小説では結構重めのテーマを扱うことが多い著者も、
viviへのエッセイ連載ともなれば身近なネタをテーマに、
冗談も交えながら書いている。
一つ一つは著者の思い出話もあれば、恋愛感について触れられているところもあり、
小説では決して見えてこない著者の顔が見える。
ユーモア溢れる内容に思わず笑ってしまいます。
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CHICAライフ 単行本(ソフトカバー) – 2008/6/27
島本 理生
(著)
島本理生の正体見っけ。 『ナラタージュ』では「せつなすぎる」「泣いた」と、読者の圧倒的な共感を得た著者が、意外にも思える彼女自身やその恋愛状況をセキララに語った初エッセイ集。
- 本の長さ189ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2008/6/27
- ISBN-104062147947
- ISBN-13978-4062147941
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2008/6/27)
- 発売日 : 2008/6/27
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 189ページ
- ISBN-10 : 4062147947
- ISBN-13 : 978-4062147941
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,165,389位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 32,303位エッセー・随筆 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
島本さんの小説でみられる、透明で叙情的な文体とはうって変わって、自虐的な本音での生々しい部分をうまく取り入れながら書かれている。人生をおくるのに、誰でもちょっと不器用な面が面白く導入されている。
子供の頃の学校嫌いが、自分と似ていて苦笑する。
一つのエッセイに、必ず後日談がついていて、思わず笑ってしまう。島本節が出ていて、完成されているなあと思った。
夏には、こんなちょっと哀しくて可笑しいエッセイが似合う。
子供の頃の学校嫌いが、自分と似ていて苦笑する。
一つのエッセイに、必ず後日談がついていて、思わず笑ってしまう。島本節が出ていて、完成されているなあと思った。
夏には、こんなちょっと哀しくて可笑しいエッセイが似合う。
2010年12月30日に日本でレビュー済み
これだけ読んでも十分面白いですが、島本さんの作品を色々読み込んでから読むと、
『リトル・バイ・リトル』での橘家は言うに及ばず、
『生まれる森』での主人公と彩ちゃんのエピソードや、
『冬の動物園』の森谷くんのシッポの原型などを知ることが出来て、ますます楽しい一冊です。
逆に、このエッセイを読んだ後に小説のほうにも興味がわいてくるかもしれない。
一つ一つの章が完結しているので、どこから読んでも面白いです。
気分が落ち込んでいる時に読みたい本です。
『リトル・バイ・リトル』での橘家は言うに及ばず、
『生まれる森』での主人公と彩ちゃんのエピソードや、
『冬の動物園』の森谷くんのシッポの原型などを知ることが出来て、ますます楽しい一冊です。
逆に、このエッセイを読んだ後に小説のほうにも興味がわいてくるかもしれない。
一つ一つの章が完結しているので、どこから読んでも面白いです。
気分が落ち込んでいる時に読みたい本です。