随分前から、NHKで見ていて、濱ってしまいました。時々無性に見たくなりDVDを借りて見ておりましたが、
小説の新刊が出ることを知り改めて全巻読んでみようと思い立ち、購入いたしました。
小説はより詳しく書かれており疑問に思っていた事も、今回解決しまたまた濱ってしまいました。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
黄昏の岸 暁の天(そら)〈上〉―十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート) 文庫 – 2001/5/15
十二国記シリーズ待望の新刊登場!!
反乱鎮圧に出かけたまま帰らぬ王、そして、消えた麒麟――。戴国の命運を案じ、将軍李斎は命を賭けて慶国を訪れる!
登極から半年、疾風(はやて)の勢いで戴国を整える泰王驍宗は、反乱鎮圧に赴き、未だ戻らず。そして、弑逆(しいぎゃく)の知らせに衝撃を受けた台輔泰麒(たいほたいき)は、忽然と姿を消した!虚海のなかに孤立し、冬には極寒の地となる戴はいま、王と麒麟を失くし、災厄と妖魔が蹂躙する処。人は身も心も凍てついていく。もはや、自らを救うことも叶わぬ国と民――。将軍李斎は景王陽子に会うため、天を翔る!
待望のシリーズ、満を持して登場!!
反乱鎮圧に出かけたまま帰らぬ王、そして、消えた麒麟――。戴国の命運を案じ、将軍李斎は命を賭けて慶国を訪れる!
登極から半年、疾風(はやて)の勢いで戴国を整える泰王驍宗は、反乱鎮圧に赴き、未だ戻らず。そして、弑逆(しいぎゃく)の知らせに衝撃を受けた台輔泰麒(たいほたいき)は、忽然と姿を消した!虚海のなかに孤立し、冬には極寒の地となる戴はいま、王と麒麟を失くし、災厄と妖魔が蹂躙する処。人は身も心も凍てついていく。もはや、自らを救うことも叶わぬ国と民――。将軍李斎は景王陽子に会うため、天を翔る!
待望のシリーズ、満を持して登場!!
- 本の長さ244ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2001/5/15
- 寸法10.8 x 1.4 x 14.8 cm
- ISBN-104062555468
- ISBN-13978-4062555463
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
小野不由美(おのふゆみ)
大分県中津市生まれ。大谷大学文学部卒業。講談社X文庫ティーンズハートでデビュー。ホワイトハートは、壮大なファンタジーを描く十二国記シリーズの『月の影 影の海』(上)(下)巻、『風の海 迷宮の岸』(上)(下)巻、『東の海神(わだつみ) 西の滄海』、『風の万里 黎明の空』(上)(下)巻、『図南の翼』があり、本書はシリーズ最新刊。本格ホラーでは、『悪夢の棲む家』(上)(下)巻、『過ぎる十七の春』、『緑の我が家』が大好評。また、CDドラマ『東の海神 西の滄海』も好評発売中。
大分県中津市生まれ。大谷大学文学部卒業。講談社X文庫ティーンズハートでデビュー。ホワイトハートは、壮大なファンタジーを描く十二国記シリーズの『月の影 影の海』(上)(下)巻、『風の海 迷宮の岸』(上)(下)巻、『東の海神(わだつみ) 西の滄海』、『風の万里 黎明の空』(上)(下)巻、『図南の翼』があり、本書はシリーズ最新刊。本格ホラーでは、『悪夢の棲む家』(上)(下)巻、『過ぎる十七の春』、『緑の我が家』が大好評。また、CDドラマ『東の海神 西の滄海』も好評発売中。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2001/5/15)
- 発売日 : 2001/5/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 244ページ
- ISBN-10 : 4062555468
- ISBN-13 : 978-4062555463
- 寸法 : 10.8 x 1.4 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 625,717位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 78位講談社X文庫ホワイトハート
- - 137,655位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
大分県中津生れ。大谷大学在学中に京都大学推理小説研究会に在籍。「東亰異聞」が1993(平成5)年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となり、話題を呼ぶ(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 黒祠の島 (ISBN-13: 978-4396331641)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメをNHK衛星放送で見ましたが、小説のほうが話に深みがあり私なりの解釈を合わせてみたりして楽しめます。早く、十二国すべての巻が出版されるといいですが。
2013年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
泰国(たいこく)の麒麟(きりん)と王が行方不明になった後の続編になるので、DVDを見終わった後では最も読みたい作品でしょう。
2006年10月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
謀反?によって驍宗は生死がわからない行方不明になり泰麒は鳴蝕をおこし10年間育った日本へと戻る、、慶国が傾き天に背く大罪を犯そうとも李斎は戴国を救おうとするー。
正直、読めば読むほど読み手さえも登場人物を疑い自分でも訳がわからなくなってしまう、戴の状況と変わらないほど混乱しました。李斎が慶国に辿り着いたといいながらもほとんどは彼女の何が起こったかという過去の回想で泰麒は日本に「逃げて」いて消息はつかめず(汕子も暴走し、、)、驍宗はどうなったのかもわからないこれまでの物語と違い解決の糸口すら見えてこない慶国は戴国を援助し傾くのかと不安になってしまうそんな感じの内容なので読む人には何やら暗い気持ちにさせる内容です。
麒麟を自覚し一生懸命に麒麟としていようとする泰麒にそろそろイライラしています。ロウサンのいう通り、あれだけの妖魔を使令に下せるのならもうちょっと何とか自分でして欲しいと、、。いつも「自分じゃ何もできないから、、」とか言って大人に構ってもらうようではいつまでも変われないし泰麒もそれに甘んじているようでは自分を甘やかしているだけだと思います。何とかここで頑張って欲しいのですが。
何となく真実は自分なりに推理してみてはいるのですがはたして下巻では当たっているのかどうか、、、。
正直、読めば読むほど読み手さえも登場人物を疑い自分でも訳がわからなくなってしまう、戴の状況と変わらないほど混乱しました。李斎が慶国に辿り着いたといいながらもほとんどは彼女の何が起こったかという過去の回想で泰麒は日本に「逃げて」いて消息はつかめず(汕子も暴走し、、)、驍宗はどうなったのかもわからないこれまでの物語と違い解決の糸口すら見えてこない慶国は戴国を援助し傾くのかと不安になってしまうそんな感じの内容なので読む人には何やら暗い気持ちにさせる内容です。
麒麟を自覚し一生懸命に麒麟としていようとする泰麒にそろそろイライラしています。ロウサンのいう通り、あれだけの妖魔を使令に下せるのならもうちょっと何とか自分でして欲しいと、、。いつも「自分じゃ何もできないから、、」とか言って大人に構ってもらうようではいつまでも変われないし泰麒もそれに甘んじているようでは自分を甘やかしているだけだと思います。何とかここで頑張って欲しいのですが。
何となく真実は自分なりに推理してみてはいるのですがはたして下巻では当たっているのかどうか、、、。
2007年10月8日に日本でレビュー済み
1作目同様、いらいらする・・・
あぁ、まただ。
わけがわかんない。
泰麒を、謀ったのは誰?
泰王はどこでどうしているの?
花影はいつもどうしてそんなに
不安だ不安だといっているのか・・・
早く先が知りたいのにページを進めても
何もわからない。
だからといって、飛ばすこともできない
上巻もあと、30ページ余りというところで
物事が見えてくる
それと同時に暴走を始める泰麒の指令
ちょっとすっきりしたけど、
なんかこわい
『・・・・泰麒はどうなってしまうのだろう?』
と、上巻は結ばれる
そんなの、あたしが聞きたいよぅ・・・
そう思いつつ、休むことなく下巻を開いた
あぁ、まただ。
わけがわかんない。
泰麒を、謀ったのは誰?
泰王はどこでどうしているの?
花影はいつもどうしてそんなに
不安だ不安だといっているのか・・・
早く先が知りたいのにページを進めても
何もわからない。
だからといって、飛ばすこともできない
上巻もあと、30ページ余りというところで
物事が見えてくる
それと同時に暴走を始める泰麒の指令
ちょっとすっきりしたけど、
なんかこわい
『・・・・泰麒はどうなってしまうのだろう?』
と、上巻は結ばれる
そんなの、あたしが聞きたいよぅ・・・
そう思いつつ、休むことなく下巻を開いた
2003年8月8日に日本でレビュー済み
上下巻まとめてレビュー
けっこう怖いお話です。著者の本領であるホラー要素が織り込まれている。本作ではシリーズを通じた二つの大きな謎に迫ります。すなわち、載国で起きた変異と世界の謎。いずれも不気味かつ不可解に描かれており、読んでいて背筋が寒くなるのを覚えます。また、暗く陰鬱な物語でもあります。これはシリーズを通していえることではありますが。
一方、前作を経て信頼できる腹心を得た陽子を眺めるのは楽しい。彼女は臆することなく、自分の頭で考え、自分の道を逝こうとする。誰よりも純粋な彼女は、世界の不条理に挑戦し、不可視の流れにあらがい、そして変えていくことができる。そんな物語の重要なキーファクターにまで成長しています。しかし、そんな彼女にも魔の手が・・。
けっこう怖いお話です。著者の本領であるホラー要素が織り込まれている。本作ではシリーズを通じた二つの大きな謎に迫ります。すなわち、載国で起きた変異と世界の謎。いずれも不気味かつ不可解に描かれており、読んでいて背筋が寒くなるのを覚えます。また、暗く陰鬱な物語でもあります。これはシリーズを通していえることではありますが。
一方、前作を経て信頼できる腹心を得た陽子を眺めるのは楽しい。彼女は臆することなく、自分の頭で考え、自分の道を逝こうとする。誰よりも純粋な彼女は、世界の不条理に挑戦し、不可視の流れにあらがい、そして変えていくことができる。そんな物語の重要なキーファクターにまで成長しています。しかし、そんな彼女にも魔の手が・・。
2013年2月13日に日本でレビュー済み
(上下巻通してのレビューです)
十二国記シリーズ本編第五作。『魔性の子』で泰麒が蓬莱(日本)に流されている間の戴の話。存亡の危機にある戴を救おうとする景王陽子の侠気は、延王を凌ぐほど。それにしても、泰王はどこに行ってしまったのでしょうか、みんなにこんなに迷惑かけて。どんな境遇にあっても、姿が変わっても、泰麒は泰麒なのだということに、一筋の光明を見る思いですが…。続編、出るんですよね?
十二国記シリーズ本編第五作。『魔性の子』で泰麒が蓬莱(日本)に流されている間の戴の話。存亡の危機にある戴を救おうとする景王陽子の侠気は、延王を凌ぐほど。それにしても、泰王はどこに行ってしまったのでしょうか、みんなにこんなに迷惑かけて。どんな境遇にあっても、姿が変わっても、泰麒は泰麒なのだということに、一筋の光明を見る思いですが…。続編、出るんですよね?
2009年5月6日に日本でレビュー済み
中国の歴史や制度に明るくないとわからないことがたくさん出てくるけど、そんなの一切無視してでもおもしろく読める一冊です。世界観は示されるだけで説明をしないというのは、ある意味とてもスマート。多感な年ごろの女の子が主人公ではあるが、しっかりと物事を考える姿勢に敬意です。大人の方が読んでもなお深みが増すこのタイトルをオススメします。ぜひ下巻まで完読してみてください。すっきりとした気分になれるはずです。