この本には、今までどの書籍でも知りえなかった、
ジャクソン家が「ジャクソン」の名を持った150年前に遡る系譜や、
父親ジョーがキャサリンと共に築いた、ジャクソンファミリーの原風景がジョーの口からとてもしっかりと語られていて、
驚きとともに、色々な思いを抱かせるエピソードが沢山ありました。
本の構成は、2010年6月に日本の取材班が行なった
ジョー・ジャクソンのロングインタビューが半分、
ジョーの数年前に出版した、一家のストーリーが半分の内容となっていて、
どのページも内容が濃いです。
特にジョーから見たマイケルの小さな頃の様子から、マイケルの才能を発見した日の話、
マイケルが亡くなってから始めた、親として真実を究明し、
息子の名誉と家族の正義を最後まで貫こうとする活動などが語られていて、とても興味深いです。
ほとんどマスコミでは伝えられていませんが、この本で分かった事のひとつは、
ジョーは今現在も、
80を超した老人ながら、全力で、マイケルが亡くなった時、
周辺にあった数々の疑惑の解明に、最前線に取り組んでいるということです。
そして、「どうして息子を守れなかったのだろう」と悔しさと悲しみをインタビューでは滲ませています。
金目当てのタチのわるい親だなんていう人も居ますが、ジョーはそんな人には思えません。
特にマイケルが亡くなる1ヶ月前、体の不調を訴えたときにジョーが自分の知ってるいい医者を紹介したのに断られた話を語る時など、
親としての無念の気持ちがすごく感じられました。
僕は、率直に答えているインタビューや伝記を読むと、
長年抱いてきた、父親ジョーの、粗暴で、傲慢極まりない暴君の様なイメージは
もしかしたらかなりの間違いだったのかもしれないと感じました。
確かに、自ら書いてもいますが、ショービジネスへの夢を息子たちに託し、
厳しくしつけ、兄弟に苦労や負の側面も与えてしまったのかもしれませんが、
ジョーは息子たちをビジネスの道具ではなく
、貧しい中でも、懸命に才能を伸ばし、プロデュースし、育てようとしていたんだと思います。
いつかマイケルがインタビューで「彼は天才」といっていましたが、
楽器を買うことさえ難しい経済状況から
10年間寝る間を惜しんで肉体労働で家族を支え、
息子たちに音楽を教えたこの父親のエネルギーには感服してしまいした。
マイケルの自伝「ムーンウォーカー」と併せて読むとより鮮明に、
ジョーあってのジャクソン5であり、マイケルだと感じると思います。
そして、マイケルだけではなく、ジョーも、随分マスメディアを通じて、酷い暴君の様なイメージにされていたのだと分かります。
ジョーは、これからもマイケルファンの代表というより、大事な家族の為に、真相解明に奔走していくんではないでしょうか。
そして、マイケルは全世界のファンを本当に愛していました、皆さんありがとう。という最後のファンへのメッセージが印象的でした。
マイケルファンにはぜひ読んでいただきたい一冊です。
¥3,290¥3,290 税込
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息子 マイケル・ジャクソンへ ~天国への遺言状~ 単行本(ソフトカバー) – 2010/7/1
ジョセフ.ウォルター・ジャクソン
(著)
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購入オプションとあわせ買い
6月25日、世界中が悲しみに覆いつくされたKING of POPの悲報。あの悲劇から1年。未だに解明されない事件の真相、群がり続ける金銭の亡者たち、そして癒やされないファンの悲しみ……。そんななか、これまでの沈黙を破って、マイケル・ジャクソンの実父、ジョセフ・ジャクソン氏自身が、ついに真実を語りました。
これまで“メディアの悪意”によって流された数々のウソとデマ――家族の不仲説、マイケルとの確執説、マイケルの奇行説……これらのほとんどが、ありもしないことを、あたかも真実であるかのように伝えたものでした――に対し、多くの場面で沈黙を守ることで、家族の尊厳を守り続けてきたジョセフ氏。そのことが、さらにマスコミのウソを増長させたとしても、人を傷つけないという、ジャクソン家の誇りを貫いてきた彼が、世界で初めて『ジャクソン家に起きたこと』を語ります。
ジャクソン家の生い立ちから、ジャクソン5、ジャクソンズ、マイケル・ジャクソン、ジャクソン兄弟、悲劇の前後、そしてその後1年間に起こったこと。そこにあるのは、これまで報道されてきたジャクソン家の姿とは違う、愛情に満ち溢れた、しかしながら厳しいショービジネスを生き抜いてきた世界で唯一の家族の物語です。
本書は、ジョセフ自身のが10年に亘って書き連ねた自伝と、最近の世界初公開のインタビューにより構成されています。ジャクソン家の真実・稀代のポップスターがなぜ悲劇にあわなければならなかったのか、本書に答えがあります。
※2000年、マイケルは父親の愛情を認める講演を行い、無罪となった性的虐待疑惑裁判のときにも、妻キャサリンとともに毎日マイケルに付き添うなど、実際の家族は非常に深い絆で結ばれたものでした。また、本書では、これも世界初となる、エンシノのジャクソン家にそのまま残るマイケルの部屋を、写真で公開しています。
これまで“メディアの悪意”によって流された数々のウソとデマ――家族の不仲説、マイケルとの確執説、マイケルの奇行説……これらのほとんどが、ありもしないことを、あたかも真実であるかのように伝えたものでした――に対し、多くの場面で沈黙を守ることで、家族の尊厳を守り続けてきたジョセフ氏。そのことが、さらにマスコミのウソを増長させたとしても、人を傷つけないという、ジャクソン家の誇りを貫いてきた彼が、世界で初めて『ジャクソン家に起きたこと』を語ります。
ジャクソン家の生い立ちから、ジャクソン5、ジャクソンズ、マイケル・ジャクソン、ジャクソン兄弟、悲劇の前後、そしてその後1年間に起こったこと。そこにあるのは、これまで報道されてきたジャクソン家の姿とは違う、愛情に満ち溢れた、しかしながら厳しいショービジネスを生き抜いてきた世界で唯一の家族の物語です。
本書は、ジョセフ自身のが10年に亘って書き連ねた自伝と、最近の世界初公開のインタビューにより構成されています。ジャクソン家の真実・稀代のポップスターがなぜ悲劇にあわなければならなかったのか、本書に答えがあります。
※2000年、マイケルは父親の愛情を認める講演を行い、無罪となった性的虐待疑惑裁判のときにも、妻キャサリンとともに毎日マイケルに付き添うなど、実際の家族は非常に深い絆で結ばれたものでした。また、本書では、これも世界初となる、エンシノのジャクソン家にそのまま残るマイケルの部屋を、写真で公開しています。
- 本の長さ292ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2010/7/1
- ISBN-104062163403
- ISBN-13978-4062163408
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商品の説明
著者について
ジョセフ.ウォルター・ジャクソン
Joseph JACKSON
1929年7月26日、アメリカ、アーカンソー州ファウンテン・ヒルで生まれる。ボク サー、クレーン運転手、鉄道工夫、溶接工などの仕事に就き、1949年、キャサリン・ スクルーズと結婚。9人の子供をもうける。自身のバンド・ファルコンズの活動を経 て、子供たちで結成したジャクソン5のマネージャー、プロデューサーとなる。
黎明期のジャクソン5時代は、毎日16時間の労働の後、3時間の音楽トレーニングを続けるなど、二束の草鞋を履き続けて家族を支えた。 “マイケル・ジャクソンの父”ではなく、“ジャクソン・ファミリーの父”という立場を今も貫き、兄弟たちがそれぞれ独立した後も、可能な限り全ての活動のサポートを行っている。現在はラスベガスを拠点に、プロデューサーとして活躍するほか、ジャクソン・ファミリー・チャリタブル財団を主宰し、チャリティー活動にも力を注いでいる。
Joseph JACKSON
1929年7月26日、アメリカ、アーカンソー州ファウンテン・ヒルで生まれる。ボク サー、クレーン運転手、鉄道工夫、溶接工などの仕事に就き、1949年、キャサリン・ スクルーズと結婚。9人の子供をもうける。自身のバンド・ファルコンズの活動を経 て、子供たちで結成したジャクソン5のマネージャー、プロデューサーとなる。
黎明期のジャクソン5時代は、毎日16時間の労働の後、3時間の音楽トレーニングを続けるなど、二束の草鞋を履き続けて家族を支えた。 “マイケル・ジャクソンの父”ではなく、“ジャクソン・ファミリーの父”という立場を今も貫き、兄弟たちがそれぞれ独立した後も、可能な限り全ての活動のサポートを行っている。現在はラスベガスを拠点に、プロデューサーとして活躍するほか、ジャクソン・ファミリー・チャリタブル財団を主宰し、チャリティー活動にも力を注いでいる。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2010/7/1)
- 発売日 : 2010/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 292ページ
- ISBN-10 : 4062163403
- ISBN-13 : 978-4062163408
- Amazon 売れ筋ランキング: - 509,623位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 45,984位エンターテイメント (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2020年1月17日に日本でレビュー済み
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いろんな関連本を、読んだ後でしたので、? と思うことはありますが、
やっぱり、偉い人だと思います。
不器用だけど、がんばって、彼なりの方法をつらぬき、自分のためでも、結果、子供達の人生に、栄光が与えられたのは、彼の愛です。やり方に、問題は、あるかもしれませんが、ステージパパのきわみ。ヤワなお父さんには、できないサクセスストーリーです。
やっぱり、偉い人だと思います。
不器用だけど、がんばって、彼なりの方法をつらぬき、自分のためでも、結果、子供達の人生に、栄光が与えられたのは、彼の愛です。やり方に、問題は、あるかもしれませんが、ステージパパのきわみ。ヤワなお父さんには、できないサクセスストーリーです。
2014年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジョーの本ということでほとんど気にしていなかったが、Jackson家の系譜を知ることができるのはこの本だけではないか。
個人的にはそれだけでも十分だった。
マイケルの曽祖父(ジョーの祖父)ネロについて数ページ割かれており、マイケルに流れるネイティブ・アメリカンの血がどのように受け継がれてきたかが分かる。
ネロはネイティブと黒人の混血で、ネイティブとして誇り高い「メディスン・マン」として皆から慕われたという。「メディスン・マン」とは呪術師・治療者などの特別な役割をもった人のことで、マイケルの「世界を癒そう」という主張も降ってわいたものではなく、脈々と受け継がれてきた自然なものだったのだと合点がいった。
息子に対する親としての姿勢は、親の立場なら共感する読者もいるかもしれない。
一家の結束は決して弱いとか確執にまみれたものだったとは思わない。ただ、子は子で思うところがあるのであり、ジョーとマイケルの間には愛がありながらもすれ違ってしまった典型なのではないかと本書を通じて感じた。
先祖の話が載っていなければ買う価値は半減したかも。
個人的にはそれだけでも十分だった。
マイケルの曽祖父(ジョーの祖父)ネロについて数ページ割かれており、マイケルに流れるネイティブ・アメリカンの血がどのように受け継がれてきたかが分かる。
ネロはネイティブと黒人の混血で、ネイティブとして誇り高い「メディスン・マン」として皆から慕われたという。「メディスン・マン」とは呪術師・治療者などの特別な役割をもった人のことで、マイケルの「世界を癒そう」という主張も降ってわいたものではなく、脈々と受け継がれてきた自然なものだったのだと合点がいった。
息子に対する親としての姿勢は、親の立場なら共感する読者もいるかもしれない。
一家の結束は決して弱いとか確執にまみれたものだったとは思わない。ただ、子は子で思うところがあるのであり、ジョーとマイケルの間には愛がありながらもすれ違ってしまった典型なのではないかと本書を通じて感じた。
先祖の話が載っていなければ買う価値は半減したかも。
2010年7月6日に日本でレビュー済み
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この本の出版にあたり、お金大好きジョーがマイケルの死を利用してまたまた!金(今回は印税)目的か・・と思いました。マイケルが死んだ今となってはなんとも事実確認もできませんが、ここまで良い父親だったとは思えません(マイケル自伝ムーンウォークやジョーの今までの行動から考えて)。
ジョーのルーツ・過去の功績・本人の苦労話・・。ここまで私は子ども想いでした・・ジャクソンファミリーはこんなに円満でした・・と吹聴しているとしか思えない内容でした。親・兄弟皆仲良く幸せでした・・・と言わんばかりの内容。有り得ない内容で美化しすぎです。これが事実であるならば、マイケルはここまで孤独ではなく死ぬ事もなくO2アリーナで無事コンサートを成功させていたでしょう。家族からマイケルが孤立していたからこそ、黒い悪魔の手がマイケルを標的にできたのです。
ただこの本にあるようにマイケルは陰謀で殺された事だけは事実です。日本のマスコミはほとんど触れませんが、マーレー医師を含めある組織によって死に追いやられた・・という事はマイケルファンならば知っていますが、ジョーもそのことについて差し支えない程度に触れています。この事実だけは、公言してくれたジョーに感謝しています。なぜならマイケルが死んだ原因は、ただ単なる薬の過剰投与だと勘違いしている方が多いからです。悲しいことですが、マイケルは計画的に殺されたのですから・・・。
しかし本の評価としてはジョーには申し訳ないのですが、この本のタイトルは I LOVE MONEY,MORE では?と思えてなりません。
ジョーのルーツ・過去の功績・本人の苦労話・・。ここまで私は子ども想いでした・・ジャクソンファミリーはこんなに円満でした・・と吹聴しているとしか思えない内容でした。親・兄弟皆仲良く幸せでした・・・と言わんばかりの内容。有り得ない内容で美化しすぎです。これが事実であるならば、マイケルはここまで孤独ではなく死ぬ事もなくO2アリーナで無事コンサートを成功させていたでしょう。家族からマイケルが孤立していたからこそ、黒い悪魔の手がマイケルを標的にできたのです。
ただこの本にあるようにマイケルは陰謀で殺された事だけは事実です。日本のマスコミはほとんど触れませんが、マーレー医師を含めある組織によって死に追いやられた・・という事はマイケルファンならば知っていますが、ジョーもそのことについて差し支えない程度に触れています。この事実だけは、公言してくれたジョーに感謝しています。なぜならマイケルが死んだ原因は、ただ単なる薬の過剰投与だと勘違いしている方が多いからです。悲しいことですが、マイケルは計画的に殺されたのですから・・・。
しかし本の評価としてはジョーには申し訳ないのですが、この本のタイトルは I LOVE MONEY,MORE では?と思えてなりません。
2017年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんとなく全体的に自分を擁護しているように感じます。
もちろん読んでよかった本ではありますが、お父さん・・・・と思ってしまった。
お父さんにとって大した虐待じゃなく、愛情表現だと言われても。。。。
やっぱり叩いたり、褒めなかったりはちょっとかわいそう。
兄弟がいっぱいいてよかった。共感してくれる人がいっぱいいてくれて。
もちろん読んでよかった本ではありますが、お父さん・・・・と思ってしまった。
お父さんにとって大した虐待じゃなく、愛情表現だと言われても。。。。
やっぱり叩いたり、褒めなかったりはちょっとかわいそう。
兄弟がいっぱいいてよかった。共感してくれる人がいっぱいいてくれて。
2014年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Michaelパパも、マスコミの偏見報道で
随分、イメージ歪められてたのね・・
この本では、Michaelのルーツや、家族愛
また、時代背景。。人種差別という大きな塀を
乗り越えてきたんですね
Michaelへの愛で一杯のパパさんの本です
随分、イメージ歪められてたのね・・
この本では、Michaelのルーツや、家族愛
また、時代背景。。人種差別という大きな塀を
乗り越えてきたんですね
Michaelへの愛で一杯のパパさんの本です
2010年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マイケルに対する父の思いを知りたく、購入しました。
マイケルが亡くなる前後の話がインタビュー形式で掲載
されています。
興味深い部分ではありますが、その辺はファンの一人として
今後の経緯を静かに見守るしかありません。
インタビュー形式の部分は本の最初と後ろの部分で、あとは
ジャクソン家のルーツ(歴史)から奥様との出会い、子供達
が生まれた時の思いや仕事について、又、子供達に思いを託し、
一緒にハードな練習をやってきた事等・・・。
不仲?のように伝えられる事が多かったマイケルとの関係に
ついても色々なエピソードが書かれています。
何だかんだ言ってもやはり父親です。
無骨で口数が少なく、あまり愛情をストレートに表現できない印象
でしたが家族への愛情や、自分達を取り巻く環境が大変な中、
頑張って生き抜いてきた父親としての強さを間今見た気がしました。
マスコミが流すマイケルの父親像とは違う部分も多く、マイケルも
父親に対して色々と複雑な思いがあったとは思いますが、きっと深い部分では
お互いを必要とし尊敬し、信頼し合っていたのでは・・と思います。
父親としてマイケルを助けてあげられなかった後悔の念は嘘、偽りのない本当の
気持ちだと思いますが、本の内容が全部ジョセフ・ジャクソンからだけの発言
なので子供達が読んだらどう思うか・・・少し?な印象も持ちました。
興味がある方、読んで損はないと思います。
特にマイケルファンの方にはお勧め致します!
マイケルが亡くなる前後の話がインタビュー形式で掲載
されています。
興味深い部分ではありますが、その辺はファンの一人として
今後の経緯を静かに見守るしかありません。
インタビュー形式の部分は本の最初と後ろの部分で、あとは
ジャクソン家のルーツ(歴史)から奥様との出会い、子供達
が生まれた時の思いや仕事について、又、子供達に思いを託し、
一緒にハードな練習をやってきた事等・・・。
不仲?のように伝えられる事が多かったマイケルとの関係に
ついても色々なエピソードが書かれています。
何だかんだ言ってもやはり父親です。
無骨で口数が少なく、あまり愛情をストレートに表現できない印象
でしたが家族への愛情や、自分達を取り巻く環境が大変な中、
頑張って生き抜いてきた父親としての強さを間今見た気がしました。
マスコミが流すマイケルの父親像とは違う部分も多く、マイケルも
父親に対して色々と複雑な思いがあったとは思いますが、きっと深い部分では
お互いを必要とし尊敬し、信頼し合っていたのでは・・と思います。
父親としてマイケルを助けてあげられなかった後悔の念は嘘、偽りのない本当の
気持ちだと思いますが、本の内容が全部ジョセフ・ジャクソンからだけの発言
なので子供達が読んだらどう思うか・・・少し?な印象も持ちました。
興味がある方、読んで損はないと思います。
特にマイケルファンの方にはお勧め致します!