無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
壺中の天 (講談社X文庫 ふC- 30 ホワイトハート 鬼籍通覧 3) 文庫 – 2005/10/1
残されたメッセージを読み解けるか・・!?ゲーセンで死んだ若い女性の遺体が忽然と消えた! その理由が明らかになるラストは恐すぎる! 兵庫県監察医の龍村先生も大活躍の鬼籍通覧シリーズ第三弾!
- 本の長さ329ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2005/10/1
- ISBN-104062558297
- ISBN-13978-4062558297
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2005/10/1)
- 発売日 : 2005/10/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 329ページ
- ISBN-10 : 4062558297
- ISBN-13 : 978-4062558297
- Amazon 売れ筋ランキング: - 750,291位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 113位講談社X文庫ホワイトハート
- - 159,845位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1996年、講談社X文庫ホワイトハート新人賞佳作を受賞。
1997年、講談社X文庫ホワイトハート「人買奇談」でデビュー。
法医学教室に籍を置き、医療系専門学校で非常勤講師を務める傍ら、人間の生と死と食にまつわる物語を書き続けています。
シリーズ物が多いのですが、基本的に、どこから読んでも単品で十分に楽しんでいただけるよう努めています。
カスタマーレビュー
星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
88グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シリーズ8巻の中で1番「怖っ!」っとなる話でしたが、胸が熱くなる話でもありました!このシリーズの法医学の内容はほとんど「なるほど〜」と事件性や起こった経緯が紐解かれていくストーリーですが、「暁天の星」と、この「壺中の天」はありえない怖さがありました。しかし、主人公達や周りの人達のキャラがこの怖さを払拭させる良いスパイスになっていると思います。個人的感想ですが…
2003年5月8日に日本でレビュー済み
うきゃ~~~。騙された~~!!
と、悲鳴を上げた夜。
ホラーの苦手な私は、推理小説と勝手に思いこんでこのシリーズを買ってしまった。途中まで読んで、「どうしよう、ここでやめとくか?またトイレが怖くなるぞ」と逡巡しながらも、「・・・・」結局読了。
と、
そんなのいつのことだったか。
今ではすっかり次の作品を待ち望む日々。
確かに、怖い。ホラーの苦手な私には鼻血がでるほど怖い。なのに、面白いと感じてしまう。これは一体なんなのか。
それがわかる日まで読み続けよう。
そんなわけで、ホラーの苦手な方にもオススメの一冊。
内容は、大学の法医学教室で働く監察医伏野ミチルとまだまだ新人の伊月崇が運ばれてくる死体に関わってのホラーな事件を解決していくというお話。!シリーズものですがどれから読んでも大丈夫だと思います。でもせっかくなら通読オススメ。「暁天の星」→「無明の闇」→「壺中の天」→「隻手の声」と続いています。
ささ、ホラー恐怖症(?)の方!共に恐がりながら読もうではありませんか!
と、悲鳴を上げた夜。
ホラーの苦手な私は、推理小説と勝手に思いこんでこのシリーズを買ってしまった。途中まで読んで、「どうしよう、ここでやめとくか?またトイレが怖くなるぞ」と逡巡しながらも、「・・・・」結局読了。
と、
そんなのいつのことだったか。
今ではすっかり次の作品を待ち望む日々。
確かに、怖い。ホラーの苦手な私には鼻血がでるほど怖い。なのに、面白いと感じてしまう。これは一体なんなのか。
それがわかる日まで読み続けよう。
そんなわけで、ホラーの苦手な方にもオススメの一冊。
内容は、大学の法医学教室で働く監察医伏野ミチルとまだまだ新人の伊月崇が運ばれてくる死体に関わってのホラーな事件を解決していくというお話。!シリーズものですがどれから読んでも大丈夫だと思います。でもせっかくなら通読オススメ。「暁天の星」→「無明の闇」→「壺中の天」→「隻手の声」と続いています。
ささ、ホラー恐怖症(?)の方!共に恐がりながら読もうではありませんか!
2005年10月7日に日本でレビュー済み
朝が弱くて、意地っ張りで怖がりの伊月君(タカちゃん)、面倒見が良くてお姉さんなミチルさん、お人好しで(タカちゃんLOVE?)な筧の3人(法医学教室の監察医2人と刑事1人)が事件を解決していくシリーズ第3弾。
今回の結末には背筋がゾゾーっとしました。
著者は実際に法医学教室で働く法医学者なので、かなり現実的かも?
内容は深いけど、軽い感じで読みやすいです。
私は間奏の“飯食う人々”をいつも楽しみにしてます!
人間どんなときでも腹はへる?
今回の結末には背筋がゾゾーっとしました。
著者は実際に法医学教室で働く法医学者なので、かなり現実的かも?
内容は深いけど、軽い感じで読みやすいです。
私は間奏の“飯食う人々”をいつも楽しみにしてます!
人間どんなときでも腹はへる?
2005年12月19日に日本でレビュー済み
内容は怖いというよりは気持ち悪いって感じの方ですね。特にラストが…。今回の犯人の犯行動機って嫌だなぁ。 全体的な評価としては、淡々とした雰囲気は相変わらず好きでした。もっと教授が出てくればなぁ…。私はあの辺りの掛け合い漫才が好きなのでその辺重視。恐怖度は☆4.5。気持ち悪さがかなりあります。法医学系の話としてみるよりは、ホラー小説としてみた方が良いでしょう。
2020年3月25日に日本でレビュー済み
これが鬼籍通覧シリーズで読んだ2冊目。
しかもこの前に読んだのが『無明の闇』だったので、「あぁ、『鬼籍』というのはこういう意味だったんだ」とようやく落ちた。知らずに読むとこういうオモシロイ感覚を味わうことができるのだと嬉しくなる。
いくつかの「不思議」が法医学という極めてリアルな担い手のなかでひとつづきの物語に組み上げられていくのはわくわくする手並みだった。
しかしそれだからこそ、違和感も禁じ得ない部分も当然出て来る……「リアリティ」という課題。そういうお話だ、と、割り切って読むのもいい。
でも、この「リアリティ」における違和感を払拭できる方法論をこの流れで作ることができれば、もっともっと評価が高くなる物語なのに……!と感じた。それは非現実でもいい、その向こう側に人間がもっと(今も書かれているけれど、物語の芯にかかわる部分で、「更に」!)書かれているかどうか、というところかもしれない。
シリーズの他のお話も是非読みたい。
しかもこの前に読んだのが『無明の闇』だったので、「あぁ、『鬼籍』というのはこういう意味だったんだ」とようやく落ちた。知らずに読むとこういうオモシロイ感覚を味わうことができるのだと嬉しくなる。
いくつかの「不思議」が法医学という極めてリアルな担い手のなかでひとつづきの物語に組み上げられていくのはわくわくする手並みだった。
しかしそれだからこそ、違和感も禁じ得ない部分も当然出て来る……「リアリティ」という課題。そういうお話だ、と、割り切って読むのもいい。
でも、この「リアリティ」における違和感を払拭できる方法論をこの流れで作ることができれば、もっともっと評価が高くなる物語なのに……!と感じた。それは非現実でもいい、その向こう側に人間がもっと(今も書かれているけれど、物語の芯にかかわる部分で、「更に」!)書かれているかどうか、というところかもしれない。
シリーズの他のお話も是非読みたい。
2001年9月29日に日本でレビュー済み
鬼籍通覧シリーズ第3弾。1作目、2作目と徐々にオカルト色を高めてきたこのシリーズですが、緻密な死体描写と、それに反してさっぱりとした読後感は特筆物です。それぞれのキャラクターにも愛着が湧いてくる、そんなお話です。読み始めると止まらない良作。是非お勧めします。