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恋する天才科学者 単行本(ソフトカバー) – 2007/12/20

4.1 5つ星のうち4.1 6個の評価

「イケメン」科学者の知られざる素顔が蘇る
愛とロマンに生きたシュレーディンガー、女嫌いで喧嘩好きだったニュートン、女癖が悪かったアインシュタインなど、「イケメン」科学者のダークサイドを描きだす
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2007/12/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/12/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 262ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062144395
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062144391
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 6個の評価

著者について

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内田 麻理香
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 東京大学工学部応用化学科卒、同大学大学院工学系研究科応用化学専攻修士課程修了。同大学院博士課程進学、日本学術振興会特別研究員(DC1)。2005年に処女作を出版したのち、サイエンスライターとなる。2007年に東京大学工学部広報室特任教員に就任、その後独立。各種媒体を通じてサイエンスライターその他で活動中。2009年より東京大学大学院学際情報学府博士課程在籍中。

 主な出演番組は「世界一受けたい授業」(日テレ系列)「すイエんサー」(NHK教育)。2012年より(独)科学技術振興機構科学コミュニケーションセンターのアソシエイトフェロー。2013年より毎日新聞の書評員を務める。

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
6グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2008年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 面白い、面白い。有名な天才科学者16名の私生活や人間性、あるいは著者の女性の目で見たイケメン度や男性的魅力などを、楽しい筆致で描いている。筆者は主観を晒すことを恐れず、むしろ積極的に押し出している。16名のなかの多くの名前を記憶の片隅にでも持ち合わせている読者には、有名科学者の人間味がたまらなく面白い。すらすら短時間で読み飛ばせる一服の清涼剤のような本だ。
 各科学者を、坊ちゃん育ち−叩き上げ系 の横軸と、浮気性−家庭的の縦軸の2次元表示で、著者の主観的評価をしているのも興味深い。例えばアインシュタインは女癖が悪く、浮気性の典型だそうだ。
 16名分の下調べは大変だったと思うが著者はよく調査している。数十点の和書・翻訳書を参考文献に掲げているが、伝言ゲームにならぬよう出来れば原書で調べて欲しかったという不安はあるものの、楽しく読む本ならいいかとも思う。
 この本には、世の科学オンチに科学への興味を持って貰いたいとの期待もあったようだが、それは無いだろうと思う。すべからく裏面史というものは、表面史を知っている人が読むから面白いのだ。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年3月31日に日本でレビュー済み
15-6人の科学者が出てきます。

恋愛を軸にした伝記読み物だと思うのですが、文章がほとんど「〜だったとか。」「〜かも。」「〜のかな?」「〜でしょうか。」等と推量で終わってるので、はっきりいって、後ろに出て来る参考文献を読んだ著者の感想に過ぎないと思いました。

また、途中で著者が一人ツッコミ(ここで私の年齢を計算しない!とか)していたり、「〜ですものね。」「〜でしょうね。」等といちいち女口調で同調を求められ、その科学者のエピソードに集中して読んでいる所を引き戻されて、無理矢理付き合わされ、非常に読みづらいです。

というわけで、中身も推量か想像だらけで、文体も「読み物」の割には我が強く、わたしにはしんどかったです。

ただ、知らなかった科学者の事を少し知る事ができたので、それは良かったと思います。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 女性向けかなと思われる装丁だったので、少々気恥ずかしくなりながらも手に取ってみた。その予想は良い意味で裏切られた。むしろ科学者を肴にナタをふるっているように見せかけながら、一貫して男性をあたたかい視線で見つめている。「ダメ要素こそ男の魅力なり」というキャッチは都合良く解釈できる。
 また、筆者の文章力にも驚かされた。日本語が変わっている、と書いている評者の読解力(知力?)を疑う。軽く「見せた」文体ながら、非常に練られた文章だということは、一読してよくわかる。各科学者への導入は、映画「アマデウス」、漱石の「門」、浦沢直樹の「MONSTER」など幅広いジャンルからとりあげられている。この筆者の広いアンテナだけでなく、それを結びつけて導入として取りあげることのできる力に感嘆。
 読後感がよい本にはそうそうお目にかかれるものではない。満点。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年1月22日に日本でレビュー済み
文句なく面白かったです!
歴史を作った偉人伝ならわかりやすい読み物が色々ありますが、天才科学者をこのように読み
やすく、人間臭く、身近に取り上げた本は今までなかったのではないでしょうか。天才が、すぐ
身近に感じられます。読みながら、思わず本書に取り上げられているそれぞれの科学者に自分
自身が恋していることに気づきます。科学者って素敵!
主婦たる私が読むと、天才を自分の夫や周囲の男性陣と比べながら読んで楽しめます。でも大
人だけではなく子供たちにもいいのでは?中学・高校生が読んだらきっと科学者への夢と憧れを
持つのではないかしら、そしてそれが男の子ならば、どうやったら将来天才になりつつ幸せな
家庭が築けるか考えさせられるのではないかしら(ここ、重要ですよね!)、と思いました。
作者が専門的な学問の裏づけを持ちながら、非常に簡単にわかりやすく科学を解説してくれて
いる点も素晴らしいと思います。
この一冊で終わりではなく是非他の科学者についても書いて頂きたいです。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年11月25日に日本でレビュー済み
著名な科学者のおもしろエピソードを楽しむ本。
「叩き上げ系←→坊ちゃん育ち」、「家庭的」←→「浮気性」という2次元のチャートでひとりずつを表している。
著者が楽しそうなのがいい。

ただ間違いが散見されるのが残念。
南方熊楠はエコロジーを日本で初めて唱えたわけではないし。
使った資料がまずいのだろうが、講談社なんだし編集者もちゃんとチェックすべき。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年3月4日に日本でレビュー済み
割とよくある天才科学者の私生活の覗いてみるという本で、そういうものとしてみると楽しく読めて、通勤電車のなかで手持ち無沙汰にならなくていいかと思われる。16人の学者がとりあげられているが、私にはFeynmanの話が一番面白かった。彼が3度結婚していたという話はこの本で始めて知った。最初の結婚相手とは死別、2度目の相手とは相性が悪かったらしい。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート