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世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち (講談社+α文庫) 文庫 – 1999/3/18

3.9 5つ星のうち3.9 34個の評価

誰も書けなかった、日本を牛耳る危険な思想と政策!!
アメリカは日本の敵か、味方か!?知っているようで全然わかっていないアメリカ合衆国。〈世界覇権国〉を動かす政治家と知識人400人を徹底分析し、現代アメリカ合衆国の政治の内側を詳しくとらえた1冊。
〈ネオ・コン〉〈グローバリスト〉〈リバータリアン〉とは何か?
日本の生殺与奪の権を握るアメリカの政治権力者たちが何を考え、どのような思想で動いているのかを知らずに、日本は生き残れない!

商品の説明

著者について

1953年、福岡市に生まれる。早稲田大学法学部を卒業。銀行員、予備校講師を経て、常葉学園大学助教授。評論家。アメリカ政治思想・社会時事評論などの分野で活発な活動を展開。日米の政官界・シンクタンクに独自の情報源を持ち、民間人・国家戦略家として、斬新な視点と明晰な発想から、日本が国家戦略を持つべきことを鋭く提言している。
主な著書に、『欠陥英和辞典の研究』(宝島社)、『英文法の謎を解く』(ちくま新書)、『属国・日本論』(五月書房)、『法律学の正体』『裁判の秘密』(以上、共著・洋泉社)、『小室直樹の学問と思想』(共著・弓立社)、『アメリカの秘密』(角川書店)、『日本危機の本質』(講談社)、『悪の経済学』(祥伝社)などがある。訳書にハンター・S・トンプソン『アメリカン・ドリームの終焉』(講談社)、デイヴィッド・ボウツ『リバータリアニズム入門』(洋泉社)などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (1999/3/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1999/3/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 436ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062563347
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062563345
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 34個の評価

著者について

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副島 隆彦
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カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2017年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の長年の研究が、確実に現在のアメリカ政治の予想を的中させています。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
副島隆彦氏の「日本の秘密」を読んだ。現代アメリカ政治思想の見取り図は極め付け。これを日本で、独学で、作りあげたのだから、大いに自慢していいと思う。膨大で誠実な読書の果てに、全体を見通せた時、著者の法悦はいかばかりか。アマゾンの書評にある間違いの指摘や批判は的外れだ。事の核心はそこにはない。

著者が指摘するように、政治思想の見取り図程度は、米国のまともな大学なら、学部レベルの政治学できちんと講義される。最近評判のサンデル教授の白熱教室のように。大学院レベルなら、領域の基礎知識として厳密にテストされ、不合格なら学位は得られない。それが日本以外の国際社会では、政治議論の共通基盤となる。

ちなみに、ハーバードの先生方は、サンデル教授の話が出ると不機嫌になる。一番の人気授業という触れ込みだが、「別に特別なものじゃない、普通の講義ですよ」と、言外に匂わせる。米国の良い大学の講義の価値は、シラバスの中の精選された文献リストにある。良いリストは普遍的で効率的な読書を可能にする。

欧米の大学ならどこを出ようと、同じ古典テキストを読んでいる。そして、その正統的な読み方を指導される。しかし日本の大学にはそれがない。教員も、学生も院生も、それぞれが勝手に読んでいる。読む本に偏りがあり、しかも絶対量が少ない。その結果、国際社会で議論ができない。著者が日本人の学者を批判するのはそこだ。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良書。しかし……手放しで絶賛はできません。全面的には信用することなかれ。
私は大学時代にゲーム理論(経済学)を専攻し、プログラマになりました。最初は「素晴らしい本だな、アメリカの思想家を見直した」と思って読んでいたのですが、フォン・ノイマンの記述のところに来てビックリ。ノイマンの著書「ゲームの理論と経済行動」がコンピュータに関する本のように読める!あの~、ぜんぜん関係ないんですけど。(ちなみに、続くコンピュータの説明穴だらけ。通読して--アメリカ経済学であれほど流行って実用化されているゲーム理論に関する記述がほとんどない!)
深刻な疑問がわきあがります。ここで挙げられている書籍ことごとくに副島氏は本当に目を通しているのだろうか?
要するに「ガイドブックとして使用し一次資料に必ず当たる」ことをオススメします。ただし--これは明らかに筆者の非常な怠慢ですが、リファレンスとしては活用できません。だって参考図書一覧が存在しないのですから(紙面が足りない?いいわけ無駄無駄無駄)。書名が出てきたら、こつこつチェックするしかありません。
64人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年1月21日に日本でレビュー済み
この本を読むまで、恥ずかしながらアメリカの共和党と民主党なんかコカ・コーラとペプシコーラの違い程度にしか思っていなかった。しかし、さにあらず、アメリカ政治思想は幅広く、複雑で奥深いことがよくわかった。2020年の大統領選で共和党と民主党の闘争は激化しいまやアメリカは内戦前夜といった状態である。もしアメリカが本当に内戦になれば中国に覇権がシフトするだろう。現在起きているアメリカの政治状況を理解し将来予測しうる最悪の事態に対処するためにも日本人は同盟国であるアメリカ政治をもっと知るべきである。本書はまさに今日、読まれるべきである。副島氏の文章は宝島30に書いていた頃から読んでいたが次第に根拠不明な情報や思いつきばかりとなり、最近ではQアノンの荒唐無稽な妄想を垂れ流すまでになった。本書のようなアメリカ政治研究のバイブルと言ってもいい労作があるだけに残念である。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書では、1980年代を中心にに活躍した全米の100人以上の知識人を右か左かなどのイデオロギーによって系統的に紹介してくれています。アメリカは日本と違い政治思想が百花繚乱状態ですので、日本人の感覚や学者の感覚で向うの保守、革新を捉えようとすると大抵失敗します。本書はおおまかな見取り図を描いてくれるおかげで非常に理解は早まります。政治家、学者、思想家をきっちりとそのバックボーンも含めて描いてあります。巻末には人名による索引もある。また、雑誌やテレビ番組の紹介もある。巻頭にはこれらの知識人の相対関係を示したチャート図まであり、手軽な辞書的な使い方が便利であると思います。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年11月19日に日本でレビュー済み
20年前に書かれた本だが、アメリカの政治的見取り図、アメリカの政治家の思想的潮流とその淵源を探るには十分現在でも通用するのではなかろうか?アメリカでトランプが40%近い支持を集めている理由を含めて。「論理実証主義」は「論理人定主義」と訳すべきという主張も頷けた。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
米国の政治だけでなく、経済を含めその全体の動きを理解するうえで必須の書ではないだろうか。できればもう少し図解を入れてほしいが。当本の改訂版(近年のオバマ等も含め)を望みます!
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年5月5日に日本でレビュー済み
私自身は政治学が専門外ですが、たまたま本屋で見つけたので読んでみました。
政治学の門外漢とはいえ、ケネディ家のことやイスラム原理主義、ネオコンサバについて少しは知ってるつもりでしたので、さほど文章を読むことにはそんなに苦労はしませんでした。
しかし、政治家の一家の歴史について書いていなかったり、経済的な利害関係についてすっとばして書いてたり、はたまた「日本人はアメリカのこういう策略に気づくべきだ」と自分の意見を挟み込んだりと読んでいて疑いたくなる箇所がいくつかありました。
書き方、そして伝え方が乱雑すぎて、悪く言ってしまうと、居酒屋で政治好きな人が語っているイメージを浮かべてしまいました。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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