作品なので、一読して損はないと思います。
それぞれの物語の登場人物たちには、それぞれの家庭があり、生活があり、小さな悩みや漠然とした不安、ちょっとした楽しみや何気ない希望、そんな誰しもが持っている気持ちを胸に日々を暮らしています。
そんな彼らの生活の中に、ふと彩乃ちゃんが紛れ込んできます。それによって、少しずつ生活のベクトルが変化し、いらいらしたり、わくわくしたりと心が揺れ動きます。
そんな、人間の気持ちをリアルに描いた作品であると、感じました。
そう、作品全体を見てレビューを書くと、こういった文章になってくるのでしょうが、根本的な部分として、各話のメインに据えられている人物ひとりひとりが、いつかの自分の映し鏡であり、その時々の彩乃ちゃんがまた、自分自身が抱いていて実行出来なかった姿であるように強く感じ、どこか懐かしくもあり、それでいてどこか恥ずかしくもなる小説でした。
好きな人の前ですっぴんが平気になっている自分を悔やむ女性、自分のテリトリーに他者が入り込んで落ち着かなくなる少女、将来への不安や何をしていいかと言う漠然な疑問を抱く少年。
経験したことのない事象について書かれているのに、まるでいつか経験したことがあるかのような擬似的な感覚を抱いてします。
タッチが軽めなので、あまり本を読まない人でも読みやすくはあると思いますが、少し本に慣れた人には、浅く見えてしまう部分も感じそこが残念だと思いました。
それでも、橋本紡ここにあり!といった作品なので、一読して損はないと思います。
2007年12月25日に日本でレビュー済み
橋本さんの作品世界は優しい。ときに繊細といってもいいくらい。
その作品世界の空気が好きで新刊が出れば読む。
私の資質と相容れない作品もあるにはあるのだけれど……。
『彩乃ちゃんのお告げ』は橋本紡らしい作品だと感じた。
小学五年生にして教祖さまの彩乃ちゃんと関わった三人の物語。
何も劇的なことは起こらない。彩乃ちゃんについても、さほど細かくは語られない。
不思議な力もおどろおどろしいものではなく、さりげなく物語のポイントになるくらいの
さらりとした描きかただ。
ひと夏の間、ごく短期間順に関わっていく三人は年齢も性別も違う人たち。
それぞれに心に屈託や悩みを抱えている。それぞれの人が
日常のちいさな出来事を通して彼女の内面に惹かれるようになる。
なにも魔法のようなことは起こらない。けれど、彩乃ちゃんのちいさなアドバイスに
背中をおされることになる。大きく踏み出す一歩ではないけれど、
迷いや不安の渦中からほんの少し行く道が見える。
彩乃ちゃんを通して自分の内面を見つめ直していくようすは、少し苦く、
そしてほほえましい。大人も子どもも、自分と向きあう姿は同じだ。
三話ともそれぞれの味わいがあるのだが、私は第二話の「石階段」がいちばん好き。
じりじりと夏の熱に灼かれながら、ひとりで苦悶し、必死で自分の道を探す辻村君の
青春が眩しかった。
その作品世界の空気が好きで新刊が出れば読む。
私の資質と相容れない作品もあるにはあるのだけれど……。
『彩乃ちゃんのお告げ』は橋本紡らしい作品だと感じた。
小学五年生にして教祖さまの彩乃ちゃんと関わった三人の物語。
何も劇的なことは起こらない。彩乃ちゃんについても、さほど細かくは語られない。
不思議な力もおどろおどろしいものではなく、さりげなく物語のポイントになるくらいの
さらりとした描きかただ。
ひと夏の間、ごく短期間順に関わっていく三人は年齢も性別も違う人たち。
それぞれに心に屈託や悩みを抱えている。それぞれの人が
日常のちいさな出来事を通して彼女の内面に惹かれるようになる。
なにも魔法のようなことは起こらない。けれど、彩乃ちゃんのちいさなアドバイスに
背中をおされることになる。大きく踏み出す一歩ではないけれど、
迷いや不安の渦中からほんの少し行く道が見える。
彩乃ちゃんを通して自分の内面を見つめ直していくようすは、少し苦く、
そしてほほえましい。大人も子どもも、自分と向きあう姿は同じだ。
三話ともそれぞれの味わいがあるのだが、私は第二話の「石階段」がいちばん好き。
じりじりと夏の熱に灼かれながら、ひとりで苦悶し、必死で自分の道を探す辻村君の
青春が眩しかった。
2007年11月12日に日本でレビュー済み
「彩乃ちゃんのお告げ」は、3話構成です。
第1話:夜散歩 第2話:石階段 第3話:夏花火
個人的には「夜散歩」好きです。
月光スイッチなどの最近の本で戸惑いがあった私も、今回の本はすんなり読むことが出来ました。私みたいに最近の橋本さんの本に戸惑っていたにはお勧めします。
でも全部を含めて橋本さんなんでしょうが。。
第1話:夜散歩 第2話:石階段 第3話:夏花火
個人的には「夜散歩」好きです。
月光スイッチなどの最近の本で戸惑いがあった私も、今回の本はすんなり読むことが出来ました。私みたいに最近の橋本さんの本に戸惑っていたにはお勧めします。
でも全部を含めて橋本さんなんでしょうが。。