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真昼なのに昏い部屋 単行本 – 2010/3/25
江國 香織
(著)
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せめて、きちんとした不倫妻になろう。
満ち足りているはずの生活から、逃れようもなくどんどんと恋に落ちていく。
恋愛を、言葉の力ですべて白日の下にさらす、江國作品の新たなる挑戦!
私は転落したのかしら。でも、どこから?
会社社長の夫・浩さんと、まるで軍艦のような広い家に暮らす美弥子さんは、
家事もしっかりこなし、「自分がきちんとしていると思えることが好き」な主婦。
大学の先生でアメリカ人のジョーンズさんは、純粋な美弥子さんに心ひかれ、
二人は一緒に近所のフィールドワークに出かけるようになる。
時を忘れる楽しいおしゃべり、名残惜しい別れ際に始まり、
ふと気がつくとジョーンズさんのことばかり考えている美弥子さんがいた――。
恋愛のあらゆる局面を、かつてない文体で描きつくす意欲作!
満ち足りているはずの生活から、逃れようもなくどんどんと恋に落ちていく。
恋愛を、言葉の力ですべて白日の下にさらす、江國作品の新たなる挑戦!
私は転落したのかしら。でも、どこから?
会社社長の夫・浩さんと、まるで軍艦のような広い家に暮らす美弥子さんは、
家事もしっかりこなし、「自分がきちんとしていると思えることが好き」な主婦。
大学の先生でアメリカ人のジョーンズさんは、純粋な美弥子さんに心ひかれ、
二人は一緒に近所のフィールドワークに出かけるようになる。
時を忘れる楽しいおしゃべり、名残惜しい別れ際に始まり、
ふと気がつくとジョーンズさんのことばかり考えている美弥子さんがいた――。
恋愛のあらゆる局面を、かつてない文体で描きつくす意欲作!
- 本の長さ210ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2010/3/25
- ISBN-104062161052
- ISBN-13978-4062161053
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商品の説明
著者について
江國 香織
(えくに・かおり)
一九六四年東京生まれ。
一九八七年『草之丞の話』で毎日新聞社主催「小さな童話」大賞を受賞。
二〇〇二年『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』で山本周五郎賞、二〇〇四年『号泣する準備はできていた』で直木賞を受賞。
「409ラドクリフ」(一九八九年フェミナ賞)、『こうばしい日々』(一九九一年産経児童出版文化賞、一九九二年坪田譲治文学賞)、『きらきらひかる』(一九九二年紫式部文学賞)、『ぼくの小鳥ちゃん』(一九九九年路傍の石文学賞)、『がらくた』(二〇〇七年島清恋愛文学賞)、『つめたいよるに』『流しのしたの骨』『神様のボート』『東京タワー』『ウエハースの椅子』『間宮兄弟』『スイートリトルライズ』『赤い長靴』『左岸』など作品多数。
小説のほか童話、詩、エッセイ、翻訳作品で幅広く活躍している。
(えくに・かおり)
一九六四年東京生まれ。
一九八七年『草之丞の話』で毎日新聞社主催「小さな童話」大賞を受賞。
二〇〇二年『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』で山本周五郎賞、二〇〇四年『号泣する準備はできていた』で直木賞を受賞。
「409ラドクリフ」(一九八九年フェミナ賞)、『こうばしい日々』(一九九一年産経児童出版文化賞、一九九二年坪田譲治文学賞)、『きらきらひかる』(一九九二年紫式部文学賞)、『ぼくの小鳥ちゃん』(一九九九年路傍の石文学賞)、『がらくた』(二〇〇七年島清恋愛文学賞)、『つめたいよるに』『流しのしたの骨』『神様のボート』『東京タワー』『ウエハースの椅子』『間宮兄弟』『スイートリトルライズ』『赤い長靴』『左岸』など作品多数。
小説のほか童話、詩、エッセイ、翻訳作品で幅広く活躍している。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2010/3/25)
- 発売日 : 2010/3/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 210ページ
- ISBN-10 : 4062161052
- ISBN-13 : 978-4062161053
- Amazon 売れ筋ランキング: - 145,067位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 40,787位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1964年東京生まれ。1987年『草之丞の話』で毎日新聞社主催「小さな童話」大賞を受賞。2002年『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』で山本 周五郎賞、2004年『号泣する準備はできていた』で直木賞を受賞。「409ラドクリフ」(1989年フェミナ賞)、『こうばしい日々』(1991年産経 児童出版文化賞、1992年坪田譲治文学賞)、『きらきらひかる』(1992年紫式部文学賞)、『ぼくの小鳥ちゃん』(1999年路傍の石文学賞)、『が らくた』(2007年島清恋愛文学賞)など作品多数(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 真昼なのに昏い部屋 (ISBN-13:978-4062161053)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
籠の中の小鳥に恋をしたジョーンズさん。
外の世界に飛び立った美弥子さんには、差程の魅力を感じなくなって行くんだろうな。
哀しくも美しい世のさだめですね。
江國さんの文章がとても好きなので、この小説もとても愉しめました。
外の世界に飛び立った美弥子さんには、差程の魅力を感じなくなって行くんだろうな。
哀しくも美しい世のさだめですね。
江國さんの文章がとても好きなので、この小説もとても愉しめました。
2023年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どうして不倫してしまうのか、結婚相手へ(結婚相手から)の接し方や態度などから誰でも起こりえることなのかもしれない
2014年5月3日に日本でレビュー済み
何不自由なく、真面目に毎日を過ごしている人妻が、中年のアメリカ人と不倫関係に陥るという物語。
これだけだと、日本と外国とを問わず、これまで山ほど書かれてきたテーマである。
江國さんは、瑞々しく美しい文体と、デリケートな感受性で、
古来書かれてきたこのテーマと勝負する。
例えば、主人公の美弥子さんが不倫相手となるジョーンズさんと初めてのキスをするシーン
では、次のように描写されている。
「いましがたのキスは、美弥子さんがこれまでに交した、どんなキスとも違っていました。
水みたいに新鮮で、おそろしいほど直接的で、心臓にまで流れ込むようなそれだったという意味です。」
古来多くの作家が書いてきたテーマに、文体と描写だけで新しい1ページを付け加えようと
するのは、なかなかできることではない。
そして江國さんの今回の試みは成功を収めたといってよいのではないだろうか。
また、他のレビュアーの方の御指摘通り、ラストシーンで、
美弥子さんの今後が必ずしも幸福でないことが暗示されているのが余韻を残している、
これだけだと、日本と外国とを問わず、これまで山ほど書かれてきたテーマである。
江國さんは、瑞々しく美しい文体と、デリケートな感受性で、
古来書かれてきたこのテーマと勝負する。
例えば、主人公の美弥子さんが不倫相手となるジョーンズさんと初めてのキスをするシーン
では、次のように描写されている。
「いましがたのキスは、美弥子さんがこれまでに交した、どんなキスとも違っていました。
水みたいに新鮮で、おそろしいほど直接的で、心臓にまで流れ込むようなそれだったという意味です。」
古来多くの作家が書いてきたテーマに、文体と描写だけで新しい1ページを付け加えようと
するのは、なかなかできることではない。
そして江國さんの今回の試みは成功を収めたといってよいのではないだろうか。
また、他のレビュアーの方の御指摘通り、ラストシーンで、
美弥子さんの今後が必ずしも幸福でないことが暗示されているのが余韻を残している、
2010年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
丁寧に読み聞かせるような文体から、心の動きが手に取るようにわかります。
ときめく気持ちもぐんぐん伝わってきます。
夫の足りない面も、マヌケさも、不遜さもわかりやすい。
自分の行動に「なぜ」と思ってしまう主人公には、ちょっとイラッとさせられます。
思わず似たような「いい奥さん」の知り合いを思い浮かべてしまい、苦笑です。
あの地域の魅力と「イケナイ恋」をからめた作品として、小川糸の『蝶々喃喃』との
対比が面白いかもしれません。
ときめく気持ちもぐんぐん伝わってきます。
夫の足りない面も、マヌケさも、不遜さもわかりやすい。
自分の行動に「なぜ」と思ってしまう主人公には、ちょっとイラッとさせられます。
思わず似たような「いい奥さん」の知り合いを思い浮かべてしまい、苦笑です。
あの地域の魅力と「イケナイ恋」をからめた作品として、小川糸の『蝶々喃喃』との
対比が面白いかもしれません。
2010年6月6日に日本でレビュー済み
江國さんの向かう方向に期待しています。以下、考えたことを。すかした言葉の綾にしかなりませんが。
江國さんにはおそらく、書きワケル、という意識が強くありません。ものにしても事柄にしても、そして(特に!)ひとにしても、「初めに輪郭ありき」ではないのです。江國さん自身、今回は説明的(Descriptive)な文体、と仰っているのにもかかわらず、作品の言葉はなぜか「もの」としての働きを果たしているように感じられます(尤も、「もの」(Object)なしに輪郭はアリエナイこと、「初めに『もの』ありき」なんて、現実の世界ではアタリマエですけれどね)。
その結果、全体が緻密なモビール(MOBILE Sculpture、「動く彫刻」)のように見えるのです。読むとか鑑賞するとかよりも、立ち会うべき「もの」としてです。そうやって合理的に(この作品にはこれまでの江國作品にはないくらい、合理性が潔癖に貫かれている、つまり「当然」ということが率直に綴られているのです)吊りさがったものどもから上へ上へと辿っていくと、江國さんに繋がっています。逆の視点から見れば、江國さんはその腕でマリオネットを操ろうともせず、そして実際操らずに吊りさげるにまかせている(それでも当然マリオネットは動きますし、おそらく江國さんもそのことを知っているのでしょう)、とも言えます。
最近の江國作品は、ともすれば単なる「浮き世離れした無難でつまらない不倫小説」と受け取られてしまっていて、僕はそれが残念でなりません。退屈だとか不気味だとか、「共感」できない、不満だとか言うひとは、この面から読んで、いや、立ち会ってみてください。そして、覗きこんでいる江國さんの顔を、見てみてください。きっと、「お前は逃げられまい」でしょう。
補足1 この作品が中央公論文芸賞を受けたそうです(2010年8月18日)。だからってイイってわけじゃないだろう、だいいちエンターテインメント用の賞なんだし、と言われればそれまでですが。興味は持っていただきたい…
補足2 内容面のヒントとして、ひとつだけ。「美弥子さん」は多分また、さらに「世界の外」に出てしまわなくてはならなくなる、そんな風に思えます。「ジョーンズさん」のような人が、いつまた現れないだなんて限りませんから。「ジョーンズさん」は、一人ではない! ……「ジョーンズさん」とはもしかしたら、作品という「鳥籠」の外にいる、読み手の各々であるかもしれないのです。その時僕たち読者は、「ジョーンズさん」のように「たぶんこれで良かったのだ」と平気な顔をして言うことが、果たしてできるものでしょうか。
江國さんにはおそらく、書きワケル、という意識が強くありません。ものにしても事柄にしても、そして(特に!)ひとにしても、「初めに輪郭ありき」ではないのです。江國さん自身、今回は説明的(Descriptive)な文体、と仰っているのにもかかわらず、作品の言葉はなぜか「もの」としての働きを果たしているように感じられます(尤も、「もの」(Object)なしに輪郭はアリエナイこと、「初めに『もの』ありき」なんて、現実の世界ではアタリマエですけれどね)。
その結果、全体が緻密なモビール(MOBILE Sculpture、「動く彫刻」)のように見えるのです。読むとか鑑賞するとかよりも、立ち会うべき「もの」としてです。そうやって合理的に(この作品にはこれまでの江國作品にはないくらい、合理性が潔癖に貫かれている、つまり「当然」ということが率直に綴られているのです)吊りさがったものどもから上へ上へと辿っていくと、江國さんに繋がっています。逆の視点から見れば、江國さんはその腕でマリオネットを操ろうともせず、そして実際操らずに吊りさげるにまかせている(それでも当然マリオネットは動きますし、おそらく江國さんもそのことを知っているのでしょう)、とも言えます。
最近の江國作品は、ともすれば単なる「浮き世離れした無難でつまらない不倫小説」と受け取られてしまっていて、僕はそれが残念でなりません。退屈だとか不気味だとか、「共感」できない、不満だとか言うひとは、この面から読んで、いや、立ち会ってみてください。そして、覗きこんでいる江國さんの顔を、見てみてください。きっと、「お前は逃げられまい」でしょう。
補足1 この作品が中央公論文芸賞を受けたそうです(2010年8月18日)。だからってイイってわけじゃないだろう、だいいちエンターテインメント用の賞なんだし、と言われればそれまでですが。興味は持っていただきたい…
補足2 内容面のヒントとして、ひとつだけ。「美弥子さん」は多分また、さらに「世界の外」に出てしまわなくてはならなくなる、そんな風に思えます。「ジョーンズさん」のような人が、いつまた現れないだなんて限りませんから。「ジョーンズさん」は、一人ではない! ……「ジョーンズさん」とはもしかしたら、作品という「鳥籠」の外にいる、読み手の各々であるかもしれないのです。その時僕たち読者は、「ジョーンズさん」のように「たぶんこれで良かったのだ」と平気な顔をして言うことが、果たしてできるものでしょうか。
2022年12月12日に日本でレビュー済み
責任を伴わない優しさほど恐ろしいものはないと知った。しかもそれは、目を凝らしても外側からじゃ「あなたのためを思って」という顔をしているのだから、余計にたちが悪い。それでも、無責任な優しさと無関心だったら、きっと私も前者を選んでしまうだろう。昨日までの自分とは何もかもが変わってしまう日を、私も知っているから。
この本の表紙は、フランシスコ・デ・ゴヤの版画「気まぐれ(お前は逃げられまい)」に薔薇をあしらったものらしい。まさにこの作品の持つ不穏で明るい狂気にぴったりだと思う。そして気まぐれという言葉に、最後のページの、あのぞっとするジョーンズさんの言葉を思い返す。世界の外というのは、家庭から飛び出さないと辿り着けない場所なのだろうか。それはほんとうに、良いところ?
この本の表紙は、フランシスコ・デ・ゴヤの版画「気まぐれ(お前は逃げられまい)」に薔薇をあしらったものらしい。まさにこの作品の持つ不穏で明るい狂気にぴったりだと思う。そして気まぐれという言葉に、最後のページの、あのぞっとするジョーンズさんの言葉を思い返す。世界の外というのは、家庭から飛び出さないと辿り着けない場所なのだろうか。それはほんとうに、良いところ?
2010年4月10日に日本でレビュー済み
久しぶりの、この感じ。
江國さんの作品が持つ独特の空気感、しかも初期の作品が漂わせていた透明感とくっと胸を掴む淡い恋までの感情の表現が存分に発揮されています。
慎ましいのに大胆な主人公に、世の女性はきっと共感される事でしょう。
懐かしいけど新しい、江國さんの最新作。
すばらしかったです。
ラストでは思わず…
江國さんの作品が持つ独特の空気感、しかも初期の作品が漂わせていた透明感とくっと胸を掴む淡い恋までの感情の表現が存分に発揮されています。
慎ましいのに大胆な主人公に、世の女性はきっと共感される事でしょう。
懐かしいけど新しい、江國さんの最新作。
すばらしかったです。
ラストでは思わず…