確かに各元素の特徴については勉強になった。周期表の中での関連もある程度わかる。
でも、科学史の中での元素発見の歴史はもっとエキサイティングなはず。アイザック・アシモフの語る数々のエピソード、そして複数に発散した話題を最後に大団円へと導く話術に比べると、かなり見劣りがする。
よくまとめられた元素カタログではあるけれど、読んで面白いとは言い難いです。したがって平均点ですね。
¥1,100¥1,100 税込
ポイント: 11pt
(1%)
配送料 ¥480 6月7日-9日にお届け
発送元: 現在発送にお時間を頂戴しております。創業15年の信頼と実績。采文堂書店 販売者: 現在発送にお時間を頂戴しております。創業15年の信頼と実績。采文堂書店
¥1,100¥1,100 税込
ポイント: 11pt
(1%)
配送料 ¥480 6月7日-9日にお届け
発送元: 現在発送にお時間を頂戴しております。創業15年の信頼と実績。采文堂書店
販売者: 現在発送にお時間を頂戴しております。創業15年の信頼と実績。采文堂書店
¥36¥36 税込
配送料 ¥240 5月26日-28日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】 販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
¥36¥36 税込
配送料 ¥240 5月26日-28日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
元素111の新知識: 引いて重宝、読んでおもしろい (ブルーバックス 1192) 新書 – 1997/10/1
桜井 弘
(編集)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,100","priceAmount":1100.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,100","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"I%2B%2BF3cQHlLvdMZZlR1GUNIU6i9lIRwNPUrtB9H7ZIZRAvFBvtogU8jLu5i8ti0u6eIDSTayobU%2B2BRfQcZL9R3g%2B9IgKX8nm%2BVcU%2BRrqpZ%2Fm8furT6vd9wUR1y54ZGES%2BQ1U1mFPax0uIfIsAaH4L6OGjYIJbTdBUTAEPwNqqsFrhUGC5LJwCQ%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥36","priceAmount":36.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"36","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"I%2B%2BF3cQHlLvdMZZlR1GUNIU6i9lIRwNPAMpyZqlIRqm0UWAao6lULPDWGWcFn12xG5SGdNvtbuxVcV57HrvdGKPPhdJzdJHCPiGcX%2FFtAg%2B%2FzAAbbACacSB7cjamIgZHHTy2xU37UqDoXp02OMRt5OnUHkOjKTcOH7M73PSIscZTXzQ20cYpmw%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
元素解説の決定版!
●本書の3大特長
・エピソード満載!誰でも気軽に読めるおもしろさ。
・無味乾燥な化学物の列挙、表面的な知識の羅列を避け、なぜその元素がそういう性質をもつのか、なぜそのような用途に使われるのかを、やさしく、深く掘り下げて解説。
・生命と元素の関わりというこれまでにない視点を加え、銅、亜鉛、マンガン、クロム、コバルト、モリブデンなど、謎につつまれた生体内微量元素の働きについて最新知見を紹介。また、ヒ素、水銀、カドミウムなどはなぜ毒となるのか、プラチナや金になぜ抗ガン作用があるのかなど、1歩踏み込んでその分子レベルでのメカニズムも解説。
●本書の3大特長
・エピソード満載!誰でも気軽に読めるおもしろさ。
・無味乾燥な化学物の列挙、表面的な知識の羅列を避け、なぜその元素がそういう性質をもつのか、なぜそのような用途に使われるのかを、やさしく、深く掘り下げて解説。
・生命と元素の関わりというこれまでにない視点を加え、銅、亜鉛、マンガン、クロム、コバルト、モリブデンなど、謎につつまれた生体内微量元素の働きについて最新知見を紹介。また、ヒ素、水銀、カドミウムなどはなぜ毒となるのか、プラチナや金になぜ抗ガン作用があるのかなど、1歩踏み込んでその分子レベルでのメカニズムも解説。
- 本の長さ459ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1997/10/1
- ISBN-104062571927
- ISBN-13978-4062571920
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
1942年、京都市生まれ。京都大学薬学部卒。同大学院薬学研究科博士課程修了。現在、京都薬科大学教授(代謝分析学教室)。専門は代謝分析学・生物無機化学。著書に『金属はなぜ必要か』(講談社ブルーバックス)などがある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1997/10/1)
- 発売日 : 1997/10/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 459ページ
- ISBN-10 : 4062571927
- ISBN-13 : 978-4062571920
- Amazon 売れ筋ランキング: - 843,730位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2004年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現在、国際的に認められている名前のついた111の元素についての豆知識集。「元素のカタログ」「元素の履歴書」ともいえるか。ややもの足りなさも感じるが、ブルーバックスという書物の性格上、これが精一杯、よくまとめたというべきだろう。勉学、仕事などで手元にあれば役に立つこともあるはず。コンパクトさ、手軽に読める内容で、豆知識の収集にはお手ごろ。存在価値はしっかりある。
2008年10月15日に日本でレビュー済み
111個の元素それぞれ細かいところまでまとめられてて良いですね!発見した方々の写真も掲載されています。図が載っているのは結構大事です。
もし、もっと簡単にまとめられているのが欲しい方はNewtonのムック本。 完全図解周期表―自然界のしくみを理解する第1歩 (ニュートンムック―サイエンステキストシリーズ) がオールカラーで、1グラム当たりの値段が載っていたり、図が多いのがこの本の特徴です。(ちょっと高いですが)
「元素111の新知識」は内容が詳しく、持ち運びができるところがいいと思いました
もし、もっと簡単にまとめられているのが欲しい方はNewtonのムック本。 完全図解周期表―自然界のしくみを理解する第1歩 (ニュートンムック―サイエンステキストシリーズ) がオールカラーで、1グラム当たりの値段が載っていたり、図が多いのがこの本の特徴です。(ちょっと高いですが)
「元素111の新知識」は内容が詳しく、持ち運びができるところがいいと思いました
2006年2月18日に日本でレビュー済み
(;'Д`)ハァハァ 化学元素の性質についての解説書。読んで面白い内容である。高校の化学の復習のみならず、高校では習わなかった内容もふんだんに盛り込まれておる。
化学を学ぶ学生なら誰の役にも立つ書物です。社会人となっても手元に置けば重宝するでしょう。理系の参考書としては価格も安価です。
辞書だけではなく、読み物としても使える。
素晴らしい内容である。
化学好きな高校生にも是非とも薦めたい。
化学を学ぶ学生なら誰の役にも立つ書物です。社会人となっても手元に置けば重宝するでしょう。理系の参考書としては価格も安価です。
辞書だけではなく、読み物としても使える。
素晴らしい内容である。
化学好きな高校生にも是非とも薦めたい。
2004年1月20日に日本でレビュー済み
全ての物質を構成している元素についての本です。現在見つかっているとされている111の元素について、各元素ごと元素番号順に、「発見や歴史、エピソードなど」、「生活の中での利用・用途」、「人体・医療に関して」といった観点から解説されています。また、各元素には同位体やその存在比などの科学的なデータも掲載されております。発見者の写真も多く掲載されています。一貫して読むと、元素がどのように発見されているのか、などが分かります。読み物として、リファレンスとしての、両方の側面から楽しめる書物です。また最初の方には少しですが用語の解説と元素の基本事項がまとめられています。科学に興味のある方、元素に興味のある方はぜひ読んでみましょう。。
2006年7月7日に日本でレビュー済み
各元素について、「発見の経緯・名前の由来など」「生活との関連」「人体との関連」という3つの観点でまとめられている。
難しい名前の有機物がたくさんでてくるなど、かなり化学寄りな印象を受けた。実際ブルーバックスの分類カラーも「黄:化学」だし。
各元素単体の構造、格子定数など物理で使えそうな値ものせて欲しかった。また本文も物理からのアプローチがあってもよかったのではないかと思う。逆に言えば、化学・生物系専攻以外の人は新鮮な気分で読める。
難しい名前の有機物がたくさんでてくるなど、かなり化学寄りな印象を受けた。実際ブルーバックスの分類カラーも「黄:化学」だし。
各元素単体の構造、格子定数など物理で使えそうな値ものせて欲しかった。また本文も物理からのアプローチがあってもよかったのではないかと思う。逆に言えば、化学・生物系専攻以外の人は新鮮な気分で読める。
2003年6月27日に日本でレビュー済み
å-å¦å...ç' ã'ç¾ç§'å...¨æ¸çã«ç'¹ä»ã-ãæ¬ãå-å¦ç©è³ªã¯ãæ°'ç' ãé...¸ç' ãçª'ç' ãéãé'ãéãªã©ã®ããã«ç"æ'»ã«èº«è¿'ãªãã®ãããã¢ã¤ã³ã¹ã¿ãã¦ã ãã¡ã³ãã¬ã"ã¦ã ã®ãããªãå°é-家ã§ã-ãé-¢ä¿ãªããã®ã¾ã§ããã©ã³ã¹è¯ããè¨è¿°ããã¦ãããããããã¾ãæ²è...ãªã®ã§ãããææ©å-åç©ã'æ§æããéè¦ãªç©è³ªã§ããçç' ã¨ã¢ã¤ã³ã¹ã¿ãã¦ã ã®ãããªãã¯ã¢ãã'åçã«è¨è¿°ããã®ã¯é£ããã£ã¦ããã¯ãçç' ã'詳ã-ãè¿°ã¹ãã¹ãã§ããã¨æãã®ã§ã¯ããããã-ãã-ãªãããã"ã®æ¬ã¯å...¨ã¦ã®å...ç' ã'ãå¹³ç主義ãã§ç'¹ä»ããæ¬ã§ãã£ã¦ç¡çãªæå¾...ã'ãã¹ãã§ã¯ãªããå...ç' ã®ä¸-çã'æ-...ããè¯ãæ¡å...æ¸ã¨æããã¹ãã§ããããã£ã¨è¿½æ±ã-ããå...ç' ãããã°ãã"ã®æ¬ã'ææããã«æ'ã«èª¿ã¹ã¦ãã'ã°ããã
ã¨ããããæã£ã¦ããã°ãã¤ãå½¹ã«ç«ã¤ä¸åã§ã!ãã
ã¨ããããæã£ã¦ããã°ãã¤ãå½¹ã«ç«ã¤ä¸åã§ã!ãã
2003年5月22日に日本でレビュー済み
通常、このようなものを書くとついつい化合物中心の話に陥ってしまいそうなものだが、決して多様な化合物を中心に据えることなく、元素の名前を聞いたときにその元素に対する地球生態圏環境下でのイメージがうまく形成されるように書かれ、コンパクトにまとまっている。ただ、このようなまとめ方をするのであれば、重水素、三重水素については別元素のようなものであるので、コラムにしないで元素記号D、Tを使って別扱いにして欲しかったが・・・。