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アニメ<物語>シリーズヒロイン本 其ノ伍 戦場ヶ原ひたぎ 大型本 – ビッグブック, 2014/4/1

4.4 5つ星のうち4.4 62個の評価

ある日阿良々木暦を目がけて降ってきた、体重のない少女。彼女がいたから、-物語-は動きだした――阿良々木暦の恋人・戦場ヶ原ひたぎの魅力をあますところなく伝えるヒロイン本、ついに刊行! 西尾維新×VOFANによる巻頭企画は、ヴァルハラコンビ結成秘話を描いた「ひたぎスローイング」。渡辺明夫、ウエダハジメによる豪華描きおろしイラスト、ひたぎ名場面及びイラスト集、漫画家・古味直志と西尾維新による初対談、斎藤千和インタビューなどなど、超充実の48P! 【仕様】 フルカラー48P、A4変形判。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2014/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 大型本 ‏ : ‎ 47ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062189348
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062189347
  • 寸法 ‏ : ‎ 21 x 0.5 x 27.2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 62個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
62グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2014年4月4日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    絵柄が好きで買っているが、買い続けているが、表紙の絵を見て考えた、考えてしまった、考えさせられてしまった。
    こういう顔だったのか。
    まあ、女子の顔なんてのはじっと凝視した日には、どっかに連れて行かれるだろうから、紳士足るべき諸兄はそんなことはしなかろう。
    次のページを見れば落ち着きを取り戻すだろうというもの。
    短編はあるし、歴史はあるし、人間関係はあるし、中のひとのお写真やお話もある。
    ここで気がつくのだ。このシリーズ本は、好きな人にはお宝ボン、好きでない人には紙くずだと。
    なでこの本など幼児書ではないか。くれぐれも言っておく。
    シャフトという版元のことが書いてある。
    描かれた絵みな、江戸時代の浮世絵ではないか。
    絵師は、台湾のVOFAN氏、渡辺明夫氏だけだと思っていたが、何人もいるらしい。
    各人描く絵がちょっとずつ違う。越後光崇氏の描いた戦場ヶ原ひたぎに惚れてしまった、惚れ込んでしまった、
    惚れ直してしまった。
    VOFAN氏の描いた中学時代の戦場ヶ原はお目々パッチリとびきりうつくしいところの台湾の娘さんのようだ。
    西尾維新氏など浮世草子の作者だ。手鎖30日だ。
    欲などありもしないが、欲を言えば、言わせてもらえば、せみぬーどが見たかった。
    着せ替えのコーナーにちょっとあるのだが、ちょっと足りない。
    もう一つ、戦場ヶ原は深窓の令嬢と言われるようだが、元の家がどうだったか、
    いまのおたくの民倉荘のお部屋の様子がどうなっているのか知りたかった。
    といっても、だいたい分かっているが。
    14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2014年4月3日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    表紙は戦場ヶ原のアップ。何の飾りも化粧も背景も無い。強い視線だけで雪の女王のような凛とした表情はヒロイン中のヒロインである。それをめくったところの挿絵もほぼ同じアップなのだが、わずかに違う。こちらは阿良々木君が「蕩れ」たガハラさんだ。
    西尾維新書き下ろしの短編は「ひたぎスローイング」。戦場ヶ原と神原駿河との出逢いについての物語。
    「ひたぎクロニクル」は化、偽、猫(白)、恋物語からの小さな59カットだが、ひたぎの表情の豊かさに改めて気付かされる。戦場ヶ原はむちゃくちゃな所があるが、賢くて、自分で考えて変わっていく。その現れだろう。
    「ひたぎと暦の物語」高校3年生になる直前から1年間の二人の軌跡をまとめてくれていて、ありがたい。
    「ひたぎワードローブ」:冬と夏の制服、体操服、私服10着、下着2種、パジャマに冬コートと盛りだくさん。まぁ、可愛い。
    西尾維新&古味直志の対談。「ニセコイ」にも深く言及しながらキャラづくりについて語られる。
    EDソング「snowdropについてのコメント」:これまでのOPやEDと比べて素直な感じのこの曲がどうやってできてきたのか。
    「ひたぎギャラリー」イラスト13枚。内、6枚が渡辺明夫氏のものというところがある意味すごい。
    「ひたぎ原画集」化と偽から14コマ。
    ひたぎ役:斎藤千和さんインタビューはヒロイン本の数ある声優のインタビューの中でも出色。本当によく考えて演じておられることが分かる。ひたぎの魅力を一番感じているのは千和さんなのかもしれない。視聴者のひたぎ理解度はこれでぐっとアップするはず。
    一方、貝木役:三木眞一郎氏のインタビューはとぼけている。これもプロの味だろう。

    これまでのヒロイン本4冊がそれぞれにひねりやネタを仕組んでいたのに対し、ひたぎのキャラをそのまま置くだけで言葉通りの「ヒロイン本」になっているところが、戦場ヶ原ひたぎの個性の強さ。彼女の魅力を伝えるにはこんなストレートな作りが一番だろうと思う。各ページのデザインが凝っていて、シャフトの映像美にも繋がり、とてもスタイリッシュである。「白」を「描かれていないところ」ではなく「想いを示すもの」として刺激的に使ったトータルデザインになっていると思う。まさに雪の女王:戦場ヶ原ひたぎにぴったりだ。
    なお、ヒロイン本の6巻目は神原駿河で、2014年夏の発売とのこと。
    49人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2014年4月13日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    本巻は戦場ヶ原ひたぎのヒロイン本だが、それほど、彼女の個性が前面には出てこず、むしろ物語シリーズ全体のまとめとして機能している。物語シリーズ全体を貫くのは青春の終という人生で最も甘酸っぱい時間の描写だ。その中で最もまともな形で大人の階段を上ったのが戦場ヶ原ひたぎだ。
    他のヒロインは皆、一歩前進したがそれぞれの鬱屈を抱えている。羽川翼は自分探しを続け、千石撫子はペンにこれからを賭け、八九寺真宵は永劫の時を過ごし、忍野忍は阿良々木暦の影に潜み続ける。神原駿河は一人学園に残り、阿良々木火憐はわが道を行き、阿良々木月火は変りようもない。だからこそ、その個性に焦点を合わせやすかった。
    思えば、問題はあるにせよ恋人に寄り添い幸せを手に入れたのは戦場ヶ原ひたぎ、ただ一人なのだ。彼女は羽川翼と親しみ、神原駿河と睦み、阿良々木姉妹とぎこちなくも姉妹になりつつあり、八九寺真宵や千石撫子、忍野忍とはほぼ没交渉のままだ。いわば、現世を生きているといえる。他のヒロインとは立ち位置が違う。現実的なのだ。
    そのことが、今回のヒロイン本にも色濃く表れている。彼女のエピソードにはひたぎクラブを除けば怪異は直接からんでこない。恋物語の主人公は貝木泥舟だし、ヒロインは事実上、蛇神娘こと千石撫子だ。戦場ヶ原ひたぎは発端を作ってもあとは一歩引いた位置にいる。ひたぎクロニクルに挙げられている名セリフも、自らが話しの主体として口火を切ってというより、相手に答えて口にした言葉がほとんどだ。
    特に偽物語以降、囮物語や恋物語では、阿良々木暦の普段の生活を普段たらしめるために心を砕く。内助の功というべきか。貝木泥舟が恋物語で彼女について、今している恋が常に初恋といった風だ、と評した。良い言葉だと思う。それが表紙と扉絵に現れている。
    同時に、こうした位置づけが、彼女の存在感を薄くしているが、反面、セリフに血を通わせてもいる。斎藤千和さんが、最初からひたぎはすごくかわいいと言い続けてきたし、女性には普遍的なヒロイン像なのかもしれない。
    思えば階段から落ちたのは青春の終わりという暗喩だったのだろうか。落ちて受け止めたのが運命の人とは、メインヒロインならではの青春の終わりといえるのではないか。
    88人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2014年12月11日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    とりあえず読んでから。
    がはらさんらしさが詰まっています!( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2014年6月17日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    アニメ<物語>シリーズヒロイン本 其ノ伍 戦場ヶ原ひたぎ
    商品無事に届きました
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2014年7月22日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    西尾さんの書き下ろし小説がとても面白かった
    次のヒロイン本もまた購入したいと思う
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2015年12月28日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    まあこんなもんなのか?
    ひたぎファンなら買って損はないでしょうが
    そうでない人にはお勧めできないかな。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2018年8月28日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    面倒くさいメインヒロイン戦場ヶ原ひたぎの「面倒くささ」が詰まったヒロイン本。いわゆる「ツンデレ」なんだけど、ツンツンするにも、デレデレするにも理屈っぽさが先に立ち、どうでもいいから好きにしろよ、と言いたくなる。が、これが彼女の味であり、非常に西尾維新らしいキャラ設定。ひたすら面倒くさい彼女を許容出来るかどうかが、物語シリーズを楽しめるかどうかの試金石になっていると思う。私はまあ許せるかなと思ってるのだけど、中学時代の神原との出会いを描いた書下ろし小説はあまり共感出来なかった。無理な理屈をこね回してるだけとしか思えなかったので、まだまだなのかと自省している。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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