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小暮写眞館 (書き下ろし100冊) 単行本 – 2010/5/14
購入オプションとあわせ買い
あなたは思い出す。どれだけ小説を求めていたか。
ようこそ、小暮写眞館へ。著者3年ぶり 現代エンターテインメント
第1話 小暮写眞館
世の中にはいろいろな人がいるから、いろいろな出来事も起きる。なかには不思議なこともある。
第2話 世界の縁側
人は語りたがる。秘密を。重荷を。
第3話 カモメの名前
「電車は人間を乗せるものだ。鉄道は人間と人間を繋ぐものだ。だから鉄道を愛する者は、けっして人間を憎めない」
第4話 鉄路の春
――僕はこの人を守らなくちゃいけない。
講談社創業100周年記念出版
- 本の長さ716ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2010/5/14
- 寸法14.5 x 4.2 x 19.5 cm
- ISBN-104062162229
- ISBN-13978-4062162227
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2010/5/14)
- 発売日 : 2010/5/14
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 716ページ
- ISBN-10 : 4062162229
- ISBN-13 : 978-4062162227
- 寸法 : 14.5 x 4.2 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 713,691位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 191,571位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1960年生まれ。東京都出身。東京都立墨田川高校卒業。
法律事務所等に勤務の後、87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞してデビュー。
1992年 「龍は眠る」で第45回日本推理作家協会賞長編部門、 同年「本所深川ふしぎ草紙」で第13回吉川英治文学新人賞。1993年 「火車」で第6回山本周五郎賞。1997年 「蒲生邸事件」で第18回日本SF大賞。1999年 「理由」で第120回直木賞。2001年 「模倣犯」で毎日出版文化賞特別賞、第5回司馬遼太郎賞 、 第52回芸術選奨文部科学大臣賞文学部門をそれぞれ受賞。2007年 「名もなき毒」で第41回吉川英治文学賞受賞。2008年 英訳版『BRAVE STORY』でThe Batchelder Award 受賞。2022年 第70回菊池寛賞受賞。
カスタマーレビュー
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イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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さびれた商店街の解体するしかなさそうな「小暮写眞館」を
マイホームとして買い取り、ほぼそのままで住みはじめたら、
心霊写真が持ち込まれて・・・
という感じで始まる小説。
宮部さんの中では「いい人しか出てこないほのぼの小説」の部類ですね。
いいとか悪いとか、好きとか嫌いとかはとにかくとして、
さくさくっと読めます。
700ページという長編を感じさせません。
安心して読めるというか・・・お上手というか・・・
まあ、さすが宮部さんというか・・・
うーん。。。
テレビドラマになったみたいですが、そちらは見てませんが、
なんかほのぼのしつつちょっとお涙?って感じかしら?
毒がなさ過ぎてちょっと物足りなかったというか。
いや、小姑やら姑やら、
主人公の女友達に対するいじめとか、
いろいろ毒はあるんだけどね。
それに対する主人公&その仲間&家族があまりにいい人というかね。。。
うん。やはり「お上手」ってことかなぁ。
お上手過ぎてハラハラドキドキできないのがちょっとだけ
物足りなかったです。
最近になって評価が上がってきたので購入した。
その理由が解った。
模倣犯以外は全て読んで来たオレの方が宮部みゆきワールドには精通している。
純粋にいいはなしじゃあないか!
純粋に…
それ以外に、何か必要なのか?
だが、主要な登場人物の性格が当初と結末では全く違う人物のように変わってしまう。
これを成長と捉えるべきなのだろうか??全くキャラクターが違う。
主人公の英一くんは当初は決して目立たず(見栄え・性格共に)人気者の親友の
影で霞んだような主張のない高校生でしたが、結末ではやたら物事にはっきりし行動
的になっています。また、親友のテンコ君は話が進むほどに奇人化していきます。
本来このような話では主要な登場人物のキャラクターを変えてしまうことはマイナス
となるような気がします。
作品中の謎についてもどれもはっきりとした解明はされず。予定調和というか・・・
登場人物は「そいういものなのだ」と言わんばかりに納得していきます。
つまらなくはないのだが何かが足りない。マドンナに関しても普通はこのような女性
には惹かれないでしょう。
テイストとしては小路幸也氏がよく描くような世界観に感じます。
気弱でお人好しの主人公・よく繰り返される自問自答・心の中で一人ノリツッコミ。
注文してからも発送が早く、満足です。
本自体は思ったより分厚くて読み応えがあります。内容は面白く、どんどん読んでしまいました。
また機会があれば利用したいです。
下は、高校生から上は40代後半まで読めるような作品であると思います。
主人公は高校生ですが、扱っている内容は非常にナイーブです。
登場人物のそれぞれに悩みがあります。
主人公を通して語られるので、メインとしてその家族の話題となりますが
彼の親友の「店子」の悩みも考えると深そうです。
小説を通して、自分を体験しているのです。
自分が何を感じたいのか、どういった風になりたいのか。
本書を読まれた方はカバーの写真を見て頂きたいです。
汽車は来るのでしょうか?発車したのでしょうか?
誰にとって来るもので、誰にとって下車するものなのでしょうか。