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ドキュメント秘匿捜査 警視庁公安部スパイハンターの344日 単行本 – 2009/1/31

4.3 5つ星のうち4.3 24個の評価

スパイ映画以上の捜査テクニックと緊張感 ロシアの情報機関員と自衛隊のエリートの接触を極秘に追い続け、ついには逮捕した警視庁公安部外事一課ウラ部隊。驚くべき捜査手法を詳細に描くノンフィクション
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2009/1/31)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/1/31
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 314ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062151898
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062151894
  • 寸法 ‏ : ‎ 14 x 2.5 x 19.4 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 24個の評価

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竹内 明
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
麻生幾の本はほぼ全部読んでるので
アマゾンのオススメであがってくるので
購入して読んでみたが
 あれ?これって読んだことあるかも?
って感じでした(数年前に・・)
 たぶん麻生さんの著作でも同じネタ本が
あったとおもいます。
 もしかして麻生さんと竹内さんは同一人物かと
おもうくらい似たような展開でした
 
 海自スパイ事件のおさらいとしては
 良いかもとおもいました。
 スパイものが好きな人にはお勧めです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ロシアスパイを摘発する警視庁の公安警察官の物語である。外事課のスパイ捜査のディテールがふんだんに書き込まれ、一気に読ませる力がある。

ただ、作者は「客観的に書くように努めた」とあとがきで書いているが、メタボな捜査幹部を「脂肪の下には強靭な筋肉が隠れている」的に表現することからも分かるように、そのスタンスは明らかに公安より。しかし、鈴木宗男と明らかに佐藤優を指すとみられる外交官を外事警察がどう見ているかを示唆する部分は実に興味深い。作者が「公安視点」で書いたからこそ、鈴木・佐藤に対する「国策捜査」とはまた違った視点を読者は知ることができるともいえる。

作者は「東京の民間放送局」の現役記者らしい。ただ、作者名は本名のようだ。なぜ社名だけ匿名にしたのかは謎である。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
貴重な記録と思いますが、スパイになる人も人間、本当に切なくなりますね。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現場のスパイハンターや追われる者たちの息の詰まるようなやり取りは、客観性の中にも躍動感があり、登場人物の感情の揺れ動きが手に取るようにわかる。
事件=「コト」が主役ではなく、人間=「ヒト」に焦点が当たっており、格好のいい奇麗事ではなく、あくまでも泥臭い、格好の悪い人間臭さが「小説」との違いを際立たせているのであろう。

テレビ・新聞などの大手マスコミが凋落していく中で、筆者のように緻密な取材を続ける記者は貴重な存在と言えよう。
この本を読み終え、当時起きていたニュースの裏に潜むさまざまな「真実」を知り、過去の記事を改めて読み返した。

ドキュメンタリーとして、秀逸な作品に仕上がっている。
筆者には今後もこうした声なき声にスポットライトを照らした作品を期待する。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すごいです
中学生が書いたようなレベルです。途中で投げ出しました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
冷たくて感情を表に出さない警察官が容疑者の息子の死に涙するシーンは思わず読み手にもこみ上げるものがありました。決して表立ってはいけないスパイハンター達にスポットを当て、まじめな自衛官がスパイの手に落ちて行く様は、怒りと同情とがないまぜになり、また、スパイ天国日本がこれから先、どのような対策を立てるのかが課題になっていると思います。どの本を読んでも思うことですが、作家の内に秘めた優しさや品格がなければ読み進んでいてもガッカリさせられますが、この本はそのどちらもが備わったよい作品だと思います。次回作が楽しみです。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年7月23日に日本でレビュー済み
面白く読ませてもらいました。警察寄りに書かれているとの意見もありますが、とんでもない。私が幹部なら怒りますよ。どんだけ情報漏れてからの逮捕なんだよ、と。目の前で超一級の国家機密が漏洩されても黙って行動確認を続けるだけなんでしょ?まあ、民主警察だから仕方ありませんね。有罪にしなければ、いけないわけですから証拠集めは大切です。機密の漏洩防止の観点からすれば、もっと方法があるのでは?ペナルティエリアでパスを繰り返すだけでなかなかゴールができない昔のサッカー日本代表を思い出しました。スパイ天国なんでしょうね。首相の愛人がエージェントだった国ですから。このスキャンダルも公安のリークだったんでしょうか?うやむやになってしまいましたが。
2009年3月1日に日本でレビュー済み
防諜現場の最前線の息遣いがリアルに感じられる一冊。
現実の政治や外交、国際関係の狭間に揺れる中、
ロシアの軍事スパイとその協力者を追い詰めていく描写は、
息をするのも忘れてしまうような緊張感に漲っている。

現実にこの事件が発生したのは2000年。
10年近く前のことである。
それだけの時間を置かないと内幕を世に出せなかったのだろう。
今この時間にも、
この本に登場するスパイハンターたちは活動しているのだ。
あまり早く公開されて捜査手法の秘密暴露に繋がってしまうようでは、
彼らが困ることになる。

この本の結末部分に出てくるある人物は、
読書が好きな方にはすぐに誰であるか気付くであろう。
これは警察からのメッセージのような気がする。
その人のこの本に対する回答が聞いてみたい。

早くも今年ベストな本の予感。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート