中古品:
¥54 税込
配送料 ¥247 5月31日-6月1日にお届け
詳細を見る
または 最も早い配送 5月30日 木曜日にお届け(20 時間 45 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
中古商品: 非常に良い | 詳細
コンディション: 中古商品: 非常に良い
コメント: 販売元情報に記載しております。_9784062145787_0015865492_BO6811
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

著者をフォロー

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

人事はどこまで知っているのか (セオリーBOOKS) 単行本(ソフトカバー) – 2008/4/26

3.5 5つ星のうち3.5 13個の評価

誰もが知りたい「人事」の謎に迫る! 人事部はどんな仕事をしているのか。社員のことをどこまで把握しているのか。人事はどうやって決定されるのか等、会社の中の伏魔殿「人事部」の裏側がギッシリ!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2008/4/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/4/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 184ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062145782
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062145787
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 13個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
岩瀬 達哉
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中3.5つ
5つのうち3.5つ
13グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2008年5月8日に日本でレビュー済み
ここ10年くらいの間で、多かれ少なかれ会社での評価は「成果主義」的な傾向
が強まり、雰囲気的に「和」というより「個」に関心が向くようになった。
個人、とりわけ若い人は「自分磨き」に余念が無く、会社に入ったときから競争
競争というような意識でいることが多い。

しかし、特殊な専門能力で勝負する一部の職業をのぞけば、やはり大半の企業は
みんながそれぞれの持ち場で力を発揮し、それを束ねて導くことで組織としての
競争力を生み出している。そして、そういう組織を導くものはどういう特性を備
えているべきかということを「人事部」という部署で働く人々を取材し、要素を
明らかにしたのが本書の内容だ。

タイトルはなんとなくセンセーショナルであるが、内容はきわめてまじめで正統
的なものだ。人事部の人というより、中間管理職の人、やや自己中心的で上昇志
向が強い人なども本書に目を通す価値があるのではないか。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年6月16日に日本でレビュー済み
タイトルが斬新だっただけに、読み終わった後に内容の薄さに
ガッカリしました。取材能力もそれほど高くなく、誰でも予想
できる通り一遍の内容でした。
そもそも、人事とは各部署から上がってきた情報が本当に正し
いか否か、ニュートラルな視点でチェックする部署です。

中途社員の中には実際は能力があるのに、チャンスを与えられ
なかったり、現場で干されて困っている人も数多くいます。
会社は陰険なこともやりますから、人事の見ていない所でこっそり
パワーハラスメントを働かせることも多い。人事が見て見ぬ振りを
したり、逆に人事もグルになって有能な社員のやる気を失わせ、
飼い殺しにして、貴重な人材をスポイルするようなケースもあります。
ジャーナリストならこんな所まで踏み込んでもらいたかった。
全体的に内容も薄く浅く感じました。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年4月6日に日本でレビュー済み
 総花的であまり得るところはないように思った。
 悪く言えば、インタビュー記事を手際よくまとめた感じで、自分が本当に知りたいこと(人事は何を知っていて、どう整理し、昇進・左遷の判断をしているのか)が書いてあるという気はほとんどしなかった。
 これまで読んだ中では、徳岡晃一郎氏の「人事異動」辺りの方が得るものがあったように思う。

 また、この手の本で思うのは、ピカピカ社長候補になるためには、あるいはそう判断されるためにはこういう点が大事ということはよく書いてあるが、そんなことを目指している人はごく少数で、そういう人の中には、自分が「ピカピカ社員」だと勘違いしている人が多く含まれて、実はピカピカ社長候補なんてほとんどいない(空集合である)のが現実であろう。

 従って、自分にトップを目指す能力はないので目指さないが、ただ、「ダメ社員」といわれるもの嫌だという人(おそらくほとんどの人は、客観的にはこのカテゴリー)が、人事との関係で、どうすればうまく世渡りできるかが意外に書いていないことであり、それを知りたい人は多いのではないか。
 要は、トップになるわけでもないのに、そんなに働かせないでくれよとほとんどの人が思っていて、そう思っている人は、人事との関係でどう世渡りしたらよいかが知りたいことであろう。

 気になったところを挙げると、
 ・「人事は究極的には好き嫌いで決める」といいつつ(それはある意味、真理)、すぐその後に日本GEの人事本部長に「質問にロジカルに答えられるか見ます」と言わせているのは、何が言いたいのだろうか?
 ・「人事担当者が逞しいと感じる社員は、上司の指示を押し返し代案を提示する人である」といいつつ、「上司に意見を言う場合、ものの言い方には十分注意する必要がある。会議などで、上司を論破しようものなら、逆恨みの対象となりかねない」とあるが、これを読んだ読者にむやみに難しいことを要求していないか?
 ・「人事には有能な人間が集められるのが一般的だ」とあるが、営業や企画でなく人事に人材を集めるような会社は大丈夫かと思う方が常識的なように思うがどうか?
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年1月10日に日本でレビュー済み
人事担当の方も正しいことが書かれているとレビューされていますので,おそらく間違ったことは書かれていないのだと思います.人事担当ではない私が読んだ印象では,かなり建前論が先行しており,「人事も苦労しているんだよ」と言いたい,言い訳したいという感じでしょうか.

良くも悪くもフラットに書いてある本です.会社がどういう事を考えて人事をしているかを知りたければ,
人事と出世の方程式 (日経プレミアシリーズ) の方が読み応えがあります.
2010年7月17日に日本でレビュー済み
「どういうところが評価されるのか」ということが知りたくて
読み始め、結果としていろいろと示唆を与えてくれた本という
ことで星4つ。

「人柄はどう評価されるのか?」
「一本のメールで評価された社員」
「できる社員とは」
「評価を気にする社員と気にしない社員」

こうした項目に沿って引用された人事サイドへのインタビューは
全てが目新しいものばかりというわけにはいかないものの、
自分の仕事ぶりを振り返らせてくれるきっかけには十分なる。

蛇足ながら、人事部門、査定に関わる人間には、ぜひとも、能力
人格共に最良の人材を集めてほしい、と改めて思わせてくれた。
彼らが動かすコマの一つひとつが、多くの人の人生に影響を与える
のだから。
2008年5月11日に日本でレビュー済み
人事部とは人に関する事柄の全てを取り扱う部ということが出来るだろう。
それほど、彼らの仕事は多岐に亘る。会社は一般に人が運営するものだから、
人事部は会社そのものと言っても過言ではない。

では、人事部のもっとも大事な目的は何か。
それは、次世代のリーダーを的確に見つけ出すということではないだろうか。
人事部が社員の情報を集めまくるのには目的がある。
それは、個々の社員の能力を発掘し、適材適所の人事を行うことがひとつ。

もう一つ大きなものは、マイナス情報をもとに、
不適切な人を上に上げないことである。今後、ますます企業経営は
人材の質に依存する傾向が高まるので、もっともリーダーにふさわしい
人間をその地位につけることが必要になってくる。

多くの企業では多かれ少なかれ人材の選別が行われ、
自然に社長候補が絞られていくが、そうした背景には人事部の
人知れぬ努力があることが分かって新鮮な読後感であった。

自分の会社での評価に疑問を持っている人は、読むと良いかもしれない。
なぜ、自分が低い評価なのかがある程度分かると思う。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年8月31日に日本でレビュー済み
なぜこの本にはそれほど有用性がない、と自分が感じてしまったかを考えると、人事が実は社内の電話を盗聴しているといった話を期待してしまったせいかもしれない。本当に調べているとしたら、調べていること自体を絶対にばらさないような気がする。監視してますよ、ということを公表した方が効果的な場合に限って公表はするだろうが。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年7月13日に日本でレビュー済み
タイトルは目を引くが、内容は比較的一般的な広く薄い内容だ。

いくつかの企業の人事部に取材し、それを他の参考資料とつなぎ合わせて書き上げられた
印象が強い。
ゆえに著者自身の視点や独自の切り口といったものがほとんど感じられず、ただ人事視点風
に書れた内容になってしまった感が否めない。
特に後半はややハウツー的とさえ感じる部分があり残念。

人事の仕事は経営とも密接にリンクしたものである。
それゆえに表面的なことだけではなく、もう一段深いところで企業の理念や戦略とどう
関わっているのかということまで踏み込んでほしい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート