ページ数的にすごく長い話で、物語も基本的には淡々と進んでいきます。でも、高校生だからこその悩みや葛藤がリアルで、共感しながら読める部分も多かったです。
また、最後の数ページで物語の真実が次々と明かされていくのですが、その衝撃が予想以上でした。淡々と進んできた物語の中にたくさん伏線がひそんでいて、それが全てつながります。
「僕のメジャースプーン」を読んだ後に読むことをおすすめしたいです。
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名前探しの放課後(下) 単行本(ソフトカバー) – 2007/12/21
辻村 深月
(著)
ダブルポイント 詳細
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思い出してください、青春のせつなさを。
新・学園ミステリの傑作、ここに誕生!
「あいつだ。俺、思い出した」
「あいつ?」
「クリスマス・イヴの終業式の日の自殺者。あいつに間違いないよ。今日、全部、思い出した」
“誰か”の自殺を止めるための“名前探し”も大詰めに。容疑者を見守る緊迫感、友だちと過ごす幸福感の両方に満ちたやさしい時間が過ぎ、ついに終業式の日がやってくる――
――青春ミステリの金字塔。
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――青春ミステリの金字塔。
- 本の長さ358ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2007/12/21
- ISBN-104062145073
- ISBN-13978-4062145077
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2007/12/21)
- 発売日 : 2007/12/21
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 358ページ
- ISBN-10 : 4062145073
- ISBN-13 : 978-4062145077
- Amazon 売れ筋ランキング: - 980,376位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 22,308位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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1980年2月29日生まれ。山梨県出身。千葉大学教育学部卒業。
2004年に『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。他の著作に『子どもたちは夜と遊ぶ』『凍りのくじら』『ぼくのメジャースプーン』『スロウハイツの神様』『名前探しの放課後』『ロードムービー』『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『V.T.R.』『光待つ場所へ』(以上、講談社)、『太陽の坐る場所』(文藝春秋)、『ふちなしのかがみ』(角川書店)など。
2010年に『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』が第142回直木賞候補作となる。新作の度に期待を大きく上回る作品を刊行し続け、幅広い読者からの熱い支持を得ている。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年7月8日に日本でレビュー済み
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一人称が、章によって変わるのは、成功してるのか?とかあるけど、
こういうの泣くんだよな
こういうの泣くんだよな
2023年9月19日に日本でレビュー済み
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読み終わった後、しばらくこの本の事しか考えられなくなりました。
おすすめの読む順番で読むと最高に面白いです。読む順番が大切ですね。
おすすめの読む順番で読むと最高に面白いです。読む順番が大切ですね。
2023年3月3日に日本でレビュー済み
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最後の、ところがびっくりワクワクすっごく面白かったです
2020年1月29日に日本でレビュー済み
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上巻もそうでしたが何か奥歯にものが挟まったような違和感を感じながら物語が進んでいきます。高校生の友情の物語。微笑ましいような、気恥ずかしいような。友人の自殺のXdayを過ぎたラストにどんでん返しがあり、物語がひっくり返ります。辻村深月お得意のパターン。「ああ。それであの台詞。あの心の声…」と納得。結末を知った後、もう一度読むと物語の違う角度から色々な事が読み取れます。いつかはタイムスリップしたのか、条件提示ゲームの結果なのか、未だに悩む私はかれこれ3回読みました。その結論が出ないので星4つ。でも、面白いです。
それにしても…登場人物、みんな演技派。そして友達思い。こんなキラキラした高校時代を送ってみたかった。
それにしても…登場人物、みんな演技派。そして友達思い。こんなキラキラした高校時代を送ってみたかった。
2023年6月19日に日本でレビュー済み
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今回も、最後の最後でやはり辻村さんワールド炸裂で面白かったのです。
どの本もそうかと思うのですが、辻村さんの本は特に、登場人物やその性格・描写のひとつひとつが絶対に無駄なところがない。必ず意味を持たせてくれると毎回感じます。日々過ごすなかで、意味のないことばかりの連続ですが、そこに意味があると思って生きていくのも良いなあと、辻村さんの本を読むたびに思います。
傲慢と…青空と…ぼくの…かがみの…と立て続けに辻村さんのを読んでいたので、今回は冒頭から、すべての鍵を握るないし運命となる人物を想像して読み進めていました。が、やはりまんまと騙されました。
ちなみに、ぼくのメジャースプーンは、この本を読む前に読んでおくのがオススメだと思います。
低い点数の理由ですが、今回は上下巻あるなかで、さいごの「おもしろみ」の割合が少なく途中間延びしているようにも感じられて、今回は低い点数にしました。主役はいつかとあすなですが、秀人のことはもっともっと描写してほしかったです。
次も、辻村さんの本すでに購入済みです!また楽しみに読み続けます。
どの本もそうかと思うのですが、辻村さんの本は特に、登場人物やその性格・描写のひとつひとつが絶対に無駄なところがない。必ず意味を持たせてくれると毎回感じます。日々過ごすなかで、意味のないことばかりの連続ですが、そこに意味があると思って生きていくのも良いなあと、辻村さんの本を読むたびに思います。
傲慢と…青空と…ぼくの…かがみの…と立て続けに辻村さんのを読んでいたので、今回は冒頭から、すべての鍵を握るないし運命となる人物を想像して読み進めていました。が、やはりまんまと騙されました。
ちなみに、ぼくのメジャースプーンは、この本を読む前に読んでおくのがオススメだと思います。
低い点数の理由ですが、今回は上下巻あるなかで、さいごの「おもしろみ」の割合が少なく途中間延びしているようにも感じられて、今回は低い点数にしました。主役はいつかとあすなですが、秀人のことはもっともっと描写してほしかったです。
次も、辻村さんの本すでに購入済みです!また楽しみに読み続けます。
2022年9月20日に日本でレビュー済み
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上巻の後半から一気に引き込まれそのまま下巻に突入。下巻は兎に角涙なみだで感極まっていました。