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幕が上がる 単行本 – 2012/11/8
平田 オリザ
(著)
映画化決定! 主演ももクロ・監督本広克行、2015年2月28日全国公開!小っちゃいな、目標。行こうよ、全国!すべてはその一言から始まった。高校演劇は負けたら終わり。男子よりも、勉強よりも大切な日々が幕を開ける。地方の高校演劇部を舞台に、少女たちの一途な思いがぶつかり、交差し、きらめく。平田オリザが放つ初めての小説は、誰もが待っていた最高の青春ストーリー!
映画化決定! 主演ももクロ・監督本広克行
2015年2月28日全国公開!
小っちゃいな、目標。行こうよ、全国!
すべてはその一言から始まった。高校演劇は負けたら終わり。
男子よりも、勉強よりも大切な日々が幕を開ける。
「もっと言いたい。死ぬほど稽古したい。」
「どこまでも行けるから、だから私たちは不安なんだ。」
「夢だけど、夢じゃなかった!」
「カンパネルラ! また、いつか、どこかで!」
地方の高校演劇部を舞台に、少女たちの一途な思いがぶつかり、交差し、きらめく。
劇作家・平田オリザが放つ初めての小説は、誰もが待っていた最高の文化系青春ストーリー!
映画化決定! 主演ももクロ・監督本広克行
2015年2月28日全国公開!
小っちゃいな、目標。行こうよ、全国!
すべてはその一言から始まった。高校演劇は負けたら終わり。
男子よりも、勉強よりも大切な日々が幕を開ける。
「もっと言いたい。死ぬほど稽古したい。」
「どこまでも行けるから、だから私たちは不安なんだ。」
「夢だけど、夢じゃなかった!」
「カンパネルラ! また、いつか、どこかで!」
地方の高校演劇部を舞台に、少女たちの一途な思いがぶつかり、交差し、きらめく。
劇作家・平田オリザが放つ初めての小説は、誰もが待っていた最高の文化系青春ストーリー!
- 本の長さ314ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2012/11/8
- ISBN-104062180707
- ISBN-13978-4062180702
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商品の説明
著者について
平田 オリザ
1962年東京生まれ。劇作家・演出家。劇団「青年団」主宰。東京藝術大学アートイノベーションセンター特任教授、大阪大学コミュニケーションデザイン・センター客員教授。
1995 年『東京ノート』で第39回岸田國士戯曲賞、1998年『月の岬』で第5回読売演劇大賞最優秀作品賞・優秀演出家賞、2002年『上野動物園再々々襲撃』で第9回読売演劇大賞優秀作品賞、2003 年『その河をこえて、五月』で第2回朝日舞台芸術賞グランプリを受賞。
戯曲以外の著書に、『演劇入門』『話し言葉の日本語』(井上ひさし氏との対談集)『わかりあえないことから――コミュニケーション能力とは何か』『新しい広場をつくる』『世界とわたりあうために』など多数。
1962年東京生まれ。劇作家・演出家。劇団「青年団」主宰。東京藝術大学アートイノベーションセンター特任教授、大阪大学コミュニケーションデザイン・センター客員教授。
1995 年『東京ノート』で第39回岸田國士戯曲賞、1998年『月の岬』で第5回読売演劇大賞最優秀作品賞・優秀演出家賞、2002年『上野動物園再々々襲撃』で第9回読売演劇大賞優秀作品賞、2003 年『その河をこえて、五月』で第2回朝日舞台芸術賞グランプリを受賞。
戯曲以外の著書に、『演劇入門』『話し言葉の日本語』(井上ひさし氏との対談集)『わかりあえないことから――コミュニケーション能力とは何か』『新しい広場をつくる』『世界とわたりあうために』など多数。
登録情報
- 出版社 : 講談社; 初版 (2012/11/8)
- 発売日 : 2012/11/8
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 314ページ
- ISBN-10 : 4062180707
- ISBN-13 : 978-4062180702
- Amazon 売れ筋ランキング: - 68,931位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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劇作家、演出家、大阪大学コミュニケーションデザイン・センター教授。1962年東京都生まれ。国際基督教大学(ICU)教養学部に入学。在学中に劇団「青年団」を結成し、戯曲と演出を担当。卒業後、こまばアゴラ劇場の経営者となる。日本各地の学校において対話劇を実践するなど、演劇の手法を取り入れた教育プログラムの開発にも力を注ぐ。2002年度から採用された国語教科書に掲載されている自身のワークショップの方法論は、多くの子どもたちが教室で演劇をつくるきっかけとなった(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『ていねいなのに伝わらない「話せばわかる」症候群 (ISBN-10: 4532196701)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
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2015年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
平田オリザさんの演劇ワークショップを受けた時、参考文献にあった
演劇入門 (講談社現代新書)
を読んだ。
演劇とは何か?戯曲を書くとは何か?そんなことに興味を持った。
幕が上がるを読み始めてすぐに、演劇入門で書かれていることに沿って小説も書かれているとビックリした。
読み手の想像力をフルに発揮して描かれていない部分の情景が広がっていくのだ。
最初はそんな技巧に関心しながら読んでいたんだけど、どんどんと小説の面白さにはまっていく。
笑ったり、泣いたり、平田オリザの術中にはまっているとわかっているんだけど、感動が訪れてしまう。
そして、一気に読み終わってしまった。
ももクロがこの本を原作に映画が公開される。
ももクロの演技の上手さが業界では評判なのだそうだ。
そう、平田オリザのワークショップを彼女たちは何回か受けてからの撮影なのだ。
本広克行監督は平田オリザの青年団演出部に入りたいほどの静か系に入れこんで、舞台「演劇入門」の演出をしている。
ラッキーにも観劇することができたんだけどとっても面白い作品。好きだからこその手を抜かない感じ。
幕が上がるにも期待感が高まる。
ただのアイドル映画ではなく作品として見るのことを楽しみにしている。
新しいアイドル映画の幕が上がるのだ。
演出の仕事とは何か?ということに興味がある人もオススメな1冊です。
演劇とは何か?戯曲を書くとは何か?そんなことに興味を持った。
幕が上がるを読み始めてすぐに、演劇入門で書かれていることに沿って小説も書かれているとビックリした。
読み手の想像力をフルに発揮して描かれていない部分の情景が広がっていくのだ。
最初はそんな技巧に関心しながら読んでいたんだけど、どんどんと小説の面白さにはまっていく。
笑ったり、泣いたり、平田オリザの術中にはまっているとわかっているんだけど、感動が訪れてしまう。
そして、一気に読み終わってしまった。
ももクロがこの本を原作に映画が公開される。
ももクロの演技の上手さが業界では評判なのだそうだ。
そう、平田オリザのワークショップを彼女たちは何回か受けてからの撮影なのだ。
本広克行監督は平田オリザの青年団演出部に入りたいほどの静か系に入れこんで、舞台「演劇入門」の演出をしている。
ラッキーにも観劇することができたんだけどとっても面白い作品。好きだからこその手を抜かない感じ。
幕が上がるにも期待感が高まる。
ただのアイドル映画ではなく作品として見るのことを楽しみにしている。
新しいアイドル映画の幕が上がるのだ。
演出の仕事とは何か?ということに興味がある人もオススメな1冊です。
2013年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シーズン通して1つの作品と向き合い
ステージを経る毎にメンバー達が成長してゆく姿が
女子高生の視点から描かれています。
「実際にはこんな風に何もかも上手く行く訳ないよ」
と思いながらも引き込まれ、
「自分も部活やりたい!」とウズウズしてきます。
舞台は演劇部ですがダンス部とかバトン&マーチングなど
大会出場と進路の両立に悩んでいる人に(悩んでいた人にも)
ぜひ手にとって欲しいです。
そうやって部活に打ち込める時間がどんなに幸せな時間だったか
思い出させてくれる作品です。
舞台作りの手法なども参考になると思います。
ステージを経る毎にメンバー達が成長してゆく姿が
女子高生の視点から描かれています。
「実際にはこんな風に何もかも上手く行く訳ないよ」
と思いながらも引き込まれ、
「自分も部活やりたい!」とウズウズしてきます。
舞台は演劇部ですがダンス部とかバトン&マーチングなど
大会出場と進路の両立に悩んでいる人に(悩んでいた人にも)
ぜひ手にとって欲しいです。
そうやって部活に打ち込める時間がどんなに幸せな時間だったか
思い出させてくれる作品です。
舞台作りの手法なども参考になると思います。
2015年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画の「幕が上がる」を見て、舞台版を見て、そしてこの原作を読んだ。
それが正しい順番かは、わからないけれど、
百田夏菜子が演じた「さおり」にもう一度出会えた、というか
映画や舞台で描かれなかったシーンも含めて、物語がほぼ地続きになっている事にまず驚いた。
原作と映画、舞台という関係ではなく、3つの作品が1つの作品世界を立体的に構成している。
そもそも作者の平田オリザさんが映画にも舞台にも濃密に関わっているのだから、当然と言えば当然かもしれないが、
読んでいる時に頭のなかに浮かんでくる映像のリアルさ、伝わってくる感情の生々しさに驚いた。
自分の頭の中で、映画や舞台の完全版が上映されているような、
ももクロのメンバーが映画には無いシーンを演じている(生きている?)姿がかなりリアルに感じられて、
ちょっと不思議な読書体験だった。
成長の過程そのものを、物語やエンターテイメントとして見る側に提示し、
そこに受け手も主体的に参加し共有する事で、距離を近づけ感動を生んでいく「ももクロ」という方法論。
考えてみるとそれは、演劇という表現手法ととても似通った部分があって、
それが「幕が上がる」をただのアイドル映画とは違う何かにしていたと思うのですが、
あの5人は、この原作の中でも成長していきます。
その成長する感じ、挫けたりグダグダしたり、でもしっかりと前を向いて進んでいく感じが、
まさに、あの5人なのです。
この原作がそもそも、ももクロを意識して書かれたわけではない事を考えると、
それはとっても不思議で、素敵な事のような気がします。
それが正しい順番かは、わからないけれど、
百田夏菜子が演じた「さおり」にもう一度出会えた、というか
映画や舞台で描かれなかったシーンも含めて、物語がほぼ地続きになっている事にまず驚いた。
原作と映画、舞台という関係ではなく、3つの作品が1つの作品世界を立体的に構成している。
そもそも作者の平田オリザさんが映画にも舞台にも濃密に関わっているのだから、当然と言えば当然かもしれないが、
読んでいる時に頭のなかに浮かんでくる映像のリアルさ、伝わってくる感情の生々しさに驚いた。
自分の頭の中で、映画や舞台の完全版が上映されているような、
ももクロのメンバーが映画には無いシーンを演じている(生きている?)姿がかなりリアルに感じられて、
ちょっと不思議な読書体験だった。
成長の過程そのものを、物語やエンターテイメントとして見る側に提示し、
そこに受け手も主体的に参加し共有する事で、距離を近づけ感動を生んでいく「ももクロ」という方法論。
考えてみるとそれは、演劇という表現手法ととても似通った部分があって、
それが「幕が上がる」をただのアイドル映画とは違う何かにしていたと思うのですが、
あの5人は、この原作の中でも成長していきます。
その成長する感じ、挫けたりグダグダしたり、でもしっかりと前を向いて進んでいく感じが、
まさに、あの5人なのです。
この原作がそもそも、ももクロを意識して書かれたわけではない事を考えると、
それはとっても不思議で、素敵な事のような気がします。
2015年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中学生、高校生の頃は、なんだかよくわからないけれど、いろんな場面でもやもやして、いらだったり、意味もなく落ち込んだり、自分や自分の人生についてほんの少しだけまじめに考えてみたりするものだ。
この作品は、演劇活動を題材に、その、平凡でありながら、しかし多くの高校生が経験するであろう学校生活――「普通の日常」をリアルに描いている。作中にもあるが、私も、等身大の「ふり」をしている作品は大嫌いだ。たしかに、いじめとか、先生との対立とか、色々と大変なことは現実にあるだろうけど、高校生っていうのは、なんだかんだ高校生活を楽しんでいるものだし、ましてや演劇という表現活動の場において、そういう、暗くて、しかもほとんどの人は関わらずにすむ問題をあえて取り上げることに、なんの意味があるのだろう?何が面白いのだろう?
いじめはいけないと伝えたいのだろうか?
そんなことは知っている。余計なお世話だ。
いじめがあればリアルなのか、等身大なのか?
少なくともそれは、高校時代の私とは、だいぶサイズが違うだろう。
この小説を通して、平田さんは、私のような人々の気持ちを代弁してくれている。
すかっとするし、考えてみれば当たり前のことを言っているだけなのだけれど、それゆえに隙がなく、反論を許さない。
平田さんさすがだなぁ、すごいなぁ、と思う。
あと、作中にある『銀河鉄道の夜』の解釈が面白い。
もともと言われてきたことなのか、それとも平田さん独自の発想なのかはわからないが、言われてみれば、なるほど、たしかにジョバンニにとって友人の死は、それだけ大きなことだったのかもしれない。
難しい言葉は出てこないし、展開が速いのでさくさく読めます。
読後は、自分の高校時代を思い出して、あの頃はそうそう、こんな感じだったっけ、と、ちょっと懐かしい気持ちにもなります。
おすすめです。ぜひ読んでみてください。
この作品は、演劇活動を題材に、その、平凡でありながら、しかし多くの高校生が経験するであろう学校生活――「普通の日常」をリアルに描いている。作中にもあるが、私も、等身大の「ふり」をしている作品は大嫌いだ。たしかに、いじめとか、先生との対立とか、色々と大変なことは現実にあるだろうけど、高校生っていうのは、なんだかんだ高校生活を楽しんでいるものだし、ましてや演劇という表現活動の場において、そういう、暗くて、しかもほとんどの人は関わらずにすむ問題をあえて取り上げることに、なんの意味があるのだろう?何が面白いのだろう?
いじめはいけないと伝えたいのだろうか?
そんなことは知っている。余計なお世話だ。
いじめがあればリアルなのか、等身大なのか?
少なくともそれは、高校時代の私とは、だいぶサイズが違うだろう。
この小説を通して、平田さんは、私のような人々の気持ちを代弁してくれている。
すかっとするし、考えてみれば当たり前のことを言っているだけなのだけれど、それゆえに隙がなく、反論を許さない。
平田さんさすがだなぁ、すごいなぁ、と思う。
あと、作中にある『銀河鉄道の夜』の解釈が面白い。
もともと言われてきたことなのか、それとも平田さん独自の発想なのかはわからないが、言われてみれば、なるほど、たしかにジョバンニにとって友人の死は、それだけ大きなことだったのかもしれない。
難しい言葉は出てこないし、展開が速いのでさくさく読めます。
読後は、自分の高校時代を思い出して、あの頃はそうそう、こんな感じだったっけ、と、ちょっと懐かしい気持ちにもなります。
おすすめです。ぜひ読んでみてください。
2021年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画と併行して購入。演劇青春小説、という感じで軽く読めます。
あまり深み?みたいなものはありません。
あまり深み?みたいなものはありません。
2015年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
演劇部の高校生のお話。
他人とは分かり合えない。でも時々つながれる。
そんな感覚が部員たちの日常を通してヒシヒシと伝わってきた。
作中の人物の口を借りて語られる、作者・平田オリザの演劇観に惹かれた。
劇団を主催している平田氏。何かに精通している人が語るのは面白い。
他人とは分かり合えない。でも時々つながれる。
そんな感覚が部員たちの日常を通してヒシヒシと伝わってきた。
作中の人物の口を借りて語られる、作者・平田オリザの演劇観に惹かれた。
劇団を主催している平田氏。何かに精通している人が語るのは面白い。
2014年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み方がどうしてもももクロ寄りから始まってしまうため、ストーリーがどうこうよりもこんなに役柄にはまるものなのか?とまたまたももクロの奇跡の1ページを飾る本だなーと感じるところに非常に惹かれました。もちろん若干の違いはあるもののあて書きじゃないのか、と思うくらいのはまり方でした。小説としてはたぶん甘ったるくてあまり評価しない人が多いのかもしれませんが、私は好きですねこうした内容に対して何かしら惹かれないようでは、ひととして何かを失っているのではないかと思います。
舞台はすごく良かったということを思い出させてくれる本でもあります、平田オリザさんの芝居が好きかといわれるとどうもそうではないのですが、人それぞれに好きな舞台があっても良いと思います、私は第三舞台がたまらなく好きでしたね、未だに怖くて復活公演の録画が見れておりません、何かが失われているような気がしているのです。(それはまた別の話ですね) 第三舞台風に言うならば この小説はあなたの心の中にある舞台をもう一度見せてくれる本 、とでも言うのでしょうか。 ずいぶん余計なことを書いてしまいましたね、 そうですこんな気分にさせてくれる小説なのです。
あくまで個人的な意見ではありますがきっと心の中の創作意欲をよみがえらせてくれる そんなきっかけになる本だと思うのです。
舞台はすごく良かったということを思い出させてくれる本でもあります、平田オリザさんの芝居が好きかといわれるとどうもそうではないのですが、人それぞれに好きな舞台があっても良いと思います、私は第三舞台がたまらなく好きでしたね、未だに怖くて復活公演の録画が見れておりません、何かが失われているような気がしているのです。(それはまた別の話ですね) 第三舞台風に言うならば この小説はあなたの心の中にある舞台をもう一度見せてくれる本 、とでも言うのでしょうか。 ずいぶん余計なことを書いてしまいましたね、 そうですこんな気分にさせてくれる小説なのです。
あくまで個人的な意見ではありますがきっと心の中の創作意欲をよみがえらせてくれる そんなきっかけになる本だと思うのです。