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ヒトラー・マネー 単行本 – 2008/1/10
ローレンス・マルキン
(著),
徳川 家広
(翻訳)
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『シンドラーのリスト』以来の衝撃! 新たなる第2次世界大戦秘話。
結果的に120名以上ものユダヤ人の命を救うことになるナチスSS将校ベルンハルト・クルーガーの苦悩!
消えたニセ札の行方! 偽造作戦の背景と防諜戦のすべて!
第二次世界大戦下、ザクセンハウゼン強制収容所にユダヤ系技術者が秘密裡に集められ、国家的大量紙幣贋造作戦が開始する。ヒトラー、SSが仕掛けた悪魔の錬金術が戦局と世界経済を紊乱! 標的はポンドからドルへ――ケインズ、チャーチル、ルーズベルト、米英当局、中央銀行との水際での攻防。国際通貨戦争に暗躍する世界的詐欺師、歴史上最も有名なスパイ、犯罪者すれすれのインテリジェント・オフィサー、湖中に消えた大量のニセ札とトレジャーハンターたち。国際的インテリジェンス戦争の知られざる原型のすべてが暴かれ、通貨の本質が見えてくる。
結果的に120名以上ものユダヤ人の命を救うことになるナチスSS将校ベルンハルト・クルーガーの苦悩!
消えたニセ札の行方! 偽造作戦の背景と防諜戦のすべて!
第二次世界大戦下、ザクセンハウゼン強制収容所にユダヤ系技術者が秘密裡に集められ、国家的大量紙幣贋造作戦が開始する。ヒトラー、SSが仕掛けた悪魔の錬金術が戦局と世界経済を紊乱! 標的はポンドからドルへ――ケインズ、チャーチル、ルーズベルト、米英当局、中央銀行との水際での攻防。国際通貨戦争に暗躍する世界的詐欺師、歴史上最も有名なスパイ、犯罪者すれすれのインテリジェント・オフィサー、湖中に消えた大量のニセ札とトレジャーハンターたち。国際的インテリジェンス戦争の知られざる原型のすべてが暴かれ、通貨の本質が見えてくる。
- 本の長さ358ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2008/1/10
- ISBN-104062144719
- ISBN-13978-4062144711
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商品の説明
著者について
ローレンス・マルキン
(Lawrence Malkin)
ニューヨーク生まれ。朝鮮戦争に歩兵として参加ののち、陸軍本部でプレス・リリースの作成に従事。その後AP通信、週刊誌「タイム」、日刊紙「ヘラルド・トリビューン」などの特派員として、長年にわたりロンドン、パリ、ワシントン、ニューデリー、マドリード、国連などをカバーする。ロンドンからの金融報道に対し、海外特派員協会からの賞を受ける。戦後国際通貨史上の大事件である、ポンドの切り下げとニクソン・ショックを現場から報じる。1990年代ニューヨークに戻り、ヘラルド・トリビューン紙の金融記者としてウォール街の動静を報じると同時に、元FRB(連邦準備制度理事会、ア
メリカの中央銀行)議長ポール・ボルカー、元駐米ソ連大使アナトリ・ドブルイニン、さらにクリントン政権でホロコーストの生存者に対するスイス銀行の賠償問題を扱っていたステュアート・アイゼンシュタット、旧東ドイツのスパイ・マスター、マーカス・ヴォルフなどの回顧録の執筆にも参加。5年の期間を費やし、本書執筆にあたる。
徳川 家広
(とくがわ いえひろ)
1965年東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、米ミシガン大学で経済学修士号取得。国連食糧農業機関(FAO)のローマ本部、ベトナム(ハノイ)支部で勤務。その後、コロンビア大学で政治学修士号取得。2001年に帰国し、翻訳家として活躍中。訳書に『ラスト・ブレス』(講談社文庫)、『マネー中毒』(光文社PB)、『ドル暴落から世界不況が始まる』『新・世界戦争論』『豊かさの誕生』(日本経済新聞出版社)、『ワイルド・グラス』(日本放送出版協会)などがある。
(Lawrence Malkin)
ニューヨーク生まれ。朝鮮戦争に歩兵として参加ののち、陸軍本部でプレス・リリースの作成に従事。その後AP通信、週刊誌「タイム」、日刊紙「ヘラルド・トリビューン」などの特派員として、長年にわたりロンドン、パリ、ワシントン、ニューデリー、マドリード、国連などをカバーする。ロンドンからの金融報道に対し、海外特派員協会からの賞を受ける。戦後国際通貨史上の大事件である、ポンドの切り下げとニクソン・ショックを現場から報じる。1990年代ニューヨークに戻り、ヘラルド・トリビューン紙の金融記者としてウォール街の動静を報じると同時に、元FRB(連邦準備制度理事会、ア
メリカの中央銀行)議長ポール・ボルカー、元駐米ソ連大使アナトリ・ドブルイニン、さらにクリントン政権でホロコーストの生存者に対するスイス銀行の賠償問題を扱っていたステュアート・アイゼンシュタット、旧東ドイツのスパイ・マスター、マーカス・ヴォルフなどの回顧録の執筆にも参加。5年の期間を費やし、本書執筆にあたる。
徳川 家広
(とくがわ いえひろ)
1965年東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、米ミシガン大学で経済学修士号取得。国連食糧農業機関(FAO)のローマ本部、ベトナム(ハノイ)支部で勤務。その後、コロンビア大学で政治学修士号取得。2001年に帰国し、翻訳家として活躍中。訳書に『ラスト・ブレス』(講談社文庫)、『マネー中毒』(光文社PB)、『ドル暴落から世界不況が始まる』『新・世界戦争論』『豊かさの誕生』(日本経済新聞出版社)、『ワイルド・グラス』(日本放送出版協会)などがある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2008/1/10)
- 発売日 : 2008/1/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 358ページ
- ISBN-10 : 4062144719
- ISBN-13 : 978-4062144711
- Amazon 売れ筋ランキング: - 685,048位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 235位ドイツ・オーストリア史
- - 1,214位ロシア・東欧文学研究
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第2次世界大戦がどのような経緯で開戦されたか、戦争を知らない私たちにとって、どういうことから戦争になるかを学ぶことのできる本です。政治と経済、国家対国家のお互いの思惑、本当に恐ろしいと思いました。高校生、大学生、金融関係に携わってる人にぜひ読んでいただきたい。
2012年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
偽札を作ることが如何に大変であるかがよく分かり、ナチスの犯した犯罪が容易ではなく、苦労しても報われないということが痛感させられた。同じ死の収容所での話でも本書の内容には救いがある。
2009年11月18日に日本でレビュー済み
ナチスドイツの偽札づくりである「ベルンハルト作戦」について書かれた本です。
偽ポンド札(イギリスの通貨)をつくり、その偽札を上空からロンドンに散布し、イギリス経済を破滅させようという作戦です。
その偽札をつくるのに、秘密厳守のため、いつでも殺すことができるユダヤ人を使うという作戦。
いつ殺されるかわからないユダヤ人を使用して、つくった偽札のあまりの精巧さに作り上げさせたSS将校クルーガーの手法とは。
そういう経営という観点から見てもおもしろい。
それにしても、西欧史にこれほど偽札を使用した敵国の攻撃があったとは驚きです。
北朝鮮の偽札以外でアジア圏でもこうした偽札作戦はあったのでしょうか。
著者は、アメリカやイギリスにも同様の偽札作戦があったが実行されなかったことを引き合いにだし、独裁国家だったナチスらしい間抜けな作戦であったと結論づけています。
あともうひとつ、重要な情報を手に入れたとしても、決定者がその情報をうまく使うことのできなければ意味がないということをよく示しています。
偽ポンド札(イギリスの通貨)をつくり、その偽札を上空からロンドンに散布し、イギリス経済を破滅させようという作戦です。
その偽札をつくるのに、秘密厳守のため、いつでも殺すことができるユダヤ人を使うという作戦。
いつ殺されるかわからないユダヤ人を使用して、つくった偽札のあまりの精巧さに作り上げさせたSS将校クルーガーの手法とは。
そういう経営という観点から見てもおもしろい。
それにしても、西欧史にこれほど偽札を使用した敵国の攻撃があったとは驚きです。
北朝鮮の偽札以外でアジア圏でもこうした偽札作戦はあったのでしょうか。
著者は、アメリカやイギリスにも同様の偽札作戦があったが実行されなかったことを引き合いにだし、独裁国家だったナチスらしい間抜けな作戦であったと結論づけています。
あともうひとつ、重要な情報を手に入れたとしても、決定者がその情報をうまく使うことのできなければ意味がないということをよく示しています。
2008年1月27日に日本でレビュー済み
アカデミー外国語映画賞にノミネートされた映画『ヒトラーの贋札』を観て、ベルンハルト作戦のことをもっと知りたくなり、この『ヒトラー・マネー』を読みました。
強制収容所での贋札づくりに焦点を絞っていて、それが映画として面白かったが、贋ポンド、偽ドルが実際、どんな風に使われていたのか、偽札の行方とか、いろんな謎が気になってしまい、本当のところはどうなの?と、この本を読まずにはいられなくなりました……。
手嶋龍一著『ウルトラダラー』の北朝鮮のように、国家が本気で紙幣偽造するなんてことが、本当にあったなんて、驚きです。犯罪も国家ぐるみだとすごいことになるのだなあ、と。
考えてみれば、普段使っているお金って、実態がないわけで、電子マネーなんて偽札みたいなもの。偽札でも流通すればそれは本物なわけです。経済なんて信用だけで成り立っているのだなあと、つくづく思います。マネーゲームなどというけど、お金って所詮はヴァーチャルなものなのだと、思いました。
イングランド銀行は面子にかけて、偽5ポンド紙幣の存在を、認めなかったから、『ベルンハルト作戦』のことを僕らは知らずにいた。戦後何十年もたってやっと公開されてきた機密情報をもとにこの本は書かれたらしい。
SSの内部事情、第2次世界大戦の時の諜報活動とか、戦後のモサドのこととか、知らなかったことがいっぱいで、すごく勉強になったし、刺激の強い本でした。
強制収容所での贋札づくりに焦点を絞っていて、それが映画として面白かったが、贋ポンド、偽ドルが実際、どんな風に使われていたのか、偽札の行方とか、いろんな謎が気になってしまい、本当のところはどうなの?と、この本を読まずにはいられなくなりました……。
手嶋龍一著『ウルトラダラー』の北朝鮮のように、国家が本気で紙幣偽造するなんてことが、本当にあったなんて、驚きです。犯罪も国家ぐるみだとすごいことになるのだなあ、と。
考えてみれば、普段使っているお金って、実態がないわけで、電子マネーなんて偽札みたいなもの。偽札でも流通すればそれは本物なわけです。経済なんて信用だけで成り立っているのだなあと、つくづく思います。マネーゲームなどというけど、お金って所詮はヴァーチャルなものなのだと、思いました。
イングランド銀行は面子にかけて、偽5ポンド紙幣の存在を、認めなかったから、『ベルンハルト作戦』のことを僕らは知らずにいた。戦後何十年もたってやっと公開されてきた機密情報をもとにこの本は書かれたらしい。
SSの内部事情、第2次世界大戦の時の諜報活動とか、戦後のモサドのこととか、知らなかったことがいっぱいで、すごく勉強になったし、刺激の強い本でした。
2008年1月18日に日本でレビュー済み
親衛隊将校クリューガーには苦悩も葛藤もない。あるのは狡猾な計算だけだ。結果的にユダヤ人の命を救ったといっても、用が済めば殺すつもりでいたし、ユダヤ人が救われたのはクリューガーのおかげではない。「シンドラーのリスト」とは真逆の話だ。
ナチ親衛隊の暗躍ぶりがよくわかるが、命と引き替えに親衛隊に協力させられたユダヤ人の苦悩が伝わってこないのが難点。
それにしても英国銀行は情けない。この事実が長らく明らかにされなかったのは、銀行のメンツを守るためだったのか。
ナチ親衛隊の暗躍ぶりがよくわかるが、命と引き替えに親衛隊に協力させられたユダヤ人の苦悩が伝わってこないのが難点。
それにしても英国銀行は情けない。この事実が長らく明らかにされなかったのは、銀行のメンツを守るためだったのか。
2008年5月7日に日本でレビュー済み
ナチスの偽札作戦である「ベルンハルト」作戦について詳述した本。筆者の入念な取材をもとにした臨場感あふれる記述にどんどん引き込まれる。また、翻訳物にありがちな外国人の人名の不慣れからくる誰が誰だか分からなくなる混乱も、最初に人名が登場するとき重点的に記述されており、ほとんどない。
ただ、作戦がイギリス経済に与えた影響、実際偽札の何割ぐらいが使われたかなどの、全体像がつかめない点が☆1つ減で4つ。
ただ、作戦がイギリス経済に与えた影響、実際偽札の何割ぐらいが使われたかなどの、全体像がつかめない点が☆1つ減で4つ。
2008年7月3日に日本でレビュー済み
ドイツの史上最大の通貨偽造“ベルンハルト作戦”の詳細な全容を描いたノンフィクション。絶滅収容所、奴隷収容所と言ったナチの暗部無しに語れない話なのだが、英独を中心とした多国間の駆け引きは非常に人間臭く、時にはユーモラスな趣さえ感じられる。
戦争と言う極限状態の中、人間のエゴと本性がむき出されたためだろう。
戦争と言う極限状態の中、人間のエゴと本性がむき出されたためだろう。