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日本警察の父川路大警視: 幕末・明治を駆け抜けた巨人 (講談社+アルファ文庫 E 1-7) 文庫 – 2004/2/1

1.7 5つ星のうち1.7 3個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2004/2/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/2/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 429ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062568241
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062568241
  • カスタマーレビュー:
    1.7 5つ星のうち1.7 3個の評価

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加来 耕三
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上位レビュー、対象国: 日本

2006年9月19日に日本でレビュー済み
漠然と読むには問題ないかも。
作者の想像と史実が総てに於いてごちゃ混ぜになっているので、川路利良についてちゃんと調べたい人にはお薦め出来ない。
空想を織りまぜ、根拠もなく『川路は〜した』と書いてあるので注意。確たる根拠があるのなら、その都度その旨を記すべきだが、全体を通してそういった記述は無い。
すなわち、史料として読むには信用に欠け、小説として読むには面白味がない本となっている。

話が急にあちこちに飛ぶのも考え物。
『ここで必要なので述べておく』が、どうして『ここで必要』だったのか、よくわからない。
川路利良の良い面ばかり書かれている。
そして川路について書いてあるように見えて、だいぶ西郷隆盛について書いてある。
あと大岡越前の逸話は確かに素敵だけど、べつに川路を調べたいときに教えてくれなくてもいい。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年12月10日に日本でレビュー済み
400ページ中300ページ以上は、川路とは無関係の幕末維新史。
下級武士であった西郷や大久保よりもさらに下の地位から出発した川路が表舞台に立つまでの経過と割り切ればよかったのに、既に知られたプレーヤーたちの駆け引きを中心に置いている。
読めども読めども主人公が端役でしかない展開は、いい加減にしろ、と突っ込みたくなる。
幕末維新の人物を説明するのに、江戸町奉行の職務を詳細に説明し、関が原や江戸初期のエピソードまで書き加えて、著者の趣味の世界が展開されている。

確かに中途半端。
「武士の家計簿」のような史実を追及する歴史研究者ではなく、司馬遼太郎や津本陽といった読ませる歴史小説家でもなく、三笠やKKあたりの雑学本作家の作品といえる。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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