岡嶋二人からのファンですが、久々に読んだこの作品も、やっぱりいいですね。
荒唐無稽な内容なのに何故かリアリティがあります。
このプロットだと、最後の部分は一気に新しい展開に持ち込んで、続編に繋げる事も可能に思えます。
井上夢人さんの次の作品が楽しみです。
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魔法使いの弟子たち 単行本 – 2010/4/2
井上 夢人
(著)
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購入オプションとあわせ買い
著者9年ぶり待望超大作
全てを奪われ特殊能力を与えられた3名の選ばれし者。「俺たちは龍だ」人類とウイルスの最終戦争――
大変長らくお待たせしました!
壮大なる井上ワールド、驚愕の終末――
山梨県内で発生した致死率100パーセント近い新興感染症。生還者のウイルスから有効なワクチンが作られ拡大を防ぐが、発生当初の<竜脳炎>感染者で意識が戻ったのは、3名だけだった。病院内での隔離生活を続ける彼ら3名は、「後遺症」として不思議な能力を身につけていることに気づき始める。
全てを奪われ特殊能力を与えられた3名の選ばれし者。「俺たちは龍だ」人類とウイルスの最終戦争――
大変長らくお待たせしました!
壮大なる井上ワールド、驚愕の終末――
山梨県内で発生した致死率100パーセント近い新興感染症。生還者のウイルスから有効なワクチンが作られ拡大を防ぐが、発生当初の<竜脳炎>感染者で意識が戻ったのは、3名だけだった。病院内での隔離生活を続ける彼ら3名は、「後遺症」として不思議な能力を身につけていることに気づき始める。
- 本の長さ546ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2010/4/2
- ISBN-104062161664
- ISBN-13978-4062161664
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2010/4/2)
- 発売日 : 2010/4/2
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 546ページ
- ISBN-10 : 4062161664
- ISBN-13 : 978-4062161664
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,142,753位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 276,108位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1982年「岡嶋二人」で第28回江戸川乱歩賞、第39回日本推理作家協会賞、第10回吉川英治文学新人賞を受賞。
1989年に「岡嶋二人」解散。
1992年「井上夢人」としてソロデビュー。
最新刊は『魔法使いの弟子たち』講談社。
Facebook公式ページ「井上夢人ですっ!」
http://www.facebook.com/yumehitodesu?sk=app_147983078607823
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2010年7月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
井上夢人さん!待ってましたぁ〜〜!!
ハードカバーの新刊が出ているのを人から聞いて、
びっくりしてすぐに買いに行きましたとも!!
読み始めのところから、
あぁぁ〜〜!この先もっとおもしろくなりそうな
予感がする!どうしよう!!
という期待で苦しくなりました。
「読書」と思えないくらいテンション上がる上がる!
実際は・・・・やっぱりおもしろかったぁ!!!
なんで不思議な世界のことをあんなにリアルに描けるん
だろう・・・・!!
“オルファクトグラム”とかでも同じように感じたけど、
夢人さんは「においを見る」とか、今回の「超能力を使う
かんじ」とかを、本当にリアルに描くと思う。
読むと、自分も主人公たちと同じ景色が見えて、同じ
感覚を感じられる。
だからもしかしたら、においが見えたり超能力が使えたり
する人が本当に存在して、夢人さんはそういう人たちと
知り合いで、体験談を聞いて本にしてるんじゃないか・・!
・・・・・なんて考えてしまうくらいリアルなんですw!
おもしろい!ほんとうに!
『パワーオフ』とかも、リアルサスペンスのフリしていつの
間にかちょっと不思議系!?で、かなりおもしろかったから
お気に入りの本のひとつです!
『メドゥサ、鏡をごらん』や『クラインの壺』もっ!
こんな不思議系の世界の本ばかりじゃないけど、どれも
場面がリアルに想像できてのめり込めるので、ぜひ井上
夢人さんの(岡嶋二人さんの)本をおススメします!
・・・・・・・・・・・・ただ!
ただ、今回の作品のラスト(オチ)は、ニコラスケイジ主演の
『NEXT』という映画を思い出してしまいました。。。。。
なので★4つ。。。苦肉っ・・・
でもっ!
むしろなんであの映画を観てしまっていたのか!
観ていなかったら最後まで夢人さんの世界にどっぷり
浸れたのに!!
と、それくらい私には夢人さんの本はおもしろかったです。
ハードカバーの新刊が出ているのを人から聞いて、
びっくりしてすぐに買いに行きましたとも!!
読み始めのところから、
あぁぁ〜〜!この先もっとおもしろくなりそうな
予感がする!どうしよう!!
という期待で苦しくなりました。
「読書」と思えないくらいテンション上がる上がる!
実際は・・・・やっぱりおもしろかったぁ!!!
なんで不思議な世界のことをあんなにリアルに描けるん
だろう・・・・!!
“オルファクトグラム”とかでも同じように感じたけど、
夢人さんは「においを見る」とか、今回の「超能力を使う
かんじ」とかを、本当にリアルに描くと思う。
読むと、自分も主人公たちと同じ景色が見えて、同じ
感覚を感じられる。
だからもしかしたら、においが見えたり超能力が使えたり
する人が本当に存在して、夢人さんはそういう人たちと
知り合いで、体験談を聞いて本にしてるんじゃないか・・!
・・・・・なんて考えてしまうくらいリアルなんですw!
おもしろい!ほんとうに!
『パワーオフ』とかも、リアルサスペンスのフリしていつの
間にかちょっと不思議系!?で、かなりおもしろかったから
お気に入りの本のひとつです!
『メドゥサ、鏡をごらん』や『クラインの壺』もっ!
こんな不思議系の世界の本ばかりじゃないけど、どれも
場面がリアルに想像できてのめり込めるので、ぜひ井上
夢人さんの(岡嶋二人さんの)本をおススメします!
・・・・・・・・・・・・ただ!
ただ、今回の作品のラスト(オチ)は、ニコラスケイジ主演の
『NEXT』という映画を思い出してしまいました。。。。。
なので★4つ。。。苦肉っ・・・
でもっ!
むしろなんであの映画を観てしまっていたのか!
観ていなかったら最後まで夢人さんの世界にどっぷり
浸れたのに!!
と、それくらい私には夢人さんの本はおもしろかったです。
2014年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
エンターテイメント小説はかくあるべきである。設定、キャラクター、話の構成ともにとりわけ独創的であるとは言えない。
が、とにかく優れたストーリーテリングで一気に読ませてくれる。とりわけ、超能力の描写が素晴らしかった。
透視能力の描き方は絶品、各々の能力が伸びていく過程もまったく予想できずに物語に引きづり込まれた。
そう来るかーと予想を裏切られる喜びを、久しぶりに小説によって味わわせてくれた。
ただ、予知能力の扱いにかなりてこづったように見受けられた。
未来を知る能力と、私たち読者そのものの存在は互いにその物語において神様的な視点を持ちうる。
この二つを両立させながら、物語として成立させるのは非常に困難だったかもしれない。
巨大なサルが出てきたあたりから、小さいながらも話の綻びが出てきて、
最後のほうはそれが少し許容範囲を超えてしまった感がある。
が、とにかく優れたストーリーテリングで一気に読ませてくれる。とりわけ、超能力の描写が素晴らしかった。
透視能力の描き方は絶品、各々の能力が伸びていく過程もまったく予想できずに物語に引きづり込まれた。
そう来るかーと予想を裏切られる喜びを、久しぶりに小説によって味わわせてくれた。
ただ、予知能力の扱いにかなりてこづったように見受けられた。
未来を知る能力と、私たち読者そのものの存在は互いにその物語において神様的な視点を持ちうる。
この二つを両立させながら、物語として成立させるのは非常に困難だったかもしれない。
巨大なサルが出てきたあたりから、小さいながらも話の綻びが出てきて、
最後のほうはそれが少し許容範囲を超えてしまった感がある。
2011年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一言で表すなら、病即消滅・不老不死の一文の極み
2013年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
SFアクション的な面白さがあります。謎解きやサスペンスではないですね。
2017年11月16日に日本でレビュー済み
夢オチで台無し
夢オチのラストまではハラハラして読んでた
やってはいけないオチの1つが
夢オチ
夢オチのラストまではハラハラして読んでた
やってはいけないオチの1つが
夢オチ
2010年12月17日に日本でレビュー済み
井上夢人さんの本を読んだのは初めてです。
面白い本を調べていると、井上夢人さんの本が
挙げられてるのをたまに目にしてたので、
今回初めてこちらの小説を手に取ってみました。
主人公が、竜脳炎という新種のウィルス性伝染病に罹患し
奇跡的に生存して…という最初の部分までは興味深く読んでいたのですが、
正直、途中からあまりの荒唐無稽さに冷めてしまいました…。
荒唐無稽でも受け入れられるものなら問題ないのですが、
この作品は私にはちょっとムリでした。
でも、きっとこれが井上ワールドなのでしょうね。
合う人には合うのだと思います。
展開もテンポよく進み、文章も読みやすいです。
深く考えずエンターテイメントとして楽しむことをお勧めします。
面白い本を調べていると、井上夢人さんの本が
挙げられてるのをたまに目にしてたので、
今回初めてこちらの小説を手に取ってみました。
主人公が、竜脳炎という新種のウィルス性伝染病に罹患し
奇跡的に生存して…という最初の部分までは興味深く読んでいたのですが、
正直、途中からあまりの荒唐無稽さに冷めてしまいました…。
荒唐無稽でも受け入れられるものなら問題ないのですが、
この作品は私にはちょっとムリでした。
でも、きっとこれが井上ワールドなのでしょうね。
合う人には合うのだと思います。
展開もテンポよく進み、文章も読みやすいです。
深く考えずエンターテイメントとして楽しむことをお勧めします。
2019年6月17日に日本でレビュー済み
ファンタジー・・ミステリー・・SF・・どんなジャンルに分けられようと、結論、「めちゃくちゃ面白い」。
ドラゴンウィルス
竜脳炎と呼ばれる症状によって人類の未来は・・。
奇跡的に生還した四人。備わった能力。非現実とは分かっていても物語の世界にどんどんどんどん引き込まれていく。読む手が止まらなくなる。なぞの解明もしっかりなされ、ミステリーとしても楽しめる。看板に偽りなし!
ドラゴンウィルス
竜脳炎と呼ばれる症状によって人類の未来は・・。
奇跡的に生還した四人。備わった能力。非現実とは分かっていても物語の世界にどんどんどんどん引き込まれていく。読む手が止まらなくなる。なぞの解明もしっかりなされ、ミステリーとしても楽しめる。看板に偽りなし!