新選組の無名隊士にスポットライトをあてた六人の新たな物語。
それぞれいろんな思いを抱いて新選組として任務についていたのだろうな。
なんとなく切なく物悲しい読後感でしたよ。 新たな新選組の姿を垣間見せてくれた気がします。
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夢の燈影 単行本 – 2014/9/17
小松 エメル
(著)
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購入オプションとあわせ買い
新選組――その人斬りに、志はあったのか。
男たちに残された最後の夢は、この女性作家に描かれるのを待っていたのかもしれない。
井上源三郎……「おれはここにいていいのか」と自問する齢の離れた幹部。
蟻通勘吾……入隊を勧めた従兄は失踪し、「死番」が続く日々。
近藤周平……美しい顔をもつ局長の養子。
酒井兵庫……粛正された隊士の死を見守る寄越人。
山崎丞……敵も味方も監視し続ける監察方。
中島登……明治になっても、獄で隊士の絵を描き続ける男。
日本の夜明け前――幕末維新を駆け抜け、散っていった「新選組」。幹部たちの華々しい活躍の陰で、語られることのなかった無名隊士たちの人生もまた、あった。夢、希望、そして、家族と生活。新しい世代の書き手による、新しい新選組の物語がここに始まる。
男たちに残された最後の夢は、この女性作家に描かれるのを待っていたのかもしれない。
井上源三郎……「おれはここにいていいのか」と自問する齢の離れた幹部。
蟻通勘吾……入隊を勧めた従兄は失踪し、「死番」が続く日々。
近藤周平……美しい顔をもつ局長の養子。
酒井兵庫……粛正された隊士の死を見守る寄越人。
山崎丞……敵も味方も監視し続ける監察方。
中島登……明治になっても、獄で隊士の絵を描き続ける男。
日本の夜明け前――幕末維新を駆け抜け、散っていった「新選組」。幹部たちの華々しい活躍の陰で、語られることのなかった無名隊士たちの人生もまた、あった。夢、希望、そして、家族と生活。新しい世代の書き手による、新しい新選組の物語がここに始まる。
- 本の長さ253ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2014/9/17
- ISBN-104062190915
- ISBN-13978-4062190916
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商品の説明
著者について
小松エメル(こまつ・えめる)
1984年東京都生まれ。國學院大學文学部史学科卒業。母方にトルコ人の祖父を持ち、名は、トルコ語で「強い、優しい、美しい」などの意。
2008年、あさのあつこ、後藤竜二両氏が選考委員を務めるジャイブ小説大賞で、初の大賞を受賞しデビュー。
著書に、デビュー作の明治人情妖怪譚『一鬼夜行』シリーズ、『夢追い月』をはじめとする「蘭学塾幻幽堂青春記」シリーズ、『うわん 七つまでは神のうち』などがある。
文庫書き下ろしを中心に人気を集めてきた著者にとって、本書が初の単行本となる。
1984年東京都生まれ。國學院大學文学部史学科卒業。母方にトルコ人の祖父を持ち、名は、トルコ語で「強い、優しい、美しい」などの意。
2008年、あさのあつこ、後藤竜二両氏が選考委員を務めるジャイブ小説大賞で、初の大賞を受賞しデビュー。
著書に、デビュー作の明治人情妖怪譚『一鬼夜行』シリーズ、『夢追い月』をはじめとする「蘭学塾幻幽堂青春記」シリーズ、『うわん 七つまでは神のうち』などがある。
文庫書き下ろしを中心に人気を集めてきた著者にとって、本書が初の単行本となる。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2014/9/17)
- 発売日 : 2014/9/17
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 253ページ
- ISBN-10 : 4062190915
- ISBN-13 : 978-4062190916
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,398,864位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 352,264位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2015年8月8日に日本でレビュー済み
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監察方の山崎丞さんが好きなのですが、彼メインの小説はなかなか無い為、この短篇集はとても有り難い存在です。
山崎さんと土方さん、左之達との関わり合いや、細やかな心理描写がとてもリアルで引き込まれました。
新選組お好きな方には本当にオススメです!
山崎さんと土方さん、左之達との関わり合いや、細やかな心理描写がとてもリアルで引き込まれました。
新選組お好きな方には本当にオススメです!
2014年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
無名隊士から見た、近藤や土方たちの姿は、時に厳しく、時に優しいものだった。この話の主人公たちは、厳しい戦いの中にありながら、些細なことで一喜一憂し、つまづき、希望を見出す。そこにいるのは新選組隊士でありながら、一人の人間だった。全編を通して、胸がぎゅっと苦しくなるような切なさが漂っている。どの話もよかったが、「姿絵」の最後の場面にはこみ上げてくるものがあった。今度は長編も読みたい。