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図説 日本妖怪大全 (講談社+α文庫) 文庫 – 1994/6/14

4.3 5つ星のうち4.3 51個の評価

河童、狸、天狗、一つ目小僧、雪女……。古代飛鳥時代から現代まで、各地を跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)する妖怪達。言い伝えや民間信仰の豊かな地に育ち、第2次世界大戦中、極限状態の熱帯の密林で「異なるもの」の存在を確信した作者が、詳細な解説と精密なタッチで妖怪425を現出!!妖怪事典の決定版。
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商品の説明

著者について

1922年、鳥取県に生まれる。1957年、上京して貸本漫画家となる。1965年、「別冊少年マガジン」に掲載した「テレビくん」で講談社児童漫画賞を受賞。翌66年から「少年マガジン」に「墓場鬼太郎」を連載し、大ヒット。以降劇画作家の第1人者として活躍を続けている。著書には『昭和史』(全8巻、講談社)、『妖怪画談』(正・続、岩波書店)などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (1994/6/14)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1994/6/14
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 500ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062560496
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062560498
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 51個の評価

著者について

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水木 しげる
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1922年、鳥取県生まれ。漫画「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」など著書多数。1991年、紫綬褒章受章。妖怪と精霊を求めて全世界を旅する。1996年 に郷里の境港市に「水木しげるロード」を設立し、「世界妖怪協会」の会長に就任、「世界妖怪会議」を開催する。2003年、旭日小綬章受章(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『姑娘』(ISBN-10:406276735X)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
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妖怪漫画の巨匠、水木しげるの漫画絵に夢中です(笑)
5 星
妖怪漫画の巨匠、水木しげるの漫画絵に夢中です(笑)
私も少年の頃、水木しげるの漫画とアニメの、ゲゲゲ鬼太郎シリーズと悪魔くんなど、大好きでしたので、今回、文庫ですが、お得なお値段でこの日本妖怪大全を購入できて良かったです。江戸時代の鳥山石燕や幕末時代の浮世絵師、河鍋暁斎の百鬼夜行絵巻などの、妖怪画も大好きで、とても参考になりますが、やはり私も漫画世代で育ったので、この本は、今でも夢中になって読めます。昔の人は、事実はどうかさておき、人間が説明できないことは、妖怪の仕業だと信じて、想像力を駆り立て、それが神秘化して、言い伝えなどが生まれたのかもしれません。この本は、水木しげるがその言い伝えのお話を幼少時から、親から聞いて育った、昔から残る、貴重な日本人が古くから共にした、水木しげるの漫画絵のアイデンティティーなのかもしれません。
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私も少年の頃、水木しげるの漫画とアニメの、ゲゲゲ鬼太郎シリーズと悪魔くんなど、大好きでしたので、今回、文庫ですが、お得なお値段でこの日本妖怪大全を購入できて良かったです。江戸時代の鳥山石燕や幕末時代の浮世絵師、河鍋暁斎の百鬼夜行絵巻などの、妖怪画も大好きで、とても参考になりますが、やはり私も漫画世代で育ったので、この本は、今でも夢中になって読めます。昔の人は、事実はどうかさておき、人間が説明できないことは、妖怪の仕業だと信じて、想像力を駆り立て、それが神秘化して、言い伝えなどが生まれたのかもしれません。この本は、水木しげるがその言い伝えのお話を幼少時から、親から聞いて育った、昔から残る、貴重な日本人が古くから共にした、水木しげるの漫画絵のアイデンティティーなのかもしれません。
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5つ星のうち5.0 妖怪漫画の巨匠、水木しげるの漫画絵に夢中です(笑)
2024年4月26日に日本でレビュー済み
私も少年の頃、水木しげるの漫画とアニメの、ゲゲゲ鬼太郎シリーズと悪魔くんなど、大好きでしたので、今回、文庫ですが、お得なお値段でこの日本妖怪大全を購入できて良かったです。江戸時代の鳥山石燕や幕末時代の浮世絵師、河鍋暁斎の百鬼夜行絵巻などの、妖怪画も大好きで、とても参考になりますが、やはり私も漫画世代で育ったので、この本は、今でも夢中になって読めます。昔の人は、事実はどうかさておき、人間が説明できないことは、妖怪の仕業だと信じて、想像力を駆り立て、それが神秘化して、言い伝えなどが生まれたのかもしれません。この本は、水木しげるがその言い伝えのお話を幼少時から、親から聞いて育った、昔から残る、貴重な日本人が古くから共にした、水木しげるの漫画絵のアイデンティティーなのかもしれません。
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2014年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
水木しげるという巨人が存在しているため、何の解説もなく、妖怪大全が始まります。

圧倒的な妖怪(数えたら433くらいあったような気がしましたが、書面には425とあります。)の目次があり、いきなり、カラー口絵として、「座敷童子」が紹介されます。それから496頁まで、ひたすら妖怪が解説されていきます。

解説は2ページしかなく、余計な解説はいらないといわんばかりですが、簡潔でわかりやすいです。(他、ブックカバーの作者紹介と概要説明)

子供のころから、妖怪、幽霊、神様のたぐいに関心を持っていた。
第2次世界大戦(太平洋)での体験や柳田国男、鳥山石燕などを通して、妖怪の実在を感じたこと。
民俗学や南方熊楠の影響も受けれいらっしゃる。参考文献も54にのぼる。(ラウバル戦線の話も想像できる。)

妖怪の絵は、細かい背景画と個性溢れる妖怪の絵。
不知火のように実態のわからぬ火のたまのようなものや物体が映っていないものもありますが、迫力のある絵ばかりです。

海和尚:海亀のあたまがつるっとした坊主。千葉県にいるらしい。あげあたまのおやじの顔はマンガタッチのシンプルそのものですが、亀の甲羅と波には、細かい線が入り、緻密な技法から絵に迫力を与えている。解説には、その土地土地の由来を丁寧にかつシンプルに語っている。民俗学がちらりと顔をのぞかせる。

どの妖怪も愛らしく、故あって存在しています。それを一つ一つ温かい目で、絵を描き込み、解説をしています。

鬼火、大蜘蛛、河童(絵が恐ろしい)、鎌鼬、川男(2人の男が、きょとんと座りながら、ひょうきんな顔をしているのが面白い)
ガラッパ(黄桜の河童みたいだ)、蟹坊主、コロボックル、土蜘蛛、つるべ落とし、生剝、口裂け女、人魚、猫股の火、野火、百鬼夜行、一つ目小僧、一反木綿、魍魎、山女(山ガール?)、八咫烏、雪女

なじみの妖怪もいれば、面白い妖怪もいれば、おどろおどろしい妖怪もいる。何かの言い伝えにつながっているのが面白いです。それぞれに必ず物語があります。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に良い状態の古書だった。
2022年2月17日に日本でレビュー済み
水木しげる先生の絵と文による「図説 日本妖怪大全」は、星三つ評価です。

気に入ったところ
・500ページのボリューム。中身がぎっしり詰まっていて、読み応えがある。
・本書で紹介する「妖怪」は425。有名どころは大体紹介されていると思う。
・文庫サイズで気軽に。索引があり、気になる「妖怪」から読み進められる。

少し気に入らなかったところ
・分類が「妖怪」でよいのか、疑問が残るモノが見受けられ、引っかかった。
・概ね1ページ内に絵と文が載る為、絵も文も窮屈さを感じずにはいられない。
・巻頭・カラー口絵が5つと少ない上に、選出する妖怪は「ソレでよいのか」。
・収録がアイウエオ順。地域や属性、テーマ等に応じた収録が望ましかった。
・関連性がみられるモノ同士の相関図や、地域が分かるものは地図等欲しい。
2020年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
妖怪など不思議なものが大好きな子供が、とても喜んで夢中になって見ています。品物もとてもきれいでした。ありがとうございました。
2019年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
たっくさんの妖怪の絵と、軽い説明や 妖怪の由縁が書かれたもの。水木しげるファンや妖怪好きにはたまらない一冊。妖怪って本当に面白い。その時代の香りや生活をロマンチックな言葉で詠ったものを詩と言うが、妖怪は人間が言葉で説明できない不思議な現象や、その時代には科学で解明できていなかった連続性、または生活をより良くするための戒めや脅しとして存在していたりする。
興味がある方は読んで損はないと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中古で購入。妖怪の資料として欲しかったので大ボリュームの内容に満足しています。挿絵だけでなく詳しい解説も乗っていますよ。創作や二次創作目的で買った私としては大満足です。
ただ、悪いことではないのですが思ったより小さいサイズでした。例えるならポッキーの箱みたいな。ページ数が多いのでその箱よりは厚みがありますがそれだけちょっと意外でした。
でも内容には関係ありませんしこの買い物はお得だったと思います。

追記
中古なので日焼けやめくられた跡は若干ついていると思います。個人的には本は古本屋で買うような人間なので個人的には気になりませんが
拘る方はちょっとお勧めしません。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
妖怪の世界へ戻ってしまわれた先生を思い、購入。
妖怪のシュールな姿をイメージする時、いつでも水木先生の書かれる妖怪だった。
きっとこれからもそうだろう。