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本も綺麗で、何より丁寧な梱包でした。
ありがとうございました。
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墜落現場 遺された人たち (講談社+α文庫) 文庫 – 2005/7/21
飯塚 訓
(著)
衝撃のベストセラー『墜落遺体』の著者が、さらなる極限の悲しみに渾身の力で迫る! 忘れまい。真実の証言!
日本人の記憶に深く刻まれた、520人の生命を一瞬にして奪ったあの大事故。当時、最前線で全遺体の身元確認にあたった著者が、やむにやまれぬ思いで、大事故の裏に現存する、人々の知られざるその後を追跡。落下する機中で書き残された遺書が遺された家族の中に生きているさま、ひとり息子を失った母のやり直し人生……極限の惨状を共有した者だけに語られる心の叫び、魂の声がここにある!
日本人の記憶に深く刻まれた、520人の生命を一瞬にして奪ったあの大事故。当時、最前線で全遺体の身元確認にあたった著者が、やむにやまれぬ思いで、大事故の裏に現存する、人々の知られざるその後を追跡。落下する機中で書き残された遺書が遺された家族の中に生きているさま、ひとり息子を失った母のやり直し人生……極限の惨状を共有した者だけに語られる心の叫び、魂の声がここにある!
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2005/7/21
- ISBN-104062569493
- ISBN-13978-4062569491
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2005/7/21)
- 発売日 : 2005/7/21
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 304ページ
- ISBN-10 : 4062569493
- ISBN-13 : 978-4062569491
- Amazon 売れ筋ランキング: - 540,515位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 739位講談社+α文庫
- - 91,152位ノンフィクション (本)
- - 143,704位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
墜落現場に残された遺書、ご遺族や生存者のその後などが書かれています。あれから30年が経ち、事故原因の疑問なども飛び交っていますが、
この本には自衛隊の方へのインタビューも載っています。著者である飯塚氏も「第一空挺団の空挺隊がまず飛んでみて、可能か、不可能か判断してもらいたかった」と現場到着の遅れについて考えを述べています。私自身、読み終えてやはり自衛隊の対応には疑問が残りました。
この本には自衛隊の方へのインタビューも載っています。著者である飯塚氏も「第一空挺団の空挺隊がまず飛んでみて、可能か、不可能か判断してもらいたかった」と現場到着の遅れについて考えを述べています。私自身、読み終えてやはり自衛隊の対応には疑問が残りました。
2017年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
墜落遺体に続いて読みました。
犠牲者は気の毒ですが遺族が……。
被害者なら何をしても許されるのか?
自分の愛する両親がこの事故に遭っていたら日航社員に対しては怒りをぶつけるはず。
でも身元確認作業をしてくれてる医師、看護師、警察、親切な役場の方々にまで暴言吐いたり八つ当たりなんて絶対できない。
エンゼルケアは自分達でしてあげたい。
日航社員のスーツの色と似てるってだけで葬儀屋の若手社員がいきなりパンチされ鼻血を流すなんてあってはならない。
行きすぎた行為は逮捕すべきだったのにおかしい。
追悼番組するなら遺族の傍若無人っぷりも知ってもらうべき。
吉崎さんが娘の前で落合さんに吐いた暴言も。
もちろんあとで謝りに来た遺族もいて以降は手紙や年賀状などでの交流が続いてるとの事ですが。
あの時代、PLが弱かったら? 健くんは甲子園に行きたいと言わなかったはず。
難を逃れた人も乗り合わせてしまった人も
つくづく「運」なんだなと思った。
犠牲者は気の毒ですが遺族が……。
被害者なら何をしても許されるのか?
自分の愛する両親がこの事故に遭っていたら日航社員に対しては怒りをぶつけるはず。
でも身元確認作業をしてくれてる医師、看護師、警察、親切な役場の方々にまで暴言吐いたり八つ当たりなんて絶対できない。
エンゼルケアは自分達でしてあげたい。
日航社員のスーツの色と似てるってだけで葬儀屋の若手社員がいきなりパンチされ鼻血を流すなんてあってはならない。
行きすぎた行為は逮捕すべきだったのにおかしい。
追悼番組するなら遺族の傍若無人っぷりも知ってもらうべき。
吉崎さんが娘の前で落合さんに吐いた暴言も。
もちろんあとで謝りに来た遺族もいて以降は手紙や年賀状などでの交流が続いてるとの事ですが。
あの時代、PLが弱かったら? 健くんは甲子園に行きたいと言わなかったはず。
難を逃れた人も乗り合わせてしまった人も
つくづく「運」なんだなと思った。
2020年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この著者の1作目『墜落遺体』よりは、知れて良かったなと思う部分もありましたし、
自画自賛部分が少なくて良かったですが、
この方が、前著から通して言いたい、自分の活躍、自分の意にそぐわないものはやんわり否定する姿勢が垣間見えてしまい、読み始めは純粋に感動する部分があるものの、読むにしたがい、なんというか嫌~な気持ちになりました。
「遺された人たち」、とあるのでご遺族のことが書かれたものかと思って読みましたが、
ほとんどが、当時現場で職務に当たった方や、地元の方のことでした。
しかも、自衛隊、葬儀屋、、、この本を読むと印象が悪くなります。
インタビューに応えている方は純粋な気持ちで応えているので悪くはないのですが、
それをどう扱うか(書き方)で印象が変わってしまいます。
前著から通して読んでみて、著者は常に自分が正しいというスタンスの方のように感じました。
(他社を持ち上げているように装っているものの、、、)
とりあえず、
ご遺族のことなのか、
現場で活躍した方々からのインタビュー、自分との関係としての記録なのか、
タイトルにより読む目的が違ってしまうので、評価も違ってきます。
紛らわしいタイトルは止めて欲しかったです。
自画自賛部分が少なくて良かったですが、
この方が、前著から通して言いたい、自分の活躍、自分の意にそぐわないものはやんわり否定する姿勢が垣間見えてしまい、読み始めは純粋に感動する部分があるものの、読むにしたがい、なんというか嫌~な気持ちになりました。
「遺された人たち」、とあるのでご遺族のことが書かれたものかと思って読みましたが、
ほとんどが、当時現場で職務に当たった方や、地元の方のことでした。
しかも、自衛隊、葬儀屋、、、この本を読むと印象が悪くなります。
インタビューに応えている方は純粋な気持ちで応えているので悪くはないのですが、
それをどう扱うか(書き方)で印象が変わってしまいます。
前著から通して読んでみて、著者は常に自分が正しいというスタンスの方のように感じました。
(他社を持ち上げているように装っているものの、、、)
とりあえず、
ご遺族のことなのか、
現場で活躍した方々からのインタビュー、自分との関係としての記録なのか、
タイトルにより読む目的が違ってしまうので、評価も違ってきます。
紛らわしいタイトルは止めて欲しかったです。
2023年5月8日に日本でレビュー済み
きっかけは、事故後何十年も経ち令和の元号になった頃、123便の墜落原因に関する陰謀論を真面目に語るヤツに出会ったから。
令和になってから関連書を数冊読み、これからも数冊は読むだろうと思うけど、その中で本書に出会えたのは僥倖だった。
勿論、本書は根拠が出鱈目な陰謀論を語る本とは全く違う。123便に搭乗または勤務していた人は当然「遺された人」であるのは勿論、奇跡の生還を果たした人もまた現場に何らかを「遺された」だろう。
どうしても「当事者」は被害者と遺族、遺族係となった日航社員と思ってしまうが、現場に一番近い上野村、遺体を収容した体育館のある藤岡市といった現場に近い市町村の公務員、住民、治療や看護、検視に当たった医療関係者、そして本書でも一章を設けているが葬儀屋もまた、いきなり当事者となったのだ。
本書の素晴らしさは、葬儀社にもしっかりとスポットを当て、当時の状況を克明に記載しているところだ。
火事場泥棒という言葉があるが、遺族でも何でもない人が現地対応している日航社員に無理難題を言ったり、タカリに近い行いをしているという事実、また極々限られた人だろうが、日航社員と制服の色が似ていた為か、葬儀社の社員を殴りつけた遺族もいたという事実。被害者かも知れないが暴力という加害者でもある訳だ。
震災もそうだが、マスコミで出てくるのは美談が多いが、あらゆる大規模災害や大規模な事故現場では、決して綺麗ごとばかりでは無い事実もある。
くだらない陰謀論を語る暇があったら、美談では無い現場の事実を書いたほうが余程役に立つ。
令和になってから関連書を数冊読み、これからも数冊は読むだろうと思うけど、その中で本書に出会えたのは僥倖だった。
勿論、本書は根拠が出鱈目な陰謀論を語る本とは全く違う。123便に搭乗または勤務していた人は当然「遺された人」であるのは勿論、奇跡の生還を果たした人もまた現場に何らかを「遺された」だろう。
どうしても「当事者」は被害者と遺族、遺族係となった日航社員と思ってしまうが、現場に一番近い上野村、遺体を収容した体育館のある藤岡市といった現場に近い市町村の公務員、住民、治療や看護、検視に当たった医療関係者、そして本書でも一章を設けているが葬儀屋もまた、いきなり当事者となったのだ。
本書の素晴らしさは、葬儀社にもしっかりとスポットを当て、当時の状況を克明に記載しているところだ。
火事場泥棒という言葉があるが、遺族でも何でもない人が現地対応している日航社員に無理難題を言ったり、タカリに近い行いをしているという事実、また極々限られた人だろうが、日航社員と制服の色が似ていた為か、葬儀社の社員を殴りつけた遺族もいたという事実。被害者かも知れないが暴力という加害者でもある訳だ。
震災もそうだが、マスコミで出てくるのは美談が多いが、あらゆる大規模災害や大規模な事故現場では、決して綺麗ごとばかりでは無い事実もある。
くだらない陰謀論を語る暇があったら、美談では無い現場の事実を書いたほうが余程役に立つ。
2015年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
真実の基づいた内容だけに考えさせられる重いテーマでした!一読をお勧めします!
2017年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めて知る事実も多数あり、運命を変えられた人たち、奔走した人たち、頭が下がります。
2016年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
節目の年だったため興味を持ち購入。
一気に読み進んでしまいました。
現場において立ち働いておられた皆様の、強烈な職業意識に
襟を正しました。
最後の一人まで、必ず見つけ出すという執念を感じます。
一気に読み進んでしまいました。
現場において立ち働いておられた皆様の、強烈な職業意識に
襟を正しました。
最後の一人まで、必ず見つけ出すという執念を感じます。