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ゆとり教育から子どもをどう守るか (講談社+アルファ文庫 C 47-2) 文庫 – 2002/3/1

4.0 5つ星のうち4.0 2個の評価

わが子を救うため、全ての親よ行動せよ。
子どもたちの未来を奪う「学力の危機」を前に親にできること、すべきことは!?

文部科学省の世紀の愚策「新学習指導要領」がついに施行の運びとなった。学力低下、子どもの勉強離れが叫ばれる中、諸外国が学力向上で高度産業社会、IT社会で競争力を取り戻す中、日本だけが「生きる力」という得体の知れないキレイゴトの下に子どもの可能性の芽を摘もうとしている。いいかげんで無責任な官僚・学識者に騙されてはいけない。あなたの子どもを守れるのは、もはやあなた自身しかいないのだ。情報錯綜(さくそう)の今、必須の智慧を網羅した好著!
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商品の説明

著者について

■和田秀樹(わだひでき)
1960年、大阪府生まれ。1985年に東京大学医学部を卒業し、東京大学附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、精神科医。川崎幸病院精神科コンサルタント、一橋大学経済学部非常勤講師(現代経済学)。
著書には『受験勉強は子どもを救う』(河出書房新社)、『学力崩壊』『「勉強嫌い」に誰がしたのか』(共著)『どうする学力低下』(共著)『学力再建』『お母さんだからできる 子どもが育つ勉強法』(以上、PHP研究所)、『40歳から何をどう勉強するか』(講談社)、『間違いだらけの老人医療と介護』(講談社+α文庫)などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2002/3/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/3/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 215ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062565943
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062565943
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 2個の評価

著者について

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和田 秀樹
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1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒。東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は精神 科医。国際医療福祉大学教授。ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。一橋大学国際公共政策大学院特任教授。川崎幸病院精神科顧問(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『「できる!」と強く信じればあなたは9割成功している』(ISBN-10:4860813502)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
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2グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2002年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「文部科学省の『ゆとり教育』政策が、わが国に学力低下をもたらす。」
すでに新聞等でも大きく取り上げられている「学力低下論争」の中でも、大きく占める意見の立場にたった本です。具体的なデータを元にしてその根拠が記されています。
本書で著者は、国際競争力という視点から、計測可能な学力を導入しなければ、日本は世界から取り残されてしまう、と言います。そこで著者が取り上げ、比較している「学力」と意欲・関心などを強調する文科省のいう「学力」とは隔たりがあります。決してこれらは二者択一のものではないということを肝に銘じておくべきでしょう。もちろん、文科省の政策を推し進めれば、著者の言う「学力」は落ちていくことは、明らかなのでしょうが。
「学力」といっても色んな学力があるのだと思います。
文章はわかりやすく、文庫なので手軽に読めます。近年の学力低下論の「ひとつの意見」として読まれることをオススメします。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2002年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 なんと大げさな、と思われますか。お読み下さい。背筋が寒くなります。いかに「ゆとり」でお子さんが危険にさらされているのか。「ゆとりで豊かな心に」「偏差値重視は個性潰し」「学力偏重をなくし人らしい生き方」「競争は人の心をすさんだものにする」などという美辞麗句にだまされてはいけない、きっとそう思われることでしょう。
 この本は学習内容や学力状況など具体的に例題をはじめ数値統計でわかりやすく語ってくれます。また他国も調査してそれらと比較検討しいかに日本の今の教育が国家的にもマイナスとなるか、を明らかにします。
 「文部科学省の教育改革は子供を使った人体実験」をはじめ「他の子供が勉強しないときはチャンス」「ポテンシャルある子供が犠牲に」「反体制がいつのまにか反勉強に」「世界で一番勉強しない国日本」「持てるものと持たざるものの二極分化」「無責任な教育改革者」「ゆとり教育にほくそ笑む一部の親」「規律の復活で子供の心の危機を乗り越える」「他人は学力を与えてくれない」などたくさんの示唆に富んだお話が詰まっています。
 そして著者は言い切ります。「勉強は絶対善だ」。なんとありがたい言葉でしょう。お子さんをお持ちの方はもちろんのこと、「今の日本の教育はどこかおかしいんではないだろうか?」と首を傾げていらっしゃる”黙する多数”の皆さん、ぜひお読み下さい。お子さんの将来のために、そして日本未来のために。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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