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自衛隊指揮官 (講談社+α文庫) 文庫 – 2005/8/23

4.0 5つ星のうち4.0 11個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2005/8/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/8/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 272ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062569582
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062569583
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 11個の評価

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滝野 隆浩
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上位レビュー、対象国: 日本

2016年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
具体的事例が好個の行動指針となっている。
それぞれ自己の属する組織の中で参考になるのではと思料される。
2006年11月8日に日本でレビュー済み
「本」とは、何らかの現象の記録や、何かに対する著者の意見がある意図の元に書かれています。まともな本を書くには相当の労力が必要ですので、内容の出来・不出来はあるにせよ、「本を書いた」という事実は尊敬される行為だと思います。とりわけ、著者が強烈な問題意識を抱いて、真摯に取り組んだ本は読者に何らかの感想を生じさせます。

「この本を書くことは、私にとっていま、義務だと感じる。現場で苦悩した指揮官たちの肉声をきちんと伝えなければ(P.3)」と言い切る本書もまた読む価値のある一冊です。近年、自衛隊が海外に派遣され、北朝鮮の核実験に対応して国防意識も高まりを見せています。しかし、自衛隊がその国防機能を発揮していくためには、現在抱える矛盾を解決しなくてはなりません。本書で描かれる自衛隊の矛盾点が、広く認識されることを願っています。

 軍隊は徹底した現実主義を採ります。自衛隊もそうです。相手の武装水準に対する判断を誤れば、部下や自分は死にいたる訳ですから、徹底して情報を収集・判断し、曖昧さの残る状況下であれば、最悪の事態を想定した準備を整えて行動します。ですから、「〜であるべき」という主張をしがちな政治家や官僚とは相容れないだろうと思います。1992年の国連カンボジア暫定統治機構への自衛隊の派遣の際に、自衛隊の予算担当者は棺桶費の捻出に頭を痛めたそうです。「棺桶も、遺体収納袋も、つまりは危険な場所(ある意味で、「戦場」といってもいい)に自衛隊が派遣されようとしているのだから、部隊として持っていくのは当然であろう。しかし、それは、自衛官ではない非リアリストからすれば、政治的な意味を持ってしまうのである。そられの人たちは、まず「〜すべきだ」という結論を持っている(P.172)」という指摘には考えさせられます。

 考えさせられる本です。思想的な議論から離れて、自衛隊の実態を学んでみてはいかがでしょうか。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3年前、ある図書館で読んで以来ずっと気になっていた一冊でした。この度、中古でしかも1円で販売されていたので購入しました。状態は期待していなかったのですが、図書館にあったものよりきれいでたいへん満足しています。注文してから3日くらいで届きました。3年前同様今回も仕事に活かすことができました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年8月27日に日本でレビュー済み
著者は防衛大学を卒業し、毎日新聞の記者になったという経歴の持ち主。
地下鉄サリン事件の陸自化学防護隊、日本海の不審船への警告射撃、函館空港へのミグ25亡命事件、沖縄でのソ連偵察機への警告射撃の4つの出来事の現場の指揮官のギリギリの選択を描いている。
場合によっては「法の精神に従い、法を乗り越え」なくてはならない状況に遭遇する。根本的には、緊急時のことを想定していない法体系の問題なのだが、こうした事件に対し、現場の指揮官は「想定外」といった言い訳ができない。
そういった現場の指揮官の苦悩をうまくまとめている本である。ただ4つのうち、うしろの2つはかなり前の事件なので、若い人は知らないかもしれないなぁ。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
所詮自衛隊はゴッコ…
米軍に肩を並べる日は遥かに遠い…