ブルーバックスシリーズという事で、単位を一通り知りたいという幅広い向けの書。
ということで、読んでみると確かに知的好奇心を満たし、単位の成り立ちを学ぶことができる(国内と海外の単位の比較も)。目次を見て分かるように、網羅性はすごい。内容も深すぎず、エッセンスが詰まっている。また、本書はSI単位と非SI単位をしっかりとわけており、ある単位がSI単位系(の組み立て単位)なのか、そうじゃないのかしっかりと区別しながら読み進め事ができる。
1、同じmでも、質量のm(イタリック)とメートルのm(そのまま)で書き方が違う。
2、メートルを導入するには歴史的にも時間がかかり、やっぱり法律、しかも罰金刑まで課さないと徹底できなかった。
3、1海里は地球の演習の1分にあたる長さ。
4、曜日の並び方は何故あんな不規則なのか?(月→日)。古代エジプトの概念が源流。
5、ユリウス暦→グレゴリウス暦の変遷
6、(ずっと苦手だった)kgf とkgの違いについて。1kgf = 9.8N、1N = 1.0kg m/s2。重量加速の違いは地球のどの地点かで1/1000ほど変わる。1000gの金でも南極とエクアドルのキトでは1gくらい変わってしまう。
正直、一度読んだだけど、「へー」で終わってしまうので、机の横に置いて辞書代わりに使いたい。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,100¥1,100 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥1,100¥1,100 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥52¥52 税込
配送料 ¥250 6月2日-4日にお届け
発送元: エブリブックス 販売者: エブリブックス
¥52¥52 税込
配送料 ¥250 6月2日-4日にお届け
発送元: エブリブックス
販売者: エブリブックス
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
単位171の新知識 読んでわかる単位のしくみ (ブルーバックス) 新書 – 2005/6/21
星田 直彦
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,100","priceAmount":1100.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,100","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"ZEaTdN02v8qBbqUXraJ6WW0wS%2FAJQXMV2fim4QbWgej0GeNbg2wUmXcTS62hI6NT0EEsJxRgJ028MHFVokmE3aR3G%2B3cGy%2BGBCwPAKvFE0eBBF9sVpYpoyl66RvFbzhg","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥52","priceAmount":52.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"52","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"ZEaTdN02v8qBbqUXraJ6WW0wS%2FAJQXMVCI7Qmc4Zr93taFxv4dcmG3iKXAZ7PhkXEqqhO0JNTAGG5PMeM%2BhmiLuTPO4Uy%2FbvCHj8jxf7tongK9c5p%2FfpBhx4kw7j%2FQw1kE2%2BgybGV6qCpvW%2FjgEJjhQSely16oQzFn7jBYwmCHsU3TtY3qfcqg%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
人間の歴史がつまった単位のおもしろさを発見! 古代から、人の生活に欠かせないものだった「単位」。長さや時間、質量を表す基本的な単位から、力や電気量、エネルギーを表す単位、さらにはそれらを組み合わせた単位など、全171項目を取り上げ、なりたちにまつわるエピソードをからめてその単位の意味をわかりやすく解説。「単位のしくみ」をすっきり解きほぐす。
人間の歴史がつまった単位のおもしろさを発見!
古代から、人の生活に欠かせないものだった「単位」。長さや時間、質量を表す基本的な単位から、力や電気量、エネルギーを表す単位、さらにはそれらを組み合わせた単位など、全171項目を取り上げ、なりたちにまつわるエピソードをからめてその単位の意味をわかりやすく解説。「単位のしくみ」をすっきり解きほぐす。
こんな単位の疑問にも答えます!
●「月」は単位ではない?
●「震度」と「マグニチュード」ってどう違うの?
●九十九里浜は、本当に九十九里もあるの?
●「長さ」は「時間」がなければ決められない?
●1等星の明るさは、2等星の2倍ではない?
人間の歴史がつまった単位のおもしろさを発見!
古代から、人の生活に欠かせないものだった「単位」。長さや時間、質量を表す基本的な単位から、力や電気量、エネルギーを表す単位、さらにはそれらを組み合わせた単位など、全171項目を取り上げ、なりたちにまつわるエピソードをからめてその単位の意味をわかりやすく解説。「単位のしくみ」をすっきり解きほぐす。
こんな単位の疑問にも答えます!
●「月」は単位ではない?
●「震度」と「マグニチュード」ってどう違うの?
●九十九里浜は、本当に九十九里もあるの?
●「長さ」は「時間」がなければ決められない?
●1等星の明るさは、2等星の2倍ではない?
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2005/6/21
- 寸法11.4 x 1.4 x 17.4 cm
- ISBN-104062574845
- ISBN-13978-4062574846
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 単位171の新知識 読んでわかる単位のしくみ (ブルーバックス)
¥1,100¥1,100
最短で5月31日 金曜日のお届け予定です
残り1点(入荷予定あり)
¥1,650¥1,650
最短で5月31日 金曜日のお届け予定です
残り5点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2005/6/21)
- 発売日 : 2005/6/21
- 言語 : 日本語
- 新書 : 272ページ
- ISBN-10 : 4062574845
- ISBN-13 : 978-4062574846
- 寸法 : 11.4 x 1.4 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 296,067位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1962年、大阪府生まれ。奈良教育大学大学院修了。
中学校の数学教師を経て、現在、帝塚山大学 教授。
実生活や歴史の話題を多く取り入れた数学の講義は好評である。
幅広い雑学知識を生かして、「身近な疑問研究家」としても活躍。
クイズ番組『パネルクイズ アタック25』優勝経験あり。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年10月16日に日本でレビュー済み
物理などを勉強すると、まさに単位のオンパレードといった感じですが、
本書はm/sなど種々の複合単位やλ(1μℓ)など便宜上のものを含む、
数多の単位系を逐一とりあげた面白く、ためになるネタ本です。
月(1年/12)など単位の顔をしながら、実は単位としては怪しいもの、
また「秒」のように、「セシウム133原子の基底状態における、
2つの微細状態間の遷移に際した放射周期の、91億9263万1770倍の継続時間」
といった、あまり有名でない「常識」も含まれるなど、
首尾一貫しながらも多彩な内容となっています。
試みに、本書p216~にあるように、光に関する2つの単位を比較してみると、
まずキャンドル由来のカンデラ(cd)とは、昔の細い蝋燭1本の水平成分の明るさ(光度)であり、
厳密な定義が与えられていますが、一方でルクス(lux)とは、光源から遠位にある、
単位面積あたりの、1光束(ルーメン、lm)[1cdから単位時間内に到達する光束]による明るさ(照度)だといいます。
ポイントはおそらく、カンデラが光源の客観的明るさで自己∝するのに対して、
ルクスは光源から得られる実際の明るさで距離に逆∝する点でしょうか。
単位系を学ぶ際に注意を要する点だと思いました。
本書を雑観してまず驚いたのは、ふつう物理の教科書などに出てくる単位系に比べて、
こんなにも多様な単位系が世界各地にはあり、今ではSI(国際単位系)となっているものでも、
実はかつては各地の文化の副産物だったという点です。
そこにはノーマルやスタンダードといった概念も関係してきますが、
各文化出身の単位系がやがて離合集散や統廃合を経て、
結局は規準化されてしまい、いわば「当たり前」のような単位系として、
世界各地で学習されている在り様は、かえって興味深い文化現象だと感じました。
ぜひ本書を片手に、身近なところから物理感覚を培っていただければ、
と思います。
本書はm/sなど種々の複合単位やλ(1μℓ)など便宜上のものを含む、
数多の単位系を逐一とりあげた面白く、ためになるネタ本です。
月(1年/12)など単位の顔をしながら、実は単位としては怪しいもの、
また「秒」のように、「セシウム133原子の基底状態における、
2つの微細状態間の遷移に際した放射周期の、91億9263万1770倍の継続時間」
といった、あまり有名でない「常識」も含まれるなど、
首尾一貫しながらも多彩な内容となっています。
試みに、本書p216~にあるように、光に関する2つの単位を比較してみると、
まずキャンドル由来のカンデラ(cd)とは、昔の細い蝋燭1本の水平成分の明るさ(光度)であり、
厳密な定義が与えられていますが、一方でルクス(lux)とは、光源から遠位にある、
単位面積あたりの、1光束(ルーメン、lm)[1cdから単位時間内に到達する光束]による明るさ(照度)だといいます。
ポイントはおそらく、カンデラが光源の客観的明るさで自己∝するのに対して、
ルクスは光源から得られる実際の明るさで距離に逆∝する点でしょうか。
単位系を学ぶ際に注意を要する点だと思いました。
本書を雑観してまず驚いたのは、ふつう物理の教科書などに出てくる単位系に比べて、
こんなにも多様な単位系が世界各地にはあり、今ではSI(国際単位系)となっているものでも、
実はかつては各地の文化の副産物だったという点です。
そこにはノーマルやスタンダードといった概念も関係してきますが、
各文化出身の単位系がやがて離合集散や統廃合を経て、
結局は規準化されてしまい、いわば「当たり前」のような単位系として、
世界各地で学習されている在り様は、かえって興味深い文化現象だと感じました。
ぜひ本書を片手に、身近なところから物理感覚を培っていただければ、
と思います。
2005年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
単位というものが、我々の知っているものから知らないものまで、こんなにあるということに、単純に驚かされます。
その単位も厳密に定義されているものから、慣例で使われているものまで様々です。
例えば「1mはクリプトン86原子が発する光が1秒の299792458分の1に真空中を伝わる行程の長さ」といったものから繊維の質量で使用されるらしい「番手」や面積の「エーカー」などといったものまで。
興味深かったのは、特に長さの単位について。そもそも人の実感から単位になっていたものが多いみたいですね。
例えば一里は「人が歩いて大体一時間くらいの距離」がスタートだったらしいとのこと。なので、平地の一里より山地の一里のほうが短かったようです。絶対的な距離としては各地バラバラでも、運用上は「歩いて一時間の距離」の方が旅に掛かる時間の目安としては便利だったんでしょうね。
世界的に単位が厳密に定義され、統一されていくことのメリットは大きいのは確かです。一方で、こういった実感ベースの距離の感覚が我々から消えていくのもなんだか寂しい気はしました。個人的な感想ですが、どんどん画一化が進む、今の経済のグローバリゼーションと思いが重なるところもありました。
そのように色々と考えることも多い本でしたし、ものの数え方とあわせて自分の子供には伝えていきたいと思う1冊でした。お勧めです。
その単位も厳密に定義されているものから、慣例で使われているものまで様々です。
例えば「1mはクリプトン86原子が発する光が1秒の299792458分の1に真空中を伝わる行程の長さ」といったものから繊維の質量で使用されるらしい「番手」や面積の「エーカー」などといったものまで。
興味深かったのは、特に長さの単位について。そもそも人の実感から単位になっていたものが多いみたいですね。
例えば一里は「人が歩いて大体一時間くらいの距離」がスタートだったらしいとのこと。なので、平地の一里より山地の一里のほうが短かったようです。絶対的な距離としては各地バラバラでも、運用上は「歩いて一時間の距離」の方が旅に掛かる時間の目安としては便利だったんでしょうね。
世界的に単位が厳密に定義され、統一されていくことのメリットは大きいのは確かです。一方で、こういった実感ベースの距離の感覚が我々から消えていくのもなんだか寂しい気はしました。個人的な感想ですが、どんどん画一化が進む、今の経済のグローバリゼーションと思いが重なるところもありました。
そのように色々と考えることも多い本でしたし、ものの数え方とあわせて自分の子供には伝えていきたいと思う1冊でした。お勧めです。
2005年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さまざまな「単位」の由来や定義をわかりやすく紹介している豆知識本。日常生活で使っているものから初めて名前を聞く単位までそれこそいろいろなものが紹介されている。現在の五円玉がなぜその重さになったのかなど「読んで納得」の挿話もおもしろい。著者は現役の中学校教諭。丁寧でソフト、わかりやすい語り口はさすが。好感がもてる。中学生レベルで理解可能。
2016年5月26日に日本でレビュー済み
物理を勉強していて単位って重要だなぁと思い読んでみました。
いやー、中学の現場で教えてるだけあって非常にわかりやすいです。
小学生には難しい気もしますが、中学生くらいならいけますね。
単位の説明に入る前に、23ページほど「単位とは何か」について書かれていてここが一番面白かった。
単位の説明をする教師にあったことがなく、単位にはどこか無機質なイメージがありました。
が、この本では単位の歴史や名前の由来、使い方など1つの単位を作りまたそれを世界共通にするまでいかに人間の苦労があったか説明してあり感動しました。
これは読んだ後も時々辞書として使わしていただきます。
いやー、中学の現場で教えてるだけあって非常にわかりやすいです。
小学生には難しい気もしますが、中学生くらいならいけますね。
単位の説明に入る前に、23ページほど「単位とは何か」について書かれていてここが一番面白かった。
単位の説明をする教師にあったことがなく、単位にはどこか無機質なイメージがありました。
が、この本では単位の歴史や名前の由来、使い方など1つの単位を作りまたそれを世界共通にするまでいかに人間の苦労があったか説明してあり感動しました。
これは読んだ後も時々辞書として使わしていただきます。
2012年4月19日に日本でレビュー済み
中学校の先生が書いたためか、大学や大学院の「先生」が書いた本にありがちな中味がなく眠気をさそうような構成ではない。
ブルーバックスらしい面白さがある。長さ・質量・時間といった概念として捉え易い単位から、エネルギーや今話題の放射能など、化学や物理学の単位まで様々なジャンルを取り扱っている。
福島第一原発事故後から注目されている、放射線を出す能力のベクレル・吸収線量のグレイ・線量当量のシーベルトなども収録されている。地震に関しても、マグニチュードや震度のような誰もが聞く単位のほかに加速度のガルなども扱っている。ガルは、世界各地の都市名とともに重力加速度の違いの表もあげている。このようになるべく具体的な数値で説明して興味を持たせるように工夫しているのが本書の特徴であろう。
法学部や文学部のような文系の卒業者が社会人になるまでに忘れてしまいそうなラジアンもあるが、“360°は、2πラジアン”と大きく書かれているため、思い出せる造りになっている。時間も“原子時計のしくみ”や“協定世界時”があり、長さでは、湯川秀樹氏にちなんだユカワ(Y)があるなど、教養としての雑学が身に付く内容だ。
東日本大震災前に読んだ当時は、4つ星と考えていたが、マグニチュード・震度・ガルに加えて、ベクレル・グレイ・シーベルトなど、その後話題となった単位を漏れなく収録している。出版後の将来に向けて意義のある単位を網羅していたため、5つ星とした。
ブルーバックスらしい面白さがある。長さ・質量・時間といった概念として捉え易い単位から、エネルギーや今話題の放射能など、化学や物理学の単位まで様々なジャンルを取り扱っている。
福島第一原発事故後から注目されている、放射線を出す能力のベクレル・吸収線量のグレイ・線量当量のシーベルトなども収録されている。地震に関しても、マグニチュードや震度のような誰もが聞く単位のほかに加速度のガルなども扱っている。ガルは、世界各地の都市名とともに重力加速度の違いの表もあげている。このようになるべく具体的な数値で説明して興味を持たせるように工夫しているのが本書の特徴であろう。
法学部や文学部のような文系の卒業者が社会人になるまでに忘れてしまいそうなラジアンもあるが、“360°は、2πラジアン”と大きく書かれているため、思い出せる造りになっている。時間も“原子時計のしくみ”や“協定世界時”があり、長さでは、湯川秀樹氏にちなんだユカワ(Y)があるなど、教養としての雑学が身に付く内容だ。
東日本大震災前に読んだ当時は、4つ星と考えていたが、マグニチュード・震度・ガルに加えて、ベクレル・グレイ・シーベルトなど、その後話題となった単位を漏れなく収録している。出版後の将来に向けて意義のある単位を網羅していたため、5つ星とした。
2012年9月5日に日本でレビュー済み
世に何百何千とある単位のうち、生活上大切で身近なものをうまく選んであります。 単位に先ず必要なものは定義でありますが、この著作はそれだけにとどまらず、その単位の制定が必要になった歴史的・社会的背景を興味深く説明しています。 ですから、数的なことは十分理解出来なくても読み物としても面白くページを進められます。
2010年12月2日に日本でレビュー済み
千葉県の九十九里浜の長さは,99里なのか?
1L入りの牛乳パックの底面が7cm四方の正方形とすると高さは約20cmのはずだが,実際に調べてみると?
など,知識に付随するトピックスが楽しいです。
著者は中学校の教諭とのこと。きっと楽しい授業をされるのでしょうね。
1L入りの牛乳パックの底面が7cm四方の正方形とすると高さは約20cmのはずだが,実際に調べてみると?
など,知識に付随するトピックスが楽しいです。
著者は中学校の教諭とのこと。きっと楽しい授業をされるのでしょうね。