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天才! 成功する人々の法則 単行本 – 2009/5/13

4.1 5つ星のうち4.1 302個の評価

・世界の一流スポーツ選手に共通する、ある「幸運」とは?
・ビートルズやゲイツ、ジョブズが生まれた本当の理由は?
・IQ190“全米一の天才”が大成できなかったのはなぜ?
・「ユダヤ人」「移民」「服飾業」が成功する弁護士の条件だった?
・頻発した大韓航空機事故。最大の原因は“文化の違い”?
・アジア人の「数学的才能」は水田から生まれた?
・NY・ブロンクスに生まれた“秀才学校”の正体?

アメリカ人気No.1ビジネス書著者が挑む「新時代の成功論」
勝間和代さん激賞!「成功の方法・天才になる法則がつかめる本」!

『ティッピング・ポイント』『ブリンク』でお馴染み、
あのマルコム・グラッドウェルの最新刊『アウトライアーズ』が勝間和代さんの翻訳で早くも登場します。
全米では発売3ヵ月で100万部を突破した超ベストセラーを日本屈指のカリスマ経済評論家が丁寧に、わかりやすく翻訳したこの本。

その内容をひとことで言えば、「成功」の要素を“個人の資質”だけでなく、周囲の環境や文化的な側面から考察した、いわば「21世紀の成功論」です。

本書には多くのフレームワーク(考え方の枠組み)が出てきます。

持つ者はさらに豊かになり、持たざる者は持っているものまで取り上げられる「マタイ効果」、どんな才能や技量も、一万時間練習を続ければ“本物”になる「一万時間の法則」・・・・・・

グラッドウェルのフレームワークはやっぱりユニークで面白いです!

「アメリカでは知的なビジネス・パーソンは必ずこの本を読んでいる」と言われるほど、ちょっとした社会現象にもなっています。また同国では、子育てに関心のある、若いお父さん、お母さんにも広く読まれているようです。

アメリカのビジネス・パーソンと接する機会の多い方、自分のお子さんに、より多くの「機会」を与えたい、成長してほしいと考えておいでの方に特に読んでいただきたい本です!!

解説 勝間和代
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商品の説明

著者について

マルコム・グラッドウェル
1963年イギリス生まれ。
カナダ・トロント大学トリニティカレッジ卒。
『ワシントン・ポスト』紙のビジネス、サイエンス担当記者を経て、現在は雑誌『ニューヨーカー』のスタッフライターとして活躍中。

ある製品やメッセージが突然、爆発的に売れたり広まったりする仕組みを膨大な調査とユニークなフレームワークによって解き明かした最初の著書『ティッピング・ポイント』(邦題『急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則』)、人間は、長時間考えてたどり着いた結論よりも、最初の直感やひらめきによって、物事の本質を見抜くという仮説を検証した2冊めの著書『ブリンク』(邦題『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』)は、いずれも世界で200万部を超える大ベストセラーになっている。
いま世界でもっとも人気のあるビジネス書著者。ニューヨーク市在住

勝間 和代
1968年東京生まれ。
経済評論家、公認会計士。早稲田大学ファイナンスMBA。中央大学ビジネススクール客員教授。
慶應義塾大学在学中から監査法人に勤め、アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立。三女の母。
近著に『断る力』『会社に人生を預けるな』『勝間和代 脳力UP』などがある。
ブログ『私的なことがらを記録しよう!』も日々更新中。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ 4062153920
  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2009/5/13)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/5/13
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 354ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 9784062153928
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062153928
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.2 x 2.5 x 18.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 302個の評価

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星5つ中4.1つ
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302グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても綺麗な状態でした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年6月8日に日本でレビュー済み
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【ポイント】
・成功は社会やシステムによって決められる
⇒成功している人は特別な機会を与えられる可能性がもっとも高く、さらに成功する。金持ちがもっとも減税の恩恵を受ける。できのいい生徒ほどほどよい教育を受け、注目を集める。そして、体格のいい九歳と一〇歳の少年がもっともたくさんの指導を受け、練習する機会を与えられる。

・調査は、一流の音楽学校に入る実力を持つ学生がトップになれるかなれないかを分けるのは、「熱心に努力するかどうか」によることを示していた。彼らを分けるのは、ただそれだけ。さらに重要なことに、頂点に立つ人物は他の人より少しか、ときどき熱心に取り組んできたのではない。圧倒的にたくさんの努力を重ねている。
⇒調査から浮かびあがるのは、世界レベルの技術に達するにはどんな分野でも、一万時間の練習が必要だということだ

・彼らの経歴を本当に際立たせているのは、驚くべき才能ではなく驚くべき好機である。

・知能と成功との間には完璧な相関関係があるというにはほど遠い

・実社会で役立つ機知は知識である。習得すべき技術なのだ

・「世界的な成功を得る」という大それた望みもなしに、まずは世間からよく知られていない分野で努力を重ねた。そしてあるとき、ドッカーン! とパソコン革命が起き、彼ら(ビル・ジョイやビル・ゲイツ)はすでに一万時間を突破していた。準備ができていた
・逆境を克服したのではない。逆境が好機に変わったのだ。長年、ある技能に磨きをかけてきたところ、それが、とつぜんとてつもなく重要になったというわけだ

・第一のポイントは、フリードマンが勤勉を厭わず、自分の人生に責任を持ち、働きながら大学を卒業したことにある。だが、第二のさらに重要なポイントは、フリードマンが勤勉を厭わなければ、人生に責任が持て、働きながら大学を卒業できる時代に生まれた点

・もっとも頭のいい人間が成功するのではない。成功とはまた、人間が自分のために行う決断や努力の単純な総和でもない。それはむしろ、贈物である。
・成功者は歴史と社会、好機と遺産の産物である。その成功は、異例のものでも謎に満ちたものでもない。それらは、複雑に編み込まれた、優位性と彼らが受け継いだ遺産から生まれる。みずから勝ち取った分もあれば、単なる幸運で手に入れた分もある。つまり、アウトライアーは最初からアウトライアーだったわけではないのだ。

・本人の努力はもちろん必要だが、「ティッピング・ポイント(臨界点)」が起こるには周囲の力が重要であったように、環境要因が後押ししなければ、なかなか成功することはできない。

・「長時間にわたってトレーニングを積める機会」こそが「並外れた好機」なのである

・知能は必ずしも成功の要因ではない。人間とは、周囲の他者の協力を上手に得ることができないかぎり、どんなに高い能力を備えていても、成功はおぼつかない

・成功した一部の人々は、当時うまくいっていた人々の仲間に加われなかった、あるいはあえて加わらなかったからこそ、成功できた。なぜなら、時代環境が変わる中で、既存の権益がない人間ほど、リスクをとることができたからだ。
72人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年10月22日に日本でレビュー済み
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森で最も逞しい樫の木は、優秀などんぐりから生えたわけではない。

肥沃な土壌に恵まれ、日光にあたりやすく、動物に齧られたり人間に切り倒されたりすることなく育ったからこそ丈夫に成長した。

これを、人間にも全く同じように当てはめて考えたのが本書であり、恵まれた環境とはどういう状態をいうのか、データを用いて冷静・明確に分析しています。

自分の子どもでも何でも、何かを「育てる」機会というのはあると思うので、そういう際の指南書として読むのも面白いかもしれません。

特に印象的だった箇所を少し紹介。

1 理想的な誕生日

結論から言うと、カナダでは1月1日、日本では4月2日。

もうおわかりかと思いますが、義務教育で学年を分ける際の線引きがされる1日目こそ、天才が育ち易い理想的な誕生日です。

最長で1年もの期間の成長や経験の差があるのだから、当然と言えば当然です。

本来は横並びだったはずの能力が、「この子は能力が高い」と判断(誤解)され、より恵まれた環境に置かれることで、本当の天才になる確率が高まる。

2 生まれた年代と場所

歴史上の大富豪ベスト75人の内、14人が1831〜1840年の10年間にアメリカで生まれたというデータがある。

適切な年代に適切な場所で生まれていることも、天才になる条件になりうるといえる。

これより年代が若ければまだ追いつけなかったし、遅ければ南北戦争に駆り出されていた。

勿論場所も違えば情勢も全く違うものになる。

3 子どもの成長

私個人、この項が生まれるタイミングや場所云々よりも影響が大きいものだと思う。

どんなに良い種からだろうと劣悪な環境下では脆弱な植物になるように、子どもが育つ環境つまり家庭環境こそその人間を天才、愚人に分ける。

本で紹介されていたのは、例えば病院に向かう車内で、子どもに社会性を意識させるために医者とのやりとりをリハーサルさせる親は、理想的な親である。

親が全て医者に説明するでもなく、逆にその場になって急に「ほら、黙ってないで説明しなさい」と投げやりにするでもない。

こうした親の心掛け、優しさ厳しさが、子どもの将来を明確に分ける。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年2月19日に日本でレビュー済み
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対応は早くて本は綺麗で良い状態のものでしたが、元の値段を見てびっくり購入した三分の一!購入した金額が3倍もしました。こんなものなのでしょうか?
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年12月5日に日本でレビュー済み
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アウトライアー(外れ値)、つまりルールがあてはまらないほどの成功がなぜ起こったかをマルコム氏は「環境やタイミングにおける要素が強い」ということを社会的成功者の例や統計に基づき主張している本。
よく成功するには「運」「資質」「努力」が不可欠だと言われているけれど、才能のある人が努力をしたとして、環境に恵まれずに不遇に終わるということはよくある。それじゃあその一番自分の力でコントロールできない運に恵まれればどうしたらいいのというのは疑問に思っていたこと。ビートルズが一日8時間週に7日ハンブルクで演奏しなくてはならなかったこと。それが飛躍的な上達を生み出し、後に「行った頃はたいしたことなかったけれど帰ってきたことは本当に素晴らしくなっていた」という講評を得たストーリーは面白かった。資質があって努力しているそこそこ上手いミュージシャンはたくさんいるけれどそこからアウトライアーになるには人よりも経験をつむ「好機」が必要でありそれをつかめる人とそうでない人がいる。勝間さんがあとがきで述べているように天才になる法則を知ることで私達自身に適応できるところがあるのではないかと思う。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年3月28日に日本でレビュー済み
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ビジネスパーソンなら是非読むべきと別の本でお勧めされていたので読んでみたが、一世を風靡した勝間さんの訳が下手くそなのか、とにかく回りくどくて読みにくくて結局何が言いたいのか分からなかった。おかしなことは書いてないと思うが、大したことも書いてなかったのととにかく読みにくいので星は2つ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年2月10日に日本でレビュー済み
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凄く共感できる内容が多く、たくさんのヒトにオススメしている本です。
どの方が読んでも喜ばれると思いますが、個人的には教育現場にお務めの方、親御さんには特に熟読してもらいたいてす(^^)
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年12月26日に日本でレビュー済み
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個人の偉業を理解するためには、努力や才能などの個人の視点から抜け出して、社会の文化や環境が与える影響を考慮する必要がある。(遺伝子も環境要因ととらえることができる。)

例えば環境要因の具体例として、マタイ効果がある。

マタイ効果とは「成功者には同年代の間で早く生まれた人々に多い」というもので、この効果が働く理由は「累積するアドバンテージ」である。

累積するアドバンテージは、以下のようなストーリーで説明できる。

まず、幼いころはどれだけ成熟しているか?でその能力を判断される。次に成熟しているものは特進クラスなどに代表されるようなクラブに選抜され、その中で特別な訓練に励む。そしてさらにその中で、特筆すべき成果を残す人々が選抜され、さらなる訓練を受けて世界最高峰の成果を残すような存在にななる。

このマタイ効果や累積するアドバンテージという考えは、成功者の選別には社会が大きく関与している、という事実を突きつける。

また、成功者はもちろん類まれなる努力をしているが、それ以上に特筆すべき点がある。それは、類まれなる努力を継続できるような好機に恵まれていたこと、である。

類まれなる努力を約10年、一万時間以上の時間をささげて、やっと一人の人間は天才になれる。そしてそのための努力をするには、家庭環境や偶然のチャンス、生まれた時代などの要素が関与してくる。

もし継続した努力をしても報われず、生きていけず、大学に進学できないような社会であれば、きっと成功者は生まれなかっただろう。実際、成功者には1930年代のアメリカで生まれた人物が多い。

さらに、天才の特徴としてIQの高さが挙げられることがあるが、一定以上のIQは意味をなさないことも明らかになっている。成功のためにはIQのような知識のための知能(分析的知能)ではなく、実生活で対人関係を円滑に行うようにする知能(実践的知能)や、創造性の発揮などの要素が必要不可欠であるからだ。

そして、実践的知能や創造性の発揮は、生まれた家庭でどのような教育を受けたかで左右される。

貧困家庭ではなく、中流家庭以上で生まれて、社会と関わり合いながら積極的な教育を受けた子供は、「自分には主張すべき権利がある」という「権利の意識」を持つようになる。そして権利の意識こそが、実践的知能をはぐくむ。

そう、つまるところ天才となり得るかどうかは、生まれた家庭環境にも左右されるのだ。

また、文化や主義の違いも累積するアドバンテージとなりうる。

ホフステッドの次元と呼ばれる、異なる文化や社会規範の違いが与える影響や、生まれた文化の中で数字の概念が扱いやすいかどうか、さらに生まれた文化が稲作文化から生まれた勤勉性、などの要素が天才の誕生には大きく関わっている。

ここまでをまとめてみると、生まれた時代、社会、家庭、文化などの外的な要因に左右され、さらにその中で好機を与えられ、その好機を生かしてひたすらに努力できた人々のみが、天才と呼ばれるようになる、ということだ。

しかしこの社会に存在する成功者は、環境が与える影響を考慮せず、ただ自分の努力や勤勉性を前に押し出す。これが現代社会が抱える問題点である。

ならばこの問題をどのように解決するのか?これがこの本を読んだ人々に与えられる問いである。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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