どの話もユニークで面白かったです。特に、夜行の冬のゾワゾワ感、鸚鵡幻想曲の主人公のめげない感じが好きでした。
語りすぎずに、テンポがいいので、ついつい読んでいってしまいます。オチや内容も好みなので、おすすめします。
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竜が最後に帰る場所 単行本 – 2010/9/17
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風を、迷いを、闇夜を、鳥を。
著者はわずか5編の物語で、世界の全部を解放してしまった。
闇の中から一歩、また一歩と光射す方へ誘われる、「夜市」の著者の新たな到達点にして最高傑作。
この世に潜むものたちを、5つの物語で誘い出す――。
――私たちは私たちだけ? ――進むってどこに行くの? どこに行けばいいの? シンは少し考えてからいった。――<竜が最後に帰る場所>よ。
1.風を放つ
2.迷走のオルネラ
3.夜行の冬
4.鸚鵡幻想曲
5.ゴロンド
著者はわずか5編の物語で、世界の全部を解放してしまった。
闇の中から一歩、また一歩と光射す方へ誘われる、「夜市」の著者の新たな到達点にして最高傑作。
この世に潜むものたちを、5つの物語で誘い出す――。
――私たちは私たちだけ? ――進むってどこに行くの? どこに行けばいいの? シンは少し考えてからいった。――<竜が最後に帰る場所>よ。
1.風を放つ
2.迷走のオルネラ
3.夜行の冬
4.鸚鵡幻想曲
5.ゴロンド
- 本の長さ258ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2010/9/17
- ISBN-104062165104
- ISBN-13978-4062165105
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2010/9/17)
- 発売日 : 2010/9/17
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 258ページ
- ISBN-10 : 4062165104
- ISBN-13 : 978-4062165105
- Amazon 売れ筋ランキング: - 889,598位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 229,917位文学・評論 (本)
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2022年7月15日に日本でレビュー済み
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日常の道を知らず知らずのうちに
別の空間を歩いてるような、
踏み入れたら怖いけど
やめられない面白さです
読んだら
また別の作品も読みたくなります
別の空間を歩いてるような、
踏み入れたら怖いけど
やめられない面白さです
読んだら
また別の作品も読みたくなります
2024年2月4日に日本でレビュー済み
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ゴロンド<鸚鵡幻想曲<<迷走のオルネラ<風を放つ<夜行の冬
2020年8月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中・短編集ですが、個々の物語があらわす世界はそれぞれの光と闇に彩られ、怖くもあり、魅力的な世界です。その全てが、それぞれ全然違う世界ながら、最終編で「竜が最後に帰る場所」へとつながってゆく様はとてもよく練られたストーリーであり、興味深い1冊です。
2021年8月7日に日本でレビュー済み
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バランス感覚というのでしょうか、読んでいて絶妙に引き込まれていきます。すばらしいです
2020年10月30日に日本でレビュー済み
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読み進むにつれて、小説の世界に吸い込まれるような作品です!
2010年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この現実の裏側に潜んでいる異世界を、更紗のカーテンでもめくるように、ひょいと垣間見せてくれる、そんな短篇を収めた作品集。
雪の夜、錫(しゃく)を鳴らして歩く赤い女に導かれ、町から町へと渡る巡礼めいた一行。その旅路の不思議を描いた「夜行(やぎょう)の冬」。
この世界に生きる奇異な存在を見つけ、解放する能力を持った男。その男との出会いによって、平凡だった日常が劇的に変化した主人公の物語「鸚鵡(おうむ)幻想曲」。
人間ではない種族に生まれた主人公。彼が初めて意識を持った瞬間からの、スリリングな生の冒険、生きることの心躍る魅惑を綴ってゆく「ゴロンド」。
以上、後半三つの短篇が面白かった!
なかでも、佐々木淳子の漫画「赤い壁」(『Who! 超幻想SF傑作集』所収)をふっと思い出した「夜行の冬」、岩明 均の傑作漫画『寄生獣』と一脈相通じるものがある「鸚鵡幻想曲」、この二編は良かったなあ。話の雰囲気、話の香り、話の展開に、ぞくぞく、わくわくさせられました。
もったいないなあと思ったのは、収録作品の魅力と比べて、表紙カバーの装画・装丁がいまいち、ぱっとしなかったこと。ファンタジックで幻想的な作品世界と釣り合いが取れていないというか、違和感を覚えました。作品が魅力的なものだけに、本単行本の装画・装丁は残念。
収録短篇の初出は、次のとおり。
「風を放つ」・・・・・『群像』2007年5月号
「迷走のオルネラ」・・・・・『エソラ vol.9』2010年3月号
「夜行の冬」・・・・・『エソラ vol.4』2007年7月号
「鸚鵡幻想曲」・・・・・『エソラ vol.5』2008年8月号
「ゴロンド」・・・・・『エソラ vol.7』2009年4月号
雪の夜、錫(しゃく)を鳴らして歩く赤い女に導かれ、町から町へと渡る巡礼めいた一行。その旅路の不思議を描いた「夜行(やぎょう)の冬」。
この世界に生きる奇異な存在を見つけ、解放する能力を持った男。その男との出会いによって、平凡だった日常が劇的に変化した主人公の物語「鸚鵡(おうむ)幻想曲」。
人間ではない種族に生まれた主人公。彼が初めて意識を持った瞬間からの、スリリングな生の冒険、生きることの心躍る魅惑を綴ってゆく「ゴロンド」。
以上、後半三つの短篇が面白かった!
なかでも、佐々木淳子の漫画「赤い壁」(『Who! 超幻想SF傑作集』所収)をふっと思い出した「夜行の冬」、岩明 均の傑作漫画『寄生獣』と一脈相通じるものがある「鸚鵡幻想曲」、この二編は良かったなあ。話の雰囲気、話の香り、話の展開に、ぞくぞく、わくわくさせられました。
もったいないなあと思ったのは、収録作品の魅力と比べて、表紙カバーの装画・装丁がいまいち、ぱっとしなかったこと。ファンタジックで幻想的な作品世界と釣り合いが取れていないというか、違和感を覚えました。作品が魅力的なものだけに、本単行本の装画・装丁は残念。
収録短篇の初出は、次のとおり。
「風を放つ」・・・・・『群像』2007年5月号
「迷走のオルネラ」・・・・・『エソラ vol.9』2010年3月号
「夜行の冬」・・・・・『エソラ vol.4』2007年7月号
「鸚鵡幻想曲」・・・・・『エソラ vol.5』2008年8月号
「ゴロンド」・・・・・『エソラ vol.7』2009年4月号