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荒山 徹
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石田三成 ソクチョンサムスン 単行本 – 2010/7/2

荒山 徹 (著)
2.3 5つ星のうち2.3 3個の評価
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魔人・石田三成vs柳生忍軍、時空を超える百済再興に懸ける魔人・石田三成を阻止すべく、新羅縁の柳生一族が、時空を超えて戦いに挑む。壮大なスケールで日朝裏面史を描く、荒山ワールド全開の長編伝奇。
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  1. 本の長さ
    458ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    講談社
  4. 発売日
    2010/7/2
  5. ISBN-10
    4062163128
  6. ISBN-13
    978-4062163125
  7. すべての詳細を表示
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2010/7/2)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/7/2
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 458ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062163128
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062163125
  • カスタマーレビュー:
    2.3 5つ星のうち2.3 3個の評価

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上位レビュー、対象国： 日本

to4roh
5つ星のうち3.0 マニア向け
2013年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネタ満載で楽しめる人間と、楽しめない人間に二分されるでしょう。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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 レポート
ひろ
5つ星のうち1.0 さようなら
2010年7月3日に日本でレビュー済み
　小説に本筋と関係のない時事ネタ・政治ネタを書くようになったら興醒めの極み（例：「創竜伝」）、と常々思っていましたが、平成22年7月発売の単行本で唐突に「（ひらがなで6文字）」とは・・・自ら小説の消費期限を狭めるなんて。
　もう、つきあいきれません。怪獣ネタもとっくに新鮮さを失っています。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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 レポート
神無月久音
5つ星のうち3.0 あと１歩…っ！
2010年7月6日に日本でレビュー済み
　本作に対し一言あるとすれば、

　｢何故、あと１歩…っ！｣

　というところでしょうか。
そのくらい、本作は「あと１歩」が足りないがために、
読後感に不満の残るものになっております。

　本作は開始時こそ、

　｢超絶の力を得た魔人･三成｣ VS ｢柳生一族｣

　この対立を軸にした過去と現在の物語だったのですが、
何故か途中で物語の方向性が変わり始め、
背景に過ぎなかった筈の「歴史の流れ」が物語の主体を占めるようになります。
そして遂には｢とある日本史上の出来事｣を以って終わってしまうため、

　｢え？これで終わり？｣

　という不満を生むであろう事は想像に難くありません。
だからこそ｢あと１歩｣…即ち、

　｢三成と柳生一族の決着｣

　が着かなかった事が実に惜しい…！
それがあれば随分と物語の印象も変わったでしょうに。
ああ勿体無い。

　ただ、途中までは、いつも通りの荒山伝奇を堪能出来ること、
及び、山のようなネタの数々(※)は楽しめるため、
その点を踏まえて☆３とさせて頂く次第。

【※ 以下、ネタの一部】
・ 近江百済党だけでなく、大和百済党…だと…。
　百済党は１個見つけたら３０個あると思えばいいのか。

・あの「伝説の化物」の名前の由来が捏造なんてレベルじゃない件について。
「韓国であったことよ！」じゃねえよ！

・「小説に小説を長々と引用したが、それが何か？」
「山岡荘八対山田風太郎」じゃないッスよ荒山先生。

・遂にDISられる上泉伊勢守…！

・「これは妖術ですわ！」

　　そこでその即答すんなコラ。

・「正攻法で駄目なら搦め手から攻めんと」
　「搦め手？」
　「妖術師に頼るのよ」

　　お　前　も　か。

・ 本作でもいぢられまくる宗章。
　なんという天丼…！
　そして宇宙(そら)へ…。
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