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それでも人を愛する犬 単行本 – 2009/5/29

4.3 5つ星のうち4.3 20個の評価

土手の犬にも幸せを! ホームレス達と土手で暮らす犬を見かけたことから、人生が大きく変わった一人の女性。犬猫の保護活動という、自分には遠い世界と思っていた活動に明け暮れる毎日
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2009/5/29)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/5/29
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 194ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062154242
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062154246
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 20個の評価

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田辺 アンニイ
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今更ですが、森絵都さんの本で知り、注文して今日届き、即読み終えました。
田辺アンニイさん、ありがとうございます。行動力には頭がさがります。
とにかく最初から最後まで泣きながら読みました。横にはティシュの山が出来ました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もう売ってないので3倍の値段で買ったから星4つ
内容は夢中で読んでしまう程ハマりました。
2009年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一月前に買った本を読み返しました。やっぱり泣いてしまいます。

今まで縁のあった全てのイヌ・ネコに対して、してあげられたこと、
できなかったことを思い出しました。

完璧からはほど遠い私は、日々殺処分されていく小さい命に対して
ほとんど何もできません。何かしたとしても焼け石に水みたいなことしかしてないです。

でも著者の田辺さんはそんなイラ立ちとか葛藤を抱えながら日々小さな一歩を継続している。

本を読んで、私にもできることがあるかもしれないと思いました。

今日全てのイヌ・ネコを救えなくても、それでも今日も何かやる、
ということの尊さに気づいた気がします。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どんな境遇の犬がいるか、知ることから始めるために、まず読んでほしい本です
2011年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 筆者がなされていることの趣旨と行動力に共感を抱きました。
 ただ、読んでいるなかで時々不快感を覚えます。具体的にいうと
独りよがりな点。特にホームレスの方とのやりとりでは、確かにホームレスの方々と暮らしている犬たちは劣悪な環境で生存していることもあろうかと思いますが、本文を読んでいると、「ホームレスとの暮らし=犬にとっては不幸せ」それが前提であると決めてかかっているように感じ、不快感をおぼえました。ホームレスと犬たちの絆もあるだろうに、ホームレスから引き離して、裕福な環境に移すことで満足を得るというような独りよがりです。とはいえ、前述したように、実際に死の間際から、筆者によって救われた犬たちがいるのは事実だと思います。
 読後にやや、すっきりしない気持ちが残った本でした。
31人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
不幸にも人から見捨てられて死んでいく犬や猫たちがいる一方、
なんとかして彼らを救おうとする人によって命を助けられ、家族として迎えられる犬や猫がいる。

この本の著者の田辺さんは彼女に出来る範囲で見捨てられたり、虐待にあったりしている犬や猫たちをなんとかして救い出そうとしている。

「1人ではなんにもできない」と諦めるのではなく、「1人でも何かは出来る」という信念を持って行動する著者の姿は本当にまぶしく見える。

地獄から救い出され、家族として迎えられて幸せをつかんだ犬や猫たちの笑顔は何よりも素晴らしく、それが著者の活動の原動力にもなっている。

動物好きな人はもちろん、温かい気持ちになりたい人にもお勧めです。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年3月10日に日本でレビュー済み
このような人たちによって、多くの犬や猫たちが救われている事を知りました。飼い主の勝手によって不要になったり、存在を無視されたりした不幸な犬や猫たちを保護し、リハビリを行い、わが子を預ける様に里親の資質を確かめてから、幸せを望みながら送りだしているその思いと情熱が文章から伝わり、心動かされました。

実際、手のかかる子犬からではなく、落ち着いた成犬からパートナーを選ぶことも、子供が育ってしまった人たちや落ち着いて日々を送ろうとしている壮年者にとってはうってつけの条件の一つだと思いました。

また、河川に住むホームレスと犬との関わりとその存在を初めて知りました。その人たちを襲う人たちがいて、警戒のために犬を飼うとは…。弱いもの、さらに弱いものに憂さ晴らしの矛先が向いている現状を思うと、醜さと悲しさを感じてしまいました。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これはけっして単なる悪者の批判でなく、また涙を誘う「かわいそうな」物語でもありません。
巨大な現実に時にはくじけそうになりながら、それでも一匹一匹のためにできることを毎日精一杯行っていく、一人の女性の生き様です。

諸外国に比べ動物愛護が遅れているのは、けっして文化的、国民性の問題ではありません。
つきまとう責任を考えず気軽にペットを買えてしまうしくみがある限り、年間30万頭といわれる保健所での殺処分もなくならないと思います。

でも、自分のできることを続けることで、いつかは世の中が変わっていく。そんな強いメッセージを感じる本書を読み、私もなにか行動を起こしたいと思いました、一人でも多くの人に読んでもらいたい本です。アンニイさんの勇気に拍手!
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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