以前 村田晴夫氏の つるバラのすべて を読んでから 家の外壁、フェンスはあっと言う間にオールドローズに覆われて茨城のようになってしまいました。その後四季咲きのイングリッシュローズやフレンチローズを玄関まわりに配しましたが これら新しいシュラブ種の扱いに迷っていたところ 今回姫野氏の 木立性四季咲き以外は つるバラとして扱う という説に納得しました。長く伸び出したシュートを生かしてアーチや玄関周りに配して 良い感じに見せることができました。結果茨城はさらにパワーアップしたのですが。つるバラの樹形を系統にわけて最適の所で活かすという村田氏の心が姫野氏に受け継がれており随所に様々なヒントが盛り込まれた分かりやすい本だと思います。
また 今ではあまりかえりみられない古いHT種のバラ達の魅力を 魔性のバラ として紹介されているのは嬉しい限りです。手がかかり癖も多いけれど咲くと最近の流行りのバラが大味で物足りなくなるくらいに魅了される名花達。姫野バラ園のカタログを取り寄せ 諦めていた旧作のバラに再会することができ感激でした。苗を送ってもらいましたが とても良いものでした。
バラに対する愛情と実用的なノウハウにあふれた読みやすい本だと思います。
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バラの小さな庭づくり アイデアとテクニック 単行本 – 2012/3/30
姫野 由紀
(著)
小さな庭が素敵になる究極の7つのつるバラを紹介!
アーチ、窓辺、パーゴラ……シチュエーション別に、バラを美しく咲かせるヒントとコツが満載!
バラのちょっとした使い方で、ロマンチックな空間を演出できます
[本書の主な内容]
●風景を描き出す、つるバラの魅力
●つるバラを生かすガゼボ、ドーム
●小さな庭にバラの風景をつくるには
●パーゴラは枝垂れ咲く姿を楽しむ
●小さな庭で結果が出る 究極の7つのつるバラ
●オベリスク、ポールはつるバラの支え
●憧れのバラのアーチ
●スタンダードローズの楽しみ
●壁面、窓まわりを魅力的に
●四季咲きバラで花の絶えない庭に
●お客様を迎えるバラ
●小さなスペースはコンテナで演出
●フェンスで街にバラを
●植えつけ・誘引・剪定 テクニック ほか
アーチ、窓辺、パーゴラ……シチュエーション別に、バラを美しく咲かせるヒントとコツが満載!
バラのちょっとした使い方で、ロマンチックな空間を演出できます
[本書の主な内容]
●風景を描き出す、つるバラの魅力
●つるバラを生かすガゼボ、ドーム
●小さな庭にバラの風景をつくるには
●パーゴラは枝垂れ咲く姿を楽しむ
●小さな庭で結果が出る 究極の7つのつるバラ
●オベリスク、ポールはつるバラの支え
●憧れのバラのアーチ
●スタンダードローズの楽しみ
●壁面、窓まわりを魅力的に
●四季咲きバラで花の絶えない庭に
●お客様を迎えるバラ
●小さなスペースはコンテナで演出
●フェンスで街にバラを
●植えつけ・誘引・剪定 テクニック ほか
- 本の長さ111ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2012/3/30
- ISBN-104062175738
- ISBN-13978-4062175739
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2012/3/30)
- 発売日 : 2012/3/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 111ページ
- ISBN-10 : 4062175738
- ISBN-13 : 978-4062175739
- Amazon 売れ筋ランキング: - 281,622位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
たいていネットや、人の庭先で見た薔薇を色や、形、香りで選んで購入し、育てていく内に『えっ?こんなんだっけ?』と、予想に反する苗を何鉢寄付したり、あげたりしたことか…こちらの書籍は、本当に自分が育てたい薔薇がはっきりわかる内容でした。何度読み返しても楽しい。つる薔薇を壁面に這わすことを実行しようと思ってます。
2013年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は つるバラを育てたい方これからという方に
おすすめします。
つるバラの仕立て方 選びかた 丁寧に
書かれています。しかしながら 最新のとか
新しい 薔薇は 紹介されていないので
残念です。
おすすめします。
つるバラの仕立て方 選びかた 丁寧に
書かれています。しかしながら 最新のとか
新しい 薔薇は 紹介されていないので
残念です。
2012年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
元々は、故村田晴夫先生と共同書籍にしようとしていたのですが、突然の悲しみがあり、姫野先生のみの書籍となった。村田先生の愛弟子であった姫野先生。村田先生が伝えたい事や村田先生のやり方を残しながら姫野先生ならではのノウハウが詰まった書籍です。素敵なバラの写真の数々。分かりやすい説明。見ているだけでも癒されます。姫野バラ園として、村田先生の農場を継ぎ新たに出発。村田バラ園だった時以上に頑張る意気込みを感じます。姫野バラ園であなりながらその中に村田先生が生きています。是非お手に取って愛読してほしいと願います。バラで人を救いたい。
佐藤ちえこ
佐藤ちえこ
2013年11月16日に日本でレビュー済み
トゲの量が、すべてに載っているので、そこを判断基準として薔薇を選びたい人にはお勧めです。
これから庭を設計構築する予定で、どう配置しようか、仕立てようか、考える人には、
アーチにおすすめ、フェンスにおすすめ、と分けられていたり、
スタンダード仕立ての利用法など、小さな庭のスペースを有効活用する技が満載で、良いと思います。
ただ、写真が載っている薔薇の種類が多くないのと
ロゼット咲とか、ポンポン咲の写真が多いと感じますので、
高芯咲(とか、カップ咲)が好きな人には、ちょっと物足りないかもしれません。
花茎の長さが書いてあれば、狭い東京で、邪魔になるかならないか、切り花として楽しめるかなども分かって、
完璧に良かったのですが、それが全部に書いてある本はなかなかないので、しょうがないかと思いました。
花の量がわかる遠くからの写真が載っているところもいいです。
自分で、スタンダード仕立てを作りたいと思っても、やはり接ぎ木の方法は書いてありません。
これから庭を設計構築する予定で、どう配置しようか、仕立てようか、考える人には、
アーチにおすすめ、フェンスにおすすめ、と分けられていたり、
スタンダード仕立ての利用法など、小さな庭のスペースを有効活用する技が満載で、良いと思います。
ただ、写真が載っている薔薇の種類が多くないのと
ロゼット咲とか、ポンポン咲の写真が多いと感じますので、
高芯咲(とか、カップ咲)が好きな人には、ちょっと物足りないかもしれません。
花茎の長さが書いてあれば、狭い東京で、邪魔になるかならないか、切り花として楽しめるかなども分かって、
完璧に良かったのですが、それが全部に書いてある本はなかなかないので、しょうがないかと思いました。
花の量がわかる遠くからの写真が載っているところもいいです。
自分で、スタンダード仕立てを作りたいと思っても、やはり接ぎ木の方法は書いてありません。
2014年3月1日に日本でレビュー済み
2012年初版。バラに関しては麻疹状態で右も左も分らない状態で、兎に角吸収中である。超初心者だ。バラという植物の魅力もあるが、それ以上に家なり、庭なりの空気を変えてしまう魅力があるのが何となく分って来た。2x4、2x6材などでDIY出来るのも魅力の一つだ。
トレリスなどもシンプルなものと一寸手の込んだものとのバランスがガーデナーのセンスを語る。“小さな”日本の家屋や庭の一部にバラがあることで虫が来て、野鳥が飛び交い、ヒトがそれを眺める小宇宙が誕生する。自分なりの小さなコーナーや壁面を飾るバラを育ててみたい。
バラの本を何冊か読んで来たが、冬の誘引・剪定状態の丸裸に近い写真を載せている本が少ない様に感じた。確かにピークの美しさを紹介したくなる気持ちも分るが、初心者としては土台の仕組みが知りたいのだ。近くのお屋敷街のバラを探して見よう。
追記: この本に載っているブルボン・クイーンの写真は素敵だ。色々とバラの本を読んで知識的には少しずつ何かが入って来ているから、最初に読んだ時とは少し見方が変わって面白さもこの本の良さも分って来た。アーチと言えば初心者はツルバラを思い浮かべてしまうが、四季咲きバラのアーチなんて素敵!、と改めて感心した。
花の魅力だけで選びそうになるが、はが美しく枝の柔らかい、棘の少ないもの、尚且つ私の場合は潮風にも強いものと言うおまけがつく。壁面仕立てに体ので先ずは一季咲きのツルバラを選んでみよう。
10冊位のバラの本を読んでみた。その結果気付いた事はバラに対する熱い思いは自分で作るものだ、と言う事だった。だから、手元に置いて繰り返し読みたい本の一冊がこの本になった。
トレリスなどもシンプルなものと一寸手の込んだものとのバランスがガーデナーのセンスを語る。“小さな”日本の家屋や庭の一部にバラがあることで虫が来て、野鳥が飛び交い、ヒトがそれを眺める小宇宙が誕生する。自分なりの小さなコーナーや壁面を飾るバラを育ててみたい。
バラの本を何冊か読んで来たが、冬の誘引・剪定状態の丸裸に近い写真を載せている本が少ない様に感じた。確かにピークの美しさを紹介したくなる気持ちも分るが、初心者としては土台の仕組みが知りたいのだ。近くのお屋敷街のバラを探して見よう。
追記: この本に載っているブルボン・クイーンの写真は素敵だ。色々とバラの本を読んで知識的には少しずつ何かが入って来ているから、最初に読んだ時とは少し見方が変わって面白さもこの本の良さも分って来た。アーチと言えば初心者はツルバラを思い浮かべてしまうが、四季咲きバラのアーチなんて素敵!、と改めて感心した。
花の魅力だけで選びそうになるが、はが美しく枝の柔らかい、棘の少ないもの、尚且つ私の場合は潮風にも強いものと言うおまけがつく。壁面仕立てに体ので先ずは一季咲きのツルバラを選んでみよう。
10冊位のバラの本を読んでみた。その結果気付いた事はバラに対する熱い思いは自分で作るものだ、と言う事だった。だから、手元に置いて繰り返し読みたい本の一冊がこの本になった。