なにを食べるべきか・・・著者は簡潔に、『穀類、豆類、近海の魚、野菜、果物』と回答しています。
そしてこれにより、飽食の裏側にある環境破壊、世界の貧困、農薬、肥料の害を改善することができると。
およそ20年も前に書かれた本なのに、まるで今書いたかのように、現在の問題とほとんど変わらない点を多々指摘していて驚きました。
特に、将来を担う子供たちを持つ親にはお勧めです。
何を食べるべきか―栄養学は警告する (講談社プラスアルファ文庫)
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何を食べるべきか: 栄養学は警告する (講談社+アルファ文庫 C 23-1) 文庫 – 1999/1/1
丸元 淑生
(著)
- 本の長さ338ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1999/1/1
- ISBN-104062563134
- ISBN-13978-4062563130
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商品の説明
著者について
1934年、大分県の生まれる。東京大学文学部仏文科を卒業。作家、栄養学ジャーナリスト、料理研究家。株式会社ウェル栄養料理研究所を主宰。最新の栄養学に基づく、身体に最も望ましい食事を研究、発表している。
著書には『悪い食事とよい食事』(新潮文庫)、『丸元淑生のクック・ブック』(文春文庫)、『たたかわないダイエット』(マガジンハウス)、『丸元淑生のシンプル料理』『丸元淑生のシンプル料理2』『キッチン・バイブル』(以上、講談社)、訳書に『奇跡の食品』(角川春樹事務所)などがある。
著書には『悪い食事とよい食事』(新潮文庫)、『丸元淑生のクック・ブック』(文春文庫)、『たたかわないダイエット』(マガジンハウス)、『丸元淑生のシンプル料理』『丸元淑生のシンプル料理2』『キッチン・バイブル』(以上、講談社)、訳書に『奇跡の食品』(角川春樹事務所)などがある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1999/1/1)
- 発売日 : 1999/1/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 338ページ
- ISBN-10 : 4062563134
- ISBN-13 : 978-4062563130
- Amazon 売れ筋ランキング: - 555,763位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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2011年8月2日に日本でレビュー済み
2007年3月8日に日本でレビュー済み
本書で特に印象的だったのは、
1)米国農家が直面する問題(あたかもプランテーションの現代版)
2)ポストハーベスト農薬の深刻さ
3)住まう地域に応じた食べ物があるという摂理
4)街づくりと市場の関係
です。とりわけ、3)と4)に関しては、地域や民族の枠を超えた普遍性があります。
魅力あふれる旅先で、土地の名産がなぜ美味なのか、こういう切り口でみれば非常に納得がゆきます。
又、いま物議をかもしている食育や健康等の問題を、さらにマクロ的な視野でとらえ分析した著者の慧眼には驚くばかりです。
1)米国農家が直面する問題(あたかもプランテーションの現代版)
2)ポストハーベスト農薬の深刻さ
3)住まう地域に応じた食べ物があるという摂理
4)街づくりと市場の関係
です。とりわけ、3)と4)に関しては、地域や民族の枠を超えた普遍性があります。
魅力あふれる旅先で、土地の名産がなぜ美味なのか、こういう切り口でみれば非常に納得がゆきます。
又、いま物議をかもしている食育や健康等の問題を、さらにマクロ的な視野でとらえ分析した著者の慧眼には驚くばかりです。