東京都心の街を中心に、足で歩きながら街を楽しむ様子を「文字」で表現しています。
すでに相当東京の街を熟知されておられそうな著者なので、歴史的経緯などのうんちくも豊か。
建物、お店、公園、公共施設などが溢れかえっている東京の街、普段何気なく通り過ぎていて気づいてないスポットをあらためて気づかせてくれます。GoogleStreetViewなどを使いながら著者の案内を自室で散歩疑似体験する楽しみ方もあると思うし、実際に出かけて行って追体験する楽しみもあります。
写真ばかりのガイドブックやWebサイトとは一線を画したよい本だと思いました。
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大東京23区散歩 単行本 – 2014/3/14
月刊誌「おとなの週末」にて、4年に渡り連載された「大東京23区画報」の単行本です。街を描くエッセイストとして大人気の泉麻人氏が、大ヒット作「東京23区物語」「新東京23区物語」の続編として描いた東京エッセイ最新作。東京の街を巡りながら、現在の街並みや文化風俗などを描写します。単行本化にあたり大幅に加筆修正。進化し続ける東京の「いま」の姿をとらえました。連載時と同様に村松昭氏の絵地図、イラストも多数収録しました。
- 本の長さ322ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2014/3/14
- 寸法15.7 x 2.6 x 21.7 cm
- ISBN-104062187752
- ISBN-13978-4062187756
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2014/3/14)
- 発売日 : 2014/3/14
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 322ページ
- ISBN-10 : 4062187752
- ISBN-13 : 978-4062187756
- 寸法 : 15.7 x 2.6 x 21.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 360,693位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年7月21日に日本でレビュー済み
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2019年8月25日に日本でレビュー済み
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東京の鳥瞰図を居ながらに鑑賞できる、珠玉の百科事典といえる。文庫版も売られているが、ここは単行本で大きいイラストをバックに読みふけりたい。
2017年5月29日に日本でレビュー済み
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平成29年5月29日月曜日記入。只今午後3時50分です。只今、無事注文したこれが到着しました。我がおんぼろマンションのポストには入らなかったらしく、郵便局の配達人がわざわざ6階の我が家まで届けていただきました。これぞ思い出の単行本となることでしょう。ちなみにこの本の作者とは長きおつきあい(もちろん知り合いではありませんよ!)、ただしすべてを購入しているわけではありませんでしたが、今回は江戸川区の図書館からこれを借りてきて気に入りましたので久々にこの方の単行本を購入した次第です。元墨田区民~江戸川区民~江東区民と、下町を転々としていたのですが、結婚をしたのを機に「千葉県民」になりました。まあ今住んでいる市川行徳地区もほぼ江戸川区って感じですからね。つまり千葉県民な私でも住んでいるここが江戸川区のように思えてしまいます。そんな千葉県民が楽しくこれを読ましてもらいます。かつて街歩きを楽しんでいたところ、四谷三丁目あたりでこの作者を見かけましたが、取り巻きらしき数人に囲まれていたために、挨拶すらできずじまいでした。あちらは仕事、こちらは遊びですからね、致し方のない事でした。今後もアマゾンさんは利用させてもらいますよ。
2019年1月24日に日本でレビュー済み
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分冊でいいので写真や詳細な地図を載せてもらいたかった。散歩の本はともかく地図情報がかなめで
地理に詳しい人間や地元の人間だったら文章だけでおおよそ頭に光景が浮かんでくるでしょうが、そうでない人間にとって
ややつらいとこがある。「〇〇という有名なお店が・・」と書かれても知らない人間にはただ「は?」というしかない。
写真と、そのお店が有名になった来歴でも書いてあればなんとか納得できるんですけどね。裏通りや路地もそうで、」やはり写真がほしかった。
地理に詳しい人間や地元の人間だったら文章だけでおおよそ頭に光景が浮かんでくるでしょうが、そうでない人間にとって
ややつらいとこがある。「〇〇という有名なお店が・・」と書かれても知らない人間にはただ「は?」というしかない。
写真と、そのお店が有名になった来歴でも書いてあればなんとか納得できるんですけどね。裏通りや路地もそうで、」やはり写真がほしかった。
2016年1月4日に日本でレビュー済み
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東京の散歩本のなかで、いちばんの情報量ではないでしょうか。この本を元に、まだ歩いていない場所を散策しています。
2016年11月2日に日本でレビュー済み
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まだ、読破してませんが、前作と並んで面白かったです。
次回作も購入してますんで、本作を早く完読します。
次回作も購入してますんで、本作を早く完読します。
2015年8月31日に日本でレビュー済み
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泉さんの待望の本、何度も読み返して、街歩きを楽しんでいます。
2023年3月17日に日本でレビュー済み
全三冊のなかで一番情報量が膨大ながら、一番つまらない。公平さを意識し、偏見や差別を控え、作者の意見というより「客観的に正しい」街案内をしようとした様子。だったら泉麻人じゃなくても?