実業(食べていくための行動)で疲労しても、虚業(それ以外)をゆるんだ状態で前向きに取り組むことで回復でき、次の実業でより良いパフォーマンスが発揮できる、ということかな?
実業は虚業で支えられる部分もあるのだから、現代日本人は実業で疲労困憊し虚業を切り詰めることによってさらに実業が困難になる負のスパイラルに陥っている。
題名で誤解されそうだけれど、現代社会をラクに、ゆるやかに、生きていく一助となる一冊だと思う。
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ヒトは地上最速の動物だった 高岡英夫の「神速」走行理論 単行本 – 2011/10/25
高岡 英夫
(著)
野生動物をも凌ぐ驚異の走行理論を初公開!速さと持久力を求めるすべてのアスリート必読! ウサイン・ボルトが実践する「トカゲ走り」、奇跡の体力増強法「減齢四割法」など、画期的な方法論の数々を紹介
- 本の長さ219ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2011/10/25
- ISBN-104062172984
- ISBN-13978-4062172981
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2011/10/25)
- 発売日 : 2011/10/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 219ページ
- ISBN-10 : 4062172984
- ISBN-13 : 978-4062172981
- Amazon 売れ筋ランキング: - 318,588位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 9,127位スポーツ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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運動科学者、「ゆる」開発者。運動科学総合研究所所長、NPO法人日本ゆる協会理事長・推進委員。東京大学卒業後、同大学大学院教育学研究科を修了。大 学・病院・企業などの研究機関と共同研究を進める一方、地方公共団体の健康増進計画における運動療法責任者も務める。ビデオ、DVD多数。著書は80冊を 超える(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『ゆるめてめざめて幸せな体をつくる』(ISBN-10:4763184768)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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2014年11月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を読み始めた。
運動科学総合研究所所長、日本ゆる体操協会主催の高岡英夫氏著の
【ヒトは地上最速の動物だった】。
僕のフェイスブックの投稿を見て下さった方がオススメしてくれた本だ。
まだ読み始めたばかりなので書評などは語れない。
今迄はいくらオススメされても直感で選んだ書籍しか手に取らなかった。
書籍を購入する前に、まず著者の高岡英夫さんの書に対する口コミや酷評が綴られる多くのサイトを見させてもらった。
高岡英夫さんの運動理論は、トンデモやオカルト扱いされるような厳しい批判や反対意見が寄せられている反面で、既存のスポーツ科学や身体操作法の在り方に対して限界を感じていたアスリートにとっては、霹靂を飛ばすが如くに思考回路を一新するキッカケとなり、多くの信奉者も生み出しているようだ。
好評ばかりのレビューにはステマ的な胡散臭さを感じるし、逆に批判ばかりでも炎上商法的な匂いを感じ得ない。
従来の常識的なスポーツ科学の観点を中心と捉えるならば、両極端の批評を貰えるという事は、この書籍が世間の常識に『揺らぎ』『たわみ』『あおり』を生み出している証拠に他ならない。
波状の運動性エネルギー、『ムーブメント』だ。
振動エネルギーは、柔軟性のある媒体ならば淀みなく伝わるが、堅固な媒体には小さなヒビを入れ、やがては破壊する。
この書籍の従来の常識から外れた概念は、読み手の固まった思考回路を破壊する可能性を持つ。
しかし固めた思考回路を破壊される事を怖れる人間にとっては、より自分を殻に閉じ込め、自分の経験則に執着する結果になる。
人々の価値観を大きく二分化させることで『たわみ』を生じさせ、従来のスポーツ科学の常識を一新させる事が可能となる。
僕自身も、既に体系化された身体操作法やいわゆる『型』を、トップダウン式に教わる事に対して、強い拒否反応を示して来た。
自分で辿り着きたい。
人生の実践を通して辿り着く前に、先人から伝わる叡智や知恵を『知ってしまう』事がつまらなかったからだ。
病にしても、痛みや苦しみの原因を自分で知らずして、いつの間にか他人に治してもらうほどつまらない事はないと考えているからだ。
立つ、歩く、走る。
教わらなくても、全てその機能は初めから備わっている。
胎児は10カ月で5億年の進化をたどる。
精子と卵子が出会って、受精卵の姿から、脊椎動物の始祖として海の中で“生”をうけた原始魚類、陸に上がった古代魚、そして鰓呼吸から肺呼吸へと移った両生類、陸の王者として一時代を築いた爬虫類、現在の地球上を支配する哺乳類……という具合に、その“姿”をつぎつぎと変えながら、胎児は大きくなってゆくのである。
胎児のメタモルフォーゼは、人間にはこれらの遺伝情報が全て備わっていることを示している。
その遺伝子からの声、直感に従い覚醒の道を辿って来た僕にとって、他人の考えに従順に『倣う』ことに拒否反応を示すのだ。
が、それこそも既存の自分の経験則にしがみついているとようやく氣づいてきた。
他人は自分の鏡だ。
まずは他人に倣ってみるも良し。
それは、自分自身から習っていることに他ならないからだ。
僕は、書籍の内容云々よりも、著者である高岡英夫さんに興味を持った。
だから、読んでみようと思った。
著者は、この書籍内で野生動物や神足歩行術を扱う先人達が、全身を緩ませる事で起こる連動性が『あおり』動作を生み出し、推進力と爆発力を生み出していた述べているようだ。
僕は、このあおり動作を生み出すパワーの初期値は、凸凹の未舗装路へ接地する事で決定されると考えている。
裸足がなお好ましい。
自然のままの凸凹の路面に接地することで、まずは足裏で微細にバランスを調節し、全身の柔軟性が生まれる。
初めは小さかった揺らぎのエネルギーがやがて全身へと大きく波状に伝わる事でエネルギーは増大して行くと感じている。
フラットな舗装路では初期の揺らぎは生み出されず、クッション性の高いスニーカーでは初期のエネルギーが吸収されてしまう。
いくら現代人が全身の柔軟性を高めても、野生動物や先人とでは初期値が違うのだ。
そして、『食』。
関節間や筋肉をいくら柔軟化させても、身体を固める『極陽性』の食べ物の主体の現代人では、細胞レベルの小さな揺らぎを全身を連動させた大きなエネルギーへと変換する事は叶わない。
仙術を扱った仙人や修験者達が、何故に『松の葉』などを食み、身体を緩める食材を常食していたのか。
僕は、そこに秘密が隠されていると思っている。
この書籍では、現代人が抱えるこの二点の問題についてプローチがあるのか、とても楽しみにしている。
この書籍からも謙虚に習い、自分の経験則に融合させて行きたい。
意見の違い、多様性によって新たな価値観は生み出されて行く。
この本が善し悪しとジャッジメントするのではなく、堂々と自分の感想を述べる事は大切なのだ。
書評は、いずれ語らせて頂きたいと思います。
運動科学総合研究所所長、日本ゆる体操協会主催の高岡英夫氏著の
【ヒトは地上最速の動物だった】。
僕のフェイスブックの投稿を見て下さった方がオススメしてくれた本だ。
まだ読み始めたばかりなので書評などは語れない。
今迄はいくらオススメされても直感で選んだ書籍しか手に取らなかった。
書籍を購入する前に、まず著者の高岡英夫さんの書に対する口コミや酷評が綴られる多くのサイトを見させてもらった。
高岡英夫さんの運動理論は、トンデモやオカルト扱いされるような厳しい批判や反対意見が寄せられている反面で、既存のスポーツ科学や身体操作法の在り方に対して限界を感じていたアスリートにとっては、霹靂を飛ばすが如くに思考回路を一新するキッカケとなり、多くの信奉者も生み出しているようだ。
好評ばかりのレビューにはステマ的な胡散臭さを感じるし、逆に批判ばかりでも炎上商法的な匂いを感じ得ない。
従来の常識的なスポーツ科学の観点を中心と捉えるならば、両極端の批評を貰えるという事は、この書籍が世間の常識に『揺らぎ』『たわみ』『あおり』を生み出している証拠に他ならない。
波状の運動性エネルギー、『ムーブメント』だ。
振動エネルギーは、柔軟性のある媒体ならば淀みなく伝わるが、堅固な媒体には小さなヒビを入れ、やがては破壊する。
この書籍の従来の常識から外れた概念は、読み手の固まった思考回路を破壊する可能性を持つ。
しかし固めた思考回路を破壊される事を怖れる人間にとっては、より自分を殻に閉じ込め、自分の経験則に執着する結果になる。
人々の価値観を大きく二分化させることで『たわみ』を生じさせ、従来のスポーツ科学の常識を一新させる事が可能となる。
僕自身も、既に体系化された身体操作法やいわゆる『型』を、トップダウン式に教わる事に対して、強い拒否反応を示して来た。
自分で辿り着きたい。
人生の実践を通して辿り着く前に、先人から伝わる叡智や知恵を『知ってしまう』事がつまらなかったからだ。
病にしても、痛みや苦しみの原因を自分で知らずして、いつの間にか他人に治してもらうほどつまらない事はないと考えているからだ。
立つ、歩く、走る。
教わらなくても、全てその機能は初めから備わっている。
胎児は10カ月で5億年の進化をたどる。
精子と卵子が出会って、受精卵の姿から、脊椎動物の始祖として海の中で“生”をうけた原始魚類、陸に上がった古代魚、そして鰓呼吸から肺呼吸へと移った両生類、陸の王者として一時代を築いた爬虫類、現在の地球上を支配する哺乳類……という具合に、その“姿”をつぎつぎと変えながら、胎児は大きくなってゆくのである。
胎児のメタモルフォーゼは、人間にはこれらの遺伝情報が全て備わっていることを示している。
その遺伝子からの声、直感に従い覚醒の道を辿って来た僕にとって、他人の考えに従順に『倣う』ことに拒否反応を示すのだ。
が、それこそも既存の自分の経験則にしがみついているとようやく氣づいてきた。
他人は自分の鏡だ。
まずは他人に倣ってみるも良し。
それは、自分自身から習っていることに他ならないからだ。
僕は、書籍の内容云々よりも、著者である高岡英夫さんに興味を持った。
だから、読んでみようと思った。
著者は、この書籍内で野生動物や神足歩行術を扱う先人達が、全身を緩ませる事で起こる連動性が『あおり』動作を生み出し、推進力と爆発力を生み出していた述べているようだ。
僕は、このあおり動作を生み出すパワーの初期値は、凸凹の未舗装路へ接地する事で決定されると考えている。
裸足がなお好ましい。
自然のままの凸凹の路面に接地することで、まずは足裏で微細にバランスを調節し、全身の柔軟性が生まれる。
初めは小さかった揺らぎのエネルギーがやがて全身へと大きく波状に伝わる事でエネルギーは増大して行くと感じている。
フラットな舗装路では初期の揺らぎは生み出されず、クッション性の高いスニーカーでは初期のエネルギーが吸収されてしまう。
いくら現代人が全身の柔軟性を高めても、野生動物や先人とでは初期値が違うのだ。
そして、『食』。
関節間や筋肉をいくら柔軟化させても、身体を固める『極陽性』の食べ物の主体の現代人では、細胞レベルの小さな揺らぎを全身を連動させた大きなエネルギーへと変換する事は叶わない。
仙術を扱った仙人や修験者達が、何故に『松の葉』などを食み、身体を緩める食材を常食していたのか。
僕は、そこに秘密が隠されていると思っている。
この書籍では、現代人が抱えるこの二点の問題についてプローチがあるのか、とても楽しみにしている。
この書籍からも謙虚に習い、自分の経験則に融合させて行きたい。
意見の違い、多様性によって新たな価値観は生み出されて行く。
この本が善し悪しとジャッジメントするのではなく、堂々と自分の感想を述べる事は大切なのだ。
書評は、いずれ語らせて頂きたいと思います。
2020年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この人の他の本と合わせて読む必要はあるが、書いてある通りに動こうとすると納得できる。
というより、動いてみないと、概念が従来知っているものと違いすぎて理解が追いつかない。
立甲、骨盤、呼吸、ゆる体操など関連書物を読んで合わせて動いてみたとき一定の理解ができる。
初動負荷理論やスタンス理論など複数の概念を持っててその上で読むと更に深みが出る。
初動負荷理論とつながりが深いというか、アプローチを変えて同じこと言ってるような部分すらある。
実際足が早くなるかと言えば、まあなるだろうけど、この本でいうレベルまで上がるかと言えばきびしい。
でも、ウサインボルトやサニブラウンの走り方のエッセンスは見えた。サニブラウンの記述はないけど。
個人的に大迫と井上の走りの違いも見えたし、みやすのんきの大転子走法の裏付けにもなってる。
というより、動いてみないと、概念が従来知っているものと違いすぎて理解が追いつかない。
立甲、骨盤、呼吸、ゆる体操など関連書物を読んで合わせて動いてみたとき一定の理解ができる。
初動負荷理論やスタンス理論など複数の概念を持っててその上で読むと更に深みが出る。
初動負荷理論とつながりが深いというか、アプローチを変えて同じこと言ってるような部分すらある。
実際足が早くなるかと言えば、まあなるだろうけど、この本でいうレベルまで上がるかと言えばきびしい。
でも、ウサインボルトやサニブラウンの走り方のエッセンスは見えた。サニブラウンの記述はないけど。
個人的に大迫と井上の走りの違いも見えたし、みやすのんきの大転子走法の裏付けにもなってる。
2013年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容はとても面白い
理論的なことは、とても難しく、
どうしたらいいのかは書いていない
理論的なことは、とても難しく、
どうしたらいいのかは書いていない
2015年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2011年初版。著者の本は3-4冊しか読んでいませんが、いつも理論が一杯で理解力に限りある私の頭では正直シンドイ、と思っていましたが、この本は今まで読んだ著者の本の中で一番面白く、ひきつけられるものが有りました。
四足動物のカラダは上から観ると細く、内臓は地面の方向に伸び、断面は大きく、片や人間は、四足の姿勢を取った場合に、カラダの断面よりも上から見る方が幅があり、駿足のエリマキトカゲと同じ形であるそうです。蟹股で脚を回転させるように前進するエリマキトカゲに、全盛来のウサイン・ボルト選手のカラダは限りなく近く、また精神状態も緩んでいる状態が見られた、と言う興味深い言葉が有りました。
歩き方を提案している身体研究家は沢山いらっしゃり、表現は色々ですが、カラダで体験すると細かい処は違うものの大雑把な部分では似ていることが多いのではないでしょうか。「一点から歩く」、「股関節から歩く」、「後足を蹴りだす様に歩く」、等など、夫々の表現は違いますが、実践して見ると近いものを感じました。
中でも著者の、「股関節が脚・足を引き摺る様に歩く」(その通りの表現ではないかも知れませんが)は、実践して見て一番カラダが浮いた様な軽さを感じます。また、力が滞るところが一番少ない、と思いました。姿勢も真っ直ぐな状態から前傾姿勢までとフレクシブルに取れ、飛脚の走りも出来そうな気がします。速度も速いです。
人間の足にしか頼れなかった時代の歩行術に関しては、古文書に出て来るものは大袈裟に書かれたものの様に感じていましたが、体幹の力を引き出し、歩く事を鍛錬していた古の人達にとっては、今の日本人が感じるよりもずっと当たり前な技術だったのかも知れません。
☆は5つ付けたい気持ちもありますが、暫くはカラダに付くまで実践してみたいと思います。
03.23.2015.追記: 動画サイトでエリマキトカゲが水面が走る姿を見つけ見入ってしまいました。所謂ナンバ走りをしています。カラダは真っ直ぐに正面を向いていますが、体軸は下から上半身へのうねりが見られ、見事に股関節で脚を回転させていました。
四足動物のカラダは上から観ると細く、内臓は地面の方向に伸び、断面は大きく、片や人間は、四足の姿勢を取った場合に、カラダの断面よりも上から見る方が幅があり、駿足のエリマキトカゲと同じ形であるそうです。蟹股で脚を回転させるように前進するエリマキトカゲに、全盛来のウサイン・ボルト選手のカラダは限りなく近く、また精神状態も緩んでいる状態が見られた、と言う興味深い言葉が有りました。
歩き方を提案している身体研究家は沢山いらっしゃり、表現は色々ですが、カラダで体験すると細かい処は違うものの大雑把な部分では似ていることが多いのではないでしょうか。「一点から歩く」、「股関節から歩く」、「後足を蹴りだす様に歩く」、等など、夫々の表現は違いますが、実践して見ると近いものを感じました。
中でも著者の、「股関節が脚・足を引き摺る様に歩く」(その通りの表現ではないかも知れませんが)は、実践して見て一番カラダが浮いた様な軽さを感じます。また、力が滞るところが一番少ない、と思いました。姿勢も真っ直ぐな状態から前傾姿勢までとフレクシブルに取れ、飛脚の走りも出来そうな気がします。速度も速いです。
人間の足にしか頼れなかった時代の歩行術に関しては、古文書に出て来るものは大袈裟に書かれたものの様に感じていましたが、体幹の力を引き出し、歩く事を鍛錬していた古の人達にとっては、今の日本人が感じるよりもずっと当たり前な技術だったのかも知れません。
☆は5つ付けたい気持ちもありますが、暫くはカラダに付くまで実践してみたいと思います。
03.23.2015.追記: 動画サイトでエリマキトカゲが水面が走る姿を見つけ見入ってしまいました。所謂ナンバ走りをしています。カラダは真っ直ぐに正面を向いていますが、体軸は下から上半身へのうねりが見られ、見事に股関節で脚を回転させていました。
2012年3月1日に日本でレビュー済み
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さすがです。こんなこと考えてる人いるのか
前半部では現代の世界記録をはるかに超える2足歩行の走り方がある、という話。
とっぴに見える仮説ではあるが、動物の動作の原理分析や、過去の文献記録などから、本来「ヒト」という動物が持っていた移動能力の高さの可能性にせまる。
普通であればネックになるポイントも周到に自ら提示し、それはこういう動きで可能になるのだ、と丁寧に論証。
ふむう!
走って試してみたくなります。
後半はまた自律的生理現象や老化に対する独自の考えとトレーニング法を紹介。
全てからだ一つでできることでありながら、人間には現代人が思いもよらないすごい能力が秘められている。
「現代人はサルより固まっている」、かつては地上で最高の、、、
やはり目のうろこを落とさねばいけませんね。
多少イメージが難しい用語もありますが、読み物的にも大変おもしろいと思います。
前半部では現代の世界記録をはるかに超える2足歩行の走り方がある、という話。
とっぴに見える仮説ではあるが、動物の動作の原理分析や、過去の文献記録などから、本来「ヒト」という動物が持っていた移動能力の高さの可能性にせまる。
普通であればネックになるポイントも周到に自ら提示し、それはこういう動きで可能になるのだ、と丁寧に論証。
ふむう!
走って試してみたくなります。
後半はまた自律的生理現象や老化に対する独自の考えとトレーニング法を紹介。
全てからだ一つでできることでありながら、人間には現代人が思いもよらないすごい能力が秘められている。
「現代人はサルより固まっている」、かつては地上で最高の、、、
やはり目のうろこを落とさねばいけませんね。
多少イメージが難しい用語もありますが、読み物的にも大変おもしろいと思います。