楽天市場を通して、成功されている方のサクセスストーリーなのですが、一人一人の人生そのものの話になっています。楽天市場にたどり着くまでの、人生の起伏の激しさ。そして、仕事に人生をかけて取り組む姿勢など、登場する人物にひきこまれます。
人生を切り拓くというのは、こういうことだと痛感させられました。
自分が人生で何をなしたいか。仕事にどう取り組みたいのか。
そういうことをあらためて考えられる本なので、就職活動生や仕事を探している人、
また、仕事に悩む人におすすめしたい本です。
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新しい成功のかたち 楽天物語 単行本 – 2009/3/31
信じられないような不況にあえぐ日本。しかし、その中で楽天市場は大きく成長を続け、明るい話が溢れている。
いま、楽天市場の顧客と生産者を直結させるビジネスが、どれほど人々を幸せにしているのか。
その答えを9人の楽天市場のオーナーさんへの取材から明らかにしていくはじめての試み。
経済不況の中、あきらめなかった個性派店長たちの生き様と、楽天市場での成功の秘訣が
明らかに!
いま、楽天市場の顧客と生産者を直結させるビジネスが、どれほど人々を幸せにしているのか。
その答えを9人の楽天市場のオーナーさんへの取材から明らかにしていくはじめての試み。
経済不況の中、あきらめなかった個性派店長たちの生き様と、楽天市場での成功の秘訣が
明らかに!
- 本の長さ275ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2009/3/31
- ISBN-104062152738
- ISBN-13978-4062152730
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2009/3/31)
- 発売日 : 2009/3/31
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 275ページ
- ISBN-10 : 4062152738
- ISBN-13 : 978-4062152730
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,667,138位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 146,720位ビジネス・経済 (本)
- - 210,066位趣味・実用
- カスタマーレビュー:
著者について
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Book writer 上阪徹<ウエサカトオル>
1966年、兵庫県生まれ。89年、早稲田大学商学部卒。アパレルメーカーのワールド、リクルート・グループを経て、94年よりフリーランス。広告、記事、広報物、書籍などを手がける。
インタビュー集として、累計40万部を突破した『プロ論。』シリーズ(徳間書店)、『外資系トップの仕事力』シリーズ(ダイヤモンド社)などがある。
2011年より宣伝会議「編集・ライター養成講座」講師。2013年、「上阪徹のブックライター塾」開講。日本文藝家協会会員。
ウェブサイト:http://uesakatoru.com
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年5月12日に日本でレビュー済み
2010年7月3日に日本でレビュー済み
リクルート出身のライターである筆者が、楽天市場でのネットショップでなんらかの成功をおさめた9人の物語を綴った本である。
9名の典型的なストーリーは、「若い時から様々な苦労をし、なにか売りとなる商品をひょんなことで見つけ(あるいは作り出し)、たまたまネットショップとして楽天市場があって、ここでさらに工夫をすることで、なんらかの成功をおさめた」といった感じである。読んでグッとくるかどうかは、読者の感性か思い入れによって異なるとは思うが、私はグッとはこなかった。なにやら、楽天市場のマーケティング活動の一環のように思えてたまらなかったことが要因でしょう・・・。ただ、ここで取り上げられた9名(9社)が、2-3年後にどうなっているかは興味深いものがある。
9名の典型的なストーリーは、「若い時から様々な苦労をし、なにか売りとなる商品をひょんなことで見つけ(あるいは作り出し)、たまたまネットショップとして楽天市場があって、ここでさらに工夫をすることで、なんらかの成功をおさめた」といった感じである。読んでグッとくるかどうかは、読者の感性か思い入れによって異なるとは思うが、私はグッとはこなかった。なにやら、楽天市場のマーケティング活動の一環のように思えてたまらなかったことが要因でしょう・・・。ただ、ここで取り上げられた9名(9社)が、2-3年後にどうなっているかは興味深いものがある。
2009年5月9日に日本でレビュー済み
楽天に出展し、成功していった9人の物語。
私自身は上記9人にような店舗を顧客とした電話営業の経験があるが、そのとき、顧客リストが徐々に「名前と住所の羅列」に見えてくることがあり、機械的に、単調になる瞬間がある。
感情に振り回されるのではなく、あくまで見込み顧客を顧客に買え、商品を訴求しビジネスをしなければならないからだ。
本書はそのような誤った感覚を持つことがある私にとって、非常に効果的であった。
顧客リスト一人ひとりの名前には、彼らの人生があり、共に過ごす家族がおり、情熱があり、夢がある。
当然のことを、物語を通して再認識することができた。
また、楽天は出店料や広告料が非常に高いが、本当に売り上げが上がるのか、それらに参加している店舗はどのように考え、出店を決めたのか、がイメージできた。
Eコマースでは店主と顔を合わすことがないため、お店の印象をつかみにくいが、本書のような物語を知ることは今後消費者の立場になったときもときどき思い出すでしょう。
私自身は上記9人にような店舗を顧客とした電話営業の経験があるが、そのとき、顧客リストが徐々に「名前と住所の羅列」に見えてくることがあり、機械的に、単調になる瞬間がある。
感情に振り回されるのではなく、あくまで見込み顧客を顧客に買え、商品を訴求しビジネスをしなければならないからだ。
本書はそのような誤った感覚を持つことがある私にとって、非常に効果的であった。
顧客リスト一人ひとりの名前には、彼らの人生があり、共に過ごす家族がおり、情熱があり、夢がある。
当然のことを、物語を通して再認識することができた。
また、楽天は出店料や広告料が非常に高いが、本当に売り上げが上がるのか、それらに参加している店舗はどのように考え、出店を決めたのか、がイメージできた。
Eコマースでは店主と顔を合わすことがないため、お店の印象をつかみにくいが、本書のような物語を知ることは今後消費者の立場になったときもときどき思い出すでしょう。
2009年7月14日に日本でレビュー済み
数多くの有名人から一般人まで幅広くインタビューしてきたライターらしく、
優しい描き方をしている。
インターネット店舗という一見、効率的で便利なビジネスモデルがあり、
その裏側ではたくさんのアルバイトがせっせと働いているというイメージがあったが、
各店舗での成功の裏側には、こんなにも面白く、人間臭いドラマがあったとは。
その驚きが最初のインパクト。
とともに、「ネットショッピング」というのは、人を介さないビジネスモデルではなくて、
やっぱり人が人を結びつけて成り立っているんだなという一種の安心感もあった。
ネットなら儲かりそう、ネットなら人を介さずにビジネスができるという人は
むしろ成功しないと思った。
優しい描き方をしている。
インターネット店舗という一見、効率的で便利なビジネスモデルがあり、
その裏側ではたくさんのアルバイトがせっせと働いているというイメージがあったが、
各店舗での成功の裏側には、こんなにも面白く、人間臭いドラマがあったとは。
その驚きが最初のインパクト。
とともに、「ネットショッピング」というのは、人を介さないビジネスモデルではなくて、
やっぱり人が人を結びつけて成り立っているんだなという一種の安心感もあった。
ネットなら儲かりそう、ネットなら人を介さずにビジネスができるという人は
むしろ成功しないと思った。