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武闘派 三代目山口組若頭 (講談社+α文庫) 文庫 – 1999/9/20

4.1 5つ星のうち4.1 38個の評価

「ピス健」「二丁拳銃の健」「いけいけの健」と若い頃あだ名され、鶴田浩二襲撃事件、福岡事件、大阪戦争など、数々の山口組抗争史に名を残す三代目山口組若頭・山本健一。「日本一の親分(ドン)」田岡一雄の「日本一の子分」をめざし、その後継者として山口組四代目を目前に他界した伝説の極道の、剛毅にして繊細、波瀾万丈の生涯を、関係者の証言と緻密な取材で描く。溝口敦の山口組シリーズ第3弾。


「ピス健」「二丁拳銃の健」「いけいけの健」と若い頃あだ名され、鶴田浩二襲撃事件、福岡事件、大阪戦争など、数々の山口組抗争史に名を残す三代目山口組若頭・山本健一。
「日本一の親分(ドン)」田岡一雄の「日本一の子分」をめざし、その後継者として山口組四代目を目前に他界した伝説の極道の、剛毅にして繊細、波瀾万丈の生涯を、関係者の証言と緻密な取材で描く。
溝口敦の山口組シリーズ第3弾。
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商品の説明

著者について

ノンフィクション作家、ジャーナリスト。昭和17年、東京都に生まれる。早稲田大学政経学部を卒業。出版社勤務などを経て、フリーに。
主な著書に『血と抗争 山口組三代目』『山口組四代目 荒らぶる獅子』(以上、講談社+α文庫)、『山口組VS.一和会』『山口組ドキュメント五代目山口組』(以上、三一書房)など一連の山口組ドキュメントの他に、『チャイナ マフィア』『あぶない食品物語』『食卓の怪談──新あぶない食品物語』(以上、小学館)、『ニューサーティ・リポート』『性の彷徨者たち』(以上、晩聲社)、『堕ちた庶民の神──池田大作ドキュメント』『反乱者の魂 小説・大塩平八郎』(以上、三一書房)、『消えた名画』(講談社)、『民暴の帝王』『武闘の帝王』(以上、光文社)などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (1999/9/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1999/9/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 388ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062563819
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062563819
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.5 x 1.4 x 14.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 38個の評価

著者について

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溝口 敦
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1942年、東京生まれ。早稲田大学政経学部卒業後、出版社、広告代理店勤務を経て作家に。2003年には『食肉の帝王―巨富をつかんだ男 浅田満』(講談社)で第25回講談社ノンフィクション賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 山口組 五代目帝国の内なる敵 (ISBN-13:978-4812441763)』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2021年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現在の山口組の最前線で組の拡大に寄与した最大の人物。
今にない情勢に前向きな態度が男らしい・
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年8月26日に日本でレビュー済み
文中、制限住居違反での保釈取り消しを再保釈した部分は全くの作り話。これは、山本健一氏の4人の弁護士の仕事で、真子伝次なる弁護士は無関係(もちろん後書きに本書の企画から関与したとある当時マブダチで後に決裂した山之内幸夫も)。なぜこの部分を作り話にしたのかは、よく分からないが、後年、著者が週刊誌上で「この本の発行に渡辺氏が難色示したが、宅見氏がこれで良いとして発行となった」と述べている。ノンフィクションを謳いながら、この部分についてのあまりにも唐突な作り話についての、渡辺氏の難色であったのだろうか?この部分を作り話にするのは誰の意向だったのか?これでは文中に出てくる関係者の談話が都合よく使われてしまい、作り話が事実のようになってしまっている。著者はその後も適当な作り話を垂れ流す名人になった。事実を知る者が読めばこの1カ所で、ノンフィクションを謳うフィクション、ただの物語になってしまった。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
親分の為に私事を挟まず身を投げ出して最後まで尽くし、窮地であろうともそれを
周囲に決して見せず、重責を担う若頭として常に威厳を保つその男気に感銘を
受けました。

400ページもあって読み応えはかなりの物で、親分の次に凄い子分の人となりから
抗争の一部始終まで全て関係者の証言で綴られており、またそれが関西弁なので
リアルに雰囲気が伝わってきます。

武闘派のイメージとは裏腹に、組の運営等、事に及んで極めて慎重な振る舞いや
意外にも恐妻家の夫婦における仕事と家庭の両立といったエピソードも数多く
盛り込まれていて興味深いです。

当人の人生観、家庭観などは堅気の人にとっても純粋に"男"として参考になる所も
あるかと思います。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年7月13日に日本でレビュー済み
本書は、1989年に刊行された『雲を駆ける奔馬 三代目山口組若頭
山本健一の生涯』に、一部訂正・加筆のうえ文庫化したものである。

現在、日本最大のヤクザ組織として知られる山口組だが、その礎を
築いたのは、間違いなく、三代目山口組組長の田岡一雄である。
この稀代の親分を心から慕い、その日本一の子分になることを目指し
たのが、三代目山口組の若頭をつとめ、山健組を立ち上げた山本健一
である。

本書は、山本健一の生涯を、関係者の証言と綿密な取材でえがき出し
た、400ページ近くにおよぶ充実のルポルタージュである。

大正14年に神戸で生を受け、強い気性を当時から持ちながらも成績
優秀で小学校時代を過ごし、大阪の電気学校へと進む。そして、戦争
による混乱が続く情勢の中で、次第にヤクザ組織との付き合いを深め
ていく。
山口組に入ってからは、鶴田浩二襲撃事件、福岡事件、広島戦争、大阪
戦争など、数々の抗争史に関わり、武闘派として名を残すことになる。
そして、四代目山口組組長に一番近いところにいながら、田岡の死を
追うようにして、肝硬変で命を閉じた生涯。

地道行雄、菅谷政雄、山本広ら他の同世代に暗躍したヤクザとの関係
性などにもふれながら、山本健一の行動や人となりを、実に綿密にま
とめられた取材により浮かびあがらせてくれる。
山口組の拡大を支える原動力になった山本健一と、普段垣間見ること
さえできないヤクザ社会の様子の一部を、私たち一般の人たちに明か
してくれる貴重な本である。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年11月18日に日本でレビュー済み
非常に楽しく読めました。

伝説の日本一の子分、山健の生涯がここに詳しく描かれていました。
この本は、実に波乱万丈かつ豪快な生涯を必死で生きた男の伝記ですね。
山健という人物と、菱というやくざの世界がよくわかりました。
カタギのわたしには想像もできない厳しい世界のようですが、だからこそでしょうか。
この本に描かれていた特殊な世界での特殊な出来事の数々は、わたしには魅力的にうつってしまいました。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年1月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
値段が安かった!旦那が色々探しましたが見つからずAmazonであり購入。注文してからも届くのが早く、届いた日から早速読み始めました。読むと中々止まらず2日で読み終わり、大変満足していました