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禅定の弓 鬼籍通覧5 (講談社X文庫 ホワイトハート) 文庫 – 2007/2/2

4.4 5つ星のうち4.4 93個の評価

がんばれ、伊月くん! 法医学教室は大忙し焼死体のそばにあったバッチは、果たしてだれのもの?猫、犬、鳥、ウサギ……。小さな生き物たちが、意外な犯人へと導く!鬼籍通覧シリーズ第五弾!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2007/2/2)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/2/2
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 320ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062559404
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062559409
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 93個の評価

著者について

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椹野 道流
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1996年、講談社X文庫ホワイトハート新人賞佳作を受賞。

1997年、講談社X文庫ホワイトハート「人買奇談」でデビュー。

法医学教室に籍を置き、医療系専門学校で非常勤講師を務める傍ら、人間の生と死と食にまつわる物語を書き続けています。

シリーズ物が多いのですが、基本的に、どこから読んでも単品で十分に楽しんでいただけるよう努めています。

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
93グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
幼馴染みの青年2人は突っ走ったり叱られたり成長過程にあり、同居を始めて愛猫との仲良し具合も楽しい。事件は陰惨で法医学者という立場上、残酷なシーンもあるが謎解きとしては難しくなく主人公の優しさが残る。お馴染みの美味しいご飯もある。
2020年5月31日に日本でレビュー済み
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法医学に興味があり購入。シリーズ全部読みました。出来れば新作望みます
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「メス花」「にやんこ亭」などに比べるとハードな描写などは多いですが、こちらの鬼籍通覧シリーズは話の密度やページ数・文字数まで含めて全体的に最初から最後までぎっしり詰まっている内容で、読んだ後、「読み終わった…」という充実感を得ることが出来る作品になっています。
シリーズは、ノベルズ・文庫・WH文庫と三種類出ていますが、オカルティックな内容に花を添える意味で、山田ユギさんイラストのついたWH文庫をお勧めしたいところです。実際には在庫なしの分もあるので、文庫で購入した本もあるのですが、陰湿な現場や描写が進む中、時折出てくるほのぼのとした挿絵には、思わず頬が緩んでしまうことも。もちろん、実際に、主人公たちのほのぼのエピソードや生活も作中随所に出て来て、そこがまたいい具合に話に絡まって…というように、どこをとっても楽しめます。
登場人物はみな魅力的でキャラが立っており、医学もの・人の生き死に・警察ものといった、堅いテーマを扱っていることから敬遠しているのなら、とてももったいないと思います。何度も読み返せる内容、素人にもわかりやすい説明(あまりに具体的すぎるのでここが苦手な人もいるかもしれませんが)、オカルトが組み合わさった最後まで気を抜けない展開などなど、読みごたえは十分。
誰もが軽く読めるシリーズではないとは思いますが、読めばますますのめりこむこと請け合い。
推理・医学・事件・オカルト、そしてほのぼのとたまのコメディ。
長くシリーズが続くことを願う作品です。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年7月11日に日本でレビュー済み
久しぶりの新刊!待ってました!!いつものようにほのぼのとどシリアスのバランスが絶妙でした。伊月&筧&ミチルのトリオ漫才さながらのやり取りも健在。ししゃももかわいく成長してみたり龍村先生がギャグ&ほのぼの担当だったりとキャラの個性が相変わらず輝いてます。
あと,一部で期待している人もいるであろう幼馴染コンビがちょっと一歩前進してしまったりとお笑いほのぼの方面で思いっきり楽しめました。
が,シリアスパートはものすごい重いです。優しい伊月にとって辛い展開の目白押しで,動物好きが読んでいると辛い気持ちになります。内容は偶然なのか狙ったのかとてもタイムリー。
ミステリーとしての出来は今までで一番良く,確実に楽しめますのでオススメです。
ただ,魅力でもある解剖や死体描写のリアルさが今回も強烈ですので,深夜にひとりで読むのはオススメしません。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年8月7日に日本でレビュー済み
今までの通覧シリーズでは、メイン章と幕間のメリハリが利いていて、そこが魅力の一つだったと思います。
弾定の弓では、全編通して幕間的な雰囲気があります。
私は、掛け合いめいた部分が好きなので構わないのですが、嫌な人もいるんじゃないかな。
今回が一番ミステリとしての出来はいいんじゃないかと思います。
ただ、これは、今までがミステリではなかった(サイコ?)からの評価です。本当にミステリが好きな方の好みには合わないと思います。
ありがちだし明らか、と感じました。
マイナス要因ばかりあげてしまいましたが、本シリーズの魅力である三人の掛け合いの点では満足。ということで、星四つの評価です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年9月20日に日本でレビュー済み
このシリーズは作者自らが(もちろん謙遜もあるでしょうが)ミステリではない、としているように、本格ミステリとして読むとかなり拍子抜けするかもしれません。
プロットの配置もなんとなく関連性が薄いし、犯人も、現場を見た(描写を読んだ)時点で分かるし…(あくまでも犯人当て本格推理としては)。
ただ、それでもなお読んでしまうのは、法医学教室をリアルに描いたディテールと、人間(と動物)の生死を描いたテーマが良いから。
人間の心の闇を描いていながら、完全なハッピーエンドとはいかないまでも、因果応報な結末なので読後感もいいですし。
このあたりはタイトルもそうですが、仏教的思想が底辺に流れていることが大きいのかもしれませんね(あくまでも底辺であり、説教臭くないのもポイントです)。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年5月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
相変わらず面白い