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統計グラフのウラ・オモテ―初歩から学ぶ、グラフの「読み書き」 (ブルーバックス) 新書 – 2005/10/21
上田 尚一
(著)
巷に溢れる「統計グラフ」は信用できない?情報を視覚的に表現できる、便利な統計グラフ。しかし、書き方によっては誤った結論が導かれてしまう。正しいグラフの読み方とは? 豊富な具体例とともに解説。
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2005/10/21
- ISBN-104062574977
- ISBN-13978-4062574976
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2005/10/21)
- 発売日 : 2005/10/21
- 言語 : 日本語
- 新書 : 272ページ
- ISBN-10 : 4062574977
- ISBN-13 : 978-4062574976
- Amazon 売れ筋ランキング: - 691,641位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
装幀など説明通りであり、特に問題はありません。満足しております。 鈴木俊一
2006年8月26日に日本でレビュー済み
ありそうでなかった「グラフの読み方・描き方」入門。中高生から会社員・研究者まで、あらゆる人にオススメ。
前半部で、「情報の表現手段」としての統計グラフについて体系的に解説。これが統計グラフの「オモテから見た組み立て」。後半部で、統計グラフを「情報の説明手段」と見なして、統計的な見方との接点を解説。こちらが「ウラにおくべき組み立て」。
「まえがき」に、“良いグラフにするには、オモテ・ウラの両面を考えて組み立てることが必要です。「分かりやすい」というオモテの特徴を「統計的な手法」で裏づけされたグラフにせよということです。”とある。なるほど確かにその通り。
特に「探索的データ解析」の手段として統計グラフを利用する実例が面白かった。
新書と侮ることなかれ。本書には、統計グラフを統計手法の1つとして位置づける著者の視点が貫かれている。単に「綺麗なグラフを描く」ための表計算ソフトマニュアル本とは一味も二味も異なる本格派。
前半部で、「情報の表現手段」としての統計グラフについて体系的に解説。これが統計グラフの「オモテから見た組み立て」。後半部で、統計グラフを「情報の説明手段」と見なして、統計的な見方との接点を解説。こちらが「ウラにおくべき組み立て」。
「まえがき」に、“良いグラフにするには、オモテ・ウラの両面を考えて組み立てることが必要です。「分かりやすい」というオモテの特徴を「統計的な手法」で裏づけされたグラフにせよということです。”とある。なるほど確かにその通り。
特に「探索的データ解析」の手段として統計グラフを利用する実例が面白かった。
新書と侮ることなかれ。本書には、統計グラフを統計手法の1つとして位置づける著者の視点が貫かれている。単に「綺麗なグラフを描く」ための表計算ソフトマニュアル本とは一味も二味も異なる本格派。
2012年4月9日に日本でレビュー済み
著者は統計の専門家。グラフの書き方を今更,論ずることがあるのかと思うむきもあるかもしれないが,なかなかどうしてわたしのような同業者でも唸るところがある。
内容は「まえがき」に簡明に示されている。「前半では,…種々のデータやグラフの読み方に対処できるよう『グラフの表現形式』を体系づけて解説…いわば統計グラフの『オモテから見た組み立て』」,後半では「統計グラフを『情報の説明手段』と位置づけて,統計的な見方との接点を解説,…いわば統計グラフの『オモテから見た組み立て』」(p.5)について書かれている。
三角グラフは使ったことがないが面白そう。「沖縄県の長寿神話は本当に崩れた?」(p.240)ではコホート分析を使って長寿のコホートのウエイトが小さくなったことで説明し,「たくさん歩く人ほど血圧が低い?」では年令補正をすると「はっきりした差は認められない」(p.191)らしい。
内容は「まえがき」に簡明に示されている。「前半では,…種々のデータやグラフの読み方に対処できるよう『グラフの表現形式』を体系づけて解説…いわば統計グラフの『オモテから見た組み立て』」,後半では「統計グラフを『情報の説明手段』と位置づけて,統計的な見方との接点を解説,…いわば統計グラフの『オモテから見た組み立て』」(p.5)について書かれている。
三角グラフは使ったことがないが面白そう。「沖縄県の長寿神話は本当に崩れた?」(p.240)ではコホート分析を使って長寿のコホートのウエイトが小さくなったことで説明し,「たくさん歩く人ほど血圧が低い?」では年令補正をすると「はっきりした差は認められない」(p.191)らしい。
2006年2月3日に日本でレビュー済み
題名から受ける印象で,なめてかかっておりましたが,読んでみるとあまり学校で教わらないような,「こういう時には何グラフ」というようなベーシックなことからしっかり説明があるので,面白く読めました.
まぁ小生が初心者というか,エクセルでグラフ書く時でもなんとなく,で書いちゃっていたところがある(というか常時なんとなくで散布図棚こりゃ,何てやっていました)んで・・・・・,この本は(統計の知識が必要ですがなくても用語の箇所を飛ばしてでも読めると思います)エクセルでグラフ書くとき結構適当にやっちゃうんDa.Yo.Ne〜というような方におすすめできますよ.
まぁ小生が初心者というか,エクセルでグラフ書く時でもなんとなく,で書いちゃっていたところがある(というか常時なんとなくで散布図棚こりゃ,何てやっていました)んで・・・・・,この本は(統計の知識が必要ですがなくても用語の箇所を飛ばしてでも読めると思います)エクセルでグラフ書くとき結構適当にやっちゃうんDa.Yo.Ne〜というような方におすすめできますよ.