政治に関心のない若者、権力にしがみつく老人、結婚しない人、ワークライフバランスの崩れている人、
人生戦略を会社任せにしている人、子供を作らない夫婦…
世代・性別を問わず、手当たり次第に批判をぶつけてくる。
正論ばかりで、おおむねどんな立場の人も耳が痛い、身にしみる内容だ。
表紙のイメージ通り「かかってこい!!」と言わんばかりに、
マッキンゼー上がりのロジックを振りかざすので、
かなり威圧される。
このような展開に自己愛を傷つけられた人たちは、
せいぜい2ちゃんばりの揚げ足取りにしかなっていないレビューを展開するしかないだろう。
しかし、これだけの問題作の割に、いまいち話題になっていないのは、
思うに、好敵手がいないからだろう。
強すぎる。
勝間さんも田嶋先生にならい、桝添さんあたりに
絡むともっとチェンジメークできるのでは。
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チェンジメーカー 単行本(ソフトカバー) – 2010/2/9
勝間 和代
(著)
最近の私は職業を尋ねられると、「チェンジメーカーです」と答えることにしています。
「本当はこうなったらいいのに」を「本当にする」ための10の処方箋!
ネットで話題沸騰「35歳独身限界説」のすべてがわかる!
あなたは「チェンジメーカー(Changemaker)」という言葉を聞いたことがありますか?
日本をよりよい方向に変えるため、世界をよりよい方向に変えるためには、
「チェンジメーカー」といわれる変革者の存在が必要ですが、
私たちひとりひとり誰もが「チェンジメーカー」になりうる資質を持っています。
大切なのは「強い思い」を粘り強く持ち続けることです。 ──まえがきより
「本当はこうなったらいいのに」を「本当にする」ための10の処方箋!
ネットで話題沸騰「35歳独身限界説」のすべてがわかる!
あなたは「チェンジメーカー(Changemaker)」という言葉を聞いたことがありますか?
日本をよりよい方向に変えるため、世界をよりよい方向に変えるためには、
「チェンジメーカー」といわれる変革者の存在が必要ですが、
私たちひとりひとり誰もが「チェンジメーカー」になりうる資質を持っています。
大切なのは「強い思い」を粘り強く持ち続けることです。 ──まえがきより
- 本の長さ258ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2010/2/9
- ISBN-10406215868X
- ISBN-13978-4062158688
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商品の説明
著者について
勝間 和代
1968年、東京都生まれ。早稲田大学ファイナンスMBA、慶応大学商学部卒業。経済評論家、中央大学大学院戦略経営研究科(ビジネススクール)客員教授。
当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得、大学在学中から監査法人に勤務。アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立。内閣府男女共同参画会議議員。ウォール・ストリート・ジャーナル「世界の最も注目すべき女性50人」選出。エイボン女性大賞(史上最年少)、第1回ベストマザー賞(経済部門)受賞。幅広い分野で発言をしており、ネットリテラシーの高い若年層を中心に高い支持を受けている。
著書に、『起きていることはすべて正しい』(ダイヤモンド社)『断る力』(文藝春秋)『勝間和代・脳力UP』(講談社)など。
1968年、東京都生まれ。早稲田大学ファイナンスMBA、慶応大学商学部卒業。経済評論家、中央大学大学院戦略経営研究科(ビジネススクール)客員教授。
当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得、大学在学中から監査法人に勤務。アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立。内閣府男女共同参画会議議員。ウォール・ストリート・ジャーナル「世界の最も注目すべき女性50人」選出。エイボン女性大賞(史上最年少)、第1回ベストマザー賞(経済部門)受賞。幅広い分野で発言をしており、ネットリテラシーの高い若年層を中心に高い支持を受けている。
著書に、『起きていることはすべて正しい』(ダイヤモンド社)『断る力』(文藝春秋)『勝間和代・脳力UP』(講談社)など。
登録情報
- 出版社 : 講談社; 初版 (2010/2/9)
- 発売日 : 2010/2/9
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 258ページ
- ISBN-10 : 406215868X
- ISBN-13 : 978-4062158688
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,519,214位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,163位ビジネスマナー (本)
- - 31,236位人生論・教訓
- - 34,951位自己啓発 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1968年東京生まれ。経済評論家。早稲田大学ファイナンスMBA。中央大学ビジネススクール客員教授。慶應大学在学中から監査法人に勤め、アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立。三女の母。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 マルコム・グラッドウェル THE NEW YORKER 傑作選1 ケチャップの謎 世界を変えた"ちょっとした発想" (マルコム・グラッドウェルTHE NEW YORKER傑作選) (ISBN-13: 978-4062159159)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年2月11日に日本でレビュー済み
勝間さんが主張されている、若者を大事にする社会は=(イコール)老人を追いやる社会と思っていたが、今回の本で、老人がそもそも安心して仕事から引退できる社会をと著されており、子ナシ家庭の自分もようやく納得できた。
「政治を政治家に任せない」という立ち位置。地域の社会活動(お祭り・PTA等)、SNSやブログで意見を発信すること、自分の仕事の見える化、など、自分のできることを仕事で、地域で、家庭で、積み重ねていくことが、社会を変える。チェンジメーカーとなること。
婚活必勝法、転職必勝法など具体的なスキルも紹介されていて面白い。
自分自身の経営戦略は自分で決め実行する「本当の経営」、「自己否定」をするという視点に特にココロを動かされた。
「政治を政治家に任せない」という立ち位置。地域の社会活動(お祭り・PTA等)、SNSやブログで意見を発信すること、自分の仕事の見える化、など、自分のできることを仕事で、地域で、家庭で、積み重ねていくことが、社会を変える。チェンジメーカーとなること。
婚活必勝法、転職必勝法など具体的なスキルも紹介されていて面白い。
自分自身の経営戦略は自分で決め実行する「本当の経営」、「自己否定」をするという視点に特にココロを動かされた。
2010年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は「週間モーニングの連載コラム「勝間和代の『誰でも出来る』日本支配
計画」に加筆したものであるとあります。
記入個所が、著者のプロフィールに入っているのは、意外です。
出版社の、挿入箇所の誤りですか?
数点、気になるところを記載しておきます。
(1)週間モーニングの、2010年1月22日号で終わったものが、加筆され単行本と
して2月8日発行ですから早いですね。単行本の出版を併行して進めておられた
のでしょうが、あせるあまり内容が乏しく、読み応えがありません。最近の勝間本
の典型的な本ですね。表紙で勝負ですね。
【あせりは禁物です】
(2)勝間さんの造語が多いですね。
・チェンジメーカー(?)
・シルバー資本主義(p.29)
・ボウリングの1番ピン(p.46)
ここで、シルバー資本主義を、取り上げれば、シルバー資本主義とは、「老人が会社を
経営し、老人が政治を取り仕切ることを言う」となっていますが、老人とは何歳以上を
対象として、本を書かれているのですか。年齢を数値化する必要があります。
(3)勝間さんは政治家になぜならないのか
・仕事を止めることの損失と、政治家になることによって得られる便益とを比較して
みると、損失がはるかに上回る(p.55)
・私が政治家のひとりとなり、変えられることなどたかが知れているから。(p.77)
【考え方が矛盾しています】
また、政治家のレベル(例えば、衆議院議員など・・・・)が記載されておらず
読んでいて【ピン】ときません。
(4)この本を読んでいる人の多くは、中小企業の社長でなく、サラリーマンの方たち
でしょう。・・・・・(p.213)
【表現が不適切。勝間が一番エライということ?】
(5)帯封の写真、凄いですね。だんだんと大きくなり、圧倒されます。
洋服の色は【ピンク】が良かったのでは。
その他にもいろいろとありますが、止めておきます。
本書が、ベストセラーになれば、何も言うことなしですが。
計画」に加筆したものであるとあります。
記入個所が、著者のプロフィールに入っているのは、意外です。
出版社の、挿入箇所の誤りですか?
数点、気になるところを記載しておきます。
(1)週間モーニングの、2010年1月22日号で終わったものが、加筆され単行本と
して2月8日発行ですから早いですね。単行本の出版を併行して進めておられた
のでしょうが、あせるあまり内容が乏しく、読み応えがありません。最近の勝間本
の典型的な本ですね。表紙で勝負ですね。
【あせりは禁物です】
(2)勝間さんの造語が多いですね。
・チェンジメーカー(?)
・シルバー資本主義(p.29)
・ボウリングの1番ピン(p.46)
ここで、シルバー資本主義を、取り上げれば、シルバー資本主義とは、「老人が会社を
経営し、老人が政治を取り仕切ることを言う」となっていますが、老人とは何歳以上を
対象として、本を書かれているのですか。年齢を数値化する必要があります。
(3)勝間さんは政治家になぜならないのか
・仕事を止めることの損失と、政治家になることによって得られる便益とを比較して
みると、損失がはるかに上回る(p.55)
・私が政治家のひとりとなり、変えられることなどたかが知れているから。(p.77)
【考え方が矛盾しています】
また、政治家のレベル(例えば、衆議院議員など・・・・)が記載されておらず
読んでいて【ピン】ときません。
(4)この本を読んでいる人の多くは、中小企業の社長でなく、サラリーマンの方たち
でしょう。・・・・・(p.213)
【表現が不適切。勝間が一番エライということ?】
(5)帯封の写真、凄いですね。だんだんと大きくなり、圧倒されます。
洋服の色は【ピンク】が良かったのでは。
その他にもいろいろとありますが、止めておきます。
本書が、ベストセラーになれば、何も言うことなしですが。
2010年3月24日に日本でレビュー済み
あまりに評価が低くてビックリ。
★3つ(It's OK)の理由は、
内容の是非についてはさておき、
多様な意見を持つ一個人としての、勝間さんの下記の姿勢や努力については賛同できるから。
(1) 主張に変化が無いこと
(2) (1)でありながら、常に露出するすることによる存在感を維持する努力
同じような内容の焼き直しで出版する姿勢は、
従来の出版の概念から考えれば、非難される行動かもしれない。
でも、これが「本」だと考えず、
メルマガやブログのようなものだと思えばそう違和感はない。
それに、
1NEW テーマ → 1冊出版
なんてことしてると、この流れが早い今の時代に、生き残れないのでは。
メルマガやブログ・HPは、情報の精度はさておき、まずは情報が更新されてないと、
すぐにファンを失ってしまう。それと同じ構造。
お笑いだって、露出を維持できないってだけで、実力に関係なく消えてしまってる時代。
私は、勝間さんの戦略(主張を届けるために、とにかく露出を維持する)は、
今の時代に合っていると思う。
↑こういう戦略ではないかもしれませんが…(+_+)。
主張も一貫してほとんど変化が無い。
ちなみに、評価★3ですが、★5で登録しました。
★1がこれだけ多い中、★3だと中途半端(露出が低い)で、
声が届かないと思ったので…^^。すみません。
★3つ(It's OK)の理由は、
内容の是非についてはさておき、
多様な意見を持つ一個人としての、勝間さんの下記の姿勢や努力については賛同できるから。
(1) 主張に変化が無いこと
(2) (1)でありながら、常に露出するすることによる存在感を維持する努力
同じような内容の焼き直しで出版する姿勢は、
従来の出版の概念から考えれば、非難される行動かもしれない。
でも、これが「本」だと考えず、
メルマガやブログのようなものだと思えばそう違和感はない。
それに、
1NEW テーマ → 1冊出版
なんてことしてると、この流れが早い今の時代に、生き残れないのでは。
メルマガやブログ・HPは、情報の精度はさておき、まずは情報が更新されてないと、
すぐにファンを失ってしまう。それと同じ構造。
お笑いだって、露出を維持できないってだけで、実力に関係なく消えてしまってる時代。
私は、勝間さんの戦略(主張を届けるために、とにかく露出を維持する)は、
今の時代に合っていると思う。
↑こういう戦略ではないかもしれませんが…(+_+)。
主張も一貫してほとんど変化が無い。
ちなみに、評価★3ですが、★5で登録しました。
★1がこれだけ多い中、★3だと中途半端(露出が低い)で、
声が届かないと思ったので…^^。すみません。
2010年2月13日に日本でレビュー済み
本書は週刊モーニングの公式サイトで連載されていた
「勝間和代の『誰でも出来る』日本支配計画」という
コラムを書籍化したもののようです。
(現在は閲覧できません)
「エンゼルバンク」のスピンオフ企画だったようです。
対象となる読者を想定して書かれたものかどうかは
分かりません。
とりあえず鵜呑みにする前に、自分で是非を考えて
読み進める必要があると思います。
しかしながら、他の著作を既に何冊か読んでいる方は、
本書を購入してまで読む必要は無いと考えます。
「勝間和代の『誰でも出来る』日本支配計画」という
コラムを書籍化したもののようです。
(現在は閲覧できません)
「エンゼルバンク」のスピンオフ企画だったようです。
対象となる読者を想定して書かれたものかどうかは
分かりません。
とりあえず鵜呑みにする前に、自分で是非を考えて
読み進める必要があると思います。
しかしながら、他の著作を既に何冊か読んでいる方は、
本書を購入してまで読む必要は無いと考えます。
2010年4月21日に日本でレビュー済み
表だけの主張が多いので、裏の部分をしっかり見ていただきたいと思いました。
もうそろそろ鳩山内閣も潰れそうです。著者が見抜けなかった部分があるから潰れていくのです。
カッコイイ部分だけでは人はついてこないように思います。
もうそろそろ鳩山内閣も潰れそうです。著者が見抜けなかった部分があるから潰れていくのです。
カッコイイ部分だけでは人はついてこないように思います。
2010年3月16日に日本でレビュー済み
ずばり、勝間和代さんは、チェンジメーカーだと思う。
変える必要があるかどうかに関係なく、変えることから利益を得ている。
WEBの利用、ツウィッター、などなど、
使う道具を変えて、勝間和代さんのノウハウ本を購入すると、
勝間和代さんのところにかすかに利益が入っていく。
マスプロモーションで、薄く、広く利益を集める。
現代のIT社会の寵児だろう。
チェンジすればするほど、儲かる人と、
チェンジすればするほど、支払う人がいることが分かれば、
本書を読んだ価値があると思われる。
変える必要があるかどうかに関係なく、変えることから利益を得ている。
WEBの利用、ツウィッター、などなど、
使う道具を変えて、勝間和代さんのノウハウ本を購入すると、
勝間和代さんのところにかすかに利益が入っていく。
マスプロモーションで、薄く、広く利益を集める。
現代のIT社会の寵児だろう。
チェンジすればするほど、儲かる人と、
チェンジすればするほど、支払う人がいることが分かれば、
本書を読んだ価値があると思われる。
2010年3月14日に日本でレビュー済み
「進駐軍としてやってきたGHQの人たちも、アメリカでは実現できなかった、真の民主主義国家建設という理想に燃えた
20代や30代の若者が中心で、先進的な憲法をはじめとするさまざまな制度を作っていったのです。」とありますが
保守、リベラルの考え方は別にしても、これはいくらなんでもあまりに単純な歴史観でしょう。
歴史には光と影があります。GHQの徹底した言論統制、公職追放、何よりも戦争相手国の憲法を改正することは
国際法(ハーグ条約)違反であることは念頭に置いておくべきではないでしょうか。
歴史に深い洞察のない人が現代社会を語ることには無理があると思います。
20代や30代の若者が中心で、先進的な憲法をはじめとするさまざまな制度を作っていったのです。」とありますが
保守、リベラルの考え方は別にしても、これはいくらなんでもあまりに単純な歴史観でしょう。
歴史には光と影があります。GHQの徹底した言論統制、公職追放、何よりも戦争相手国の憲法を改正することは
国際法(ハーグ条約)違反であることは念頭に置いておくべきではないでしょうか。
歴史に深い洞察のない人が現代社会を語ることには無理があると思います。