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数学にときめく ふしぎな無限―インターネットから飛び出した数学課外授業 (ブルーバックス) 新書 – 2005/2/18
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2005/2/18
- ISBN-104062574683
- ISBN-13978-4062574686
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2005/2/18)
- 発売日 : 2005/2/18
- 言語 : 日本語
- 新書 : 256ページ
- ISBN-10 : 4062574683
- ISBN-13 : 978-4062574686
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,017,411位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
東京都出身。一橋大学法学部およびイリノイ大学数学科卒業、イリノイ大学5年一貫制大学院を経て、東京工業大学より博士(理学)を取得。専門は数理論理学等だが、人工知能や地方創生等、文理融合分野で幅広く活動をしている。具体的な研究成果としては、教育機関向けのコンテンツマネージメントシステム NetCommonsや、研究者情報システム researchmapの研究開発、リーディングスキルテストの開発、edumapの開発、米原駅東口再開発プロジェクトへの助言等がある。
2011年より人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトディレクタを務める。2016年より読解力を診断する「リーディングスキルテスト」の研究開発を主導。
科学技術分野の文部科学大臣表彰、日本エッセイストクラブ賞、石橋湛山賞、山本七平賞、大川出版賞、エイボン女性教育賞、ビジネス書大賞などを受賞。
2017年にTEDで行った講演は、23カ国語に翻訳され150万人以上が視聴した。2018年にはマクロン大統領の招待により世界のトップAI研究者とともにフランスのAI政策について進言。また、同年、国連において持続可能な開発目標(SDGs)と科学技術との関係を討議する第3回 STIフォーラムで基調講演を行った。
主著に「生き抜くための数学入門」(イーストプレス)、「数学は言葉」(東京図書)、「AI vs 教科書が読めない子どもたち」「AIに負けない子どもを育てる」(東洋経済新報社)など。
一般社団法人 教育のための科学研究所 代表理事・所長。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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数学にはいろいろな入り口がある。
学校教育では,入り口の数が少な過ぎる。
日常生活の中に,数学の入り口がたくさんある。 本書は新しい試みとして評価ができる。
本書では,数学の入り口のいくつかを,実際に紹介してきた経緯を記録している。
数学には、物理現象を簡単に説明する仕組みが備わっている。
物理現象を説明すれば、数学の価値が分かる。
例えば,物理現象の説明に集中するともっと解り易くなるかもしれない。
まだまだ数学の世界の中に閉じこもっているようにも見受けられます。
シリーズで2冊購入しましたが、内容は少々高度で難しく、
元々ある程度数学に理解がある人用かなという感想です。
今回は、タイトルから想像した内容と当方の目的が違ったので★3ですが
数学好きな人なら、日常の「考えてみればちょっと不思議」的なことを
解説していたりするので面白さはあると思います。
全体で十数個の疑問に中高生の生徒が参加して答えていくというもの。自分は最初生徒が中高生なら別にそれほど高度な事はやらないだろうと高をくくっていたのだが、意外とハイレベルなことにまで言及しており、しかも参加している生徒の意見も鋭く、感心し通しだった。もちろん、対話式なので結論に近づいたり、遠ざかったりして寄り道する事もあるが、論理的な展開の仕方を学ぶという意味では、そういったこともこの本の良い点だろうと思う。もちろん元が自由参加型のインターネット教室だったという事はあって、読みながら自分も考えていけたり、他人の意見に賛同したり納得したりする事が出来るので普通の素っ気ない教科書の類よりは数倍面白い。物によっては大学レベルの物もあるらしく、そういった難問にチャレンジできたのは良かった。
ただ、結論が少々曖昧なところがあり、そこは不満だった。これは無限というテーマを扱った章に多く、そこは他の科学の本の方が優れている様に感じられた。その点で☆一個マイナスした。もっと数学という物を扱うのだからそのあたりには気を遣って欲しかった。
論理的な思考を身につけたい、数学的な直感を学びたいという人向け。